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平野甲賀の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 装丁家の平野甲賀さん死去 「深夜特急」の題字手がける:朝日新聞デジタル

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      装丁家の平野甲賀さん死去 「深夜特急」の題字手がける:朝日新聞デジタル
    • ムゲンダイな文字|荒井胤海

      去年の夏、ふと思いたちニンテンドースイッチを購入した。日常的にゲームをするようになったのは中学生の頃以来で、ゲームボーイアドバンス世代の私は今時のゲームの進化に驚きの連続である。 『ポケットモンスター ソード・シールド』『リングフィット アドベンチャー』などの話題作をいくつかプレイしたのだが、グラフィックデザイナーの私としてはUIで使われているフォントが気になるところ。 「ニタラゴ」先述した二作品のUIで共通して使われているフォントが、「ニュータイプラボゴシック」(以下、作者の意向に従い「ニタラゴ」と表記)だ。これはタイプデザイナーの佐藤豊さんが作った仮名フォントで、フォントワークスからは「ロダン」と混植した「ロダンNTLG」、タイプラボからは「ルイカ」と混植した「ニタラゴルイカ」、モリサワからは仮名フォント「タイプラボN」として販売されている。 『ポケットモンスター ソード・シールド』。

        ムゲンダイな文字|荒井胤海
      • 書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日

        鳥海修さん=西田香織撮影 日々、iPhoneなどのスマホや、ワード文書、ドキュメントを通じて私たちが読んでいる文字。その書体(フォント)には一つひとつ名前がついている。ヒラギノや游明朝など、多くの人に届く書体は、字游工房の鳥海修さんが書体設計士として開発に関わった。特定のジャンルや作家のための書体なども生み出してきた。 「水のような、空気のような」書体は、いつの時代も主張することなく読者に寄り添う。文字の作り手が表に出ることはほとんどないが、書体はブックデザインに大きな影響を与える要素だ。40年に渡り、書体開発と向き合ってきた鳥海さんに話を聞いた。 山形で育った青年が「文字」に出会うまで 字游工房が開発したヒラギノ書体。 大日本スクリーン(現SCREENホールディングス)の依頼で制作された「ヒラギノ明朝体」「ヒラギノ角ゴシック体」「ヒラギノ丸ゴシック体」「ヒラギノ行書体」の4書体の一部は、

          書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日
        • 斎藤真理子×八巻美恵 『ブルースだってただの唄』を今読む意味 | CINRA

          21世紀になり、すでに20年以上が経ってしまった。時代は進んだけれど、私たちの世界は生きやすくなっているのだろうか。今から30年以上前、1986年に発売された藤本和子『ブルースだってただの唄』が、2020年11月に文庫化。本書は、著者の藤本がアメリカで専門職(臨床心理医、会計士等)に就く人々と、犯罪者として服役中の2人に話を聞き、それを文章にしたもので、そのテキストからは黒人女性が直面している困難が浮かび上がってくる。文庫の発売後、反響が大きく、1月に重版がかかったという。 その文庫版の解説を書いた、韓国文学の翻訳家・斎藤真理子と、文庫化の企画に関わった『水牛』の八巻美恵。この2人と、アフリカン・アメリカン文化に精通する音楽ライターの渡辺志保が本書について会話を交わす。本書が復活した経緯や、今も変わらない本書の魅力、現代まで続くアフリカン・アメリカンが置かれた立場を語ってもらった。30年の

            斎藤真理子×八巻美恵 『ブルースだってただの唄』を今読む意味 | CINRA
          • 鳥海修インタビュー「文字をつくる、生活をつくる」|もの書きのてびき|書く気分を高めるテキストエディタ stone(ストーン)

            MENUCLOSE あの人に聞いてみたい、「書く」ことの話。今回は、游書体など数々の書体づくりに関わるだけでなく、一年かけて自分の仮名をつくり、それをフォント化する塾「文字塾」を主催されている書体設計士の鳥海修さんにお話を伺いました。 Interview, Text:内田 咲希 / Photo:岡庭 璃子 鳥海修 1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第一回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)がある。私塾「松本文字塾」

              鳥海修インタビュー「文字をつくる、生活をつくる」|もの書きのてびき|書く気分を高めるテキストエディタ stone(ストーン)
            • 松永良平 Interview | eyeshadow

              Our Covers#021に登場いただいたライター / 編集者の松永良平さんは2019年12月に自伝エッセイ『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』を上梓。平成を1年ごとに切り取り、その年の印象的な曲と共に自身の来し方を振り返った本作にはカヴァー曲も多く登場します。音楽好きなら思わず手が出るそんな興味深い本を書いた松永さんにロングインタビュー。 11 JAN 2020 eyeshadow (以下E): 最初に買ったレコードは覚えてますか。 松永良平 (以下M): ぼくと同世代だと最初はシングル盤という人が多いんですけど、ぼくはLPでした。『ザ・ベストテン』の影響でCharとか原田真二が好きになって、どっちかのLPをお年玉で買おうと思ったんですけど、半分お金を出してくれることになっていた弟が「ツイストがいい」って。 E: 世良公則ですね。 M: まぁ、しょうがないってことでツ

                松永良平 Interview | eyeshadow
              • 追悼:ブックデザイナー・平野甲賀さんが考えていたこと|じんぶん堂

                記事:晶文社 平野甲賀著『きょうかたるきのうのこと』(晶文社刊) 書籍情報はこちら ブック・デザインという仕事 ブック・デザイン、この呼称はわりと近年になってから使われ、一般的に通用するようになってきた。いまでも装丁家と自称するひともいるし、ブックデザイナーとカタカナ表記にこだわるひともいる。まぁ、どうでもいい話で、横文字つまりカタカナのほうが上等だと思うひとは、そうすればいいのであって文句をつけるつもりはない、しかし、耳なれないブックマルシェなどと言われると、ついソワソワしてしまう。 装丁と言うときにも、装幀という文字を使うひともいる。幀という字は表具屋さんが絵なんぞを台紙に糊ばりするときに使う文字らしい。丁は、丁半の丁つまり偶数、紙を折れば偶数、それを束ねて、装わせることを生業とする装丁師。南伸坊さんに『装丁』(フレーベル館)という本があり、かれは「丁」を車夫馬丁の丁の字の意であると言

                  追悼:ブックデザイナー・平野甲賀さんが考えていたこと|じんぶん堂
                • 続・セタガヤママ 小さなメディアの40年 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

                  1982年にオープンした雑貨店「セタガヤママ」を中心に、ママたちが“生活”を軸に展開した小さなメディア活動を紹介する展覧会。 会期: 2023年01月31日(火)~2023年04月23日(日) 時間: 9:00~21:00 祝日をのぞく月曜休み 会場: 生活工房ギャラリー(3F) 1982年、世田谷区経堂にオープンした雑貨店「セタガヤママ」。店主の名前は大橋正子。貸本、イラストレーター・柳生弦一郎の「ぬりえ」の出版、小さなラジオ放送(ミニFM)など、その活動は多岐にわたりました。住宅街でひときわ目立つピンクと黄色の窓は建築家・石山修武が、ロゴはデザイナーの平野甲賀が手がけています。 本展は、「セタガヤママ」を中心に、子育て中の女性たちが試みた“生活の実験”をご紹介する初の機会となります。1979年に平野公子が自宅マンションを開放した文庫「子どもザウルス」、そこで出会った主婦たちが公園や友人

                    続・セタガヤママ 小さなメディアの40年 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房
                  • 森卓也と「本音を申せば」(小林信彦) - 私の中の見えない炎

                    評論家の森卓也が作家の小林信彦を攻撃した(「映画論叢 59」)。 両者は50年以上のつき合いで、小林の最新エッセイ『日本橋に生まれて』(文藝春秋)にも森の名は登場する。筆者は双方の著作を読んできて、てっきり気の置けない間柄だと思っていたので困惑するしかない。 脚本家の山田太一はかつて森の著書を「過剰さがなんともいえない。大抵の文章がもっと書きたい、もっと読みたい、え、終り?というようになって終る。背後の語らない蘊蓄をぎっしり感じてしまう」(『誰かへの手紙のように』〈マガジンハウス〉)と好意的に評したけれども、今回は悪口が過剰に詰め込まれ、それこそ「え、終り?というようになって終る」。 映画論叢 59 国書刊行会 Amazon 森は小林の身勝手な態度や言動、間違いを指摘されると不機嫌になる理不尽さなどに立腹しているのだが、その悪例のひとつとして「週刊文春」の連載コラム「本音を申せば」を挙げる

                      森卓也と「本音を申せば」(小林信彦) - 私の中の見えない炎
                    • 不寛容さが少しでも和らいだ世界に生きてほしい。中橋健一が語る治癒とギャラリー | me and you little magazine & club

                      新宿3丁目と2丁目の間の並木道沿いに立つ、細長い雑居ビル。その急な階段を5階まで上がった先に、アートギャラリー「KEN NAKAHASHI」はあります。新宿御苑を望む、大きな窓。自然光に包まれた、決して広くはないそのスペースには、けれど、都会の喧騒のなかにぽつんと空いた静寂のような、自分や世界に向き合わせてくれる時間が流れています。 2014年に前身ギャラリー「matchbaco」としてスタート。2016年から現在の名前となったこのスペースを運営するのが、中橋健一さんです。幼少期には陶芸の世界に没頭。一度は金融の世界で働くものの、大病を機にふたたび芸術の道に転じた中橋さんにとって、ギャラリーとは治癒の場であり、アーティストとともに生き方を考える空間でもあるようです。 ギャラリー開始から10年目となる節目のタイミングで、自らのインタビューを一緒につくってくれませんか、と相談をもらいました。「

                        不寛容さが少しでも和らいだ世界に生きてほしい。中橋健一が語る治癒とギャラリー | me and you little magazine & club
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