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  • 「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」後編

    今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった。その後編(前編はこちら)。 古記録から見えてくる紫式部、道長、そして晴明の実像は!? ――紫式部はどんな人物だったと思われますか? 私は歴史学者なので本当は専門外なんですけれども、一般的に歌集『紫式部集』から、ある程度少女時代と結婚・出産・夫との死別、つまり第1の人生は復元できるんです。すべてが本当の話じゃないとは思いますが。そして、夫と死別したのちに『源氏物語』と『紫式部日記』を執筆するという、世間でクローズアップされている第2の人生があります。 ですが、私はむしろ『源氏物語』を書き終わった後の人生の方が長いと考えています。これは第3の人生と言うべ

      「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」後編
    • 呉座先生復職記念|apj

      ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

        呉座先生復職記念|apj
      • 大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局

        彰子の入内じゅだいと定子の死…。 怒涛どとうの展開を迎えた大河ドラマ『光る君へ』第28回ですが、書道指導を担当する私がご紹介したいのは、雪が降るなか、道長が日記に取り消し線を2本入れたシーンです。 彰子の中宮御立后りっこうの日として、安倍晴明が“よき日”と占った2月25日の”廿(二十)”まで書いた後、ふと筆を止め「まだ詔みことのりはおりてはおらぬ」と書いた箇所を消します。 実はこの2本の取り消し線、時代考証の倉本一宏さんの情熱で、1000年以上前に書かれた道長の日記「御堂関白記みどうかんぱくき」とまるっきり同じように、線と線の隙間すらそろえて引こうと、柄本佑さんや制作チームは撮影に臨んでいました。 稽古で線を引く練習をして、いざ本番。 ビーっと2本線を引き、監督からはOKの合図。 しかし、線と線の間がつぶれてしまっている…。 私は「もう1回」とお願いしました。 柄本さんも「俺も、ここ狙いた

          大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局
        • 【読書の秋】その本、何刷目?刷数ブラックジャック対決! | オモコロ

          本の奥付を見たことはありますか? 通常、書籍の一番後ろにある、出版元や発行年が書かれたページです。 ↑こういうのが奥付 ここでついつい気になってしまうのが、ここ。 そう、刷数。 これは、この本が何回印刷されたかを意味しています。本が売れて、在庫が少なくなると重版がかかり、追加で印刷され、その際にここの数字が1つずつ増えていくのです。 年間7万冊の本が世に出ていくと言われる現在、多くの本が1刷目で姿を消していくなか、ベストセラー本ともなるとここに数十もの数字が刻まれることになります。 というわけで、今日はこの刷数を使って、ブラックジャックをします。 挑戦するのは、この4人。 原宿:オモコロ編集長。かつて書店で働いていた。 ダ・ヴィンチ・恐山:オモコロ編集部。作家としての顔も持つ。 みくのしん:オモコロ編集部。初めて本を読む記事で大バズりした。 加味條:この記事を書いているライター。本を読める

            【読書の秋】その本、何刷目?刷数ブラックジャック対決! | オモコロ
          • 「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」前編

            今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった(後編はこちら)。 戦もなく、人々が比較的豊かだった平安時代はもっと評価されていい ――「光る君へ」の時代考証を担当することになった経緯を教えてください 2022年5月に「光る君へ」の内田ゆきチーフ・プロデューサーからご連絡をいただき、作品の内容について相談を受けて、それに応えるという日々が続いていたのですが、そのうちにスタッフのみなさんからも相談を受けるようになって、正式に時代考証を担当することになりました。 お引き受けした理由は、平安時代史、当時の政治状況や後こう宮きゅう(天皇のきさきや女官たち)の情勢、人々の生活を、より多くの方に理解してもらえる

              「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」前編
            • 離婚後の養育費不払い さいたま市が立て替え、回収 事業始まる | 毎日新聞

              ひとり親家庭の貧困に対応しようと、さいたま市が今年度、離婚相手が支払わない養育費を市が立て替える事業をスタートさせた。子ども1人当たり月額上限5万円(最大3カ月)を立て替えた上で離婚相手から回収する。市などによると、欧米では行政が立て替えや回収をするケースがあるが、国内では珍しいという。 ひとり親家庭の経済的、心理的負担の軽減が目的で、児童扶養手当を受給するなど経済的に困窮する家庭が対象。離婚相手との間で公正証書や調停調書により養育費が決まっていることも条件とする。今年度は20人の利用を見込み、当初予算に300万円を計上した。 国の調査によると、所得が標準的な額より大幅に低い世帯の割合を示す相対的貧困率は、母子家庭が大半を占めるひとり親家庭で2021年44・5%に上る。国の別の調査では、母子家庭のうち養育費を受け取っているのは21年度28・1%にとどまり、離婚相手と支払いの取り決めをしてい

                離婚後の養育費不払い さいたま市が立て替え、回収 事業始まる | 毎日新聞
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