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恫喝外交の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 米、世界の供給網から中国を排除か? 5月6日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.612、安値105.981、始値106.481、終値106.082で陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は米雇用が前月比2,000万人超減、トランプ大統領による中国が前年に締結した米中合意を守らないかもしれないという発言、新型コロナウィルスを巡る米中対立の激化などにより、クロス円の下落により円高傾向となりました。 EU内ではフランスはアメリカに同調していますが、ドイツは中国側に付いており、米中対立を巡りEU間で意見が割れている事もリスク回避の円買いに繋がっている可能性がありそうですね。 昨日のダウもアメリカの経済再開期待により、寄付きではプラス圏での推移となりましたが、米中対立の鮮明化による雇用不安の為か、200ドル安で引けています。 アメリカを中心とした世界の供給網の再構築という話も出ており、政治を巡る混乱は続きそうですね。 FRBも経済が回復傾向にあっても、

      米、世界の供給網から中国を排除か? 5月6日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ
    • 中国外相、欧州取り込み難航 チェコ議長訪台で「恫喝」露呈

      【北京=西見由章】中国の王毅国務委員兼外相は欧州5カ国への歴訪で、米国による対中包囲網形成に参加しないよう働きかけた。ただチェコのビストルチル上院議長の台湾訪問をめぐって中国側が恫喝外交の本性を露呈し、欧州諸国の反発を買う展開に。新型コロナウイルス発生時の中国当局の初動や高圧的なマスク外交をめぐって欧州の対中世論は厳しさを増しており、中国側の欧州取り込みは難航している。 8月25日~9月1日にイタリア、オランダ、ノルウェー、フランス、ドイツを訪問した王氏は、同時期にスタートしたビストルチル氏の訪台に対して「高い代償を支払わせる」と恫喝した。ドイツのマース外相との共同会見でもビストルチル氏が台湾で演説したことについて「一線を越えた」と警告し、報復措置を示唆した。 一方、マース氏は会見で「脅迫はふさわしくない」と王氏を直接批判し、欧州の中でも比較的関係が良好なドイツとの蜜月演出は事実上失敗した

        中国外相、欧州取り込み難航 チェコ議長訪台で「恫喝」露呈
      • 【2021総選挙】国民は迷いつつも明確な意思を示した選挙 - 日はまた昇る

        はじめに 2021年総選挙が終わった。 立憲民主党や共産党などが一本化した候補は激戦を演じたが、立憲民主党も共産党も議席を減らしてしまった。政権交代は遠かった。 自民党は議席を減らしたが激戦区の多くを制し単独で絶対安定多数を確保した。大善戦と言っていい。第二次岸田政権は安定的な運営ができるだろう。 さらに注目すべきは維新の会の躍進だ。自民党にお灸を据えたい。しかし左翼政党はいやだ。そういう人たちが流れた先が維新の会だったのだろう。自民と維新の改憲勢力の合計は300を超えた。改憲発議に必要な3分の2である310を視野に入れている。 国民にとって大いに迷った選挙だった。しかし迷いながらも示した意思は明確と思う。 野党共闘は効果があったと思う。しかしそれだけでは政権交代に繋がらないという限界も示した。野党は安倍政権と菅政権批判で選挙を戦おうとしたが、自民党が岸田氏に総裁を代えたことでそれらの批判

          【2021総選挙】国民は迷いつつも明確な意思を示した選挙 - 日はまた昇る
        • G7舞台裏で中国激怒「俺の顔に泥を塗った!」、それでも日中ホットラインが開通した舞台裏 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          中国が21日、広島で開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳宣言に激怒した。中国の孫衛東外務次官が「中国の顔に泥を塗った」と述べ、日本に抗議した。相手を激しく威嚇する恫喝外交は、中国の得意な戦術の一つだ。もちろん、それが外交の全てではない。中国は水面下で、様々な手を使って日米韓に接近していた。はねつけた国もあれば、利用しようとした国もあり、3カ国の対応は分かれた。 外務省の元高官は孫氏の発言について「中国は本気で、米国に代わって世界のリーダーになろうと思っている。ロシアと同じ扱いをされてはたまらないと思ったのだろう」と語る。中国はウクライナ侵攻を巡り、「平和的な解決」をロシアとウクライナ双方に求めていた。G7首脳宣言は、ロシアと中国を別々の文脈で批判していたが、ウクライナに侵攻したロシアと同じような扱いに我慢がならなかったのだろう。 中国は過去も、公に「俺は怒っているんだ」という姿

            G7舞台裏で中国激怒「俺の顔に泥を塗った!」、それでも日中ホットラインが開通した舞台裏 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 《三流国に甘んじない。ロシアの真の力を回復する》今こそ知るべきプーチンの“内的ロジック” | 文春オンライン

            世界を震撼させた独裁者の頭の中とは――。元外務省欧州局長の東郷和彦氏と笹川平和財団主任研究員の畔蒜泰助氏による対談「プーチンの野望」を一部公開します。(「文藝春秋」2022年4月号より) ◆◆◆ あえて「ロシアの内的ロジック」に立つ 東郷 メディアで流れる日本政府や有識者の発言を見ていると、「プーチンの恫喝外交を抑制するために、同盟国が協力して強いメッセージを出し続けるべきだ」と、西側の視点に立ったものが圧倒的に多いですね。確かに、2月24日以降のウクライナへの全面侵攻は強く批判されるべきですが、私は非常に残念に思っています。ロシア側の思考回路を知ることで事態の原因と打開策も見えてくるはず。この対談ではあえて「ロシアの内的ロジック」に立つことで、ウクライナにおけるプーチンの思惑について可能な限り分析したいと思っています。 畔蒜 プーチンが抱き続けてきた“野望”を理解しなければ、ウクライナ危

              《三流国に甘んじない。ロシアの真の力を回復する》今こそ知るべきプーチンの“内的ロジック” | 文春オンライン
            • はじめてのおつかい「ハウスオブザドラゴン」1-10感想 - なぜ面白いのか

              https://twitter.com/HouseofDragon/status/1584364693811970053 「ハウスオブザドラゴン」シーズン1完走!! 以下、ネタバレ感想!!!!!(早) 原作に手を出すべきか さて、原作を解禁するか? 年表とか家系図も見ちゃう? ここまで奇跡的にネタバレをほぼ踏まずに来られたので、このまま情報を遮断してドラマを楽しんでいくべきか迷っている。 ただ、我々は今ドラマ版「ゲームオブスローンズ」の結末を前提に「ハウスオブザドラゴン」のストーリーを追っている。すなわちターガリエンの持つ苛烈さ、独善性、暴力性はこの後レイプ被害者の女性を焼き、捕虜を焼き、忠言した部下を焼き、キングスランディングをそこに住む民とともに灰にした挙句に滅びを迎えるのだという前提である。 当然見る側はターガリエンらしい苛烈さ、独善性、暴力性に対して警戒しながらの視聴になる。こんな

                はじめてのおつかい「ハウスオブザドラゴン」1-10感想 - なぜ面白いのか
              • ムン・ジェイン、訪米時に「クアッドには加入しないけどもワクチンだけはもらいたいので部分的に参加する」とか言う模様……あのね……

                米国のクアッド参加要求に韓国は片足だけ(朝鮮日報) 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5月下旬に予定されている韓米首脳会談において、これまで米国が要求してきたクアッド(米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国による安全保障の枠組み)に参加するのではなく、コロナや気候変動など分科ごとの議論に一部参加することを逆提案する予定であることがわかった。青瓦台(韓国大統領府)と米ホワイトハウスは韓米首脳会談の議題としてこの問題を取り扱うことにしている。米朝対話やワクチン確保などの問題で米国の協力を得るために、韓国政府がクアッドへの「部分参加」という折衷案を提示した形だ。しかし韓国政府が中国の反発を意識し今も曖昧な態度をとり続けていることについては、「米中双方から批判を受ける状況を自ら招きかねない」という懸念も出ている。 ある韓国政府関係者は29日「クアッドへの正式参加は先送りするが、コロナ・ワクチン、

                • 2022年1月13日にすでに予見されていた「ロシアによるウクライナ侵攻」のレポートとは?

                  2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻は「突如幕を開けた」などといった報道が散見されますが、実際には2014年のクリミア危機に代表されるように、ウクライナ-ロシア間の緊張状態は長らく続いてきた問題です。今回のウクライナ侵攻が本当に「突然」だったのかという疑問について、アメリカを代表するシンクタンク・戦略国際問題研究所が2022年1月13日付けで公開した「ロシアのウクライナ侵攻の可能性」というレポートを読むと、驚くべき精度で一連の事態が予想されていたことがわかります。 Russia’s Possible Invasion of Ukraine | Center for Strategic and International Studies https://www.csis.org/analysis/russias-possible-invasion-ukraine 戦略国際問題

                    2022年1月13日にすでに予見されていた「ロシアによるウクライナ侵攻」のレポートとは?
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