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  • ウエストランド井口と作家飯塚が語る「2023年10月のお笑い」 | 今月のお笑い 18本目

    井口はラッパー「RGあるあるライブ」飯塚 「RGがあるある歌い続けウエストランドがあるなしクイズし続ける会」(※)が話題になってた。 ※編集部注:来場者からもらったお題にまつわるあるあるをウエストランド河本が考え、井口が当てる「あるあるクイズ」を展開。あるあるはレイザーラモンRGが歌い上げる。河本があるあるで傑作を連発したのに加え、終盤は尾崎豊の曲に合わせて井口が悪口を述べるだけのソロステージが繰り広げられ、激情的なパフォーマンスに拍手喝采が沸き起こった。 「尾崎豊のカラオケにのせて井口が魂こめて悪口言うネタ」 井口 いろいろ反響ありましたけど、僕が何かすごいことをやったというよりは、RGさんのムーブがとにかくすごかったです。それまでやっていたことを急にスパッとやめて、「ここは井口だけにやらせよう」って即座に判断して。オチだけは事前に決まっていたんですけど、全部なしにしてやり切ったんですよ

      ウエストランド井口と作家飯塚が語る「2023年10月のお笑い」 | 今月のお笑い 18本目
    • 都知事選2024〝独自の戦い〟報告|外山恒一

      【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 今回そんなつもりじゃなかったのに、また都知事選で〝独自の戦い〟を繰り広げてしまった。 徹頭徹尾ろくでもないN国党のせいで、今回の都知事選が〝荒れる〟ことは事前に予測されていた。大量立候補による〝掲示板ジャック〟はかなり早い段階で予告されており、実際それはおこなわれた。N国党の大量のゴミカス以外にも、それらと大差ないゴミカスどもがやはり大量に湧いて出そうな気配も、これまた早くから漂っており、こちらのほうも同様に現実化した。 都知事選はもはや回復不可能なほどにブッ壊れてしまっている。本命、対抗馬その他、ごく一握りの〝フツーの候補〟たちは、都知事選をFラン私大の一芸入試か何かと勘違いした、しかもFラン私大にも合格しそうにない低能無芸のゴミカス人間どもの海に呑まれてしまって、ほとんど存在感さえ失っている。 それもこれもすべて、私のせいである。 ……などと云

        都知事選2024〝独自の戦い〟報告|外山恒一
      • 「芸能人を小馬鹿にする文章はネットの書き込みと変わらない」プロインタビュアー・吉田豪が辿り着いた“読ませる”ライティングスタイル - みんかぶ(マガジン)

        「プロインタビュアー」という肩書からも、吉田豪氏がインタビューでプロフェッショナルを発揮することはもはや周知されている。だが、他にも「プロ書評家」という肩書を持っており、著者の人間性、特異性を炙り出す天才的な“文章芸”は特筆すべきものだ。みんかぶプレミアム特集「なぜあなたの文章はつまらないのか」第6回は、吉田氏に心躍らせるライティングの極意を記してもらう。 目次 ライティング力の前に「最低限の常識」を持つべき曖昧な表現が多い世の中だからこそ言い切るその後「ほめ殺し」スタイルを確率。“吉田豪オリジナル”になった「ほめ殺し」の先に待っていた“成果”「小馬鹿にする」ライティングはネットの書き込みと変わらないプロレス雑誌の“不文律”を破るためにとった戦略 ライティング力の前に「最低限の常識」を持つべき 以前、ターザン山本に頼まれて「ライター講座」なるものに講師として出たことがあるんですよね。ターザ

          「芸能人を小馬鹿にする文章はネットの書き込みと変わらない」プロインタビュアー・吉田豪が辿り着いた“読ませる”ライティングスタイル - みんかぶ(マガジン)
        • プロインタビュアー・吉田豪「ライターとして売れたいなら、まずは常識を守りなさい」ターザン山本の「ライター講座」でターザンの言っていることを全部ひっくり返した(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

          「プロインタビュアー」という肩書からも、吉田豪氏がインタビューでプロフェッショナルを発揮することはもはや周知されている。だが、他にも「プロ書評家」という肩書を持っており、著者の人間性、特異性を炙り出す天才的な“文章芸”は特筆すべきものだ。みんかぶプレミアム特集「なぜあなたの文章はつまらないのか」第6回は、吉田氏に心躍らせるライティングの極意を記してもらう。 ライティング力の前に「最低限の常識」を持つべき 以前、ターザン山本に頼まれて「ライター講座」なるものに講師として出たことがあるんですよね。ターザンは「常識なんか無視しろ!」とか極端なことを言うのが好きな人で、何も知らない人に「なんかこの人はすごいこと言ってる」と錯覚させるやり方を得意としているんですけど、ボクはそれをすべてひっくり返したんですよね(笑)。「こういう人の意見を参考にしちゃダメですよ~。実際それで仕事を次々と失っている人なん

            プロインタビュアー・吉田豪「ライターとして売れたいなら、まずは常識を守りなさい」ターザン山本の「ライター講座」でターザンの言っていることを全部ひっくり返した(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース
          • ntさんの感想・レビュー

            再読。1894(明治27)年から1939(昭和14)年、泉鏡花の作家歴ほぼ全期間にわたる「怪談」から抽出したアンソロジー。 いっときちくま文庫の「泉鏡花集成」を一気に読破したときはこの凝りまくったわがままな文体にも慣れたものだったが、久しぶりに読むとやはりスラスラと読めるものではなく、意味を把握しづらい箇所が沢山あった。殊に鏡花は文章のリズムにこだわっていたようだが、読んでいるとそのリズムに気を取られて文意を頭の中に形成することが疎かになってしまい、センテンスごとに文を読み返すような羽目になる。最近はついに「現代語訳泉鏡花」というものも出版されているのを書店で見かけ、「ああ、やっぱりこうなったか」と思ったものだが、しかし凝りに凝った文章「芸」の結実であるこの文体を味わわなければ、泉鏡花を読んだことにはならないという惜しさをも感じる。 文体も物語中に展開されるイメージ群も、作家の好みにおいて

              ntさんの感想・レビュー
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