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TOP みんかぶマガジン 政治・経済 コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか 出版社が苦境に立たされている。元経済誌プレジデント編集長で『週刊誌がなくなる日』の著者である小倉健一氏が、各社の内情を語る――。 「出版流通は、もはや既存構造では事業が成立しない」 「出版流通はもはや既存構造では事業が成立しない。市場の縮小に、トラック運転手の労働時間規制を強化する『2024年問題』が重なり、本を運ぶ費用を賄えない」(日経新聞5月24日)――こう話すのは、出版取次大手トーハンの近藤敏貴社長だ。トーハンは、2023年3月期の出版流通事業が4期連続で経常赤字になることが見込まれていて、出版各社に書籍や雑誌の運搬費の値上げを相談するという。 物流業界で、今、大きな問題となっているのが「2024年問題」だ。ブラック化
歌舞伎町の「大久保公園」に立ち並ぶ女性たち。彼女たちはなぜそこにいるのだろうか。エッセイストのトイアンナ氏が現地に足を運んだ――。 公園で立ちんぼ……公然と売春する「交縁女子」 新宿区・歌舞伎町にある「大久保公園」には、もともと立ちんぼと呼ばれる売春目的の女性が並ぶ、荒れた地域だ。そこが今、かつてないほど賑わっているという。夜になると女性が横並びに立ち、客を待つ。その姿はさながら駅のホームのようだ。 この数年で立ちんぼの女性は増えていたが、注目を浴びたのは意外なきっかけだった。新宿で活動する女性支援団体「Colabo」が東京都から委託事業として費用を不正受給していた疑いが広まり、カウンターアクションとして女性支援に乗り出す個人が出てきたのだ。その結果、SNSで立ちんぼ女性の現状が発信され、一気に注目度が高まった。 夜といっても、まだ電車も多く走る20時ごろ。JR新宿駅から歌舞伎町方面に向か
プレミアム特集「人生大逆転の学び直し大全」第1回は、経済学者の竹中平蔵氏が人生100年時代におけるリスキリングの必要性を語る。年金の受給年齢の引き上げはまったなしの状況で、われわれはいかにして生活するためのお金を得るべきか。詳しく説明する――。 年金を維持するために手取りだけが減っていく 日本人は90歳まで働く時代がくると思っております。英国のリンダ・グラットン教授が「2007年に日本で生まれた子どもが107歳まで生きる確率は50%もある」と言っています。 一方で日本の年金については、そもそも年金だけで生活できるような設計はされていません。また、女性の平均寿命87歳の日本で、65歳から22年間も年金がもらえるという制度も極めて珍しいです。今後さらに寿命が延び、少子高齢化が進みます。さらに保険制度と言いながら、税金も投入している日本の年金制度において、現役世代の負担がより大きくなります。端的
TOP みんかぶマガジン 政治・経済 最新版!学部別「早慶序列」最終決戦…入学難易度、就職力、出身高校、内部ヒエラルキー「借金玉vs窓際三等兵」 Twitterにて学歴マニア垂涎の情報を発信し、6万人を超えるフォロワーから日々熱い視線を集めている学歴評論家のじゅそうけん氏。今回はそんな同氏に、早稲田大学と慶應義塾大学の文系3学部(経済・法・商学部)をさまざまな観点から格付けしてもらった。 早稲田人は勢いがあって危うい世捨て人。慶應人は見栄っ張りで卑屈な資本主義者 Twitter上で「コスパ最強」「就職予備校」「限界私文」など色々な表現で語られる早慶文系の微妙なカーストについて、解像度高く理解したいという奇特なマニアの皆さんのために、渾身の想いで書き上げたので是非ご一読願いたい。 因みに「早慶」と一括りにされることが多いが、各校のカラーやOBOGの性質などの傾向はかなり異なる。 早稲田には自
混迷を極めるリニア中央新幹線の静岡工区問題。作家の小倉健一が現状を解説する――。 静岡県・川勝知事の「二枚舌」…脱公共事業を掲げながらハコモノ量産 静岡県の川勝平太知事を支持しない有権者が過半数を突破した。4月11日公開された静岡市の有権者を対象にした朝日新聞と静岡朝日テレビの出口調査で判明した。なお、同調査内では、リニア中央新幹線の着工については59%の人が賛成、32%の反対を大きく上まっている。 「川勝知事を支持しない」と答えた人は、51%だった。 川勝知事は、2009年7月に静岡県知事に初当選した際「コンクリートから人へ」という脱公共事業の公約を掲げたものの、展望施設「日本平夢テラス」(静岡市)、富士山世界遺産センター(富士宮市)や静岡空港ターミナルビル(県有化して増改築、牧之原市)、ふじのくに茶の都ミュージアム(島田市)など、積極的にハコモノを量産してきた。このほど、必要とは到底思
TOP みんかぶマガジン 政治・経済 転売屋の末路…iPhone・PS5転売で利益300万→バブル終了で”在庫800万円”、ポケカ転売は「時給500円」の実態 ポケモンカードの転売がネットで問題となっている。なぜ子どもからおもちゃを大人が奪い取るのか。トップ転売屋のX氏が「背に腹はかえられぬ」裏事情を赤裸々に語る。 アイフォンとPS5を50台ずつ購入できれば利益は300万円 転売屋が、苦境に立たされている。 2022年は、転売屋にとって歓喜の1年だった。コロナ禍が継続したことでプレイステーション5やニンテンドースイッチといったゲーム機などの巣ごもり需要が継続したうえ、世界は慢性的な半導体不足に悩まされており、電子機器類全般の供給量が少ない状況にあったため、iPhoneなども在庫不足が目立った。 2022年、転売屋が「主力商品」としていたのは、前述の3商品だろう。ソニーの最新ハードであるプレ
TOP みんかぶマガジン 政治・経済 産経新聞「120人希望退職を労組に提示」48歳以上対象、19年にも180人募集…止まらぬ不況「日本から新聞が消える」 立法、行政、司法に次ぐ「第4の権力」と言われてきたマスメディアの衰退が止まらない。ネット動画を見る人々の増加で、テレビ業界は視聴時間や広告売り上げの減少に苦しんでいるが、とりわけ危機にあるのは新聞業界だ。部数減から優秀な人材が離れ、質の低下につながるという「負のスパイラル」に陥っている。リストラで窮地を脱しようとする新聞社が相次ぐ中、はたして10年後、20年後も生き残ることはできるのか。作家の小倉健一氏は「いよいよ潰れる新聞社が出てきても不思議ではない」と指摘する。 朝日新聞社の東海3県夕刊廃止の言い訳 「ついに朝日も……」。4月5日、朝日新聞社は、愛知、岐阜、三重の3県で5月1日から夕刊を廃止すると発表した。3県での夕刊販売部数は、4
少子化が進み不景気も続く日本では「お金がないので子どもをつくらない」という選択をしている家庭も多いかもしれない。だが、節約家でフリーライターの和田虫象さんはその考えに大きな警鐘を鳴らす。和田さんいわく「子どもを作るとむしろ儲かる」というのだ。実際のところ和田さんの家庭は世帯月収20万円以下の住民税非課税世帯であるが、3人の子どもを何不自由なく育てているという。 子ども1人あたり3000万円の嘘 「子ども1人育てるのに3000万円かかる」なる説を見聞きしたことがある方は多いだろう。学資保険の営業に精を出したい保険会社が流布しているのかどうかは知らないが、私はこの手の言説に強い疑問を感じる。 なにしろ3000万円は必要最低限の額ではない。教育費をかけているお金に余裕のある家庭のお子様が大学卒業までにかかる費用を積み上げているものだ。それでいて、親であれば受け取れるお金については触れずに「子ども
日本で研究者の道を歩むためには、多くの場合まず非常勤のポストに就くことを強いられる。政府は研究者の雇用を守るために5年あるいは10年で無期雇用権が得られる法律を制定したが、ジャーナリストの田中圭太郎氏によると、法律を逆手に取って「雇い止め」の材料として使う大学・研究機関も少なくないという。中でも強硬な姿勢を見せ続けているという東北大の現状を、田中氏が明らかにする――。全3回中の3回目。 ※本稿は田中圭太郎著『ルポ 大学崩壊』(筑摩書房)から抜粋・編集したものです。 第1回:親族に仕事発注…労基が是正勧告した山梨学院大理事長「質の高い教育だけで給料上がらない」研究者教員は”いらない” 第2回:“故安倍晋三のおひざ元”下関市立大で外国人研究者が市長の一存で突然学長に… 不可解人事と下村博文の影 特定秘密保護法の裏で採決された法案 2012年、それまで1年ごとの契約だった有期雇用の労働者について
岸田総理は高市早苗を「厚遇」するはず……。あれ、 岸田政権樹立から現在(2022年6月)で約10か月弱というところであるが、ネット右翼界隈の岸田政権に対する賛否は、ほぼ「否」で埋め尽くされている。なぜか。まず昨年の自民党総裁選でいわずもがなネット右翼は高市早苗氏を強力に推した。当然これは安倍晋三氏への熱狂的な支持を高市氏に仮託した願望である。 しかしながら総裁選で高市氏が決選投票に進めず敗れると、次の期待は岸田総理に向かった。岸田政権樹立にあたって、高市氏が需要閣僚(最低でも外務大臣)、具体的には官房長官の職に就くことが当然であるのだから、岸田総理はその「世論」を十分にくみ取るはずである、という出歯亀的期待である。 結果として高市氏は政調会長に遇された。政府側ではなく党三役になったという時点で、ネット右翼は完全な肩透かしを食らった。高市氏が第二次安倍政権下で既に政調会長の職に任じられている
回転寿司チェーンの迷惑行為動画、ネットを賑わして久しい。ネット民が少年を叩き続けた一方で、大手メディアはその様子に警鐘を鳴らした。しかしそのメディアの姿勢はどこか「愚民を冷笑している」ようにも見えてしまう。ノンフィクション作家の日野百草氏が取材した――。 回転寿司店は何も悪くないのに、なんで少年ばかりを…「被害に遭ってるのは店の人たちなのに、どうして大手の新聞とか著名人はペロペロ少年をかばうんですか」 もうすっかり回らなくなった回転寿司店。回らないどころかタブレットで注文しない限り寿司が来なくなったそのテーブル席で、筆者の元教え子が怒りながらタブレットを連打する。 「みんな生活がかかってます。社員さんもバイトも本当にかわいそうです。ペロペロ少年のせいで売り上げが下がるかもしれないし、バイトだってシフトを削られるかもしれない」 彼の怒りは、回転寿司店のスシローで醤油ボトルや湯呑みを舐め回した
ライバル会社による弁当廃棄に異物混入、少しでも経営にかかるコストを下げたい企業の意向に伴う失注……。東京・大田区に本社を構え、一日7万食の弁当を配送することもある玉子屋の成長の裏側では、さまざまなトラブルが絶えず発生してきた。そんな中で従業員のモチベーションを保ち、玉子屋の魅力をどうアピールしているのかについて、同社社長の菅原勇一郎氏が語る――。全4回中の3回目。 ※本稿は、菅原勇一郎『東京大田区・弁当屋のすごい経営』(扶桑社新書)の一部を再編集したもので、数字などは2018年当時のものです。 弁当を盗まれ、得意先を奪われる ショックなことがありました。ある月に100食の大口契約を他社に取られてしまったのです。それも2ヶ所、合計200食分です。私が玉子屋に入って20年以上が経過しましたが、こんなことは初めてです。 玉子屋が目立って食数を伸ばすようになってから、他社の標的にされることが増えま
窓際三等兵 連載タワマン文学「TOKYO探訪」 年収1000万円を超えても幸せを感じることができない東京砂漠に猛々しくそびえ立つ砂上のタワマン。そこで住む人々の嘆きを描いたタワマン文学はどこに向かうのか。この度、小説「息が詰まるようなこの場所で」(KADOKAWA)を出版するタワマン文学作家の外山薫氏は「タワマンは再現性の高い成功」と指摘する。外山氏はみんかぶで「TOKYO探訪」を連載中の窓際三等兵氏の別名義とされているが、その真相は……。(インタビュアー:窓際三等兵) *本稿は窓際三等兵氏の【悪ふざけ】です。 みんかぶでしか読めない! 窓際三等兵の “霊言” インタビュー ――(窓際)外山さん、外山薫さん、準備はできたでしょうか。…スゥ……外山薫です。 外山薫(以下、外山) 初っ端から怒られそうな際どいネタはやめてください ――みんかぶだし、許してくれるかなって…。さて、今回、めでたくK
窓際三等兵 連載タワマン文学「TOKYO探訪」 明けましておめでとうございます。タレントのマツコが「田園都市線が嫌い」とテレビで発言して以降、ネットでも田園都市線をディスる記事が相次いでいますが、窓際三等兵先生も勿論嫌いです。連載「TOKYO探訪」第7話は、田園都市線から茨城・守谷に逃げた息子の話です。なぜ、桐蔭→東大→三菱UFJのよくデキた息子は、茨城に居を構えたのか……。お正月に読むとほっこり。イオンのおせちが食べたくなりますーー。 「僕の人生は母さんのものじゃない!」あざみ野から守谷へ逃げた息子 「僕の人生は母さんのものじゃないから。悪いけど、少し黙ってくれないかな」。良かれと思って贈ったアドバイスは、最悪な形で返ってきた。四谷大塚から桐蔭学園、そして東京大学。手塩にかけて育ててきた最愛の息子が住むと決めたのは、私たち夫婦の住むあざみ野から遠く離れた、茨城県の守谷だった。 「子育ては
舌鋒鋭い筆致で政治家から文化人、タレントまで多くの人を斬ってきた辛口評論家・佐高信氏。同氏に今回、岸田首相の評価について筆を執ってもらったが、例に漏れず「岸田は骨のない軟体動物だ」と容赦ない。 かわいい早稲田の後輩に岸田首相が放った衝撃の一言
4月に実施された国連人権理事会における理事国資格を停止する決議の採決では、賛成が93カ国に上った一方、24カ国が反対、58カ国が棄権に回った。作家の佐藤優さんと副島隆彦さんは「ロシアはもう、西側諸国に理解してもらおうとは思っていない。ロシア帝国が復活した」と話す。ロシアが描く“世界戦略”とは――。全4回中の3回目。 ※本稿は佐藤優、副島隆彦著『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』(ビジネス社)より抜粋、編集しました。 第1回:副島隆彦「私はプーチンがウクライナで開戦し、感動した」…佐藤優と語る「ロシア側の見方」 第2回:佐藤優「ロシアが勝っているのは明白だ! 」副島隆彦「プーチンは西側の”ゼレンスキー支援疲れ”を狙っている」 第4回:佐藤優「情報分析からロシアが勝つと確信している」副島隆彦「プーチンがどんなに優秀で正しいか」 「ロシア人さえ理解すればいい」という考え方 佐藤:ウクラ
またお前か…デマを拡散する “反ワク・インフルエンサー” このところ、新型コロナウイルスワクチンに関するデマへの「指摘」が目立つようになってきた。10月24日には、ファイザー社に関する誤情報に言及したニュースがあった。同社サイトにアクセスできないことに気付き、日本法人の入るビルの看板がリニューアルに伴って外されていることに関連付けた一部の界隈(かいわい)が「逃げた」などと騒ぎ、同社が否定する事態となった。 続けざま「接種した自衛隊員のうち400人が接種後に死亡」という情報が拡散され、防衛省がそれを否定。同月27日には河野太郎デジタル担当相が「反ワクって本当に懲りないね」とツイートするなど話題になっていた。 まさにその通りで、この手のデマを流すのは決まって「反ワクチン派」と呼ばれる人々だ。 まず、反ワクチンの定義を考えたい。端的に言えば接種に反対する勢力。詳しく言えば、ワクチンを危険なものと
「ロシアは必ずウクライナに勝つ」と断言する作家の佐藤優さんと副島隆彦さん。一方で、全面的にプーチンを支持する副島さんに対し、佐藤さんは「プーチンの誤り」を指摘する。プーチンが理解していない、ウクライナ人のアイデンティティとは――。全4回中の4回目。 ※本稿は佐藤優、副島隆彦著『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』(ビジネス社)より抜粋、編集しました。 第1回:副島隆彦「私はプーチンがウクライナで開戦し、感動した」…佐藤優と語る「ロシア側の見方」 第2回:佐藤優「ロシアが勝っているのは明白だ!」副島隆彦「プーチンは西側の”ゼレンスキー支援疲れ”を狙っている」 第3回:佐藤優「ロシアTV『悲しむウクライナ人は合成』…なぜ西側は報道しないのか」副島隆彦「私はプーチン頑張れ派」 ウクライナは最終的に3分割される 佐藤:そもそも今回の戦争を見ていく際に、ウクライナという国家は歴史的に存在して
TOP みんかぶマガジン マガジン総合 佐藤優「ロシアが勝っているのは明白だ! 」副島隆彦「プーチンは西側の”ゼレンスキー支援疲れ”を狙っている」 ウクライナ情勢を語る専門家をテレビで見ない日はない。だが、それらの知識人を「何もわかっていない」と厳しく批判するのが作家の佐藤優さんと副島隆彦さんだ。ロシアの論理に詳しい2人が、知識人のあるべき姿を考える――。全4回中の2回目。 ※本稿は佐藤優、副島隆彦著『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』(ビジネス社)より抜粋、編集しました。 第1回:副島隆彦「私はプーチンがウクライナで開戦し、感動した」…佐藤優と語る「ロシア側の見方」 第3回:佐藤優「ロシアTV『悲しむウクライナ人は合成』…なぜ西側は報道しないのか」副島隆彦「私はプーチン頑張れ派」 第4回:佐藤優「情報分析からロシアが勝つと確信している」副島隆彦「プーチンがどんなに優秀で正しいか
いまだ光明が見えないウクライナ情勢。この問題に対し、“ロシアの論理” からアプローチしているのが作家の佐藤優さんと副島隆彦さんだ。日本ではあまり報道されないロシア人の考え方とは――。全4回中の1回目。 ※本稿は佐藤優、副島隆彦著『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』(ビジネス社)より抜粋、編集しました。 第2回:佐藤優「ロシアが勝っているのは明白だ! 」副島隆彦「プーチンは西側の”ゼレンスキー支援疲れ”を狙っている」 第3回:佐藤優「ロシアTV『悲しむウクライナ人は合成』…なぜ西側は報道しないのか」副島隆彦「私はプーチン頑張れ派」 第4回:佐藤優「情報分析からロシアが勝つと確信している」副島隆彦「プーチンがどんなに優秀で正しいか」 プーチンの目的はネオナチの一掃 佐藤:そもそも、なぜロシアがウクライナに侵攻したのか。その理由は簡単で、NATOの東方拡大への反対と、ウクライナ国内のロ
イーロン・マスク買収のTwitterでは従業員の50%レイオフを発表 アメリカでは昨今の不景気と株価の混迷で色々なところでレイオフという声が聞こえてきます。イーロン・マスクさんが買収したTwitterも、以前から彼が75%レイオフすると宣言していましたが、実際に50%のレイオフを発表しましたよね。 こういった場合、能力が低い人からレイオフされると思われるかもしれません。ですが、実はそんなにビジネスライクではありません。コロナ禍でのリモートワークがアメリカのニューノーマルになると言われていましたが、それは景気がよい時の話です。去年の今頃は、大手ITカンパニーがサインアップボーナス(雇用契約時のボーナス支給)やらフルリモートやら色々なインセンティブを出していたのですが、大規模な不景気がやって来るという雰囲気の今は、全く様子が変わっています。 10月26日のロサンゼルス・タイムズによると、フルリ
TOP みんかぶマガジン マガジン総合 埼玉出身の「東池袋タワマン」ママがどうしても許せない文京区戸建てママ…窓際三等兵・連載タワマン文学「TOKYO探訪第3話 東池袋」 窓際三等兵 連載タワマン文学「TOKYO探訪」 ツイッターで「ツリー小説」を掲載し話題を呼んだ「元祖タワマン文学作家」窓際三等兵先生が先日、別名義「外山薫」で純タワマン文学『息が詰まるようなこの場所で』(KADOKAWA)の発売を発表しました。窓際の名を使わなかった理由について「自分の棺にその名の書籍をいれてほしくない」と説明したことに、みんかぶ編集部は憤りを覚えます。 さて、連載「TOKYO探訪」第3話の舞台は東池袋です。ブクロの植民地化に成功した埼玉県民の前に突如現れた「チャイニーズ・ドラゴン」。サンシャインシティは誰のものだ――。 東池袋のタワマンVS茗荷谷の戸建て…絶対に負けられない戦いがそこにはある 「へえ、池
TOP みんかぶマガジン マガジン総合 竹中平蔵「統一教会2世以外にも辛い人は日本にいる」マスコミの教団リンチと”報道しない自由”、宗教差別に警鐘 マスコミが報じない、マスコミ各社に送られた質問状 先日、旧統一教会の関連NGO団体、「国連NGO UPF-Japan」が各主要メディアに対して公開質問状を送りました。その内容は以下のとおりです。 * 安倍晋三元首相が凶弾に倒れてから2カ月以上が経過しました。事件直後から容疑者の犯行動機が世界平和統一家庭連合(略称・家庭連合=旧統一教会)への怨恨と報道されたことで、今や日本中が連日、家庭連合とその友好団体(関連団体)に関わった政治家をあぶり出し、追及するという、文字通り「魔女狩り」の様相を呈しています。 私たちは、こうした「空気」を醸成している原因と責任の大部分がメディア報道によるものと考えています。連日、テレビ、新聞、雑誌等で繰り返される報道の
TOP みんかぶマガジン マガジン総合 ムサコって川崎でしょ?治安大丈夫?…ブリリアンの悲哀 窓際三等兵・連載タワマン文学「TOKYO探訪第1話 武蔵小杉」 窓際三等兵 連載タワマン文学「TOKYO探訪」 嘘か本当か一見わからない……「ツリー小説」を突然ツイッターで発表し話題を呼んだ「元祖タワマン文学作家」窓際三等兵先生が、みんかぶで連載「TOKYO探訪」をスタートしました。死にたいくらいに憧れた花の都「大東京」で繰り広げられる「見栄と妬みのマウント合戦」を、慈愛に満ちた窓際先生が書き綴ります。果たして、タワマン最上階で炊いた米は本当に固いのでしょうか……。 東横線でも、川崎市という地名に「拭い去れない違和感」 「牛乳切れたから帰りに買ってきて」 妻のLINEに「OK」のスタンプを押すのと、電車が武蔵小杉駅に到着するのは同時だった。武蔵小杉、略してムサコ。天を衝くようなタワマンが林立するこ
政党関係者や言論人までもが「真犯人」探し 世界中に衝撃が走った安倍晋三元総理の銃殺事件から2カ月が過ぎた。27日には、賛否が分かれた国葬も執り行われた。故人への追悼よりも政治と宗教の関係を始めとする様々な問題が根深く残ってしまいそうだ。そんな中、今後ずっと消えずに語られそうなものの一つが、銃撃をめぐる「陰謀論」である。 近年のSNS上には、確定的事実とは異なる「隠された真実」を断片的な情報から求め、一般的に知られていない、想像にすぎないことを断定する局地的ブームが起こっている。コロナ禍の鬱屈(うっくつ)もあってか、不確かな情報がより飛び交うようになり、今回の安倍氏銃撃事件でも数多くのまことしやかな “真実” がささやかれた。 筆者はTwitter上で情報収集用アカウントを持ち、陰謀論などを日常的に発信するアカウントを2000以上フォローしている。安倍氏銃撃に関するトンデモ説はこれまで飽きる
参議院選挙の投開票日が迫っている。自公の圧勝が公示前から”約束”されていたような無風の選挙戦となっており、各党の政策よりもタレント候補者などに注目が集まっている。しかし、しかし本当にそんな選挙にしてしまっていいのだろうか。経済学者の竹中平蔵氏は、あまり知られていない、日本国民の生活かかわる歴史的転換が「ここ数年で起きた」と指摘している。なぜ、日本人は心の豊かさより、物の豊かさを求めるようになったのか。そうなったのは誰のせいなのか。日本人が今回の選挙で本当に決めるべきことは「決められるリーダー」を選ぶことなのではないのか――。 心の豊かさより物質的豊かさを求める人が急増終戦から今年で77年になります。戦後のモノ不足の中、日本は著しい経済成長を遂げ、今や世界を代表する経済大国となりました。「日本は物質的に豊かな国である」――誰もがそう信じていることでしょう。しかし、政府の統計を見てみると、その
相次ぐ誹謗中傷など、ネット空間の発達による問題点が顕在化している。かつては自分のうちだけにとどめておいた過激な意見も、ネットで披露することで賛同者が現れ、増幅していく。ネットニュースへの個人の意見の集合体が、時に世論をも主導することがあるという――。「デジタル」と「メディア」の関係を紐解く全5回のうちの4回目。 ※本稿は、小倉健一『週刊誌がなくなる日 「紙」が消える時代のダマされない情報術』(ワニブックスPLUS新書)の一部を再編集したものです 第1回『自業自得…秋篠宮・小室圭問題の「いい加減報道」で言論規制が一気に加速したネットメディアの末路』 第2回『なぜ反ワクチン陰謀者はプーチンを擁護するのか…政府高官が噴飯した「東京ロックダウン」のフェイクニュース』 第3回『週刊誌はあと5年で消滅する…限界に到達した無料メディア、新聞電子版にマスコミから悲鳴が聞こえる』 第5回『回りまわって「新聞
テレビが「知らなかった」というのはあまりに無理がある 当時の統一教会をリアルで知る世代には、とても不思議なことである。 事件からしばらく、一部のテレビ番組や出演者は世界平和統一家庭連合、旧称・世界基督教統一神霊協会(以下、旧統一教会)の代表がみずから会見を開くまで、その名前も出さず、一部のテレビ出演者は会見後も、統一教会や勝共(後述)をよく知らない体で話した。いくらなんでもそれはない、と日本中(大げさだがほぼ事実だろう)の当時を知る世代から、とくにネット民からツッコミが入った。当時と違い、いまやSNSがあり、かつての史実は公に晒され続けているのに。まして現在は名前も違うし、教団もかつてとは違うと言っている。そのことの真偽はともかく、そうであるならば関係を知られたとしても問題ないはずなのに、不思議なことである。 かつて韓国人、文鮮明が設立した旧統一教会は世界各国に勢力を拡大、日本でも1960
コロナ禍で、今やすっかり日常風景となったのが自転車で街を疾走するフードデリバリーの配達員の姿。テレビなどでもしばしば取り上げられ、やり方によってはオフィスワークより稼ぐことができると、背広を脱いで、本職にする人たちも増えている。果たして、その現場とは。ルポライターの國友公司氏が取材した――。 満員電車におさらばし、愛車で丸ノ内まで「通勤」「ルールさえ守らなければ月に40万円など楽に稼ぐことができる」と自慢げに話すのは、フードデリバリーのみで生計を立てるマモルさん41歳(男性・仮名)。誰もが知る外資系大手企業の配達員だ。 マモルさんの本拠地は東京都千代田区丸の内のオフィス街。自宅のある千葉県市川市から東京駅までは、JR総武線で一本である。オフィス街の人々がランチを終え、注文が落ち着いた14時ごろ、マモルさんの貴重な時間をいただき、丸の内のファストフード店で話を聞いた。一体、どんなルール違反を
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