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日朝首脳会談 2002年の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 特集ワイド:取材22年 日テレ記者の悔恨と「極秘情報」 「拉致3原則」見直しを | 毎日新聞

    一冊の本が波紋を広げている。5人の識者の共著「北朝鮮拉致問題の解決」(岩波書店)である。中でも20年あまり取材を続けてきた日本テレビの福澤真由美さんが明かす「極秘情報」に関係筋はどよめいた。折しも今年は岸田文雄政権と北朝鮮との接触が取り沙汰されている。福澤さんを直撃した。 まずは問題の本をめぐる反応である。 「北朝鮮や拉致問題で動いている人は、実はそう多くはない。ごく狭い世界なんですが、それでも『衝撃の一冊』だったようで……。本が出てから、『極秘に面会したい』という永田町の関係者も少なくありません」 そう語る福澤さんは1997年に入社。政治部などを経て、2002年9月に北朝鮮が日本人拉致を認めた当時は社会部の遊軍記者だった。 「拉致被害者5人の帰国は10月15日です。羽田空港で政府専用機からタラップで降りてくる5人を見守りました。拉致から四半世紀が過ぎ、皆さんはどんな顔をしているか、アナウ

      特集ワイド:取材22年 日テレ記者の悔恨と「極秘情報」 「拉致3原則」見直しを | 毎日新聞
    • 北朝鮮 キム・ヨンイル氏が死去 6か国協議で首席代表務める | NHK

      北朝鮮は、朝鮮労働党の書記を務め、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議では首席代表も務めたキム・ヨンイル氏が死去したと明らかにしました。 2日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、党で国際関係を統括する書記を務めた、キム・ヨンイル氏が死去し、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が哀悼の意を示すため、花輪を贈ったと伝えました。 キム・ヨンイル氏は日本などアジア地域を担当する外務次官として、2002年と2004年の2回の日朝首脳会談では、当時の小泉総理大臣が北朝鮮に到着した際に、空港で出迎えました。 その後も日朝関係に長年携わり、2013年から2014年にかけては、小泉氏の政務秘書官を務めた飯島勲氏や参議院議員だったアントニオ猪木氏と会談していました。 一方、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議では首席代表も務め、キム・ジョンウン総書記の側近の1人ともされましたが、近年は表舞台から遠ざかっていまし

        北朝鮮 キム・ヨンイル氏が死去 6か国協議で首席代表務める | NHK
      • 【独自】横田めぐみさん2度帰国試む 万景峰号で日本目指す…拉致被害者・蓮池薫さん新たな証言 遺骨探す“偽装工作”も|FNNプライムオンライン

        北朝鮮に拉致され、その後帰国を果たした蓮池薫さんが、FNNのインタビューに応じ、同じ拉致被害者の横田めぐみさんが2度にわたって帰国を試み、貨客船の万景峰号に乗ろうとしていたことを初めて明かした。 この記事の画像(28枚) 拉致被害者・蓮池薫さん(66): (めぐみさんが)帰りたいなっていう思いから、フラッと出る。市内でちょっと行ったところを捕まる。で、どこ行くのって言ったら、いや船に乗ろうと思ってと。 蓮池さんは、拉致被害者の横田めぐみさんが、北朝鮮で1990年頃と94年頃の2度、住まわされていた招待所を抜け出していて、2度目は、新潟と繋ぐ貨客船の万景峰号で、日本に帰ろうとしていたと明らかにした。 めぐみさんは北朝鮮の幹部に帰国したい気持ちを吐露することもあったという。 拉致被害者・蓮池薫さん(66): (めぐみさんは酔うと)そういう話を言うわけですよ。幹部としては面白くはないと思うんでし

          【独自】横田めぐみさん2度帰国試む 万景峰号で日本目指す…拉致被害者・蓮池薫さん新たな証言 遺骨探す“偽装工作”も|FNNプライムオンライン
        • 「拉致」とイデオロギー 小出浩樹 | 西日本新聞me

          拉致被害者、横田めぐみさんの弟拓也さんの言葉は重く、痛烈である。 「かつて、日本人拉致なんかあるわけがないと言っていた人たちがいた」「彼らは北朝鮮が拉致を認めた瞬間、逃げるかのように口を閉ざした」。先日、「姉を帰せ!」と題して開かれた講演会(福岡市主催)の一場面である。 確かに日本の政党や論壇は、2002年の日朝首脳会談で金正日(キムジョンイル)国防委員長(朝鮮労働党総書記)が拉致を認めるまで、北朝鮮に甘かった。 例えばその頃まで、本紙をはじめメディアは国名を「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)」とフル表記し異例の扱いをした。私も1997年の訪朝取材の際、初出部分はそう書いた。思考停止である。 日本の大勢は及び腰だった。背景には朝鮮半島を統治した歴史への過剰な贖罪(しょくざい)意識がある。しかし一方で80年代までの韓国軍政には強硬だった。決して「大韓民国(韓国)」と呼ぶ者はいなかった。 今な

            「拉致」とイデオロギー 小出浩樹 | 西日本新聞me
          • 拉致被害者家族会“一括帰国実現なら制裁解除に反対しない” | NHK

            北朝鮮に拉致された被害者の家族会が都内で会議を開き「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、わが国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」とする新しい活動方針をまとめました。かつて北朝鮮への「制裁」を求めた被害者家族が条件付きとはいえ、初めてその「解除」にまで踏み込んだ背景には、高齢化が進む中、制裁の解除をカードに、親世代が健在なうちの全面解決を北朝鮮側に促すねらいがあります。 拉致被害者の家族会は25日、支援組織のメンバーと都内で会議を開き、家族会代表で横田めぐみさんの弟の拓也さんが「北朝鮮による日本人拉致事件が行われてから長くつらい時間が経過しています。その間、家族やきょうだいとの再会を夢見てきた親世代のご家族が何人も他界され、今や親世代は有本明弘さんと横田早紀江の2人となっており、残された時間はまさにない状況です」と述べました。 会議では被害者全員の

              拉致被害者家族会“一括帰国実現なら制裁解除に反対しない” | NHK
            • 林官房長官“拉致被害者の早期帰国へ 日朝首脳会談の実現を” | NHK

              政府は、北朝鮮による人権侵害を考える啓発週間にあわせて拉致問題に関するシンポジウムを開き、林官房長官は、すべての被害者の1日も早い帰国に向けて、日朝首脳会談の早期実現に取り組む考えを強調しました。 政府は、12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めていて、16日、東京都内で、拉致問題に関するシンポジウムを開きました。 この中で拉致問題を担当する林官房長官は「2002年以来、1人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みで、政府として重く受け止めている。ご家族から、肉親との再会を待ちわびる痛切な思いを直接伺い、一刻の猶予もないとの切迫感を改めて感じている」と述べました。 そのうえで「日朝間に存在する不信感を打ち破って、双方にとって明るい未来を描くためにはわが国が主体的に動き、トップどうしで関係を構築することが極めて重要だ。すべての拉致被害者の1日も早い帰国実現に

                林官房長官“拉致被害者の早期帰国へ 日朝首脳会談の実現を” | NHK
              • アメリカ国境で中国人の不法入国が10倍増、決死のジャングル越えの理由とは?

                おのはら・りょうせい/1979年生まれ。英国と米東部への留学経験がある。2000年の初の南北首脳会談と2002年の初の日朝首脳会談をきっかけに朝鮮半島に関心を持ち、韓国に渡って語学研修した後、現地で約6年間、ジャーナリストとして活動した。米国事情や国際情勢にも精通し、取材などで訪れた国は20カ国を超える。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2023年に米南部の国境を越えて米国に不法入国した中国人は3万7000人以上と、前年の約10倍にも膨れ上がった。海を越え、密林を抜けて米国を目指す密入国ルートは、失敗した人たちの遺体が転がる中を進む、文字通り命がけの旅だという。一方では北朝鮮を逃れてきた脱北者を中国政府が強制送還し

                  アメリカ国境で中国人の不法入国が10倍増、決死のジャングル越えの理由とは?
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