世界情勢をまとめてみると これまで、今年1月6日公開「ドイツは3度目の『敗戦』? メルケル16年の莫大な負の遺産」、昨年12月30日公開「韓国は日本を追い抜く前に朝鮮半島ごと沈没してしまいませんか?」、同11月6日公開「食糧危機は中国から始まる――14億人の民を誰が養えるのか」、同10月9日公開「バイデン政権では中国発の経済混乱を防げないと思えるこれだけの不安」など多数の記事で、世界の主要国の暗い将来について述べてきた。 このような事実を眼前にすると、昨年12月17日公開「実は『世界経済破滅』へのカウントダウンが始まっているのではないか?」という懸念が現実味を帯びてくる。 実際、昨年11月30日公開「習近平ですら吹っ飛ぶインフレの脅威…2022年、世界『大乱』に立ち向かう7つのポイント」で述べたように、今年は「大乱」の年になると考えている。 それでは、我々にとってもっとも関心がある日本はど