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昆虫の餌の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • ハサミムシの母の最期はあまりにも壮絶で尊い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    生きものたちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう──。 老体に鞭打って花の蜜を集めるミツバチ、成虫としては1時間しか生きられないカゲロウなど生きものたちの奮闘と哀切を描いた『生き物の死にざま』から、ハサミムシの章を抜粋する。 石をひっくり返してみると、ハサミムシがハサミを振り上げて威嚇(いかく)してくることがある。 ハサミムシはその名のとおり、尾の先についた大きなハサミが特徴的である。 昆虫の歴史をたどると、ハサミムシはかなり早い段階に出現した原始的な種類である。 ゴキブリも「生きた化石」と呼ばれるほど原始的な昆虫の代表である。ゴキブリには、長く伸びた2本の尾毛が見られる。この尾毛は原始的な昆虫によく見られる特徴である。 ハサミムシのハサミは、この2本の尾毛が発達したものと考えられている。ハサミムシは、サソリが毒針を振り上げるように、尾の先についたハサミを振りかざして、敵から

      ハサミムシの母の最期はあまりにも壮絶で尊い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    • 青く輝くタランチュラの新種発見、スリランカ

      新たに発見されたタランチュラのメスは鮮やかな青色の脚を持つ。一方、オスは地味な茶色をしている。(PHOTOGRAPH BY RANIL P. NANAYAKKARA) 宝石の国と呼ばれる島国に、宝石のようなタランチュラがいた。メスはドーナツを抱え込めるほど大きく、柔らかい毛に覆われた体はターコイズブルーに輝いている。このクモは先日、学術誌「British Tarantula Society Journal」に新種として報告された。 発見された場所は、スリランカ南西部の、周囲を茶葉とゴムの農園に囲まれた雨林地帯だ。糸で壁の内側を覆った筒状の巣穴で暮らしており、動きは素早く攻撃的で、地下の巣に近づいた不運な昆虫を餌にする。体長はおよそ13センチ弱。大きくて鮮やかな青色を身にまとった姿は珍しい。(参考記事:「角もつタランチュラ アフリカで新種で発見」) 事実、生物学者ラニル・ナナヤッカラ氏の目を

        青く輝くタランチュラの新種発見、スリランカ
      • 2度の気温上昇でトカゲの食習慣に変化、実験で明らかに 英論文

        昆虫を捕食するトカゲ。マレーシアのプトラジャヤで(2018年4月10日撮影、資料写真)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【10月30日 AFP】トカゲの食習慣は気温がわずか2度上昇しただけで変化し、結果として生存率が低くなるとする研究論文が30日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。 トカゲは通常、昆虫を餌としており、クモやハチといった捕食昆虫だけでなく、コオロギなどの草食性昆虫も食べる。 しかし、通常よりも気温が2度高い環境をつくりトカゲを観察したところ、トカゲが捕食昆虫をより多く食べるようになることが分かった。 論文の主執筆者、エルビール・ベスティオン(Elvire Bestion)氏はAFPに対し、この結果に驚いたと語った。 研究チームは、通常より気温が高いと、トカゲの周囲をうろつく捕食昆虫の

          2度の気温上昇でトカゲの食習慣に変化、実験で明らかに 英論文
        • ルアーフィッシングとフライフィッシングの違いとは?

          ルアーフィッシングは、魚の形をした疑似餌を使用する釣りの一形態であり、フライフィッシングは、毛を巻き付けた釣り針を使って虫のように見せかけた釣り針を使用する釣りです。 どちらも疑似餌を使用しますが、魚を模したものがルアーであり、虫を模したものがフライです。 歴史 ルアーとフライどっちが先?釣りの歴史は非常に古く、日本での釣りの起源はいつから始まったのかと聞かれれば、縄文時代からと言われています。 縄文時代の遺跡からは釣り針が出土しています。 世界的に見ても、釣りの起源は少なくとも約4万年前の旧石器時代までさかのぼることができます。 当時は動物の骨や青銅で作られた釣り針に食用の餌が刺されて主に使用されていました。 また、ルアーフィッシングやフライフィッシングなどの娯楽目的の釣りも、古代中国大陸にまで遡ることができます。 更に古代ギリシア、古代ローマなどで古くからみられた。 ルアーフィッシング

          • 「殺人スズメバチ」の巣を発見、米国で初か ワシントン州

            米ワシントン州で「殺人スズメバチ」の異名をとるオオスズメバチの巣が見つかった/Karla Salp/Washington State Department of Agriculture via AP (CNN) 米ワシントン州農務省(WSDA)の研究者は22日、同州ブレーンの土地で、「殺人スズメバチ」の異名で知られるオオスズメバチの巣を発見した。米国でオオスズメバチの巣が発見されたのは初とみられている。 WSDAの研究チームはまず、新しいわなを使ってオオスズメバチを捕獲し、それぞれの個体に無線追跡装置を装着した。これを手がかりに調査を進めたところ、私有地に立つ木の空洞の中に巣があるのを発見。WSDAのメンバーは、数十匹のオオスズメバチが木に出入りするのを目撃した。 オオスズメバチは米国では侵略的外来種に当たり、昨年12月にワシントン州で初めて発見された。世界最大のスズメバチとされ、ミツバチ

              「殺人スズメバチ」の巣を発見、米国で初か ワシントン州
            • 5月22日は国際生物多様性の日なので考える

              ▽ツイッターを眺めていると、日本自然保護協会のツイートで本日5月22日が「国際生物多様性の日」ということを知りました。私としましては薄っぺらな学びしかしておりませんが、生物多様性の大事さは知っているつもりですし、このブログでも生物多様性を守ることの大切さをたびたび書いてきました。そこまで説得力のある言葉で書くことが出来ていないのは重々承知で情けない話ではあります。ブログの記事で誰かの心に刺さるような文章を書けるのは稀でしょうし、生物多様性の喪失や保全の重要性を共有するのは並大抵のことではありません。多くの人が同様に訴えていますし、生物多様性条約には国連加盟国の多くが参画しているのにも関わらず世界的な取り組みはまだまだ不十分です。生物多様性の日を設け、呼びかけることは非常に重要なアクションでしょう。 生物多様性がなぜ重要なのかを一言で説明するのは難しいです。例えば、人間が暮らしていくのに、家

                5月22日は国際生物多様性の日なので考える
              • 希少哺乳類センザンコウ、漢方薬への使用認めず 中国政府が規制改訂

                中国政府がセンザンコウのうろこを漢方薬の原料に使用することを禁止した/Zoological Society of London (CNN) 中国政府はこのほど、漢方薬の原料としての使用を許可する品目の一覧から、絶滅危惧種の哺乳類「センザンコウ」のうろこを削除した。センザンコウの保護に向けた「重大な1歩」と位置付けている。 センザンコウはうろこに覆われた昆虫を餌とする哺乳類で、大きさはイエネコほど。哺乳類の中では取引量が世界一多く、アジアで食用や漢方薬の材料として高値で取引されている。当局は昨年だけで130トンあまりの関連製品を押収していた。保護団体によると、これはセンザンコウ40万匹分に相当する。 センザンコウはアジアとアフリカに8種が生息しており、そのうち中国やフィリピンなどに生息する3種は国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定され、残る5種も絶滅が危惧されている。 センザ

                  希少哺乳類センザンコウ、漢方薬への使用認めず 中国政府が規制改訂
                • 蚊がいなくなったら… - 二位ガン 呟く|ω・*)

                  息子の自由研究《追い込まれ》 水たまり用殺虫剤ボンフラン 蚊除けリング 虫よけ ブレスレット uv光源誘引式捕虫器 お子さんが刺されたときには。 どうも~吉〇真理で~す!(古) うちの息子がいつになっても自由研究を始めず、「う~ん、スライム作ろうかな~、あっ、でもフィギュア作るのもいいな~」等といつまでも優柔不断な息子に「いつやるんだよ!(# ゚Д゚)アアン!?」と激を飛ばしたところ、 「じゃあ蚊がいると何故川の水が綺麗になるのか調べる」と。 (# ̄▽ ̄)中々いいじゃない! でしょ!(#^.^#) そして数時間後… 出来た!(=゚ω゚)ノ 見せてみ?(´・ω・。)?ナンカハヤクネ?? ノートには蚊の絵が2匹分とボウフラの話等々。。。 (ジマンゲニ)(;・∀・)ノどう!? (・`д・´;)2ページしか書いてないやん!!っていうか、なんで今回蚊なん? (-_-;) …… 中々的は得ていたん

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                  • 【昆虫界最強⁉】カマキリとオオスズメバチの凄さ⁉ハリガネムシの脅威とは… - ポッチのブログ

                    昆虫の中で強いものと言えば何を想像するでしょうか?今回は昆虫界でも上位クラスの強さを誇る、カマキリと、天敵でもあるオオスズメバチの生態をわかりやすく、凝縮してご紹介したいと思います。 カマキリの凄さは何でしょうか? まずはショート動画をご覧ください。⇩ youtube.com ショート動画は次々と更新してますのでチャンネル登録もよろしくお願いします。 昆虫界最強とも言われるオオカマキリは、特大で10㎝を超し、 襲う獲物は小型昆虫の他に、セミ、オニヤンマなどの大型昆虫から、 トカゲ、ネズミ、ヘビや鳥なども捕食するとの事で驚きです。 鎌には鋭い棘があり、獲物が近づくのをジッと待ち、飛ぶ獲物以上のスピードで襲います。 またカマキリは、ハリガネムシという寄生虫に体を侵略されていることが多々あり、 水につけると、ニョロニョロとのたうち回るように出てくるという様子は、まるで悪夢を見るかのように衝撃を受

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                    • ハイテク工場で昆虫からタンパク質を生産…環境に優しい飼料として

                      プロティックスの施設では、アメリカミズアブ(左)を養殖し、タンパク質ミールを生産している。 Protix/Emilie Filou Insiderは、持続可能なタンパク質源としてアブの幼虫を「生産」して「収穫」する世界最大の養殖場を訪ねた。 昆虫タンパク質は、大豆や魚粉の代わりに動物の飼料として使用されることが多くなっている。 オランダのプロティックス社は、ハイテク農場でこの事業を行っており、今後は10カ所に拡大する予定だという。 「昆虫農場」というと、畑や納屋、泥だらけの長靴を想像するかもしれない。工業団地の倉庫にある完全自動化されたハイテク施設だとはとても思わないだろう。 オランダ南部のベルヘン・オプ・ゾームで2019年から稼働しているこの施設は、「プロティックス(Protix)」という名称を掲げていることで、ようやく何をしている施設なのか知ることができる。 広さ1.5ヘクタールのこの

                        ハイテク工場で昆虫からタンパク質を生産…環境に優しい飼料として
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