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  • 裸族だった僕がiPhone 15でPITAKAのアラミド繊維ケースを選んだ理由(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

    ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 iPhoneはずっとケースに入れずに使い続けていた。いわゆる裸族(と仲間内では言われていた)だが、もうとっくの昔に過去形である。 背面を磨き上げたシリーズ中、最も美しかった(と思う)仕上がりのiPhone 7/Jet Blackを、発売日からわずか1週間で落として傷だらけ&割れガラスにしてしまったことをきっかけにケースを使うようになった。 振り返れば、それまでよく致命的な落下を経験しなかったものだと思うが、道具を使うことでできる傷も味の一つだろう、なんて思っていた。 しかし、端末価格は上昇をし続けた一方で中古市場は安定形成

      裸族だった僕がiPhone 15でPITAKAのアラミド繊維ケースを選んだ理由(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
    • “ステレオ”から“空間オーディオ”へ。変わるオーディオ機器の基準【本田雅一のAVTrends】

        “ステレオ”から“空間オーディオ”へ。変わるオーディオ機器の基準【本田雅一のAVTrends】
      • M3 MacBook Airレビュー。性能向上だけでなく細部も確実なアップデート(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

        プロセッサの進化だけではない細かなアップデートM2を搭載したMacBook Airは大胆に設計変更された最初のモデルとは思えないほど、高い完成度の仕上がりだった。しかし、M3 MacBook Airは、その高い完成度にさらに磨きをかけて、見た目はほとんど同じながら、細かな使い勝手や満足感を高める工夫がされている。 M3搭載が大きな要素として語られる面がある今回のアップデートだが、実はそうした細かなアップデートこそが、今回の新製品における1番の魅力だと思う。 例えば、人気モデルであるがゆえに可能なカラーバリエーションの展開だが、その中でもミッドナイトの仕上がりに関しては、今回細かなチューニングが行われた。 M2 MacBook Airで導入されたミッドナイトは、久々に黒に近いMacBookとして発売当時から人気を誇っていたが、一部には指紋が目立ちやすいという不満の声があった。しかし今回は新し

          M3 MacBook Airレビュー。性能向上だけでなく細部も確実なアップデート(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
        • 新型 iPad Proを忘れて、純粋にSoCとしてのM4と「その先」について考えてみる(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

          実際、OLEDを採用したノートPCなどの評判をチェックしてみて欲しい。いずれも消費電力の大きさに悩まされている。 しかし、新型iPad Proが過去のアップル製品の中で最も薄い製品として 登場したことは、OLED採用において消費電力が問題にならなかったことを示す。 その理由となっているのがタンデムスタック構造のOLEDだ。 写真:iPod nanoより薄いM4 iPad Pro タンデムスタック構造は決して最新のアイデアではなく、以前からテレビ向けなどで試されてきた技術だ。 ただし、構造的には2枚のOLEDパネルが重ね合わされたようになっているため、2つのプレーンを同期させて駆動する特別なディスプレイ回路が必要となる。M4にはこの新しいディスプレイ回路が搭載されている。 写真:M4のディスプレイエンジンはタンデムOLEDをサポートする これによりアップルがXDRと呼ぶ拡張ダイナミックレンジ

            新型 iPad Proを忘れて、純粋にSoCとしてのM4と「その先」について考えてみる(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
          • HHKB Studioレビュー。Type-Sに馴染めなかった僕がなぜHHKB Studioの軍門に降ったのか(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

            ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 これまで少し遠巻きに見ていた僕の周辺にいる"HHKB(Happy Hacking Keyboard ハッピーハッキングキーボード)族"たち。 あまりに熱烈に勧める人がいるものだから、なんだか宗教のようで近寄りがたかったのだが、新製品のHHKB Studioでついに"PFUとその仲間たち"の軍門に降ってしまった。 ノートPCが主流になってきた昨今、外付けでのキーボードにこだわるのは、相応にPCやMacが好きな人たちだろう。あるいはプログラマや筆者のように文字入力を職業にしている人間だろうから、こだわりが強いのは当然で、それ自

              HHKB Studioレビュー。Type-Sに馴染めなかった僕がなぜHHKB Studioの軍門に降ったのか(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
            • Apple Vision Proの賢い買いかた。国内予約開始に備え知っておくべきこと(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

              ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 来る日本での予約開始に向けて押さえておくべきポイント北米でApple Vision Proの予約が開始され、筆者も1台を確保した。最初は出遅れて3月出荷組になっていたのだが、「ある理由」から大逆転で現地発売日ゲットできることになった。 その理由は、Vision Proの特別な「買い方」と深い関係があるとともに、Vision Proが普通のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)ではない理由とも関係がある。 予約注文だけで、そんなことがわかるの?と思うかもしれない。数か月後にやってくるだろう日本国内でのVision Pro予約祭

                Apple Vision Proの賢い買いかた。国内予約開始に備え知っておくべきこと(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
              • Apple Vision Pro超える凝縮感、ソニーの超高精細MR HMDの実力を体感した:CES 2024(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 CES 2024でのソニーの発表は、様々なジャンルにおけるクリエイター向け製品、サービスなどのショーケースで、新製品よりも昨年までの取り組みを前に進め、より成熟した様子を見せることに主眼が置かれていた。 たとえば英マンチェスターシティと取り組んでいるファンダムサービスは、ウィンブルドンの自動判定システムなどでもお馴染みのホークアイを応用し、ファン向けサービスをメタバース空間で提供するものだが、昨年よりも確実に進歩していた。 それらについても別途、触れる機会を設けたいが、今回は”表の展示”にはなかった「没入型空間コンテンツ制

                  Apple Vision Pro超える凝縮感、ソニーの超高精細MR HMDの実力を体感した:CES 2024(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                • 2023年ベストバイ:ヘッドホン・スピーカー編。技術トレンドの空間オーディオ、オープンイヤー型は新世代へ(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                  ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 今年のベスト製品を選ぶといったところで、スマートフォンの序列を考えても致し方ない。 いや、Androidを採用する製品の中での論評はできるだろうが、まずは価格帯があまりに広く、なかなか一列に並べての評価を端的に行うことは難しい。(サムスンが今年はかなり頑張ったとは思うのだが) そんなわけでスマートフォンについては通り過ぎ、よりカジュアルな製品や、筆者が普段あまりTechnoEdgeでは言及してこなかった製品ジャンルについて、私的なベストバイ製品を集めてみることにした。 編集部も許可してくれたこともあり、三つのストーリーに分

                    2023年ベストバイ:ヘッドホン・スピーカー編。技術トレンドの空間オーディオ、オープンイヤー型は新世代へ(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                  • Apple Vision Proを映像機器として評価。1点を除きハイエンド環境に迫る雰囲気が楽しめる(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                    ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 いよいよ発売されたことで、多くの感想やインプレッションが集まっているApple Vision Pro。 全体像を伝える記事は数多くある上、情報の伝え方にもさまざまな切り口がある。伝えたいことが多過ぎるため、ここでは可能な限りシンプルに、「ディスプレイとしてのApple Vision Pro」についてインプレッションをお届けしたい。 なお価格が極めて高いことは、ここではあまり考慮していない。自分自身で米国まで購入しに行った費用を考えれば、とても費用対効果に見合うものではないが、あくまでも製品としての質や将来の可能性として読み

                      Apple Vision Proを映像機器として評価。1点を除きハイエンド環境に迫る雰囲気が楽しめる(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                    • 非破壊ブックスキャナCZUR「ET24 Pro」をオーバーヘッドカメラとして使う。2400万画素CMOSセンサ搭載機の実力は?(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                      ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 CZURはオーバーヘッド型カメラを用いたブックスキャナのメーカーとしては草分けのメーカーだそうだ。上方からカメラで書籍のページを捉えるため、本を裁断せずに電子化できる"非破壊型ブックスキャナ"であることが一番の魅力だ。 筆者は"ブックスキャナ"というジャンルをほとんど追いかけていなかったため、このメーカーのことを全く知らなかったのだが、確かに歴史あるメーカーである。 電子書籍デバイス黎明期に大きな話題になった"本の電子化"、いわゆる"電子書籍の自炊"だが、その後、電子書籍の流通が当たり前になってきたことで光の当たる機会が減

                        非破壊ブックスキャナCZUR「ET24 Pro」をオーバーヘッドカメラとして使う。2400万画素CMOSセンサ搭載機の実力は?(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                      • OpenAI日本オフィス誕生で何が変わる?日本語最適化の本当の狙いを読み解く(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                        4月15日、OpenAIが日本オフィス開設を発表した。すでに報道されているように、アジアとしては初の拠点、本拠地であるサンフランシスコ以外の拠点としては英国のロンドン、アイルランドのダブリンに続く3か所めとなる。 もっとも、昨年OpenAIのCEO サム・アルトマンが来日した際には、すぐにでも日本での活動拠点を設けるとの話をしていたから、予想よりも時間がかかったということになるだろう。その背景としてあるのは、最高の人材を確保したいためという理由があったようだ。 日本法人の代表は、2月までアマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)で代表取締役社長を務めた長崎忠雄氏。同氏は保守的だった日本の企業向け市場においてクラウド活用を推進するため、粘り強く対話してクラウド型のプラトフォームを根付かせた功労者だ。 OpenAIが開発する様々なAIサービスを日本で根付かせるという意味ではまさに適任では

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                        • M3の意義、新型が出なかったiPad。Apple製品の2023年を振り返り、2024年の動向を読む (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                          ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 アップル製品の発表は、まるで年中行事のようになってしまっているが、個人的なことでいえば、実は今年の9月iPhone 15シリーズの発表会には現地に行かなかったという違いがあった。 またお気づきの方もいるだろうが、主力製品ジャンルのiPadシリーズに新製品がひとつもなかった、というのも珍しいことだ。 そんな四方山の話を織り交ぜながら、今年のアップル製品を振り返るとともに、来年の展望も少しだけ触れることにしよう(もはやそうなるとベストバイではなくなるが)。 ●鉄板の選択肢がより鉄板に1年を通して最も印象的だったアップル製品はi

                            M3の意義、新型が出なかったiPad。Apple製品の2023年を振り返り、2024年の動向を読む (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                          • 素材本来の味や香り、色を抽出するノンアルドリンクメーカーCOLDRAWを体験。思わず唸る美味さだった(本田雅一) テクノエッジCES報告会で試飲できます | テクノエッジ TechnoEdge

                            ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 それなりに美味しいのだろう。そんな風に思いながら試飲してみると、想像を超える味わいに思わず”うまっ”と、米ラスベガスのCES 2024会場でかなり大きな声を出してしまった。 抽出カップに植物由来の素材を入れ、さらに水を注いでおく。その周囲を覆うカバーを取り付け、カバー内を真空にする。すると10分後、カップの水に素材から滲み出た成分が抽出される。 このドリンクを口にすると、そこには経験したことがない、豊かな香りが顔の中いっぱいに広がり、甘くふくよかなイメージが脳内に拡がっていく。 最初に試したのは薔薇の花が持つ風味を生かしな

                              素材本来の味や香り、色を抽出するノンアルドリンクメーカーCOLDRAWを体験。思わず唸る美味さだった(本田雅一) テクノエッジCES報告会で試飲できます | テクノエッジ TechnoEdge
                            • USB-C版AirPods Proは低遅延ロスレス対応、防塵防滴も強化 「端子違い」ではない実質新機種。iOS 17だけの新機能も(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                              ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 昨年から販売中の第2世代 AirPods Proが、「第2世代」の冠はそのままLightning端子からUSB-Cに更新された。これでiPhone 15/15 Pro以降と組み合わせれば、Lightningケーブルを用意しておく必要もなくなるわけだ。 6月のWWDCではiOS 17のリリースとともに、第2世代AirPods Proに3つの機能が追加されるとアナウンスされており、既存ユーザーも含めてより高い利便性を得られる。 追加機能は3つ。 周囲の騒音環境や装着者の動き方など、センサーが常に検知している雑多な情報からユーザ

                                USB-C版AirPods Proは低遅延ロスレス対応、防塵防滴も強化 「端子違い」ではない実質新機種。iOS 17だけの新機能も(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                              • M4搭載iPad Proと新型M2 iPad Air実機を、プロセッサだけに偏らず比較する(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 新しく発表されたiPad ProとiPad Airは、それぞれに主要な機能は似通っている。画面のサイズも同様であり、11インチと13インチのラインアップは全く同じだ。異なる点は、利用できるキーボードの種類、リフレッシュレート、ディスプレイの表示方式、 搭載するプロセッサのパフォーマンス、本体の薄さや重量などに集約できる。 一方で、従来機種でもそうだったのだが、ほとんどの用途にはiPad Airで充分だ。今回iPad Airに13インチモデルが加わったことにより、iPad Proとの差はさらに縮まった。言い換えるならば、大多

                                  M4搭載iPad Proと新型M2 iPad Air実機を、プロセッサだけに偏らず比較する(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                • Metaが28人の生成AIキャラクターを発表した理由。どこまでもFacebook的なAI戦略(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                  ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 米カリフォルニア州、メンローパークにあるキャンパスには見覚えがある。昔、サンマイクロシステムズが入っていたビルだからだ。ワークステーションとJavaで一斉を風靡したサンは、その後、オラクルに買収された。そのキャンパスを引き継いだのがMeta(Facebook)だったのは知っていたが、ビジネス向けソリューションを提供していた彼らとは異なり、Metaの本業はSNSをはじめとする"ひととひととがつながること"で生まれるモメンタムを大切にすることである。 と、小難しいことを思いついたのは、Metaの本社キャンパスで開催された「Me

                                    Metaが28人の生成AIキャラクターを発表した理由。どこまでもFacebook的なAI戦略(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                  • 「遊んでみたい!」メタが狙うのはバーチャルな遊び場だ(本田雅一) (1/3)

                                    米カリフォルニア州メンローパークで開催された基調講演に登壇するメタ創業者、会長兼CEO マーク・ザッカーバーグ氏 メタは6月に予告していたVR/MRヘッドセットの「Meta Quest 3」を発表した。すでに発表の詳細や日本での体験会については、アスキーでも紹介しているが、製品発表の場となった米カリフォルニア州メンローパークでの基調講演や幹部への取材、製品体験などを通じて、メタが提供しようとしている製品、サービス、アプリケーションについて掘り下げてみることにしたい。 新製品としてはQuest 3のほか、米国・カナダ・英国在住者の予約を受け付けている「Ray-ban Meta スマートグラス」やキャラクター化されたAIチャットボット、生成 AIを使ったチャット用ステッカー(スタンプ)なども発表されている。どこか統一感のないバラバラな発表に思えるが、実はひとつのストーリーに繋がるものだ。 そん

                                      「遊んでみたい!」メタが狙うのはバーチャルな遊び場だ(本田雅一) (1/3)
                                    • iPhone 15とProでUSB-Cに差を付けたAppleの事情。機能の違いから買い替え時期を検討する(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                      iPhoneがUSB-Cコネクタを採用するという話題を聞いて「では迷っていたけどこのタイミングで買い換えよう」と検討をしている方もいるだろう。 性能もカメラの画質も十分に高まっている近年のiPhoneは、毎年買い替える製品というよりも「どのタイミングで買い換えようか」「買い換えるなら無印とPro、どちらがいいだろう」といった視点で考えている読者も多いのではないだろうか。 そこで"USB-Cへの切り替え"が、iPhone選びにどの程度影響するのかについて、考えてみることにしよう。

                                        iPhone 15とProでUSB-Cに差を付けたAppleの事情。機能の違いから買い替え時期を検討する(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                      • 本田雅一 on Twitter: 「ちょっと愚痴っぽくなりますが、イヤホンを使いながらの自転車の走行について記事化する上で困っている事があります。 昨年7月に警察庁は道路交通法の解釈としてイヤホンをしているからといって一律に検挙しないように通達を出しました。…」 / X

                                        • 新MacBook Pro、M3 Maxはどれほど速くなったのか? 約110万モデルで検証した(本田雅一) (1/3)

                                          最新のAppleシリコンであるM3ファミリーが、3つの構成で同時に発表され、それぞれを搭載するMacも明らかになった。24インチiMacは久々のアップグレードで、M3のパフォーマンスが想像以上に良かった(特に3Dグラフィクスの向上は目を見張る)が、一方で従来の機構設計は踏襲したままだ。 iMac 24インチに付属のマウス、キーボード、トラックパッドがLightning仕様なままであることに少しばかり不満を感じる人もいるだろうが、MacBook Proに関してはそのまま高性能になってくれれば不満がない。とはいえ、外見上の小さな変更点はある。 MacBook ProにM3 Pro以上のSoCを搭載するモデルには、スペースブラックという新しいカラーが選択可能になった。スペースグレーも存在はするが、14インチのM3搭載モデルのみだ。

                                            新MacBook Pro、M3 Maxはどれほど速くなったのか? 約110万モデルで検証した(本田雅一) (1/3)
                                          • 新型MacBook ProとiMacが搭載するApple M3ファミリの性能・特徴を最短で知りたい人のためのコラム(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                            ということで、今回の新型Macレビューは、そのままM3ファミリのレビューということになる。 いずれもMacBook Airのようなファンレスシステムではなく、冷却性能もそれなりに高いだけに、それぞれの性能を活かしたテストを行う。 筆者の手元に届いたのは24インチiMacにM3(16GB)と512GB SSDを搭載し、トラックパッドとマウスの両方を同梱した構成で税込30万7600円。 もう一台は16インチMacBook ProにM3 Max(128GB)と8TB SSDを搭載したハイエンドモデルで、税込109万2800円という価格設定となっている。 したがってM3 Proに関してはテストできていないが、このコラムでお伝えすることを噛み砕けば、M3 Proについても類推できるはずだ。 CPUも性能は上がってるが、最大のアップグレードはGPUM3ファミリはCPUにシングルスレッドの負荷をかけた際

                                              新型MacBook ProとiMacが搭載するApple M3ファミリの性能・特徴を最短で知りたい人のためのコラム(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                            • iPhone 15のUSB-C変更に合わせて手持ちの周辺機器を刷新、おすすめアクセサリとその使い方(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                              ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 iPhone 15/15 Proでは外部接続端子がLightningから汎用性の高いUSB-Cに変更となり、さまざまな機器を接続している方も多いだろう。 iPad Pro/Airで使えるものはiPhoneでもおおむね使うことができるとはいえ、実際に使い始めてみると端末の利用シーンが異なるだけに、同じアイテムでも異なる印象を受ける。 例えばUSB-C対応イーサネットアダプタは、手元にあるものが全て利用できたが、常に持ち歩くほどのものでもない。筆者はiPad Proでたまに使っているのだが、iPhoneの場合は繋がることがわか

                                                iPhone 15のUSB-C変更に合わせて手持ちの周辺機器を刷新、おすすめアクセサリとその使い方(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                              • ソノス初ヘッドホンSonos Ace実機音質レビュー。最高クラスのノイキャン、ホームシアター体験は優秀 (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                ソノス初のベッドフォンSonos Aceについて、実機を用いて評価した音質レビューをお届けしたい。 基本的なプロフィールや機能についてはレポート記事を参照して欲しい。ここでは実機のインプレッションに特化しつつ、手元で普段から利用しているワイヤレスヘッドフォンとの印象の違いについてお伝えする。 ■アクティブノイズキャンセル機能は業界最高クラスまず良いところから見ていこう。 薄く収められたイヤーカップの設計だが、耳全体を覆うサイズは大きめで、耳たぶに当たって痛みを感じることはなかった。パッドは柔軟性が極めて高く、ヘッドバンドのサイズ調整も無段階。 装着感は重さのスペック以上に軽快で、側圧が少なめにも関わらず隙間が生まれることもなく、密閉性がとても高い。ソノスらしくエシカルな雰囲気をまとう デザインとともに使用感はとても気に入った。 曲の再生コントロールなどを行うスライドによる音量調整機能も併せ

                                                  ソノス初ヘッドホンSonos Ace実機音質レビュー。最高クラスのノイキャン、ホームシアター体験は優秀 (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                • Beats Studio Proレビュー。Apple Musicの空間オーディオをカジュアルに愉しめるひとつの選択肢(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                  ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 Beatsが発表したBeats Studio Proは、軽量コンパクトで強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備える同ブランドの最上位ワイヤレスヘッドフォンだ。 結論から言うと、空間オーディオを存分に愉しめる、Apple Musicや空間オーディオ対応の各種映像配信サービスで立体音響を愉しめる、低価格なワイヤレスヘッドフォンを求めているなら注目すべき製品だ。 Apple Musicの豊富な空間オーディオライブラリを最高の状態で楽しめるオーバーイヤー型の空間オーディオ対応ヘッドフォンとしては、アップルのAirP

                                                    Beats Studio Proレビュー。Apple Musicの空間オーディオをカジュアルに愉しめるひとつの選択肢(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                  • M3搭載24インチ iMacにみるAppleの狙い。既存iMacユーザーをAppleシリコンに導く切り札(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                    ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 アップルがMac、iPad Proなどで使われているApple Mプロセッサの第三世代チップ「Apple M3ファミリ」を発表。M1、M2の時とは異なり、高性能版のM3 Pro、M3 Maxも同時に発売された。 "どうせいつも通りの構成なんだろ?" と思っている読者もいるだろうが、M3ファミリは従来とは異なる考え方でCPUやGPUの構成を決めているようだ。例えばM2 ProとM2 MaxのCPU構成は同じだったが、M3 ProとM3 Maxは高性能コアと高効率コアの比率が全く異なる。M3 Proが高性能コアと高効率コアをそ

                                                      M3搭載24インチ iMacにみるAppleの狙い。既存iMacユーザーをAppleシリコンに導く切り札(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                    • 本田雅一 on X: "マイナカードのiPhone搭載について ・複数端末NG ・iPhone以外のアップル製品はNG ・利用開始時に一度だけ本人確認手続きが必要 ・マイナンバーカードの情報は暗号化されて端末の安全な場所に保管 ・オフラインで利用可能でカード情報はネットには送信されない ・元のカードは従来通り使える"

                                                      • ソノス初のワイヤレスヘッドホンSonos Ace。空間オーディオとロスレス対応、サウンドバーと連携。その実力は?(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                        販売価格は税込7万4800円。高価に感じるかもしれないが、米ドルベースではおよそ450ドルとなり、製品クラスとしてはソニーWH-1000XM5、Apple AirPods Max、Bose QuietComfort Ultraなどプレミアムクラスのアクティブノイズキャンセリング(ANC)ヘッドフォンがライバルとなる。 ライバルたちのモデルチェンジが進めば、価格的には日本でこれらの製品の価格帯は同じ場所に収斂していくものと考えられる。 もっとも、オーディオ製品として重要なのは価格よりも、音楽や映像を楽しむ際の音質、空間表現がどれだけ心地よく優れたものであるかの方が、評価すべき点としては大きい。 先行してこの製品に触れる機会があったので、今回はインプレッションを交えながらお伝えすることにしよう。 その前に、この製品を評価する上で考慮しておくべきことを最初にお伝えしておきたい。それはSonos

                                                          ソノス初のワイヤレスヘッドホンSonos Ace。空間オーディオとロスレス対応、サウンドバーと連携。その実力は?(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                        • 【2/3 17:00~】Apple Vision Proついに発売! テックジャーナリスト本田雅一さんと開封ライブやります

                                                          【2/3 17:00~】Apple Vision Proついに発売! テックジャーナリスト本田雅一さんと開封ライブやります2024.02.02 19:006,179 編集部 アメリカでしかゲットできないなら、アメリカへ行くしかない。 Appleから発売される「空間コンピュータ」ことApple Vision Pro。新しい形のコンピューターなので触ってみないとよくわからない...のですが、Apple Vision Proはいまのところ米国でのみ発売。日本にいる私達は指をくわえて見るしかない... しかし、それで諦めるにはApple Vision Proは気になりすぎるガジェットです。 そこで、ギズモードではテックジャーナリスト・本田雅一さんにご協力いただき、アメリカからApple Vision Proの開封や第一印象などをライブ中継でお届けします。 日時:2024/02/03 17:00~(

                                                            【2/3 17:00~】Apple Vision Proついに発売! テックジャーナリスト本田雅一さんと開封ライブやります
                                                          • Apple Vision Pro超える凝縮感、ソニーの超高精細MR HMDの実力を体感した:CES 2024(本田雅一)(テクノエッジ) - Yahoo!ニュース

                                                            CES 2024でのソニーの発表は、様々なジャンルにおけるクリエイター向け製品、サービスなどのショーケースで、新製品よりも昨年までの取り組みを前に進め、より成熟した様子を見せることに主眼が置かれていた。 ソニーの超高精細MR HMDの写真はこちら たとえば英マンチェスターシティと取り組んでいるファンダムサービスは、ウィンブルドンの自動判定システムなどでもお馴染みのホークアイを応用し、ファン向けサービスをメタバース空間で提供するものだが、昨年よりも確実に進歩していた。 それらについても別途、触れる機会を設けたいが、今回は”表の展示”にはなかった「没入型空間コンテンツ制作システム」用のMixed Reality機能を持つHMDについてレポートしたい。 このシステムは一般向けに販売される製品ではないが、その実力は極めて素晴らしい。メガネを使っている筆者からすると、肉眼よりも明瞭に表示される。この

                                                              Apple Vision Pro超える凝縮感、ソニーの超高精細MR HMDの実力を体感した:CES 2024(本田雅一)(テクノエッジ) - Yahoo!ニュース
                                                            • iPhone 15のUSB-C変更に合わせて手持ちの周辺機器を刷新、おすすめアクセサリとその使い方(本田雅一)(テクノエッジ) - Yahoo!ニュース

                                                                iPhone 15のUSB-C変更に合わせて手持ちの周辺機器を刷新、おすすめアクセサリとその使い方(本田雅一)(テクノエッジ) - Yahoo!ニュース
                                                              • MagSafeに対応したn max nの本革iPhoneケースを試す。タイトなサイズ感と高い質感を両立、皮革製品好きにはたまらない魅力(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                Genuine Leather Full Coverage Case 販売ページ Genuine Leather multi-functional Case 販売ページということでインプレッションをお届けしするが、「全く忖度するつもりはない」ので、編集部さんも代理店さんも覚悟して読んでほしい。 結論から言えば、この手の製品が好きな人にはたまらない魅力があると思うが、一方で注意すべきポイントもある。 薄くなめされた牛革で作ったミニマム構造の本革ケースもうこの見出しだけで、ほぼ説明し尽くされているのだが、n max nのiPhoneケースは使用されている本革素材が薄く均質になめされており、それをハンドステッチで編み上げることで、本革らしい高い質感、風合いと薄くコンパクトな使用感を両立していることが魅力だ。 背面はコシのある薄い芯素材を薄い革でラミネート。裁断した部分(コバ)の塗装も丁寧。前面は

                                                                  MagSafeに対応したn max nの本革iPhoneケースを試す。タイトなサイズ感と高い質感を両立、皮革製品好きにはたまらない魅力(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                1