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森山裕の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「捜査を回避するためには選挙するしかない」 事件化前に自民幹部が進言した「幻の衆院解散」とは【裏金政治の舞台裏】 | 47NEWS

    岸田文雄首相は6月中の衆院解散を見送ることになった。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件による逆風がやむ気配はなく「衆院選に突入すれば惨敗していたところだった」と与党内には奇妙な安堵が広がる。 解散権という「伝家の宝刀」をいつ行使するかは時の総理大臣の大きな悩みの種だ。岸田首相も例外でない。昨年も何度か解散を断念していた。その過程で、東京地検特捜部による捜査を避けるための早期解散を一部の党幹部が迫っていたことは、あまり知られていない。「捜査逃れの解散案」を巡って政権内で何があったのか。舞台裏を探った。(共同通信裏金問題取材班=植田純司) ▽そうそう手出しできない 「政治資金収支報告書の不記載は大変な問題になる。その前に手を打たないといけない」 2023年春、ある自民重鎮は首相と向き合うと、こう切り出した。不記載問題は22年11月に共産党機関紙の「しんぶん赤旗」がスクープしていたが、多くの

      「捜査を回避するためには選挙するしかない」 事件化前に自民幹部が進言した「幻の衆院解散」とは【裏金政治の舞台裏】 | 47NEWS
    • 大村、嬉野両市「全線フル」訴え 新幹線長崎ルート与党検討委が意見聴取 佐賀市は慎重姿勢 - 長崎新聞 2024/07/25 [12:15] 公開

      九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式を巡り、与党検討委員会は24日、東京都内で沿線3市などの意見を聴取した。長崎県大村市と佐賀県嬉野市は新駅周辺の集客力向上など西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の開業効果を説明し、早期の全線フル規格整備を訴えた。一方、佐賀市は慎重姿勢を示し、財政負担などについて「佐賀の特殊な事情に向き合ってほしい」と求めた。 非公開の会合後、報道陣の取材に応じた園田裕史大村市長は、検討委で「新大村駅周辺の商業エリアに県内外から客が来るなど交流人口拡大を数値で示した」と説明。将来的に全線フル規格とリニア中央新幹線の整備効果で、関東や関西圏の経済力を呼び込む効果にも言及したと語った。 一方、坂井英隆佐賀市長は新鳥栖-武雄温泉について「一貫して在来線の活用が前提だった」とし、新幹線と在来線を直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の導入断念で「異

      • 「首相に有利だ」人選に不満も 自民の総裁選管委が発足 | 毎日新聞

        自民党総務会に臨む(左から)小渕優子選対委員長、森山裕総務会長、茂木敏充幹事長、渡海紀三朗政調会長=同党本部で2024年7月26日午前11時、平田明浩撮影 自民党は26日の総務会で、9月に予定される総裁選の選挙管理委員会のメンバー11人を報告し、選管が事実上発足した。自民党派閥の裏金事件を受けた派閥解消の流れを反映し、メンバー構成での派閥色が薄まった。「カネのかからない政治」がテーマになるなか、総裁選に向けた準備が本格化する。 「総裁が中心になってお選びになったと思うが、地域性や期数、女性の方も入っていただいており、バランスよく選ばれているのではないか」 自民の森山裕総務会長は26日、総務会後の記者会見で、選管委の人選について問われ、こう答えた。総裁公選規程によると、選管委は総裁が指名した党所属国会議員11人で構成され、委員長は委員の互選によって選ばれる。逢沢一郎衆院議員(岡山1区)の委員

          「首相に有利だ」人選に不満も 自民の総裁選管委が発足 | 毎日新聞
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