皆さんは金融資産のうち、どのくらいを投資に まわしているでしょうか? 積極派の人も、おそるおそる派の人もそれぞれ 考えを持っているかもしれませんね。 ここでは「資産のうちどのくらいの割合を投資 にまわすべきか」という疑問について、 楽天証券の各年代の社員がそれぞれの立場と 視点で解説していきます。 日本銀行「資金循環の日米欧比較」より 日本の家計が投資にまわしている平均は金融資産の13%、対してアメリカでは約半分もの割合を株式や 投資信託で運用しているというデータがあります。 これには、米国株の歴史的な高パフォーマンスや、かつての日本の高預金金利時代など様々な背景はありますが「お金に働いてもらう」という意識の違いにはかなり顕著な差があるようですね。 日本人もアメリカ人のように、もっと積極的に投資割合を増やすべきなのでしょうか? 当然、「投資にどれだけ回すべきなのか」という答えはその人の価値