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横浜トリエンナーレの検索結果281 - 320 件 / 532件

  • ヨコトリ出場「釜ヶ崎芸術大学」開校と、おっちゃんたちの旅費を! | MOTION GALLERY

    1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読を始める。92年ゆるやかに活動を始め、01年「詩業家宣言」を行い、さまざまなワークショップメソッドを開発する。03年新世界フェスティバルゲートでココルームをたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマに幅広く活動。08年に移転し、西成区釜ヶ崎で喫茶店のふりをしながら、「釜ヶ崎芸術大学」、「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を運営する。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。大阪市立大学研究員。著書「釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店ココルーム」(フィルムアート社)。2014年度 文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞 大阪市西成区の釜ヶ崎。寄せ場の歴史を持つ地域で、すべての人に開かれお互いに学び合う大学を開校しています。三年目の資金と、国際美術展・横浜トリエンナーレ出場のための旅費等が必要です! カスタマイズされた釜ヶ崎芸術大学の学生証

      ヨコトリ出場「釜ヶ崎芸術大学」開校と、おっちゃんたちの旅費を! | MOTION GALLERY
    • ガブリエル・オロスコ インタビュー - ART iT(アートイット)

      不可避の様式 インタビュー / アンドリュー・マークル La DS Cornaline (2013), installation view in “Gabriel Orozco: Inner-Cycles” at the Museum of Contemporary Art Tokyo, 2015. Photo ART iT. Ⅰ. ART iT あなたは以前、横浜トリエンナーレ(2001)に参加していましたが、この東京都現代美術館での展覧会が日本で初めての大規模な個展とは少し意外でした。今回、基本的にはまったく新しい観客を前にして、自分の作品を考え直すのはどんな気持ちでしたか。一般的に、準備の段階でどの程度観客を意識するのでしょうか。 ガブリエル・オロスコ(以下、GO) 今回のような過去作品が大半を占める展覧会や回顧展を開くにあたり、自分の作品についてそこまで詳しくない普通の人々を考慮し

        ガブリエル・オロスコ インタビュー - ART iT(アートイット)
      • 連載 椹木野衣 美術と時評:11 瀬戸内国際芸術祭を観る(前編)

        9月の頭、早朝の便で空路、高松に入り、その日のうちに女木島、男木島と廻る。翌日は前に見逃していた直島の家プロジェクト、午後は小豆島。翌々日は朝から豊島、夕方から大島。最終日は直島のベネッセハウスでのシンポジウム参加を控え、軽い昼食後に李禹煥美術館。日程上、前に訪れたことのある犬島は見送らざるをえなかったが、それにしても連日の猛暑のなか、ハードな行程だった。 小豆島 撮影:中村脩 しかし、それに見合うだけの収穫はあった。 オープン当初(斜面に立ち並ぶ今はなきパオや共同浴場がなつかしい! )から訪ねていた直島を除けば、どの島もまったく初めての体験だ。もっとも、その直島にしてもべネッセハウスがなければ一生涯で行くことがあったかどうか。越後妻有アートトリエンナーレもそうだが、これらの国際芸術祭は、訪れる人にとって美術体験である以前に旅であり、場合によっては巡礼に近い体験を提供する。90年代以降、世

        • 束芋 - Wikipedia

          束芋(たばいも、1975年11月30日 - )は、日本の女性現代美術作家。兵庫県神戸市出身。本名は田端綾子[1]。母は陶芸家の田端志音。 来歴[編集] 三人姉妹の次女として育つ。3歳の時に大阪府に転居。陶芸家である母の志音に姉妹と共に連れられ展覧会を巡り、絵筆を持たされた。6歳の時、束芋が毛筆で描いた仏画が母の手によって家に飾られ、6歳児の作とは思えないその出来映えで訪れた人を驚嘆させたという[誰?][要出典]。 中学2年生の時、独学で陶芸の修行中だった母の独立に伴い兵庫県内の窯付きの家に転居した。中学校まではさほど勉強しなくとも好成績を保っていたが、1991年に西宮市立西宮高等学校理数コースに入学後は成績を落とす。3年生の夏、薬剤師を目指して薬科大学を志望するも、成績が芳しくなかったために美大志望に切り替える。1994年、京都造形芸術大学芸術学部日本画コースを受験したが不合格。宝塚の受験

          • people_vol.73 西野達

            「横浜トリエンナーレ2005」で中華街の東屋をホテル「ヴィラ會芳亭」に変容させ、銀座エルメスのシンボルの騎馬像"花火師"を「天上のシェリー」で作品化して話題をさらったドイツ在住のアーティスト西野 達氏。 約30年ぶりに来阪されたことを記念して、これまでの活動と共に大阪でのアートプロジェクトの構想を語って頂きました。 text:木ノ下智恵子 西野逹(にしの たつ) 別名、西野達郎、西野竜郎、Tatzu Nishi, Tazro Niscino, Tatsurou Bashi)アーティスト 1960年愛知県生まれ。ケルン在住。ミュンスター美術アカデミー(ドイツ)を卒業後、1997年より、大聖堂の風向計を取り込んで部屋を創ったり、コンテナをクレーン車でつり上げた部屋をカフェとして営業したり、屋外の公共物を取込んで大掛かりなインスタレーションを手がける。海外でのプロジェクトが多数。 木ノ下智恵子(

            • 【イベント】椿昇展 「GOLD / WHITE / BLACK--Complex」(~3月14日) ※終了しました | 北仲スクール

              同展覧会は国際的に活躍する現代美術作家・椿昇が、2009年2月~3月に京都国立近代美術館で開催された「GOLD / WHITE / BLACK」のパワーアップ版です。同館が現在活躍中の美術作家の個展を開催するのはきわめて異例のこと。この展覧会は、国立美術館による挑戦的な試みとして高い評価を受けましたが、当初巡回展の計画はなく、首都圏での開催を期待する声があがっていました。 そこで、2001年横浜トリエンナーレで椿昇と50mの巨大バッタを共同制作した横浜国立大学教授で北仲スクール代表の室井尚が、北仲スクールのワークショップを通じて準備を進め、京都展の内容に新たな作品・趣向を加えて開催することになりました。本企画は北仲スクール初の主催大型美術展となります。 椿昇「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」 会期:2010年3月6日(土)より3月14日(日) 会場時間: 15:00~2

              • 北仲スクール主催 ヨコハマトリンナーレ2011連携プログラム クシシュトフ・ヴォディチコ「アートと戦争」

                クシシュトフ・ヴォディチコ アートと戦争 国際シンポジウム + パブリック・プロジェクション≪Survival Projection 2011≫ クシシュトフ・ヴォディチコと室井尚-- 国籍も世代も違う二人の男の運命的な出会いからこの企画は生まれた。 2001年の第一回横浜トリエンナーレ、そしてあの「9.11」から10年。 再び巡り会った二人は京都、東京、パリで熱のこもった議論を重ね、イベントの準備を進めてきた。 いま、「3.11」以降の日本から世界中の人々に向けて、ヴォディチコは力強くメッセージを発信する。 彼に共鳴する国内外のゲストが続々と横浜に集い、ここから何かがはじまる! ■ニュース ■取材のご依頼とお問い合わせ 北仲スクール事務局 (横浜文化創造都市スクール事務局) 〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57-2 北仲BRICK2階 広報担当:宮本裕子 TEL:045-263-

                • 横浜市民ギャラリー『新・今日の作家展』と、10月は横浜で、現代美術の展覧会が充実しているという話 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                  木曜日、祝日。朝はのんびり日記書きなどして、10時過ぎに出掛ける。まずは横浜市民ギャラリーへ ここ、出掛けるってほどでもなく、自宅から徒歩数分なんですけどね 横浜市民ギャラリー『新・今日の作家展 創造の場所ーもの派から現代へ』は、斎藤義重、榎倉康二、菅木志雄、池内晶子、鈴木孝幸。斎藤と榎倉はかつての『今日の作家』展への出展作で、その他は新作を出展している。池内晶子の、白い糸で形作られたホールが印象的。近づくとすぐに壊れそう。 横浜市民ギャラリーは1964年から『今日の作家展』を毎年開催していて現代の作家を紹介する場になっていて、それが2006年から『ニューアート展』になり、かなり充実した内容のコンテンポラリーな展覧会だったんだけど、2013年に移転し、今後は年次展を『新・今日の作家展』とするそうだ。 去年は、移転後であるけれど、移転前からの『ニューアート展NEXT』名義でやっていたので、今

                    横浜市民ギャラリー『新・今日の作家展』と、10月は横浜で、現代美術の展覧会が充実しているという話 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                  • M2 gallery :鎌田篤慎 Kamata Shigenori 「頽落と」

                    坦々とシャッターを切り歩く私と、日々そこに佇む被写体との間に頽落を見ることがあります。それが私に宿るのか被写体に宿るのかはその時々ですが、確かにその瞬間は訪れます。写真が持つ明証性が、それを私以外の人にも明らかにするのかしないのか、あるいは別のものとなるのかは、私が写真と触れたこれまでの時間からは推し量ることは出来ません。 鎌田篤慎 かまた・しげのり 1978年横浜生まれ。 2009年秋より写真を始める。 2011年、グループ展「時感」出展、BankART AIR PROGRAM OPENSTUDIO 2011 出展、横浜トリエンナーレ「横浜を撮る!捕る!獲る!:ストリート・ストーリーズ」出展。

                    • 【総選挙2014】盛り上がらない選挙の裏で考えていること(室井尚)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

                      選挙に行って何の意味があるの? 毎回の選挙の度に思うのが、小選挙区制になって以降、ぼくの選んだ候補者が当選したことは一度もないという事実だ。いつも落選する候補者にしか票を入れていない。ということは、自分の投じた一票は常に無駄だったということになり、自分がこの国では少数派であることを毎回思い知らされることになる。 中選挙区制で複数の当選者が出ていた時代には、それでもある程度投票行為にも意味があるように感じられたのだが、一人しか当選者の出ない小選挙区制の下では、自分の投票に何かの意味があるとは少しも思えない。投票に行くたびに苦い思いを噛み締めているのはそのためである。 その上「民主主義=多数決」だと当然のように口にする政治家たちが多数現れてからは、多数派がスピーディに事を決めるのが民主主義だという風潮が強まり「少数派は黙っていろ」とか「気に入らないのならこの国を出て行け」というようなことを憚り

                        【総選挙2014】盛り上がらない選挙の裏で考えていること(室井尚)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
                      • 「地上に」内藤礼 旅の記録/奥・その1

                        〈 この連載・企画は… 〉 生きていることは、それ自体、祝福であるのか。 みずからの問いに、みずから真摯に答えるように作品をつくり続けてきた美術家・内藤礼。 この世の聖地をいくつも出現させてきたアーティストに訪れた新しい兆しーーーそれが「ひと」。 「ひと」はどこから、なんのために地上に生まれてきたのか。そして何を見ようとしているのか。 その答えを探す旅がはじまる。 profile Rei Naito 内藤 礼 ないとう・れい●美術家。主な個展に、1997年「地上にひとつの場所を」(第47回ヴェニスビエンナーレ日本館)。2009年「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉)。パーマネント作品として、2001年「このことを」(家プロジェクト『きんざ』、直島)。2010年「母型」(豊島美術館)がある。2011年「ひと」の制作を開始し、NY、

                          「地上に」内藤礼 旅の記録/奥・その1
                        • 2011年、美術の展望:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

                          2010年にartscapeにて連載いただいたレビューアーの方、学芸員の方を中心に、今年の注目すべきアートシーンと、ご自身の活動予定についてご執筆いただきました。 執筆者一覧 阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM])/飯沢耕太郎(写真評論家)/五十嵐太郎(建築批評)/大向一輝(国立情報学研究所准教授)/影山幸一(ア-トプランナー)/鎌田享(北海道立帯広美術館)/木村覚(美学、パフォーマンス批評)/小吹隆文(美術ライター)/酒井千穂(美術ライター)/坂本顕子(熊本市現代美術館)/SYNK(デザイン批評チーム)/須之内元洋(メディア環境学、メディアデザイン)/住友文彦(キュレーター)/角奈緒子(広島市現代美術館)/中井康之(国立国際美術館)/能勢陽子(豊田市美術館)/日沼禎子(国際芸術センター青森(ACAC))/福住廉(美術評論家)/光岡寿郎(メディア研究、ミュージアム研究)/村田真(美術

                          • (社説)五輪きょう開会式 分断と不信、漂流する祭典:朝日新聞デジタル

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                              (社説)五輪きょう開会式 分断と不信、漂流する祭典:朝日新聞デジタル
                            • 並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今

                              Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

                                並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今
                              • 「五輪はやるのに…」相次ぐ修学旅行の延期 現場の苦悩:朝日新聞デジタル

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                                  「五輪はやるのに…」相次ぐ修学旅行の延期 現場の苦悩:朝日新聞デジタル
                                • 「政治や戦争を題材に作品を作るけれど、語ることは難しい」『ANPO』に出演の会田誠が表現せずにはいられなかった、安保の時代の空気感 - webDICE

                                  渋谷アップリンク・ファクトリーで行われたトークショーより、会田誠(左)とリンダ・ホーグランド監督(右) 渋谷アップリンク、横浜シネマ・ジャック&ベティほかで全国ロードショー中の映画『ANPO』公開を記念して、9月19日渋谷アップリンク・ファクトリーにて、今作に出演する美術家の会田誠と監督のリンダ・ホーグランドがトークショーを行った。 普天間基地問題のニュースが日々報じられる現在、今作は60年安保とは何だったのか、そして現在まで続く日本とアメリカの屈折した関係をアートの側面から明かにしている。アーティストの作品と証言を縦横に構成することにより、アートの力と重要性をあらためて確認できるドキュメンタリーであり、そこには映画の冒頭にフィーチャーされた会田氏の言葉が重要な推進力となっている。かつてニューヨークで会田氏の通訳を担当したリンダ監督とのこの日のトークは、辛辣でありながらユーモアも交えた内容

                                    「政治や戦争を題材に作品を作るけれど、語ることは難しい」『ANPO』に出演の会田誠が表現せずにはいられなかった、安保の時代の空気感 - webDICE
                                  • 日毎に敵と懶惰に戦う - 朝もはよから - アフリカンフェスタ2007

                                    そういえば、Goknaさんが今日はアフリカンフェスタだよ!と言っていたなあ、と思い出して、日比谷公園に来てみた。タイフェスのようなひどい混雑ではなくて、ほどよい混雑具合。 アフリカの食べ物もそれなりにあるのだけれど、どっちかと言えば、各国大使館の出展(観光の宣伝と、物販がメイン)や、NPO団体の出展が主体。やはりアフリカということで、支援活動をしているようなNPOが沢山だった。教育普及活動、レクチャーなどを所々で開催されていた。 で、私の関心としてそれはともかくとして食い物にいってしまうわけですが…。とりあえず、『STAR』というビールを購入 東南アジアのビールほどではないけど、あっさりめ。ラガーらしい特徴は出てた。このビールを売っていたおじさん、ビールを買おうとしたら『ビールビールビール…』と物凄い勢いで連呼されてたじろいたのだけれど、日本におけるアフリカビール業界では著名な方のようで…

                                      日毎に敵と懶惰に戦う - 朝もはよから - アフリカンフェスタ2007
                                    • ティノ・セーガル - Wikipedia

                                      ティノ・セーガル(Tino Sehgal、1976年 - )は、イギリスに生まれ、現在ベルリンを本拠地とする芸術家。彼が「構築された状況」(constructed situation)[1]と呼ぶその作品では、彼の考えた指示をパフォーマーが実行する(セーガル本人はそこにはいない)。セーガルはベルリンで政治経済を、エッセンでダンスを学び、2000年からアーティストとしての活動を始めた。 セーガルはICA(Institute of Contemporary Arts, ロンドン)やテート・ギャラリー、マニフェスタ4、2005年のヴェネツィア・ビエンナーレなどのメジャーな会場での展示を数多く行っている。2006年にはヒューゴ・ボス賞の最終選考に残った[2]。セーガルは作品の売買時に、指示の文面、領収書、カタログ、写真が一切存在しないように要求している。つまり、彼の作品はいかなる形の記録も残されな

                                      • 秘宝館ミュージアム「大道芸術館」に行く - 盛り場放浪記

                                        10月頭、弁護士の知人からメッセージが入った。 「秘宝館ミュージアムが向島にオープンするんだけど行きませんか?」 ①秘宝館ではなく「秘宝館ミュージアム」?②なぜ向島の地に?③どうして貴方からその誘いが?もしかして隠れた秘宝館マニアだった? と3つの疑問が瞬時に浮かんだが、コンマ5秒で「ぜったい行きます」と返した。 こういう唐突なお誘いは大抵面白いことになる。乏しい人生経験ながら確信している。脊髄反射でノっていきたい。 向島(むこうじま)。 御徒町に住んでいた頃、地元台東区のおじちゃんたちがその地を「川向こう」と表現していたことが思い出させる。ちょっとバツが悪そうに。台東区と墨田区の間には、余所者には計り知れないほど深くて長い隅田川が渡っているのだ。 永井荷風の「墨東綺譚(ぼくとうきたん)」で知られる「墨東」は、隅田川の東側を指す。川を挟んだ西側(都心側)が浅草で、言問橋(ことといばし)を渡

                                          秘宝館ミュージアム「大道芸術館」に行く - 盛り場放浪記
                                        • BankART POST 2018 ‐ BankART Studio NYKをこれからもこの場所で続けてほしい。 | MOTION GALLERY

                                          BankARTの現在の施設が2018年4月に閉鎖されることになりました。私たちはこれからもこの場所で続けて欲しいと考え、同じ思いを持ったこの場所にゆかりがある人々の声を”手紙”という形で、日本郵船と横浜市に届けます。 BankART Studio NYK(日本郵船横浜海岸通倉庫) * を2018.4以降も使い続けていくことを目指します。 【お手紙募集中!】 一緒に手紙を送ってくださるという方は是非、tegami.post2018@gmail.com までご連絡ください! どなたでも大丈夫です。BankARTの記憶の手紙、お待ちしてます。 BankART について BankARTは、もともと銀行(bank)だった歴史的建造物の活用にはじまり、2006年、河岸(bank)にある港湾倉庫のリノベーションにより生み出されたオルタナティブペースで、3年ごとに開催される”横浜トリエンナーレ”の会場とし

                                            BankART POST 2018 ‐ BankART Studio NYKをこれからもこの場所で続けてほしい。 | MOTION GALLERY
                                          • FesLab -クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会-

                                            2011.02.23 | 「adancime feat. Red BullMusic Academy Session」の開催が決定しました! 2010.12.01 | 「摩磋 -massage-」終了しました。ブログにてイベント詳細を閲覧できます。 2010.12.01 | 「摩磋 -massage-」の開催が決定しました。2010.12.10〜 2010.09.10 | 「Impact from Bach ~バッハとデジタル~」の開催が決定しました 2010.08.28 | 「工場と遊園地」、DESIGN ACT(ロシア)にて展示されます 2010.05.09 | 「Future Everything」のカンファレンス「GloNet」を仙台で開催@TRUNK 2010.03.01 | 「クリエイターが世界に羽ばたくとき-セルフプロモーションの手法」開催します@TRUNK 2010.02.

                                            • Tokyo Max Users Group &raquo; Max/MSP/Jitter

                                              Perfume global websiteにてダンスのモーションデータ(bvh)、 ヤスタカ氏による楽曲公開されています。 openFrameworks、Processing、Max、Flashのexampleあり Max6の新機能を用い映像作家のMasato TSUTSUIさん、Naoto Fushimiさんが制作されたMVが公開されています。 patcheがdownloadできるようになっているので是非チェックしてみてください。 Msato TSUTSUI Max6 patches download モーションとサウンドをDLして、同じフォルダに入れてください http://github.com/masato221/ Naoto Fushimi Max6 patches download モーションとサウンドをDLして、同じフォルダに入れてください http://github.com

                                              • アートコラム artgene.plus|OCNアート artgene.(アートジェーン)

                                                読めば読むほどアート&デザイン通になるとっておきのコラムです。日本最大の現代アートの国際展、横浜トリエンナーレ。 3年に1回開催されるこのアート・フェスティバルが、 いよいよ9月13日からスタートしました。 それにともなって、横浜は今、さまざまな展覧会が花盛り。 今回は、現在いちばん熱いアート・スポット、横浜をご紹介しましょう。 Vol.1 押さえておきたい 「横浜トリエンナーレ2008」 Part.1 10月2日UP! Vol.2 押さえておきたい 「横浜トリエンナーレ2008」 Part2 (10月9日公開) Vol.3 BankARTが紹介する一風変わったアート (10月16日公開) Vol.4 現代アートだけでなく、王朝ロマンも横浜で (10月23日公開) 2001年からはじまり、今年で3回目となる 「横浜トリエンナーレ2008」。今年も世界25カ国・地域から72名の

                                                • ミランダ・ジュライ メールインタビュー (1) - ART iT(アートイット)

                                                  空から聞こえる声を探して インタビュー/アンドリュー・マークル I. Miranda July with Eleven Heavy Things (2009) as installed at Union Square, New York, 2010. Photo Brian Paul Lamotte. ART iT 今月号のART iTは「テキスト」をテーマに、テキストを作品に用いるアーティストだけでなく、世界と私たちとのコミュニケーション、世界をデコードする方法を考えているアーティストを取り上げています。私たちを取り巻く世界をコーディング、デコーディングする、テキストというアイディアについて考える上で、あなたにとってコミュニケーションとはどのようなものでしょうか。 ミランダ・ジュライ(以下、MJ) コミュニケーションは私の人生の中心的な楽しみです。私は気持ちを表すための新しく、よりよい方

                                                  • 国立国際美術館『森村泰昌 自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき』と、大井町『そのだ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                                                    水曜日、7時前の新幹線で新大阪へ。午後は中之島でお仕事。さて、比較的はやめに仕事が終わりまして 国立国際美術館『森村泰昌 自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき』を見る。 30年間に渡る自画像作品のまさに集大成と言える展覧会。そして藤井光撮影による映像『「私」と「わたし」が出会うときー自画 像のシンポジオンー』は70分あるが、必ず最初から見てほしい。 森村さん自身が推奨の見方だが、 会場に着いたら上映開始時間を確認し、地下3Fの展示をさっと見て、地下2Fに上がって映像を見て、最後にまた地下3Fに戻って再度じっくり鑑賞。2〜3時間は覚悟 して行くこと。現在の映像開始時間は、現状では10:10、11:25、12:40、13:55、,15:10 金曜のみさらに、16:25、17:40 とあった。 映像作品は、森村泰昌自身が扮したアーティストによる独白オムニバス形式で、作り込みも実によくで

                                                      国立国際美術館『森村泰昌 自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき』と、大井町『そのだ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                                                    • 初黄・日ノ出町地区でアートフェスティバル-来年9月開催へ

                                                      横浜市は11月28日、初音町・黄金町・日ノ出町地区で来年9月に、文化芸術を通した街づくりの一環として現代アートの展覧会「Kogane-X(コガネックス) アートフェスティバル(仮)」を開催すると発表した。同日、地域や大学、企業、行政で構成する同実行委員会も発足。同地区を「文化芸術の街」として再生を図り、地域のイメージアップを狙う。 同フェスティバルは、耐震補強工事の終了した京急高架下約80メートルと現在使用されていない元特殊店舗の一部を活用して「文化芸術スタジオ」を設け、アーティストによる作品展示や、近隣の学校と地域の連携による「まちづくり」ワークショップ、展覧会カタログや地域を紹介する冊子「黄金町読本」の発行などを行う。 高架下の活用については横浜国立大学大学院と神奈川大学大学院の学生が、地域住民とのワークショップを行いながら基本設計を行った。横浜市は施設の建設日時や費用などは未定として

                                                        初黄・日ノ出町地区でアートフェスティバル-来年9月開催へ
                                                      • 大竹伸朗インタビュー。「わかろうとする欲求がある限り、つくり続ける」

                                                        大竹伸朗インタビュー。「わかろうとする欲求がある限り、つくり続ける」2006年に東京都現代美術館の展示室全3フロアに展開する圧巻の規模で開催された「全景 1955-2006」展。同展以来、16年ぶりとなる大回顧展を11月に控える大竹伸朗。会期前に東京国立近代美術館で今回の展覧会にかける思い、そして制作に対する考えを聞いた。 聞き手・文・撮影=中島良平 大竹伸朗。カタログ掲載のために3日間のみ東京国立近代美術館のテラスに設置された《宇和島駅》の前で 子供時代の絵は別のものって区切れない ──「全景 1955-2006」展では、小学生時代に描いた漫画やスケッチなどに始まり、展覧会に向けた新作までが展示され、すごい見応えだったことを記憶しています。 あのときは初めての大規模な回顧展だったから、できるだけ時系列で、徹底的に作品量も並べることを重視しました。今回は時系列じゃなくて、この60年間ぐらい

                                                          大竹伸朗インタビュー。「わかろうとする欲求がある限り、つくり続ける」
                                                        • 新着情報|オーエス

                                                          2024年 2024年5月17日 「第1回 海の輪じま!ビーチクリーン&レクリエーション」に参加しました。 2024年5月2日 WEB版「総合カタログ Vol.22」を公開いたしました。従来の「PDFダウンロード」に加え「WEBカタログ」を新設。 2024年5月1日 株式会社システムズ様・創立50周年記念事業 ビジネスソリューションフェア2024(2024年5月30日・31日 仙台国際センター 展示棟 開催)に参画 2024年4月30日 オーエスグループは今年の夏も「CoolBiz(クールビズ)」で環境問題に取り組みます。 2024年4月25日 株式会社オーエス東京本部は「ISO 27001」の認証を取得いたしました。 2024年4月22日 【Discover OS】校内映像配信システム導入③-学校デジタルサイネージ|日本工業大学駒場中学・高等学校 様 Part4の納入事例を公開いたしまし

                                                          • 【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。

                                                            横浜トリエンナーレ 野草:今ここで、生きてる 公式HP https://www.yokohamatriennale.jp/2024/ 横浜トリエンナーレ2024の会場の様子が4分の動画で見れます。 アイエム[インターネットミュージアム] 続きを読む

                                                              【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。
                                                            • 展覧会をオンラインで楽しめる 「バーチャルツアー」 - ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ

                                                              バーチャルツアーは会場ごとにご覧いただけます。 <横浜美術館> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/yma/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/yma/m/ <PLOT48> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/plot48/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/plot48/m/ <日本郵船歴史博物館> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/nyk/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatr

                                                              • 【わかるかも中国人】(10) 「芸術オタクvsマーケッター」の図式:日経ビジネスオンライン

                                                                気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 市街地に巨大なポップアートの彫刻まで出現させた上海市政府が向かう先は、とどまることを知らないハコモノ主義。だが、いくら立派なハコでも中身が伴わなければ、自ら掲げる「文化都市」の看板も見掛け倒しだ。そうでなくても、バブリーなハコモノ建設を主導する役人たちの顔つきは汚職の臭いがプンプン。それを風刺するのは、いまや政府も公認する中国現代アートの定番だ。 先ごろ(11月5日)閉幕した現代アートの祭典・第6回上海ビエンナーレは、「超設計(ハイパーデザイン)」というテーマのもと、メイン会場である上海美術館に多数の外国人アーチストを招聘して行われた。市政府主催の国際美術展ということでずいぶん宣伝されたせいか、主催者によると、上海の若い世代を中心に21万44

                                                                  【わかるかも中国人】(10) 「芸術オタクvsマーケッター」の図式:日経ビジネスオンライン
                                                                • SPIRAL WEB | EVENT SCHEDULE

                                                                  minä perhonen 15周年 × SPIRAL 25周年記念企画 minä perhonen展覧会「進行中」 期間 : 09.28〜10.20 会場 : スパイラルガーデン/1F 過去を手に未来へ向かうファッションブランドの進行風景を一望する。 スパイラルの25周年とファッションブランドminä perhonen(ミナ ペルホネン)の15周年を記念したminä perhonen展覧会「進行中」を開催します。 minä perhonenは、手作業で書かれたオリジナルの図案をテキスタイルで表現し、洋服から家具、器などの生活デザインへとその活動をゆるやかに広げてきました。本展では、その絶え間ない歩みを、アイデアスケッチや原画、600を超えるテキスタイルアーカイブ、工場での制作風景やデザイナーが撮りためてきた風景の映像で紹介します。 本展では期間中、チーフデザイナー皆川明自身によるギャラリ

                                                                  • goo注目ワード ピックアップ・・・のび太に挑戦し続けるリアル「のびアニキ」とは(goo注目ワード) - goo ニュース

                                                                    皆さんは、一時期ネットを騒がせたドラえもんの最終回をご存じでしょうか?突然動かなくなったドラえもん。ドラミちゃんに22世紀の技術をしても直らないと言われ、心を入れ替え勉強に励むのび太。その思いは実になり、世界的科学者になったのび太は、ついにドラえもんを自ら修理して、再会するという感動のストーリー。 そんな風に、ネットの世界では大人になった「のび太」は子どもの頃のマイナスイメージを払拭しかっこいいキャラクターに成長していましたが、現実の世界ではドジでお茶目なまま大人になってしまった「のび太」がいます。その名も「のびアニキ」。白いシャツの上に黄色いトレーナー、坊ちゃん刈りでメガネをかけた姿は、まさに「そのまま大人になってしまったのび太」。今回はそんな「のびアニキ」に突撃インタビューをしてみました。 ●のび太そのもの、のびアニキって誰? その前に、まずは簡単な紹介から。「のびアニキ」とは、のび太

                                                                      goo注目ワード ピックアップ・・・のび太に挑戦し続けるリアル「のびアニキ」とは(goo注目ワード) - goo ニュース
                                                                    • Momusからこたつ派について教わる

                                                                      昨夜は、SOHOの僕たちのアパートのすぐ近くのHiroko's Placeという、NYで日本人がやっている日本で言うところの洋食を出すレストランで、モーマスとはじめて話した。僕は1978年生まれで、僕が中高生のときには関西の僕の高校でも渋谷系が大人気で、それほど音楽を知らなかった自分でも名前は聞いたことがあるというミュージシャンとして日本では有名な人だが、数年前に彼がNYに住んでいるときにブログでTABのことを書いてくれたことがきっかけでアートの文脈で彼を知るようになった。ちなみに今日現在の日本語のwikipediaによると。 モーマス(Momus、本名ニック・カリー Nick Currie 1960年2月11日-)はスコットランド、ペイズリー出身のミュージシャン。芸名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モーマスに由来する。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母

                                                                        Momusからこたつ派について教わる
                                                                      • 第8回 横浜トリエンナーレ

                                                                        本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシー、ご利用規約をご参照ください。 閉じる

                                                                          第8回 横浜トリエンナーレ
                                                                        • 「アートで街おこし」に潜む後ろめたさ――黄金町バザールについて - 有明堂本舗

                                                                          今年も黄金町バザールの季節が近づいてまいりました。 | 黄金町エリアマネジメントセンター|KOGANECHO AREA MANAGEMENT CENTER ということで、去年の横浜トリエンナーレのときに書いて、秋の文フリでフリペとして配ったものを加筆修正して転載します。基本的に批判的な姿勢で書きましたが、プロジェクトそのものは応援しています。現状は褒められないけれども、というかんじです。それではどうぞ。 「ここは関係ねえよ!」 角地に建つスナックを写真に撮ろうとしたとき、店の奥から店主に投げられた言葉。おや、おかしい。間違いなくここは黄金町バザール、横浜トリエンナーレの特別連携プログラムの会場、「アートでまちおこし」の現場だったはずだ……。 さて、僕が黄金町を訪れたのは9月のおわり、平日の真っ昼間だった。おかしい、何もイベントがやっていない。辛うじて各アーティストの展示はみられる。しかし人

                                                                            「アートで街おこし」に潜む後ろめたさ――黄金町バザールについて - 有明堂本舗
                                                                          • FUTON Official web site

                                                                            01. Rich, Baby 02. Love So Strong 03. That Look In Your Eyes* 04. Tokyo Sunset 05. Dead Husband Collection 06. My Machine Gun 07. Hubble 08. High 09. Talk of the Town 10. Yulay Butterfly 11. Guessing Game 12. F*Uck Machine 13. Suitcase 14. Gayboy (Pramface Club Mix) 15. Rich, Baby (Pramface Remix) *世界初収録の新曲!! ■ライブ情報 <Futon LIVE Information> ★10.28 FRI 野宮真貴presents 『PARTY PE0PLE PARTY』 [ACT] m-flo,

                                                                            • 横浜トリエンナーレ

                                                                              海外の国際展International Exhibition - Overseas 海外で開催されている現代美術の国際展の一部をご紹介します。 【横浜トリエンナーレはIBA(International Biennial Association)に参加しています。】 ※最新の国際展情報につきましてはBIENNIAL FOUNDATION ウェブサイト(英語サイト)をご参照ください。 アジアAsia バングラデシュ・ビエンナーレ Asian Art Biennale Bangladesh(1981年~) 開催地:ダッカ(バングラデシュ) 広州トリエンナーレ Guangzhou Triennial(2002年~) 開催地:広州(中国) 上海ビエンナーレ Shanghai Biennale(1996年~) 開催地:上海(中国) コーチ=ムジリス・ビエンナーレ Kochi-Muziris Bienn

                                                                                横浜トリエンナーレ
                                                                              • ART iT:『未来は……』 ハンス・ウルリッヒ・オブリスト編

                                                                                以下は、『ART iT』No.17所収「ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルゥ)往復書簡 Curators on the Move 7」関連原稿です(本誌未収録)。本誌収録記事「アートの未来」の文末部分を以下に引用します。 ところで、僕の新しいプロジェクト「未来への処方リスト」についても触れておきたい。仮題は『Out of the Equation: Roads to Reality』(理論物理学者ロジャー・ペンローズの刺激的な著書『Road to Reality: A complete guide to the law of the universe』(04年)に触発されたんだ)。僕らと同時代を生きる偉大な思索者たちの、緻密な思考と混沌が渦巻く頭の中を覗いている気分にさせてくれるものになるはずだ。未来の予言書と銘打つのはおこがましいが、何かを生みだすプロセスを鈍磨させる昨

                                                                                • 「横浜トリエンナーレ2011」(前編・横浜美術館) 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫

                                                                                  「横浜トリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR」 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK) 8/6-11/6 「横浜トリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR」のプレビューに参加してきました。 初回より10年経過し、今年で4度目を迎えた横浜トリエンナーレですが、今回はメイン会場を初めて横浜美術館へ移し、BankARTなどとあわせて、計77名/組のアーティストによる約300以上もの作品が一同に介しています。 ライアン・ガンダー「本当にキラキラするけれど何の意味もないもの」 まさに日本最大級の国際美術展です。私感ながら過去に開催されたトリエンナーレよりもやや小粒な印象も否めませんが、それでも多様なジャンルの作品を追っかけているだけでも全く飽きません。二会場で計4時間程度の鑑賞でしたが、見終えた後の何とも言えない充足感はさすがに他の現代アート展

                                                                                    「横浜トリエンナーレ2011」(前編・横浜美術館) 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫