並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 14 件 / 14件

新着順 人気順

樹村みのりの検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信

    青山広美。麻雀漫画をある程度以上読んでいる人であれば、ほとんどがこの名前を知っていることでしょう……という青山氏についての説明は、インタビューに併せて書いた特集記事をお読みください。デビューしてから40年、数多の傑作もものしてきたというのに、インタビューは『ダイヤモンド』連載当初に小学館のウェブサイト上で小さいものがあったのみというわけで行ってきた次第。 現在お住まいである仙台の喫茶店にて、現在連載中の『ストラグリング・ガールズ~一発逆転の頭脳決戦~』担当である秋田書店の小林氏を交え、デビューから最新作までじっくりお話を伺いました。 【デビューと「青山パセリ」時代】 ——まずは漫画家になられたきっかけというところからお聞きしたいんですけれども。お好きな漫画家さんとかいらっしゃったんでしょうか。 青山 子供の頃から漫画は読んでいましたが、小学生の頃はジャンプとかマガジンとか普通の少年誌でした

      青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信
    • 『鋼の錬金術師』と樹村みのり『彼らの犯罪』 ジャンルについて(2)【夏目房之介のマンガ与太話 その23】 | マンバ通信

      【図1】荒川弘『鋼の錬金術師』1巻(スクエア・エニックス2002年) 前回ゴトウユキコ『天国 ゴトウユキコ短編集』を参照して、ジャンルへの期待と裏切りについて書いた。ジャンルへの期待について、今回はまず荒川弘『鋼の錬金術師』を参照してみたい。ゴトウユキコのような裏切りはなく、見事にジャンルへの期待に沿った作品だからだ。私が読者として『ハガレン』にはまったのは、まさにそこだった。第1巻P.56-57で、主人公エドワード・エルリックは敵に向かってこう言い放つ。〈降りて来いよ ド三流 格の違いってやつを見せてやる!!〉【図1-2】。カッコいい! これこそ私にとっての「アクション娯楽作」ジャンルの醍醐味だった。大向こうに衒いなく見得切る爽快感。ジャンルへの期待に真っ向から応える場面である(もっとも同作は一般には「ファンタジー」のジャンルでくくられる)。 【図2】同上P.56-57 しかもこの後、彼

        『鋼の錬金術師』と樹村みのり『彼らの犯罪』 ジャンルについて(2)【夏目房之介のマンガ与太話 その23】 | マンバ通信
      • 「少女まんが」の形、1970〜2000年ぐらい|少女まんが館(東京)

        先日寄贈書の整理をしていたら、『ギャルコミ』(1982年9月夏休み号)なるB5版の雑誌があり、さらにA4版ぶっとい『ギャルズコミックDX(デラックス)』春の号(ギャルズライフ増刊、1981年主婦の友社)があり、そういえば、本館に「GLコミックス」(girl’s life=GAlS LIFEの略ね、たぶん)なるコミックスシリーズがあったな、と思い出しました。 樹村みのり、さべあのま、坂田靖子ほか、山田詠美さんのまんが家時代の作品『横須賀フリーキー』が……!『ギャルコミ』裏表紙倉多江美特集の『ギャルコミDX』、倉多先生、おもしろかったし、人気があった!『ギャルコミ』に比して、『ギャルコミDX』は、1.5倍ぐらいの厚さ。このページ数の多さが「DX」の由来か。とはいえ、この頃は、まだまだではあります。以後、このA5版雑誌の世界は、1000ページ超えなど、とてつもなくぶっとくなっていく。 単にわたし

          「少女まんが」の形、1970〜2000年ぐらい|少女まんが館(東京)
        • 大友克洋『THE COMPLETE WORKS1 銃声』講談社 2023年【夏目房之介のマンガ与太話 その21】 | マンバ通信

          大友克洋の単行本未発表初期習作をまとめた貴重な一冊である。「COM」1971年2月号への新人賞投稿作『海が…』に始まり(ただし「COM」に掲載されたのは1頁のみ)、『戦場』『まっちうりの少女』『ルイーズ』など未発表習作が続き、雑誌掲載作は「漫画アクション増刊」73年の『銃声』から「週刊漫画アクション」74年「密漁の夜」など。全部で11作が収められている。 大友克洋『THE COMPLETE WORKS1 銃声』表紙 そこには、初期の大友が様々な実験的試みを重ね、線描で描かれた絵から、次第にカケアミやスクリーントーンで空間を描く絵へと移行する過程が見られる。写真的な光学的映像へ傾斜し、日常現実をそのまま映そうとする志向が前面に出てくる。またコマの構成でも実験を重ねている。 「解説」とある巻末記事は、大友の語り(なのか書かれた文章なのか、それも書いていないが)の中で園田光慶、樹村みのり、坂口尚

            大友克洋『THE COMPLETE WORKS1 銃声』講談社 2023年【夏目房之介のマンガ与太話 その21】 | マンバ通信
          • 壮大なSFアニメ『地球へ…』BS12で放映 原作者・竹宮惠子ら「花の24年組」が巻き起こした新しい風(マグミクス) - Yahoo!ニュース

            ソルジャー・ブルー(右)の働きかけで、主人公のジョミー(左)はミュウの拠点に招かれ、自分が生きている世界の真実を教えられる。映画『地球へ…』より (C)竹宮惠子/東映アニメーション みなさんは「花の24年組」という言葉をご存知でしょうか。1949年(昭和24年)ごろに生まれ、1970年代のマンガ界に革新をもたらした女性漫画家たちの総称です。 【画像】「えっ?…知らなかった」 これが「花の24年組」マンガ原作の実写化作品です(7枚) 竹宮惠子さん、萩尾望都さん、山田ミネコさん、樹村みのりさん……と、多彩な顔ぶれがそろっています。生年は多少前後しますが、山岸涼子さん、青池保子さん、大島弓子さん、坂田靖子さん、木原敏江さんらも「24年組」と呼ばれています。 少女マンガのみならず、「24年組」は次第に新ジャンルを開拓するようになります。そのトップランナー的存在だったのが、元祖BLマンガ『風と木の詩

              壮大なSFアニメ『地球へ…』BS12で放映 原作者・竹宮惠子ら「花の24年組」が巻き起こした新しい風(マグミクス) - Yahoo!ニュース
            • スレ立て履歴 - be基礎番号:257926174

              be基礎番号:257926174さんのスレ立て履歴です。 テキストデータを参照する このページについて be:257926174 @poverty 2024-03-03 21:11:31 【悲報】若者「地方の水産会社で時給千円で牡蠣の殻剥きするより、東京のイオンでバイトした方がマシ。時給千円で暮らせるわけないだろ… [257926174] http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1709467891/ be:257926174 @poverty 2024-03-03 19:02:47 おっさん「Excelできます!」面接官俺「パワークエリやVBAは?」おっさん「できません…」俺「それExcelできるって言わないよねw?」 [257926174] http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1709460

              • どうして売れない?どうして伝わらない…?女性に響く“伝え方”がわかる書籍3選 | 女性ヘルスケアマーケティングのウーマンズラボ

                マイページに記事を保存女性ヘルスケア市場をウォッチし続けるウーマンズラボ編集部が厳選、マーケターへのおすすめ書籍を紹介するコーナー。今回のテーマは「伝え方」。「良い商品なのに、どうして売れないんだろう?」「商品の良さが、どうして伝わらないんだろう?」ーー。女性たちに共感され、関心を持ってもらい、そして買ってもらえる。あわよくば爆発的なSNS拡散も…。そんな効果を見込める広告コピー、販促イベント、PR戦略を企画する時に役立つ書籍をピックアップ。売りたいなら、伝える力を磨け! その伝え方、女性を怒らせてない? 昨今の女性マーケティングの鉄則は、「性別役割分業を固定化・強化しない」「性差別や男女格差を思わせる表現をしない」「ステレオタイプに陥らない」「多様なライフコースの選択(未既婚や子を持つ・持たないなど)を認める」「加齢を受け入れる」「若いこと、痩せていること、身体に障害がないことを女性の美

                  どうして売れない?どうして伝わらない…?女性に響く“伝え方”がわかる書籍3選 | 女性ヘルスケアマーケティングのウーマンズラボ
                • 壮大なSFアニメ『地球へ…』BS12で放映 原作者・竹宮惠子ら「花の24年組」が巻き起こした新しい風 | マグミクス

                  竹宮惠子さんが1977年~80年に連載した『地球(テラ)へ…』は、壮大なスケールのSFマンガです。コンピュータがすべてを支配し、管理社会に異議を唱えた人間は排除されるという設定は、現代ではよりリアルに感じられます。1980年に劇場アニメ化された『地球へ…』、そして竹宮惠子さんが先陣を切った「花の24年組」の活躍を振り返ります。 星雲賞を受賞した本格的なSF作品 ソルジャー・ブルー(右)の働きかけで、主人公のジョミー(左)はミュウの拠点に招かれ、自分が生きている世界の真実を教えられる。映画『地球へ…』より (C)竹宮惠子/東映アニメーション みなさんは「花の24年組」という言葉をご存知でしょうか。1949年(昭和24年)ごろに生まれ、1970年代のマンガ界に革新をもたらした女性漫画家たちの総称です。 竹宮惠子さん、萩尾望都さん、山田ミネコさん、樹村みのりさん……と、多彩な顔ぶれがそろっていま

                    壮大なSFアニメ『地球へ…』BS12で放映 原作者・竹宮惠子ら「花の24年組」が巻き起こした新しい風 | マグミクス
                  • 【自業自得では?】ツイ民さん「宮台真司がどうとかよりも『社会学者憎し』がこれ程潜在的にあった事に驚いた」

                    ( ´∀`)つ 関連記事 【フェミ界隈の常識】ジェンダー学者様「スポーツが男女別なのは、男が女に負けるのが怖いから!」 宮台真司がどうとかよりも「社会学者憎し」がこれ程潜在的にある・あった事に大変驚く。みんな社会学の事が本当に分かってないか、初めから無価値と決め込んでるんだな。社会学に価値を認めないということはそもそも「社会」に価値を認めないということなんだろうな。 — ゆったま君 (@yuttamakun) September 2, 2023 <ネットの反応> 皆が社会に価値を認めていないから社会学が嫌われていると言うのは間違い。社会に価値を認めているからこそ、それを愉快犯的に壊して回る社会学者が嫌われている。脳内の「ボクが考えた理想の社会」のために現実の社会を壊すのが社会学者。そんなテロリストと同種の連中、嫌われるに決まってるだろ。 https://t.co/txTxVDYitP pi

                      【自業自得では?】ツイ民さん「宮台真司がどうとかよりも『社会学者憎し』がこれ程潜在的にあった事に驚いた」
                    • 蔵書数日本最多のマンガ専門図書館を知っていますか?明治大にあるマンガ好きが集まる場所 | ブルータス| BRUTUS.jp

                      世界一の本の街・神保町から徒歩圏内の明治大学駿河台キャンパス。その一角のビルに、明治大学〈現代マンガ図書館〉と〈米沢嘉博記念図書館〉がある。マンガ関係資料としては日本最大級の蔵書数を誇る施設だ。 マンガの単行本や雑誌、サブカル系の本がたくさんある図書館なら1日中いられるし、なんなら住んでもいい!という妄想を抱いたことはないだろうか?最近のマンガを読むなら漫画喫茶などの選択肢もあるが、もう入手できない過去の作品や同人誌が読みたいとなると、話は別だ。 でも、圧倒的なマンガ関係資料の所蔵数を誇る明治大学〈現代マンガ図書館〉と〈米沢嘉博記念図書館〉なら、レアでニッチな資料に触れることができる。そしてこの施設は、マンガ文化や歴史を後世に伝える上で、非常に重要な役割を担っている。 1F展示室。ショーケースに入った、昔の雑誌や単行本。早速、予約不要で利用できる1階の展示室に足を踏み入れてみる。秋葉原や中

                        蔵書数日本最多のマンガ専門図書館を知っていますか?明治大にあるマンガ好きが集まる場所 | ブルータス| BRUTUS.jp
                      • 妖しい魅力の物語が癖になる【山岸凉子】 - みらっちの読書ブログ

                        山岸凉子さんは、少女漫画家24年組と言われる方々のおひとりです。山岸さんのほかには、青池保子さん、萩尾望都さん、竹宮惠子さん、大島弓子さん、木原敏江さん、樹村みのりさん、ささやななえこさん、山田ミネコさん、岸裕子さんなどがいらっしゃいます。 私は微妙に時代がずれていて、この中にはリアルタイムでは著作を楽しめなかった作家さんもいます。山岸凉子さんは、長期にわたり一線で活躍されていることもあり、リアルタイムでも読んできたし、以前の作品にも触れている作家さんです。 さて、やはりどうしても外せないのは、こちら。 www.kinokuniya.co.jp 山岸さんは、絵が独特で魅力的です。コマ割りも吹き出しも個性的。私はあの魅惑の絵柄が大好きですが、とはいえやはり、人の好みというものは別れるもの。お好きでない方もいらっしゃるようで、これまで何度も「食わず嫌いだった」という話を聞いたことがあります。な

                          妖しい魅力の物語が癖になる【山岸凉子】 - みらっちの読書ブログ
                        • 佐々木淳子 - Wikipedia

                          佐々木 淳子(ささき じゅんこ、1955年6月23日 - )は、日本の漫画家。血液型はAB型。 東京都目黒区出身[1]。実家はだんご店。東京デザイナー学院アニメーション科を卒業しており、学院在籍中は漫画研究会に所属していた[2]。アシスタントを経て、1977年、『週刊少女コミック増刊号』掲載の『キムのゆうれい』でデビュー。小学館、新書館、角川書店、あおば出版など、活動の場は幅広い。 漫画家の酒井美羽とは東京デザイナー学院で同じ科にいた[3]。一時期は美内すずえ[4]、樹村みのり[5]のアシスタントを経験している。 異世界を舞台とするSFジャンルの作品を得意とし、また夢、時間がテーマの作品が多い。代表作に『ダークグリーン』など。 2007年4月より、講談社の運営するウェブコミック閲覧サイト『MiChao!』において、『ダークグリーン』の続編となる『ディープグリーン』を連載。2009年12月の

                          • 笹生那実 - Wikipedia

                            笹生 那実(さそう なみ、1955年5月27日 - )は、日本の漫画家、同人作家。夫は漫画家の新田たつお。 来歴[編集] 小学生の時、美内すずえの『山の月と子だぬきと』に衝撃を受けてファンになるとともに、中学進学と共に『別冊マーガレット』への投稿を始める[1]。『別冊マーガレット』1973年8月号において「風に逢った日」でデビュー。当時のペンネームは笹尾なおこ。同年の夏、くらもちふさこと共に美内すずえの元でアシスタントを務めた事をきっかけとして[2]、多くの少女漫画家のアシスタントを経験しつつ、笹生那実あるいは、さそうなみのペンネームで『花とゆめ』『別冊ビバプリンセス』『JOURすてきな主婦たち』などの雑誌に、1987年頃まで作品を発表する。子育てのため、32歳で商業漫画家を一旦引退する[3]。 くらもちふさことは鈴木光明の運営していた画塾(漫画勉強会)「三日月塾」の同志(ただし、くらもち

                            • 青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信

                              青山広美。麻雀漫画をある程度以上読んでいる人であれば、ほとんどがこの名前を知っていることでしょう……という青山氏についての説明は、インタビューに併せて書いた特集記事をお読みください。デビューしてから40年、数多の傑作もものしてきたというのに、インタビューは『ダイヤモンド』連載当初に小学館のウェブサイト上で小さいものがあったのみというわけで行ってきた次第。 現在お住まいである仙台の喫茶店にて、現在連載中の『ストラグリング・ガールズ~一発逆転の頭脳決戦~』担当である秋田書店の小林氏を交え、デビューから最新作までじっくりお話を伺いました。 【デビューと「青山パセリ」時代】 ——まずは漫画家になられたきっかけというところからお聞きしたいんですけれども。お好きな漫画家さんとかいらっしゃったんでしょうか。 青山 子供の頃から漫画は読んでいましたが、小学生の頃はジャンプとかマガジンとか普通の少年誌でした

                                青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信
                              1