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橋本努の検索結果1 - 10 件 / 10件

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橋本努に関するエントリは10件あります。 経済米国社会学 などが関連タグです。 人気エントリには 『ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは|LIFULL STORIES』などがあります。
  • ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは|LIFULL STORIES

    ミニマリストとは、必要最小限=ミニマルのもので生活する人たちのことです。ミニマリストたちの本は軒並みベストセラーとなり、2015年には「ミニマリスト」が流行語大賞にノミネートされるほど「ミニマリズム」は社会現象となりました。 2019年の内閣府の世論調査※によると「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」と答えた人は6割超。心の豊かさを求めて、ミニマリストに関心を寄せる人は増え続けているようです。 コロナ禍を経た今なお、ミニマリストになりたい人は増えているのでしょうか。またミニマルな生活は、幸せな人生を実現できるのでしょうか。経済社会学者の橋本 努さんにミニマリズムの今日と未来について伺いました。 ※内閣府「国民生活に関する世論調査」 お金はないけれど幸せな生活をしているミニマリスト ――2015年から始まったミニマリズムブーム、

      ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは|LIFULL STORIES
    • 「暴力の衰退」説とリベラル啓蒙主義――スティーヴン・ピンカーをケースとして/伊藤隆太/橋本努(ホスト) - SYNODOS

      開催日時 2021年3月30日(火)20:00~21:30 講師 伊藤隆太 ホスト 橋本努 場所 Zoom 料金 1100円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 我々はこの世界から暴力を根絶し、平和に向かうことができるのでしょうか。世界的に有名なハーバード大学の心理学者スティーブン・ピンカー(Steven Arthur Pinker)は、先史時代から現代まで人類の歴史を再考しながら、神経生物学、進化学、脳科学等の最新知見を総動員し、暴力をめぐる人間本性を精緻に分析して、「暴力の衰退(decline of violence)」説という有力な学説を提示しました。 ピンカーによれば、歴史の長期的趨勢は多様な次元で暴力――戦争、殺人、ジェノサイド、内戦、テロリズム、動物虐待など――が衰退する方向に進んでおり、こうした進展は統計的データによりしっかりと裏付けられています。たとえば、我々はもは

        「暴力の衰退」説とリベラル啓蒙主義――スティーヴン・ピンカーをケースとして/伊藤隆太/橋本努(ホスト) - SYNODOS
      • 橋本努「リチャード・ローティを脱構築する」

        HOME リチャード・ローティを脱構築する 『理戦』no.74, 2003 Autumn, pp.66-87. 橋本努 0.はじめに 「それを言っちゃぁ、おしまいよ」――世の中には、聞いてしまったら身も蓋もない答えが返ってくるような問いがある。哲学者リチャード・ローティが執拗にたずねまわるのは、そんな問いだ。とりわけ彼は、自身が身を置くアカデミックな正統哲学を無用であると告発し、哲学にルサンチマンを抱く人たちの生を肯定する。その魅力は、共倒れを覚悟で相手に最大のパンチをかますという、アイロニーの手法にあるだろう。相手を倒すが、自分もいずれ倒れる覚悟を決めておく。哲学に対する彼のアプローチは、そうした捨て身戦法にかける「意気込み」にある。 だが一方で、ローティの痛快さを嫌う人も多い。批判者たちによれば、「ローティのいうアイロニストの語彙では、民主主義を支持する理由を次の世代へ伝えていくことは

        • Amazon.co.jp: ナッジ!?: 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム: 那須耕介, 橋本努: 本

            Amazon.co.jp: ナッジ!?: 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム: 那須耕介, 橋本努: 本
          • 橋本努「アイン・ランドとは誰か」

            未来図書目録 アイン・ランドとは誰か 『インターコミュニケーション』 2002年Spring 橋本努 書きたい本や企画したい本ならたくさんある。しかしそういう話は直接出版社に持ち込むことにして、今回はニューヨークに関係する内容に絞りたい。まだ翻訳のないアメリカの女流作家、アイン・ランド(1905-1982)について紹介したいのである。 アイン・ランドと言えば、40年代にはハリウッド映画やミュージカルのシナリオ作家として、50年代には国民的な大衆小説の作家として、また60年代以降はリバタリアニズムの政治思想を代表する哲学者として、アメリカではかなり有名になった女性である。逞しく、美しく、しかも破天荒な人生を送ったヒロイン的存在である。現在でもニューヨークの書店では、哲学や文学のコーナーに必ずといっていいほど彼女の本が数冊並んでいる。出版社ランダムハウスによるアンケート結果(1998)では、「

            • 新しいリベラリズムの可能性――来るべき福祉国家の理念とは?/橋本努/伊藤隆太(ホスト) - SYNODOS

              開催日時 2021年5月12日(水)20:00~21:30 講師 橋本努 ホスト 伊藤隆太 場所 Zoom 料金 1100円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 振り返るとこの10年間、日本でも他の先進諸国でも、リベラル派の勢力はじり貧の状況が続いてきました。代わって、保守主義やポピュリズムの政治が台頭しています。リベラルを支えるリベラリズムの思想は、いったい失効してしまったのでしょうか。 シノドスでは、2018年に「シノドス国際社会動向研究所」を立ち上げて、「新しいリベラル」の可能性について検討を重ねてきました。 今回、シノドス・トークラウンジでは、2021年2月に刊行された橋本努著『自由原理――来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)を取り上げて、新しいリベラリズムの可能性について議論します。 本書は「自由の新たな始原(アルケー)」を探るという、ストレートな思想書です。それと同時に

                新しいリベラリズムの可能性――来るべき福祉国家の理念とは?/橋本努/伊藤隆太(ホスト) - SYNODOS
              • ナッジ!? 那須 耕介編著 橋本 努編著

                「個人の自由な選択」を妨げることなく、愚行には歯止めを、賢明な行動には支援を? 肥満の解消、婚活のサポート、個人情報の保護、民主政の活性化……。世界の袋小路を切り抜ける仕掛けを示すスマートな戦略の宝庫、いま注目の「ナッジ」と「リバタリアン・パターナリズム」の光と影を、過去・現在・未来にわたって解き明かす。 はじめに ナッジ!? 強制と放任のあいだで[那須耕介] 1 「ナッジ」、生まれる 2 わきあがる不安と不信 3 この本のもくろみ 第1章 自己決定権は生き残れるか?[若松良樹] 1 肥満が止まらない 2 肥満の原因は何か? 3 どのような規制手法が望ましいか? 4 問題解決のために 5 結局、自己決定権は生き残るのか? 第2章 ナッジはどうして嫌われる? ナッジ批判とその乗り越え方[那須耕介] 1 「婚活」ナッジ? 2 ナッジの内在道徳 3 相互ナッジの海へ 4 「ナッジとはなにか」から

                  ナッジ!? 那須 耕介編著 橋本 努編著
                • 法哲学の根本問題とは?――井上達夫『規範と法命題』を読む/井上達夫/橋本努(ホスト) - SYNODOS

                  開催日時 2022年5月7日(土)14:00~15:30 講師 井上達夫 ホスト 橋本努 場所 Zoom【後日、アーカイブの視聴も可能です】 料金 1500円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 ロシアのウクライナ侵略は、独裁者プーチンの暴挙であります。かつて「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」と指摘したのは、イギリスの自由主義者、アクトン卿(1834-1902)でした。絶対的な権力の腐敗を防ぐために、そして独裁者による戦争を防ぐために、私たちは自由民主主義の体制を、国際的な規模で頑丈(レジリエント)なものにしなければなりません。この問題を社会哲学の観点から捉えると、一つには、法治国家という場合の「法」をどのように捉えるべきか、という問題にいたります。 法は、法実証主義がいうように、実定法以外の規範を法的考察の対象から排除してよいのでしょうか。あるいは自然法の発想に従って、法を実質的

                    法哲学の根本問題とは?――井上達夫『規範と法命題』を読む/井上達夫/橋本努(ホスト) - SYNODOS
                  • いま最も重要な思想書、チャールズ・テイラー『世俗の時代』のメッセージと は?/坪光生雄・梅川佳子(訳者)/橋本努(ホスト) - SYNODOS

                    話題になった2007年刊のチャールズ・テイラーの『世俗の時代』が、昨年(2020年)邦訳されました。おそらくこの数年間で、最も重要な思想邦訳書の一冊でしょう。上巻・下巻、それぞれ二段組みの重厚な書であり、全体で900頁超の大作です。 これだけ分厚い本ですから、なかなか一人では読み進むことが難しいです。扱っているテーマは、私たちの日常生活に密接に関係しているのですが、他方でカトリックの宗教文化にも根差しています。シノドス・トークラウンジでは、本書の訳者である坪光生雄先生と梅川佳子先生をお招きして、『世俗の時代』の入門的な議論をしたいと思います。このトークラウンジが本書の手がかりになれば幸いです。どうぞお気軽にご参加ください。 チャールズ・テイラーは、コミュニタリアニズムの思想家として世界的に知られており、日本では2008年に京都賞(思想・芸術部門)を受賞しました。主著は『自我の源泉』ですが、

                      いま最も重要な思想書、チャールズ・テイラー『世俗の時代』のメッセージと は?/坪光生雄・梅川佳子(訳者)/橋本努(ホスト) - SYNODOS
                    • リベラリズムの豊かな歴史を掘り起こす――ヘレナ・ローゼンブラット『リベラリ ズム 失われた歴史と現在』に学ぶ/三牧聖子(訳者)/橋本努(ホスト) - SYNODOS

                      開催日時 2021年2月11日(木)20:00~21:30 講師 三牧聖子(訳者) ホスト 橋本努 場所 Zoom 料金 1100円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 日本では自民党による保守政治が続いていますが、リベラルな政治を奪還することはいかにして可能でしょうか。今日、リベラルな政治を目指す諸政党(野党)が弱体化しています。その背後にはより根本的な問題として、リベラリズム思想の弱体化があります。リベラリズムの思想は、それ自体が刷新されなければならない時期に来ています。 ローゼンブラット著『リベラリズム 失われた歴史と現在』は、さまざまなヒントを提供してくれるでしょう。私たちはリベラリズムという思想を、「個人の権利」や「選択の自由」といった理念と結びつけて理解しますが、かつてこの言葉には、愛国心や義務や慈悲心や公共精神などの意味も含まれていました。それがいつの間にか忘れ去られ

                        リベラリズムの豊かな歴史を掘り起こす――ヘレナ・ローゼンブラット『リベラリ ズム 失われた歴史と現在』に学ぶ/三牧聖子(訳者)/橋本努(ホスト) - SYNODOS
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