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気候の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 焦点:米国で熱中症による死者増加、「エアコン義務化」には家主の抵抗

    8月5日、 ニューヨークの夏は、アンソニー・ゲイさんとその家族にとっては忍耐の季節だ。写真は7月、ニューヨークの自分が住む集合住宅の前で、エアコン問題について近隣住民と話すゲイさん(2024年 ロイター/Kent J. Edwards) [5日 ロイター] - ニューヨークの夏は、アンソニー・ゲイさん(40)とその家族にとっては忍耐の季節だ。ブルックリンの賃貸住宅で暮らす一家が上昇する室温から逃れる手段は、ゲイさんの寝室にある冷風機しかない。

      焦点:米国で熱中症による死者増加、「エアコン義務化」には家主の抵抗
    • アラスカ近海から消えた数十億匹のズワイガニ、温暖化による餓死だった

      (CNN) 米アラスカ州沖のベーリング海に生息していた数十億匹のズワイガニが2022年に一斉に姿を消した理由について、米海洋大気局(NOAA)は21日、ズワイガニは海水の異常な温暖化の影響で代謝が過剰になり、餓死したという調査結果を発表した。 NOAAの調査では、温暖化の影響でベーリング海の南東部が氷のない状態になる確率は、産業革命前に比べて200倍にも高まっていることが分かった。 この状況は、ズワイガニ漁に携わる漁師一人の生涯のうちに、ベーリング海の生態系が一変してしまったことを物語ると研究者は指摘する。 温暖な状況はこの先何年も続く見通しで、氷に覆われた冷たく危険な北極圏の環境はほとんどなくなると予想している。 北極圏の冷たい海に生息するズワイガニは、主に水温が2度を下回る場所に生息しているが、体の機能は12度までは保たれる。 しかし2018~19年にかけての海の温暖化はズワイガニにと

        アラスカ近海から消えた数十億匹のズワイガニ、温暖化による餓死だった
      • 干ばつで食料不足のナミビア、ゾウなど700頭を殺処分へ

        ナミビアのホアニブ川の渓谷に生息するアフリカゾウ/Wolfgang Kaehler/LightRocket/Getty Images (CNN) 過去100年で最悪の干ばつに見舞われているアフリカ南部のナミビアはゾウやシマウマ、カバなど700頭余りを殺処分し、その肉を食料不足にあえぐ人々に配給する計画だ。 同国の環境・林業・観光省は26日、ゾウ83頭、カバ30頭、水牛60頭、インパラ50頭、オグロヌー100頭、シマウマ300頭などを殺処分すると発表した。 すでに150頭超が殺処分され、約56トンの肉が食料が不足している人々に提供されたという。 同省によると、殺処分の対象は「持続可能な個体数」となっている国立公園などから選別され、プロの猟師が作業にあたる。干ばつの影響を和らげるのが目的としている。 干ばつの影響が深刻化する中で、同国は5月に非常事態宣言を出した。国民の約半数にあたる推定140

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        • 科学者もびっくり! アシカが撮影した、見たこともない海底の生息地

          生命であふれている海底の映像を見たアデレード大学の博士課程の学生で、南オーストラリア研究・開発研究所(SARDI)で研究しているネイサン・アンジェラキス(Nathan Angelakis)氏は「アシカの生息地の多様性には本当に驚いた」とBusiness Insiderに語っている。 アンジェラキス氏によると、アシカは海綿動物や海藻、サンゴの間を「ジグザグに進んで」長い距離を移動していたという。こちらの動画では、アシカの冒険の一部を垣間見ることができる。 この海底での発見に関してアンジェラキス氏が共同執筆した論文が、学術誌『Frontiers in Marine Science』に8月7日に掲載された。 「海底に何があるのか… むき出しの砂地が広がっているのか、海藻がたくさん生えているのか、全く分からなかった」とアンジェラキス氏は話している。 そして、今回撮影されたのは海底のほんの一部にすぎ

            科学者もびっくり! アシカが撮影した、見たこともない海底の生息地
          • 米どころ新潟、災害級の猛暑でコシヒカリの一等級比率が平年70%→昨年5%に 想定上回る温暖化、「新之助」は窮地を救えるか #食の現在地(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

            すわ令和の米騒動か――。現在、コメの民間在庫量が過去最少となり、全国各地のスーパーでコメの品薄状態が続いている。収穫時期は目前だが、昨年に引き続き今夏も猛暑だ。昨年、災害レベルともいわれた猛暑の影響でコシヒカリなど主力銘柄の一等級比率が過去最低にまで落ちこんだ新潟県では、2024年産米の生育状況が注視されている。もともと暑さに強くはないコシヒカリ。高温耐性のある新品種の開発が進むなか、「温暖化のスピードは想像以上に速い」と悲鳴を上げる農家も。新潟が誇るブランド米コシヒカリは、手の届かない幻の品種になってしまうのか。また、私たちの食卓に与える影響は? 農家と専門家に話を聞いた。(取材・文:山野井春絵/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 続く猛暑日、農家によみがえる「苦い記憶」昨年の夏は、観測史上もっとも暑く、残暑も厳しかった。今夏も40度に迫る猛暑日が続き、ニュースは連日、不要不

              米どころ新潟、災害級の猛暑でコシヒカリの一等級比率が平年70%→昨年5%に 想定上回る温暖化、「新之助」は窮地を救えるか #食の現在地(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
            • 日本を囲む水温30度の海、異変続出…将来は全国が危険地域に【報道1930】 | TBS NEWS DIG

              この夏の日本でよくみられる景色…夕方になると雷が鳴りゲリラ豪雨が降る。もうゲリラではなくレギュラー豪雨だ。それも毎回のように“今までに経験したことのない”という枕詞がつく。既に異常気象は異常ではなく…

                日本を囲む水温30度の海、異変続出…将来は全国が危険地域に【報道1930】 | TBS NEWS DIG
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