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河村鳴紘の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 「家庭用ゲーム機は必要か」問題 スマホ普及で問われる存在意義

    スマホゲームは、無料で遊べる代わり「アイテム課金」という仕組みにしています。そのためゲームの設計も制約されます。リッチなゲームを作ろうとすれば、PCや家庭用ゲーム機の方が向いています。 ──でもゲーム機は数万円もする。高い。 「金を払っても、違うタイプのゲームが遊びたい」という人もいるのです。またアイテム課金だと、支払額が大きくなる傾向にあるし、金をかけてゲームで強者になる仕組みを嫌がる人もいるのです。 関連記事 ソニーの「着るエアコン」“バカ売れ” 猛暑追い風に「想定以上で推移」 連日の猛暑が続く中、ソニーグループ(ソニーG)が4月に発売した、充電式の冷温デバイス「REON POCKET 3」(レオンポケット3)の売れ行きが好調だ。同製品は「着るエアコン」とも呼ばれており、ビジネスパーソンを中心に売り上げを伸ばしている。 「ポケモン」は10兆円産業! GAFAや集英社がゲームビジネスに注

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    • 「スパイファミリー」や「フリーレン」秋アニメが盛況も… 「オリジナルもの」の受難(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」や「進撃の巨人」など実績のあるシリーズものに加え、金曜ロードショーでも放送された「葬送のフリーレン」など、秋に始まった新アニメの作品数は80本以上と盛況です。しかし、この状況を懸念する声もあります。なぜでしょうか。 ◇「原作もの」 秋アニメの8割も 80本もあれば「アニメは豊作で死角なし」という視点もあるでしょう。しかし、秋に放送される新作アニメの8割以上は、マンガや小説、ゲームを原作にした「原作もの」です。逆に「原作もの」でない新作の「オリジナルもの」は、1割もありません。 アニメ化にあたって、最初から知名度がある「原作もの」は、制作サイドの計算が立ちやすく、「アニメファンに認知されないまま失敗」というリスクを回避しやすい利点があります。その代わり大成功しても、アニメ制作会社の“取り分”は減りますし、コンテンツの活用という意味では制約も生まれま

        「スパイファミリー」や「フリーレン」秋アニメが盛況も… 「オリジナルもの」の受難(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「エヴァ」「呪術廻戦」「ワンピース」 アニメ映画の興収100億円突破続々 なぜ(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        「ONE PIECE FILM RED」の興行収入(興収)が100億円に達しました。近年は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」や「劇場版 呪術廻戦 0」が同じく大台(100億円)を突破するなど、アニメ映画の興収が好調です。100億円を突破するアニメ映画といえば、スタジオジブリとディズニー、新海誠監督の作品でした。なぜアニメ映画は好調なのでしょうか。 ◇無視できぬコロナの影響 アニメ映画の快進撃を考えると、新型コロナウイルスの影響を無視できません。2020年に世界的に流行した新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出自粛の流れから、次々と公開予定の映画が延期される事態になり、映画館は大打撃を受けました。映画が見られなくなり、巨大なスクリーンで感動を共有しあう映画の魅力を再認識したのです。人間は失って初めて、その価値を強く認識することがあります。 そして本格的な再開のタイミングで、登場したのが「

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        • 「かつての存在感はない」「スーファミにも遠く及ばない」プレステ2に大苦戦したゲームキューブからなぜ“ゲームは変わった”のか《誕生20周年》 | 文春オンライン

          2001年9月14日に発売された任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ」は、今年、誕生から20年を迎えました。任天堂の据え置き型ゲームとして、それまでのカセット式から初めてディスク方式を導入し、ソニーの家庭用ゲーム機・PlayStation勢から“ゲーム機の王座奪還”を目指したハードです。 最終的な出荷数は2174万台。世界的な人気を博したソニーの家庭用ゲーム機「PlayStation2(以下、PS2)」(2000年3月発売)の1億5500万台以上という圧倒的な存在感の前に苦戦する結果になりました。しかしながら、その「次」の世代である「Wii」では任天堂が“王者”復活を果たしており、“その後”を知る現在から見ていくと、「躍進の伏線」がちりばめられていたともいえる存在です。「ゲームキューブ」とはいったい、どんなゲーム機だったのでしょうか。

            「かつての存在感はない」「スーファミにも遠く及ばない」プレステ2に大苦戦したゲームキューブからなぜ“ゲームは変わった”のか《誕生20周年》 | 文春オンライン
          • ファミコン 誕生から37年も“現役” ブランド健在の理由(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が1983年に発売され、7月15日に“37歳の誕生日”を迎えます。中古ゲーム店でもいまだにソフトが取り引きされており、ファミコンソフトのオンラインサービスもあるなどいまだに“現役”です。37年経過してもブランドが健在なのはなぜでしょうか。 ◇37年経過しても“現役” 「ファミリーコンピュータ」は、世界で6191万本を出荷した家庭用ゲーム機で、「スーパーマリオブラザーズ」をはじめ、多くの人気ソフトを世に送り出しました。北米では「ニンテンドー・エンターテインメント・システム」として売り出され、ゲーム機自体が「ニンテンドー」と呼ばれるなど世界ブランド化に貢献しました。ですが20年後の2003年、部品の確保が難しくなり生産を中止、2007年には修理も終えて「ゲームオーバー」になったように見えました。 ところが2016年に「ニンテンドークラシックミニ

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            • アニメ「PUI PUI モルカー」なぜ人気が爆発した? 「鬼滅の刃」との類似点も(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              愛くるしい“しぐさ”にハートを奪われること必至のアニメ「PUI PUI モルカー」。今月5日にテレビ東京系の子供向け番組「きんだーてれび」(毎週火曜午前7時半)で始まると、放送前はノーマークながら公式ツイッターのフォロワー数が約30万になるなどネットで話題になりました。なぜでしょうか。 ◇モルカー人気 三つのポイント 同作は、見た目はモルモットのぬいぐるみなのに、短足を駆使してキュートに“四足歩行”する車「モルカー」が、さまざまな出来事に巻き込まれる3分アニメ(正確には2分40秒)です。公式で第1話を見ることができます(見られないリンクもあります)。 第1話は、困った人のせいで道路が渋滞し、病院を目の前にしながら救急モルカーが立ち往生も、爆笑の“逆転劇”が起きる……という内容です。現在4話まで配信中ですが、その魅力は三つあります。 第一は「見た目のインパクト」です。ずんぐりボディーに愛くる

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              • ソニーと任天堂とMS ゲームサブスクを巡る戦略の差は(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「PlayStation Plus(PSプラス)」がリニューアルされ、2日から新サービスがスタートしました。そして任天堂とマイクロソフトも同様に「ゲームのサブスク(定額使い放題)」に力を入れています。なぜでしょうか。 ◇3社のサブスク 異なる部分は 「PSプラス」は、ソニーのゲーム機をオンラインで対戦・協力プレーで遊ぶための有料サービス(月額850円)です。今回は、PS3などの昔のソフトが遊べる「PS Now」(月額1180円、現在は廃止)を統合して再編成。3種類(850円、1300円、1550円)から選べるようになりました。「PS Now」の立て直しと、顧客単価のアップが狙いで、ソニーグループの説明会でもリニューアルへの期待が言及されました。 そして任天堂は「Nintendo Switch Online」、マイクロソフト(MS)は「X

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