こんにちは!UIデザイナーのsugaso、haruとエンジニアのchigeです。UIデザインの面白さにはまってしまった私たちは、定期的に「イカしたUIを見る会」(以下、イカ会)という課外活動を行っています。 前回の記事はこちら! 第1回でも触れましたが、私たちにとって「イカしたUI」とは、単にビジュアルが尖っていたり、奇抜なデザインで目を引くものだけを指すわけではありません。特定のユーザーや利用シーンを深く考え、作り手のこだわりや工夫が細部にまで行き届いたUIこそが、それに当てはまると考えています。 では、そうしたUIはどのようにして生まれるのでしょうか? 私たちが考える答えの1つは、「デザイナーが自分自身の視点や感覚から抜け出し、ほかの誰かの眼鏡をかけて考える」ということです。使う人を意識してデザインするのは当たり前のことですが、本当の意味でそれを追求するには、デザイナーが「自分でない誰