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片岡春雄の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 北海道で「核のごみ処分場」に続々手が挙がる訳

    「核のごみ」(高レベル放射性廃棄物)の最終処分場選定を巡る北海道内の動きが大きく進んだ。8月に片岡春雄町長(71)が国の選定プロセスの第一段階である文献調査応募検討の方針を表明していた寿都町(すっつちょう)は、8日午後に開いた町議会全員協議会後に、応募することを正式に発表した。片岡町長は9日、東京港区の原子力発電環境整備機構を訪れ、応募書類を提出した。 一方、北に約40キロ離れた神恵内(かもえない)村では、8日午前中に開かれた村議会で商工会が提出した文献調査受け入れを求める請願を賛成多数(賛成5、反対2)で採択した。その後、記者会見した高橋昌幸村長(70)は「少し時間をいただき近いうちに表明したい」と語り、表明は9日以降となった。経済産業省の職員が9日に同村を訪れ調査を申し入れる予定で、それを受けて村長が受け入れを表明するものと見られている。 【2020年10月9日16時追記】初出時、方角

      北海道で「核のごみ処分場」に続々手が挙がる訳
    • 「核のごみ」処分場めぐる住民投票の条例案否決 北海道 寿都町 | 「核のごみ」処分場選定 | NHKニュース

      いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査に応募した北海道寿都町で地元の住民団体が求めていた応募の是非を問う住民投票の条例案が、13日臨時町議会で審議され否決されました。 寿都町は、先月、原子力発電所の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、第1段階となる「文献調査」に応募しました。 これに対し、地元の住民団体が応募の是非を問う住民投票の条例制定を求める請求書を町に提出し、13日午前から臨時町議会で条例案の審議が行われました。 この中で、住民団体の代表が意見陳述し、「賛成、反対どちらが多いか判断するには住民投票するのが正当だ。賛成が多いなら町長が正しい、反対が多いなら撤回してもらうしかない。ごまかしたままにするのは町を分断することになる」と述べ、住民投票の必要性を訴えました。 そのうえで議員が討論を行ったあと採決が行われ、賛成、

        「核のごみ」処分場めぐる住民投票の条例案否決 北海道 寿都町 | 「核のごみ」処分場選定 | NHKニュース
      • 核ごみ調査 北海道・寿都町長の「町民に聞くと面倒になる」発言巡り住民団体抗議 | 毎日新聞

        高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場の選定に向けた文献調査への応募検討を巡り、寿都町の反対派住民は23日、片岡春雄町長が8月に「町民に伺いを立てるとかえって面倒になる」と発言していたとして、「町民への裏切りだ」と抗議する文書を片岡町長に提出した。 提出したのは、応募に反対する署名活動を行う「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」。 同会はNHKの報道を引用し、片岡町長が8月7日の町議会全員協議会で「町民に伺いを立てるとかえって面倒になる」と発言していたと指摘。「元々は住民説明会をする意思はなかった。町民への裏切り行為だ」と批判した。

          核ごみ調査 北海道・寿都町長の「町民に聞くと面倒になる」発言巡り住民団体抗議 | 毎日新聞
        • 「核のごみ」処分場 北海道寿都町が第1段階の調査に応募決定 | 「核のごみ」処分場選定 | NHKニュース

          原子力発電所の運転後に出る、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町の町長は8日、選定の第1段階となる「文献調査」への応募を決めたことを明らかにしました。国が2017年に調査対象になる可能性がある地域を示した全国の「科学的特性マップ」を公表して以降は初めての自治体となります。 この結果を受けて、片岡春雄町長は記者会見し、「住民説明会、産業団体への説明会が終わり、私の判断として文献調査の応募を本日、決意した」と述べ、文献調査への応募を決めたことを明らかにしました。 応募の理由について片岡町長は「反対の声が多く感じられるかもしれないが、賛成の声も私自身に直接、相当の数が来ている。そういう判断の中で私は一石を投じ、議論の輪を全国に広げたい」と説明しました。 調査に応募した場合、国が3年前の2017年に、調査対象になる可能性がある地域を示した全国の「科学的特性マップ」を公表して

            「核のごみ」処分場 北海道寿都町が第1段階の調査に応募決定 | 「核のごみ」処分場選定 | NHKニュース
          • 北海道・寿都町漁協 全役員辞任 「核ごみ」で対立表面化(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

            【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が進む後志管内寿都町の寿都町漁協(正組合員110人)で、一戸広良組合長(72)ら役員8人全員が今月辞任していたことが24日分かった。正組合員61人から役員の改選請求が出され、体制刷新を余儀なくされた。背景には経営悪化への不満に加え、役員だけで片岡春雄町長による文献調査応募を支持する姿勢を決めたことへの反発もあり、原子力発電環境整備機構(NUMO)と町民の「対話の場」の開始時期にも影響を与えそうだ。 同漁協では昨年12月、木村親志前組合長(62)が経営悪化の責任を取る形で辞任し、筆頭理事だった一戸氏が組合長に就任した。ただ組合内では、木村氏を除いた理事6人と監事2人の役員だけで新組合長を決めたことへの不満が拡大。一部の組合員が今月1日、役員の改選を求める61人分の署名を提出。これを受け、13日付で全役員が辞職

              北海道・寿都町漁協 全役員辞任 「核ごみ」で対立表面化(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
            • 最終処分、地元不安根強く 難題山積の原子力政策(時事通信) - Yahoo!ニュース

              北海道の寿都町と神恵内村が9日までに、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定調査の受け入れを相次いで決めた。 長年停滞してきた選定プロセスがついに動きだした形だが、地元の不安は根強い。さらに、東京電力福島第1原発から出る処理水や原発再稼働など原子力政策には難題が山積している。 最終処分地は住民の同意に加え、地層の安定性の確認といった条件を満たす必要があり、二つの候補地だけから選ぶのは困難だ。 片岡春雄寿都町長は9日、諸外国では十数地域が立候補する中で絞り込みを進めていると指摘した上で「最低でも10カ所は手を挙げてほしい」と訴えた。経済産業省によれば2町村以外にも関心を示す自治体は複数あるが、住民感情を考えると受け入れに結び付く保証はない。 一方、東電福島第1原発の処理水を保管するタンクは2022年秋ごろに満杯になる見通し。政府は年内にも処分方法を決める

                最終処分、地元不安根強く 難題山積の原子力政策(時事通信) - Yahoo!ニュース
              • 文献調査、交付金のうまみ 核ごみ立地2町村名乗り 阻めなかった北海道 | 毎日新聞

                北海道神恵内村で開かれた臨時議会。文献調査への応募を求める請願を採択した=同村で2020年10月8日午前9時48分、代表撮影 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場の建設立地を巡り、北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村が8日、選定手続きの第1段階となる文献調査の受け入れを表明した。国は来年前半にも2町村での調査作業を開始したい考えだが、第2段階の概要調査、第3段階の精密調査を経て最終処分場の建設地を決定するまでには約20年を要する。2町村が文献調査を経て概要調査に進むのか、最終的に建設地になるのかどうかは現時点で見通せない。 知事権限なし、道民不在で町村独断 「条例の順守を求める」。北海道の鈴木直道知事は7日、文献調査の受け入れ決定を控えた神恵内村に出向き、全都道府県で唯一「核抜き」を明記した道条例に触れ、高橋昌幸村長に慎重な判断を迫った。 しかし、高橋村長は8日、村議会が

                  文献調査、交付金のうまみ 核ごみ立地2町村名乗り 阻めなかった北海道 | 毎日新聞
                • 核ごみ調査 寿都(すっつ)町長「脅迫じみたメールやめて」

                  原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で文献調査の応募を検討している北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長は26日、町議や地元産業団体との意見交換後の記者会見で、町内の水産加工業者に「商品を買わない」といった趣旨のメールなどが届いているとして「やめてほしい」と訴えた。 「脅迫じみたものが毎日のようにくると、業者はおびえる。議論ができない」などと述べた。ただ、こうしたメールなどの件数は把握していないという。 一方、同町の水産加工業者が返礼品を出品する、ふるさと納税については「順調に全国から納税されている。今は風評被害はない」との認識を示した。 意見交換会は非公開で行われ、約20人が出席。片岡町長によると、「情報が少なく不安」などの意見が出たという。片岡町長は会見で「今日の雰囲気からすると、9月中はまず無理だろう」と述べ、応募するかどうか判断する時期を10月以降に延期する方針を示

                    核ごみ調査 寿都(すっつ)町長「脅迫じみたメールやめて」
                  • 小泉純一郎元首相、「核のゴミ」最終処分場建設の文献調査を受け入れた町で「日本では不可能」と講演 « ハーバー・ビジネス・オンライン

                    11月3日、高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場選定プロセスの第一段階(文献調査)に応募した寿都町で講演を行う小泉純一郎元首相 「原発ゼロ実現」に向けた全国講演行脚を続ける小泉純一郎元首相が11月3日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定プロセスの第一段階(文献調査)に応募した北海道の寿都(すっつ)町で講演。反対する住民団体「子どもたちに核のゴミのない寿都を! 町民の会」が主催、町内外から約400人が参加した。 「日本の歩むべき道」と銘打った講演の冒頭で、「町民の会」の吉野寿彦共同代表(水産加工会社社長)が経過を説明。8月13日の『北海道新聞』が「町長応募を検討」と報じてからの2か月半を振り返りつつ、「文献調査応募が決定的になった10月上旬、(講演依頼をしていた)小泉元総理から『寿都に行く』という返事をいただけました」と紹介した。 続いて登場した小泉氏は、フ

                      小泉純一郎元首相、「核のゴミ」最終処分場建設の文献調査を受け入れた町で「日本では不可能」と講演 « ハーバー・ビジネス・オンライン
                    • 核のごみ 寿都町 文献調査応募検討 北海道 処分場に慎重な考え | 各地の原発 | NHKニュース

                      原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定を巡って、北海道の寿都町は選定の第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることを明らかにしました。応募した場合、国が調査対象になりうる地域を示した地図を公表して以降、初めての自治体になります。一方、北海道は条例で、高レベル放射性廃棄物は「受け入れがたい」などとしていて、町の考えを確認するとしています。 この最終処分場の選定を巡っては、国が3年前に調査対象になりうる地域を示した地図を公表し、各地で説明会を開くなどして自治体へ理解を求めてきました。 この選定について、北海道の寿都町は地図上で町内の大半の区域が処分場の候補地として「好ましい」地域とされているうえ、調査を行った場合、国からの交付金が見込めるとして、片岡春雄町長が、第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることを明らかにしました。 今後、応募を行い調査が決まった場

                        核のごみ 寿都町 文献調査応募検討 北海道 処分場に慎重な考え | 各地の原発 | NHKニュース
                      • 核のごみはどこへ 分断される地元、続かぬ候補地 文献調査3年 | 毎日新聞

                        原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査が、北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村で始まって17日で3年になる。この間、長崎県対馬市で調査受け入れの動きが一度は表面化したものの、後に続く自治体は現れていない。過疎化が進む道内の自治体には、分断や温度差も生まれている。最終処分場は建設できるのか。 交付金で潤うが 住民に温度差 人口約2700人の寿都町。10月にあった町議選(定数9)は、調査への賛否も争点になった。賛成派5人、反対派7人の計12人が立候補し、当選したのは賛成派5人、反対派4人と拮抗(きっこう)。町内の分断が色濃くにじむ結果となった。 最終処分場の建設前には、文献調査(2年程度)▽概要調査(4年程度)▽精密調査(14年程度)――の3段階の調査をする。片岡春雄町長は「(町議選の)結果だけで判断するのは拙速だ」と述べ、次の概要調査に進

                          核のごみはどこへ 分断される地元、続かぬ候補地 文献調査3年 | 毎日新聞
                        • 北海道寿都町 「核のごみ」最終処分場の調査応募を検討 | 毎日新聞

                          一つ一つガラスで固められ、日本原燃の施設で保管されている高レベル放射性廃棄物。この最終処分場の選定が問題となっている=青森県六ケ所村で2019年6月19日午後3時51分、荒木涼子撮影 原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、北海道寿都町(すっつちょう)は13日、選定の第1段階にあたる文献調査への応募を検討していることを明らかにした。最終処分場の地質学的な適否を推定した全国地図「科学的特性マップ」が2017年に公表されて以降、応募検討を明らかにした自治体は初めて。 片岡春雄町長(71)は毎日新聞の取材に「最大20億円の交付金が得られ、財政改善が見込める」と検討理由を述べた。今後、町民らの意見を聞いた上で、9月中に方針を決める。

                            北海道寿都町 「核のごみ」最終処分場の調査応募を検討 | 毎日新聞
                          • 暴走する反対派が町長宅に火炎瓶を投げ込む!核のゴミ最終処分場、文献調査応募阻止のため町長の殺害を計画か? | KSL-Live!

                            いわゆる「核のゴミ」最終処分場の文献調査に応募することを表明していた、北海道寿都町の片岡春雄町長の自宅に火炎瓶を投げ込み放火した男が逮捕された。 核のゴミ処分場調査「邪魔したかった」…町長宅放火未遂容疑、町内の77歳男逮捕 : 読売新聞オンライン 発表によると、男は8日午前1時20分頃、片岡町長宅に何らかの方法で放火しようとした疑い。火は網戸を焦がしたが、片岡町長が消し止め、けが人はなかった。窓ガラス2枚が割れたという。 捜査関係者によると、男は、「核のゴミ」の最終処分場の文献調査受け入れを巡り、「表明を邪魔したかった」と話しているという。 https://youtu.be/UwqgpBNCEU8 火炎瓶とは別に火を放つ執拗な犯行 火炎瓶が投げ込まれた翌日、町長は予定通り文献調査への応募手続きを開始している。この町長の動きを委縮させるための"脅し"として火炎瓶を投げ込んだものと思われたが、

                              暴走する反対派が町長宅に火炎瓶を投げ込む!核のゴミ最終処分場、文献調査応募阻止のため町長の殺害を計画か? | KSL-Live!
                            • 「核のごみ」最終処分場選定めぐり住民説明会 北海道 寿都町 | 各地の原発 | NHKニュース

                              いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査への応募を検討している北海道寿都町で、初めての住民説明会が始まりました。 しかし、町では議論が深まらなかったとして、再度、この地区で説明会を開くことになりました。 説明会は非公開で行われ、終了後、取材に応じた片岡春雄町長によりますと、町からは財政状況や、「核のごみ」の最終処分をめぐる制度などについて説明したということです。 しかし、この後、住民からは国のエネルギー政策など町の立場からは返答が難しい質問が集中し、期待していたような意見交換ができなかったということです。 このため町では再度、この地区での説明会を開くことになりました。 片岡町長は、「住民の中には核に対する不安、不信感を多く持っている方がいると感じた。きょうの雰囲気を見ても急いで判断をしてもいいことはないと思う」と述べ、慎重に判断する考えを示しました。 住民説明会は、町内の残る6

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                              • 「核のごみ」最終処分地選定 文献調査要件案まとめる 経産省 | NHK

                                原子力発電で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定について、活断層や火山の活動記録など第1段階の「文献調査」で評価すべき要件の案が、国の専門家会議でまとまりました。これを受けて、全国で初めて北海道の2つの自治体で行われている調査は、報告書を取りまとめる作業に入ることになります。 「核のごみ」は、地下300メートルより深くに最終処分場を設けて埋める「地層処分」をすることが法律で定められています。 処分地の選定に向けて、事業主体のNUMO=原子力発電環境整備機構は、3年前から全国で初めて、北海道の寿都町と神恵内村で第1段階にあたる「文献調査」を進めていて、文献やデータの収集は終わり、分析作業も終盤を迎えています。 調査結果の報告を受ける経済産業省は、22日、専門家による会議を開き、現地でボーリングなどを行う次の段階の「概要調査」に進めるかどうか判断する際に評価すべき要

                                  「核のごみ」最終処分地選定 文献調査要件案まとめる 経産省 | NHK
                                • 北海道・寿都の核のごみ問題 「まずは勉強、それを止めるのはおかしい」 片岡町長インタビュー | 毎日新聞

                                  毎日新聞の単独インタビューに応じる北海道寿都町の片岡春雄町長=寿都町で2020年9月4日午前10時31分、高橋由衣撮影 8月中旬、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査への応募の意向を示した北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長(71)は「核のごみを今すぐ運び込むわけではない」と強調する。約20年間続く調査は「勉強の期間」であり、次の世代が処分場を作るかどうかの判断をする、という主張だ。文献調査を「大人の責任」と言い切る片岡氏の現状認識と町の将来像は――。【北海道報道部 清水健二、高橋由衣】 コロナで地元は大打撃、いいタイミングだった *寿都町は札幌から西に車で約3時間。日本海に面した人口約2900人の町だ。後志(しりべし)地方と呼ばれる一帯には、小樽や積丹(しゃこたん)半島などの観光地、ニセコなどのリゾート地のほか、現在運転停止中の北海

                                    北海道・寿都の核のごみ問題 「まずは勉強、それを止めるのはおかしい」 片岡町長インタビュー | 毎日新聞
                                  • 「核のゴミ」最終処分場の前に、原発廃止か継続かを決着せよ! - 石川智也|論座アーカイブ

                                    「核のゴミ」最終処分場の前に、原発廃止か継続かを決着せよ! 現在の原子力政策の継続を前提とした処分地探しは必ず頓挫する 石川智也 朝日新聞記者 「いつか来た道」である。そして今後も、結局は同じ経過をたどるであろうことは目に見えている。 北海道寿都町の片岡春雄町長が、原発から出る高レベル放射性廃棄物(*)の最終処分場の候補地選定に向けた国の「文献調査」に応募する方針を表明した。応募の理由は、きたる町財政の危機と、それを国からの交付金で補塡しようという皮算用だ。 *高レベル放射性廃棄物 フィンランドやスウェーデンなど諸外国では原発で発生した使用済み燃料の「直接処分」が主流だが、日本では、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムとウランを取り出した後に出た廃液をガラスで固め、高さ1.3メートル、直径40センチの円筒にしたもの(ガラス固化体)を指す。安全なレベルまで放射線量が下がるまで数万から10万

                                      「核のゴミ」最終処分場の前に、原発廃止か継続かを決着せよ! - 石川智也|論座アーカイブ
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