昆虫の死骸に生える珍しいカビ「スポロディニエラ・ウンベラータ」が新潟県十日町市で発見された。ケカビの一種で、国内では1996年、茨城県内で最初に発見されたが、新潟県内では初となる。 同市松之山松口の里山科学館「森の学校」キョロロの近くに住む小学生が23日に見つけ、同館に連絡した。夏休みの自由研究でキョロロの森を散策中、くいに止まった状態で死んでいたエゾセミを何かがすっぽり覆っていて「何だろう」と不思議に思い、連絡したという。…
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昆虫の死骸に生える珍しいカビ「スポロディニエラ・ウンベラータ」が新潟県十日町市で発見された。ケカビの一種で、国内では1996年、茨城県内で最初に発見されたが、新潟県内では初となる。 同市松之山松口の里山科学館「森の学校」キョロロの近くに住む小学生が23日に見つけ、同館に連絡した。夏休みの自由研究でキョロロの森を散策中、くいに止まった状態で死んでいたエゾセミを何かがすっぽり覆っていて「何だろう」と不思議に思い、連絡したという。体長4センチのエゾセミの上にはおびただしい数の直径約2ミリの茶色の球形があった。 同館は早速、菌類の専門家である筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の出川洋介准教授に照会。出川准教授は「新潟県では初記録。これだけ見事に成長したものはなかなか見ることができない」とコメントした。 同館は2003年の開館以来、探鳥会や里山の生きもの探検を行うなど地域全体で貴重な動植物を探し
花の話題が多いです。近々バラの話題も何度か続けざまにやろうと思っています、と開き直り気味に。 最寄り駅前テラス状スペースで、今年も「珍種かきつばたまつり」というのが始まった。 この場所でのこの種の企画としては小規模だが、去年に比べると、やや賑やかである。 www.watto.nagoya 看板は去年の使い回しのようだ。 しかし去年はなかった品種札が、今年は掛けられていた。 ただし同じ品種名が何か所かに見られたし、そもそも品種の数が、このスペースでやるボタンやハスのときに比べて少ないような。だから規模も小さいんだろうか。見せてもらう側としては、贅沢言うつもりはないけど。 未開花の鉢が多かったから、以下、花をつけていた鉢のスマホ写真だけをランダムに貼る。 「かきつばた 螢雲」 これも「螢雲」 「天の釣船」 これも「天の釣船」 「もろこし船」 左「白玉」、右「白鷺」 追記(4/29): わずか2
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