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目黒区美術館の検索結果1 - 35 件 / 35件

  • 目黒区美術館「包むーー日本の伝統パッケージ」展、レポート | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    グラフィックデザイナーの岡 秀行氏(1905-1995)が日本各地から集めた「伝統パッケージ」の数々を紹介する展覧会が目黒区美術館で開かれている。 ▲会場風景 Photos by Reiko Imamura 日本人の生活の知恵や自然観を伝えるものとして、岡氏が再発見し、収集・リストアップしてきた「伝統パッケージ」は、米俵や酒樽といった食品・菓子・酒類の包装や容器など約500点近くに上る。 ▲澤之鶴[兵庫県/沢の鶴株式会社]酒 それらは1965年に写真集『日本の伝統パッケージ』(美術出版社)としてまとめられ、75年以降は「包む“TSUTSUMU”」展としてニューヨークをはじめ世界各地を巡回。その後、88年に目黒区美術館で展覧会を開催した際、同美術館が展示品を岡氏から譲り受け、コレクションとして保管してきた。本展は、その内容を20年ぶりに紹介すると同時に、岡氏が「伝統パッケージ」と名付けて世に

      目黒区美術館「包むーー日本の伝統パッケージ」展、レポート | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア
    • 「包む─日本の伝統パッケージ」目黒区美術館で、日本の素材と美意識が織りなす“伝統パッケージ”を紹介

      展覧会「包む─日本の伝統パッケージ」が、東京の目黒区美術館にて、2021年7月13日(火)から9月5日(日)まで開催される。 「伝統パッケージ」と岡秀行のまなざし《卵つと》山形県 撮影:酒井道一 (岡秀行著『包』毎日新聞社、1972年 所収)日本のデザイン黎明期に、国内の伝統的なパッケージの収集と研究を続けたデザイナー、岡秀行。木や竹、藁といった自然の素材が生かされたパッケージに日本人ならではの“美意識”と“心”を見出し、「伝統パッケージ」と呼んだ岡は、写真集『包』などの書籍や展覧会を通じて、伝統的な技術や美に光をあてたのだった。 《ささらあめ》宮城県/熊谷屋 撮影:酒井道一 (岡秀行著『包』毎日新聞社、1972年 所収)本展では、日本人の自然観と美意識、微妙な手わざによる造形美が宿る日本の伝統パッケージを、岡の視点を交えつつ紹介。「卵つと」や「釣瓶鮓」、「岡山獅子」など約400点を、岡の

        「包む─日本の伝統パッケージ」目黒区美術館で、日本の素材と美意識が織りなす“伝統パッケージ”を紹介
      • “子どものための芸術”武井武雄の展覧会が目黒区美術館で、幻想的な童画・版画・刊本作品などを展示

        展覧会「生誕130年 武井武雄展 幻想の世界へようこそ」が、東京の目黒区美術館にて、2024年7月6日(土)から8月25日(日)まで開催される。その後、石川県立美術館、愛知の一宮市三岸節子記念美術館に巡回する。 武井武雄の幅広い創作を紹介武井武雄 《星曜日》 1965年 水彩、クレヨン・紙 © 岡谷市/イルフ童画館子どものための芸術こそ本物の芸術でなければならないという考えのもと、大正時代から昭和時代にかけて幅広い分野で活躍した武井武雄(たけい たけお)。自ら発案した「童画」をひとつのジャンルとして確立することを目指した武井は、版画、刊本作品なども手がけている。「生誕130年 武井武雄展 幻想の世界へようこそ」展は、その豊富な創作を振り返る展覧会だ。 武井武雄 《おやゆびひめ》 1965年 クレヨン、水彩 © 岡谷市/イルフ童画館武井が活躍した大正時代は、日本で子どものための文化が開花した

          “子どものための芸術”武井武雄の展覧会が目黒区美術館で、幻想的な童画・版画・刊本作品などを展示
        • 20世紀パリ“麗しき版画本”の展覧会、目黒区美術館で - シャガールやデュフィなど約500点を展示

          展覧会「マニュエル・ブルケール─20世紀パリの麗しき版画本の世界」が、東京の目黒区美術館にて、2021年6月20日(日)まで開催される。なお、4月25日(日)から全館休館していたが、6月1日(火)より再開する。 20世紀パリで育まれた版画本の世界ラウル・デュフィ 『ラウル・デュフィ礼賛』より「大浴女」 1931年パリの耳鼻咽喉科の医師であり出版人でもあったマニュエル・ ブルケールは、1930年代から60年代にかけて、友人の画家で印刷工房主のジャン=ガブリエル・ダラーニェスの協力のもと、麗しい絵で彩られた版画本を限定出版した。 アンドレ・ドラン 『ドラン礼賛』より「プロヴァンス風景」 1958年版画本は、ある画家を特集する形式をとり、多くがその画家を礼賛する内容となっている。マルク・シャガールやラウル・デュフィ、モーリス・ユトリロなど、20世紀前半のパリを代表する画家が名を連ねる一方、現在で

            20世紀パリ“麗しき版画本”の展覧会、目黒区美術館で - シャガールやデュフィなど約500点を展示
          • 木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり | 2022年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

            一 般 800(600)円 大高生・65歳以上 600(500)円 中学生以下 無料 *ご入館のための日時指定予約は必要ございません。開館時間内に直接お越しください。 *障がいのある方とその付添者1名は無料、( )内は 20 名以上の団体料金 *目黒区在住・在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります(他の割引との併用はできません) 主催等 主  催 公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館 企画協力 株式会社クレヴィス 後  援 公益財団法人 北野生涯教育振興会、公益社団法人 日本写真家協会、公益社団法人 日本写真協会 木村伊兵衛作品 監修 田沼武能(写真家)

            • 目黒区美術館2015♪(ぐるっとパス2015その15、東京都目黒区目黒) - うたちゃん日記

              <日付:2015/4/14> うたちゃんが産まれる前、最後のぐるっとパスでのお散歩♪駆け込みで色々おでかけしたよ~♪ 途中の風景写真の記事が多い中、やっとぐるっとぱす施設に到着♪ 建物入口のようす とても質素な感じです♪入口は接道ではなく、公園側を向いています♪ 喫茶だけの利用も可能になったとのこと♪ 平面図のようす、川沿いの地下で大丈夫かちょっと心配♪ 美術館の銘板♪ 地下への階段付近と吹き抜け♪ 巡回展が多いようです♪ 巡回展が多い美術館は規模や配置が似てきます♪市町村単位の美術館は、巡回展と出身作家作品の収蔵が目的になってしまいがち。 公園通路の美術館の表示♪

                目黒区美術館2015♪(ぐるっとパス2015その15、東京都目黒区目黒) - うたちゃん日記
              • 東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち | 2022年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                一 般 800(600)円 大高生・65歳以上 600(500)円 中学生以下 無料 *ご入館のための日時指定予約は必要ございません。開館時間内に直接お越しください。 *障がいのある方とその付添者1名は無料、( )内は 20 名以上の団体料金 *目黒区在住・在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります(他の割引との併用はできません) 主催等 概要 目黒区美術館は今から35年前の1987年に、都内7番目の区立の美術館として開館しました。2018年から、都内の区立美術館11館が集まり、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けています。これまで、各館の活動を紹介するチラシの共同作成や、討論イベント、情報交換などを行ってきました。この度は、このネットワークに参加するコレクションを有する10館から、猫を描写した作 品が、目黒区美術館に集結します。各館自慢の猫たちは、

                • 包む-日本の伝統パッケージ | 2021年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                  チラシPDF:1,911KB 日本のデザイン黎明期に、わが国の伝統的なパッケージの収集と研究を続け、「TSUTSUMU(包む)」という言葉とともに大きな足跡を残したデザイナー、岡 秀行。木・竹・藁・土・紙―自然素材のパッケージに向けた岡の眼差しから見えてくる、「包む」ことに日本人が込めた想いや手わざの美を、当館所蔵の岡のコレクションによりご紹介します。 1972 年に出版された写真集『包』(毎日新聞社刊)は、すでに絶版となっているものの、愛蔵書として 今なお読み継がれています。この本の著者は 岡秀行(おか ひでゆき 1905ー1995)。 岡は、戦前からアー トディレクターとして活躍する一方で、木、竹、藁など自然の素材が生かされたパッケージに魅了され、 収集・研究を始め、藁の苞(つと)の素朴な美しさや、すし桶、菓子箱の職人技による伝統美に、日本人な らではの「美意識」と「心」を見いだし、「

                  • 「太田喜二郎と藤井厚二 日本の光を追い求めた画家と建築家」展 @目黒区美術館 - 墳丘からの眺め

                    9月8日までの展覧会で 、終了間際に行きました。 建築家の藤井厚二(1888~1938)が手掛けた自邸・聴竹居(ちょうちくきょ)は以前にテレビ番組で見てから、一度訪ねたいと思っている建物なので。 美術館入口のポスターに説明文があった。 近代京都の洋画家・太田喜二郎と、近代京都の建築家・藤井厚二。本展は、絵画と建築というジャンルの異なる二人について、その交流を通じて紹介することで、日本の近代文化の一側面に光をあてます太田は東京美術学校を卒業後、ベルギーに留学し、明るい光を印象派風の点描で描く技法を身につけました。そして帰国後は、日本の柔らかな光を描く方法を模索しました。一方、藤井は東京帝国大学を卒業、竹中工務店に勤務した後、欧米を視察、帰国後は西洋の技術を取り入れながらも、日本の気候風土にあう住宅を追究しました。京都帝国大学建築学科でデッサンを教える講師として招かれた太田は、同じ頃に講師とし

                      「太田喜二郎と藤井厚二 日本の光を追い求めた画家と建築家」展 @目黒区美術館 - 墳丘からの眺め
                    • 目黒区美術館コレクション展 日々のよろこび2021 | 2021年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                      2020 年1 月頃より拡大した新型コロナウイルスの感染により、私たちは幾度かの緊急事態宣言による自粛生活を経験しました。外出や移動の自粛、マスクの着用など、私たちの生活の自由は様々に制限を受けました。 しかし、息苦しい生活の中にあっても、私たちの日々の暮らしの中にはちょっ としたよろこびがあります。 本展が開会した後、11月30日からは「障がいのあるアーティストによる作 品展 日々のよろこび2021」展を同時開催いたします。この同時開催展に関連し、本展では、当館のコレクションの中から、ほのかな心地よさや温もり、幸せなどを感じさせるような作品を取り上げ、私たちが何気ない日常の中で 感じる「よろこび」に着目します。 苦しい状況の中にあっても、むしろそのような状況下でこそ、芸術は私た ちの心に潤いを与えてくれることがあります。本展をとおし、美術館に足を運 び作品を観ること自体が、私たちの暮らし

                      • 展覧会「ベルギーと日本」目黒区美術館で - 絵画や彫刻など、戦前期日本でのベルギー美術の受容に着目

                        展覧会「ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる」が、東京の目黒区美術館にて、2023年4月29日(土)から6月18日(日)まで開催される。その後、岡山と新潟に巡回する。 戦前期日本におけるベルギー美術の受容児島虎次郎 《和服を着たベルギーの少女》 1910年 油彩・キャンバス 高梁市成羽美術館第二次世界大戦前、西洋の美術を学ぶべく、多くの美術家が欧米へ向けて海を渡った。その留学先は、当時芸術の中心地であった都市・パリが主流であったものの、少数ながら、ベルギーに留学した芸術家も存在している。その例に、洋画家の児島虎次郎(こじま とらじろう)や太田喜二郎(おおた きじろう)、彫刻家の武石弘三郎(たけいし こうざぶろう)を挙げることができる。 エミール・クラウス 《冬の果樹園》 1911年 油彩・キャンバス 大原美術館展覧会「ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる」では、児島、太田、武石の3

                          展覧会「ベルギーと日本」目黒区美術館で - 絵画や彫刻など、戦前期日本でのベルギー美術の受容に着目
                        • 【追記あり】目黒区美術館が再開発計画により解体か。「悪しき前例になる」区民が反対署名活動

                          築36年の東京・目黒区美術館を解体し、隣接する区民センターなどと一体的に再開発を行って新たに複合施設を作る計画を区が打ちだし論議を呼んでいる。「優れた建築物で耐震補修もされた公立美術館の解体は悪しき前例になる」「地元文化の継承性が損なわれる」と一部の区民が異議を唱え、反対署名運動をChange.orgで展開。近く陳情書を区議会に提出する。 再開発計画は、築年数がかさみ建物の老朽化が進む区民センター(1974年開館)の建て替え検討に伴い浮上した。区が昨年12月に作成した「新たな目黒区民センターの基本計画(素案の案)」によると、目黒川沿いの公園内にある同センターと美術館、近隣の下目黒小学校(1964年竣工)の建物を2028年度に解体し、一体的に整備する。美術館機能は、新たに建設する複合施設内に入り、展示室等の面積は1200平方メートルを想定。事業スキームは、民間事業者のノウハウを生かすPFI方

                            【追記あり】目黒区美術館が再開発計画により解体か。「悪しき前例になる」区民が反対署名活動
                          • 目黒区美術館

                            SUN MON TUE WED THU FRI SAT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 休館日 本館開館日 区民ギャラリー開館日 ※ 当館に常設展示はございません。 青山悟 刺繍少年フォーエバー SATORU AOYAMA : A Boy Who Sews Forever 会期:2024年4月20日(土)から2024年6月9日(日) 時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで) 休館日 月曜日 *ただし、4月29日(月・祝)・5月6日(月・休)は開館、4月30日(火)・5月7日(火)は休館 観覧料 一般 900(700)円 大高生・65歳以上 700(550)円 中学生以下 無料 *( )内は20名以上の団体料金 *障がいのある方とその付添者1名は

                            • 包む-日本の伝統パッケージ | 2021年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                              チラシPDF:1,911KB 日本のデザイン黎明期に、わが国の伝統的なパッケージの収集と研究を続け、「TSUTSUMU(包む)」という言葉とともに大きな足跡を残したデザイナー、岡 秀行。木・竹・藁・土・紙―自然素材のパッケージに向けた岡の眼差しから見えてくる、「包む」ことに日本人が込めた想いや手わざの美を、当館所蔵の岡のコレクションによりご紹介します。 1972 年に出版された写真集『包』(毎日新聞社刊)は、すでに絶版となっているものの、愛蔵書として 今なお読み継がれています。この本の著者は 岡秀行(おか ひでゆき 1905ー1995)。 岡は、戦前からアー トディレクターとして活躍する一方で、木、竹、藁など自然の素材が生かされたパッケージに魅了され、 収集・研究を始め、藁の苞(つと)の素朴な美しさや、すし桶、菓子箱の職人技による伝統美に、日本人な らではの「美意識」と「心」を見いだし、「

                              • 目黒区美術館「包む-日本の伝統パッケージ」展に吉田知哉が企画協力

                                2021年7月13日(火)から9月5日(日)に目黒区美術館で開催される「包む-日本の伝統パッケージ」展に、コンセント Design Leadership部門の編集者/クリエイティブディレクターの吉田知哉が企画協力しています。 本展覧会は、日本のアートディレクター、グラフィックデザイナーの草分け的存在であった故・岡秀行氏(1905〜1995)が日本各地で収集・研究した、木、竹、藁、土、紙などの自然素材を使った伝統的なパッケージを紹介するものです。藁の苞(つと)や、すし桶、菓子箱など、こうした「伝統パッケージ」に日本人ならではの「美意識」と「心」を見出した岡氏は、書籍の出版や国内外での展覧会の開催を通じて、高度経済成長期の日本において消えつつある手わざの技術や美があることの啓蒙につとめました。1988年に目黒区美術館が日本の公立美術館として初めて岡氏のコレクションを紹介、以来同美術館に「<包む

                                  目黒区美術館「包む-日本の伝統パッケージ」展に吉田知哉が企画協力
                                • 目黒区美術館コレクション展 LIFE ― コロナ禍を生きる私たちの命と暮らし | 2020年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                  パンドラは、ゼウス神より、開けてはならないとされる甕(かめ)を渡された。 蓋を開けると、 あらゆる禍(わざわい)が飛び出した。 慌てて蓋を閉めると、底に残っていたのは 「希望」だった。 (ギリシャ神話より) 現在私たちは、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大という状況下にあります。2020年春より、移動制限や外出自粛、そして他者との接触制限など、これまでに経験したことのない事態に直面してきました。東京2020オリンピック・パラリンピックは延期となり、美術館を含めた人の集まる施設は臨時休館しました。 美術館でも、 展覧会のみならず、トークイベントやワークショップなど、人が集い交流する催しも、中止や延期となりました。 未だ特効薬のないこの未知のウィルスによる感染症によって、多くの生命が失われました。現在においても症状に苦しんでおられる方々がいます。症状のない人々も、自由な生活が制限されています

                                  • コレクション解体新書Ⅰ フジタが目黒にやって来た ―作品収集のあゆみ― | 2022年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                    一 般 700(550)円 大高生・65歳以上 550(400)円 中学生以下 無料 *障がいのある方とその付添者1名は無料、( )内は 20 名以上の団体料金 *目黒区在住、在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります(他の割引との併用はできません) *11月15日(火)は開館35周年記念日のため、目黒区在住、在勤、在学の方は観覧料が無料になります。 *ご入館のための日時指定予約は必要ございません。開館時間内に直接お越しください。 主催等 チラシPDF:1310KB 出品作品リストPDF:977KB はじめに 目黒区美術館は開館に先立つ1981年度より、海外へ留学したり国際的に活躍した作家、素材や技法の特質をよく示す作品を中心に、日本の近代から現代に至る美術の歴史を俯瞰できるコレクションを目指して作品収集を行ってきました。最初の収蔵作品となった藤田嗣治《動物群》を皮

                                    • 絵本の展覧会♪(目黒区美術館・三鷹市美術ギャラリー) - うたちゃん日記

                                      <お散歩日:2007/2/17> 一年前のお散歩シリーズ♪目黒区美術館でチェコ絵本とアニメーションの世界と、三鷹市美術ギャラリーで世界の絵本がやってきた - ブラティスラヴァ世界絵本原画展と絵本の展覧会のはしご。 目黒区美術館 三鷹市美術ギャラリー

                                        絵本の展覧会♪(目黒区美術館・三鷹市美術ギャラリー) - うたちゃん日記
                                      • 【追記あり】目黒区美術館が再開発計画により解体か。「悪しき前例になる」区民が反対署名活動

                                        築36年の東京・目黒区美術館を解体し、隣接する区民センターなどと一体的に再開発を行って新たに複合施設を作る計画を区が打ちだし論議を呼んでいる。「優れた建築物で耐震補修もされた公立美術館の解体は悪しき前例になる」「地元文化の継承性が損なわれる」と一部の区民が異議を唱え、反対署名運動をChange.orgで展開。近く陳情書を区議会に提出する。 再開発計画は、築年数がかさみ建物の老朽化が進む区民センター(1974年開館)の建て替え検討に伴い浮上した。区が昨年12月に作成した「新たな目黒区民センターの基本計画(素案の案)」によると、目黒川沿いの公園内にある同センターと美術館、近隣の下目黒小学校(1964年竣工)の建物を2028年度に解体し、一体的に整備する。美術館機能は、新たに建設する複合施設内に入り、展示室等の面積は1200平方メートルを想定。事業スキームは、民間事業者のノウハウを生かすPFI方

                                          【追記あり】目黒区美術館が再開発計画により解体か。「悪しき前例になる」区民が反対署名活動
                                        • 線の迷宮〈ラビリンス〉Ⅲ 齋藤芽生とフローラの神殿 | 2019年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                          一 般 800(600)円 大高生・65歳以上 600(500)円 小中生以下 無料 *障がい者手帳をお持ちの方とその付添の方1名は無料。 *(  )内は20名以上の団体料金。 *目黒区内在住、在勤、在学の方は、受付で証明書類をご提示頂くと団体料金になります。 *各種割引の併用はできません。 主催 関連展示「齋藤芽生の四畳半」閉室日のお知らせ 関連展示「齋藤芽生の四畳半」について催事により次の日程は閉室します。 10月19日(土) 11月2日(土)・3日(日・祝)・24日(日) 解説 チラシダウンロード PDF:900KB 目黒区美術館では、これまで「線の迷宮〈ラビリンス〉」と題し、線の魅力と可能性に迫る企画を、「細密版画の魅力」展(2002年)、「鉛筆と黒鉛の旋律」展(2007年)とシリーズで展開し、好評を得てきました。第3回目となる本展では、過去と現代のはざまを独自の視点で捉える画家

                                          • 視ることの楽しみ ― 画材と素材の引き出し博物館 | 2021年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                            ※会場は本館2階 B展示室+C展示室となります。(本館 2階の全展示スペースの約半分の面積となります。) 視ることへの想像力をかきたてる、不思議な箱 目黒区美術館はこれまで、展覧会活動と同時に、地域の美術館として教育普及活動にも力を注ぎ、体験を重視したワークショップ活動を積極的に展開してきました。そして、展示と教育普及活動を結ぶものとして、美術の画材、素材に目を向け、教材の制作や教材のコレクションを行ってきました。その代表的なもの がオリジナル教材の『画材と素材の引き出し博物館』です。 『画材と素材の引き出し博物館』は、キャスター付きの木製の箱(BOX)に引き出しが縦一列に収納されたもので、大別すると、 画材・紙・木・金属の4種あります。 引き出しの数は全部で 81 個。 それぞれの引き出しには画材や素材がテーマ別に体系的に収められています。 引き出しをそっとあけてみると、そこには絵具の原

                                            • “刺繍の現代美術家”青山悟の個展が目黒区美術館で - 出身校を描写した初期作から新作まで

                                              展覧会「青山悟 刺繍少年フォーエバー」が、東京の目黒区美術館にて、2024年4月20日(土)から6月9日(日)まで開催される。 青山悟、美術館での初個展青山悟 《東京の朝》 2004年 ポリエステルに刺繍(コットン、ポリエステル糸) 中尾浩治蔵 撮影:宮島径 © AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery青山悟(あおやま さとる)は、刺繍を用いた作品を手がけてきた現代美術家だ。展覧会「青山悟 刺繍少年フォーエバー」は、目黒区出身である青山を美術館で紹介する、初めての個展となる。 青山悟 《News from Nowhere (Labour day)》 2019年 シルクスクリーンプリントに刺繍、ドローイング 個人蔵 撮影:宮島径 © AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery刺繍とは青山にとって

                                                “刺繍の現代美術家”青山悟の個展が目黒区美術館で - 出身校を描写した初期作から新作まで
                                              • W’UP!★2月23日~2月27日 「いつかの君へ」 ~日本写真芸術専門学校 総合写真研究ゼミ展 目黒区美術館区民ギャラリー | Tokyo Live & Exhibits https://tokyo-live-exhibits.com/pug_tkmgr_meguromuseum-citygallery/ #アート #現代アート #美術館 #写真 #ギャラリー #画廊 #目黒区 #個展 #展覧会

                                                中国、日本と生まれ育った国も環境も違う若手作者30人は、日本写真芸術専門学校総合写真研究ゼミで学んでいます。 その学生による写真展を開催します。 コロナ禍で様々なことが制限され、写真を撮るために旅に出ることも許されず、外出することすらままならない日々もありました。 街にはマスクに覆われ表情の見えない人々ばかりで、私達の将来への不安をはますます大きくなっています。さらに、AIやロボット技術の発展により、今後、現在の職業は半分まで減ると言われています。そして、デジタルデバイスや動画再生技術の普及により、写真の需要も減りつつあるとのことです。今、私達が写真を撮る意味とは何か。写真を通して何を伝えられるのか。私達はまだ答えを導き出せていませんが、日々誰かを想い、誰かを信じて、今は自分のための写真を撮り続けています。 いつかの私が、いつかの君が、前を向いていますように。今の私や今の君の努力が、1年後

                                                  W’UP!★2月23日~2月27日 「いつかの君へ」 ~日本写真芸術専門学校 総合写真研究ゼミ展 目黒区美術館区民ギャラリー | Tokyo Live & Exhibits https://tokyo-live-exhibits.com/pug_tkmgr_meguromuseum-citygallery/ #アート #現代アート #美術館 #写真 #ギャラリー #画廊 #目黒区 #個展 #展覧会
                                                • ベルギーと日本 目黒区美術館 - Green, blue and etc.

                                                  絵心はみじんもないけど、油絵の色表現が何となく好きで。 特にこの油彩がこてこて盛り上がった感じとか。 絵の本質に関係ないところを凝視してしまう。 このシャツの質感とかも。 下草のもさもさした感じの表現がいい。 水面の反射… 柔らかい影の塩梅が目にやさしい。

                                                    ベルギーと日本 目黒区美術館 - Green, blue and etc.
                                                  • 包む-日本の伝統パッケージ(目黒区美術館)

                                                    デザイナー・岡秀行(1905〜1995)のコレクションによる展覧会「包む-日本の伝統パッケージ」が目黒区美術館で開催される。 戦前からアートディレクターとして活躍するいっぽうで、日本のデザイン黎明期に伝統的なパッケージの収集と研究を続けた岡秀行。木、竹、藁など自然の素材が生かされたパッケージに魅了され、収集・研究を始め、藁の苞(つと)の素朴な美しさや、すし桶、菓子箱の職人技による伝統美に、日本人ならではの「美意識」と「心」を見出した。 岡はそれらに「伝統パッケージ」と呼称を与え、書籍の出版や展覧会を通じて、高度経済成長期の日本において消えつつある技術や美があることの啓蒙に努めた。72年に出版された写真集『包』(毎日新聞社刊)は、すでに絶版となっているものの、愛蔵書としていまなお読み継がれている。 1970年代半ば、岡のコレクションは世界巡回展へと発展し、「TSUTSUMU(包む)」という言

                                                      包む-日本の伝統パッケージ(目黒区美術館)
                                                    • 「包む-日本の伝統パッケージ」 目黒区美術館

                                                      目黒区美術館 「包む-日本の伝統パッケージ」 2021/7/13~9/5 目黒区美術館で開催中の「包む-日本の伝統パッケージ」を見てきました。 戦前からアートディレクターとして活躍し、木や竹、それに藁などの自然の素材を用いた日本の伝統的なパッケージに魅了された1人の人物がいました。 それが1905年に生まれ、戦後に東京商業美術家協会を設立するなどした岡秀行で、すし桶や菓子箱をはじめとした食品や酒類の包装や容器を数多くコレクションしました。 岡のコレクションは1970年代半ばにアメリカにて公開されると、1980年代半ばには世界各地の展覧会でも紹介され、高い評価を得てきました。 そして岡は日本の美術館での展覧会と収蔵を模索すると、1988年に趣旨に賛同した目黒区美術館が「5つの卵はいかにして包まれたかー日本の伝統パッケージ」展を行い、国内の公立美術館として初めて公開しました。 展示後にコレクシ

                                                        「包む-日本の伝統パッケージ」 目黒区美術館
                                                      • 再開発による『目黒区美術館・目黒区民センター解体問題から考える』 3/9 どうする目黒区2024〜目黒区らしい真の「豊かさ」とは?〜TV等も注目!気鋭の経済思想家 斎藤幸平氏講演会 |永井雅人 版画家・美術家 Director MASA Art Space in Tokyo

                                                        再開発による『目黒区美術館・目黒区民センター解体問題から考える』 3/9 どうする目黒区2024〜目黒区らしい真の「豊かさ」とは?〜TV等も注目!気鋭の経済思想家 斎藤幸平氏講演会 知っていますか? 目黒区美術館と区民センターが取り壊されようとしています。 高層化し高級マンション併設? ここは、私たち全ての目黒区の財産です。 真に豊かで美しい目黒区をつくるために、一緒に考えましょう。 目黒区美術館・目黒区民センター解体問題から考える どうする目黒区2024〜目黒区らしい真の「豊かさ」とは?〜TV等も注目!気鋭の経済思想家 斎藤幸平氏講演会 (会場参加ご希望の場合も「オンライン」というご予約受付表示になるようですが、ご心配なくご来場ください。) https://meguro20240309.peatix.com/view 申し込みはこちらURL 2024年3月9日(土) 18:30~ (開場

                                                          再開発による『目黒区美術館・目黒区民センター解体問題から考える』 3/9 どうする目黒区2024〜目黒区らしい真の「豊かさ」とは?〜TV等も注目!気鋭の経済思想家 斎藤幸平氏講演会 |永井雅人 版画家・美術家 Director MASA Art Space in Tokyo
                                                        • 世界のJAZZシーンに影響を与え続ける中平穂積の写真展Hozumi Nakadaira RETROSPECTIVE EXHIBITION 2024 が目黒区美術館にて5月22日(水)から開催決定!

                                                          世界のJAZZシーンに影響を与え続ける中平穂積の写真展Hozumi Nakadaira RETROSPECTIVE EXHIBITION 2024 が目黒区美術館にて5月22日(水)から開催決定!「JAZZ GIANTS 1961-2013」 Hozumi Nakadaira RETROSPECTIVE EXHIBITION 2024 Alice Coltrane,John Coltrane,Newport jazz Festival,1966中平穂積 『JAZZ GIANTS 1961-2013』 東京キララ社刊 寺山修司、三島由紀夫、村上春樹 等、数々の著名人も愛する伝説の老舗ジャズ喫茶、新宿DUGのオーナーであり、ジャズフォトグラファーの第一人者として世界のJAZZシーンに60年以上に渡り影響を与え続ける 写真家 中平穂積の写真展「JAZZ GIANTS 1961-2013」 Hoz

                                                            世界のJAZZシーンに影響を与え続ける中平穂積の写真展Hozumi Nakadaira RETROSPECTIVE EXHIBITION 2024 が目黒区美術館にて5月22日(水)から開催決定!
                                                          • 【展覧会】「太田喜二郎と藤井厚二展」@目黒・目黒区美術館(2019/9/1):京都の洋画家と建築家の心の交流 - よろこんで!**してみました。

                                                            おはようございます。 涼しくなったかと思えば、残暑が厳しかったりと、なかなか気候が安定しませんね。 9月の最初、まだ蒸し暑さも残る中、見に行った展覧会です。 「太田喜二郎と藤井厚二 日本の光を追い求めた画家と建築家」 です。 初めて行く目黒区美術館で「大人のための美術カフェ」なるトークイベントにも参加してきましたので、その様子を含め、ご紹介です。 今回も、まとまりのない内容ですが、しばしお付き合いを。それでは美術展へ。 ※ 以下の記述は太田喜二郎と藤井厚二展の作品説明、その他Web上の解説等を参考に記述しています。また作品の写真などはパンフレット、撮影可能な展示を撮っています。 [目次] I.展覧会概要 (1) 展覧会:太田喜二郎と藤井厚二 日本の光を追い求めた画家と建築家 (2) 会場:目黒区美術館 (3) 会期・開館時間・展示替等 (4) 料金 (5) 訪問時間と混雑状況 (6) 美術

                                                              【展覧会】「太田喜二郎と藤井厚二展」@目黒・目黒区美術館(2019/9/1):京都の洋画家と建築家の心の交流 - よろこんで!**してみました。
                                                            • ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる | 2023年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                                              一 般 800(600)円 大高生・65歳以上 600(500)円 中学生以下 無料 *( )内は20名以上の団体料金 *障がいのある方とその付添者1名は無料 *目黒区在住、在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります。(他の割引との併用はできません) *ご入館のための日時指定予約は必要ございません。開館時間内に直接お越しください。 主催等 展覧会の概要  OVERVIEW 戦前の日本人画家の欧米への留学中の作品を収集方針に掲げる目黒区美術館は、ベルギーに留学した太田喜二郎の作品を収蔵しています。当時、パリ留学が主流であった中で、少数ですが、太田と同様にベルギー留学した芸術家がいました。画家の児島虎次郎と、彫刻家の武石弘三郎です。太田と児島は、ともにゲントの王立美術学校に通い、ベルギーの印象派の画家、エミール・クラウスからも学びます。武石は、ブリュッセル王立美術学校を

                                                              • 【友よ、水になれ】目黒区美術館区民ギャラリーにて、いま香港でなにが起こっているのかを伝える展覧... - 藤條たかゆき(トウジョウタカユキ) | 選挙ドットコム

                                                                【友よ、水になれ】 目黒区美術館区民ギャラリーにて、いま香港でなにが起こっているのかを伝える展覧会が開催されています。 民主と自由のために、香港人は水のように変幻自在に形を変え対応してきました。 1997の主権移行から 2002-03には、警察に莫大な権力を持たせる基本法第23条がSARS禍で進められ50万人が参加した「七一デモ」によって食い止められたが 国民教育や普通選挙に楔を打たれ 2014 それに抗議の意を示した雨傘運動の失敗から、今日に至っては人権までもが脅かされています。 100万ドルの夜景が代名詞だった香港で、「100万人デモ」が行われ それでも動かない政府に6.16 「200万+1人」デモが行われました。 この1人というのは、「逃亡犯条例の完全撤廃」を主張し自ら命を絶った(とされる)1人です。 ※香港では、「警察」が自殺と認定した人の数が2018年の同じ時期の倍に登ります。

                                                                  【友よ、水になれ】目黒区美術館区民ギャラリーにて、いま香港でなにが起こっているのかを伝える展覧... - 藤條たかゆき(トウジョウタカユキ) | 選挙ドットコム
                                                                • パッケージに見る日本人の美意識と生:「包む-日本の伝統パッケージ」が目黒区美術館で7月13日より開催

                                                                  1972年に出版された写真集『包』(毎日新聞社刊)の著者であり、国内の伝統的なパッケージの収集と研究を通じて日本の技術や美意識の啓蒙に努めたデザイナー、岡秀行。目黒区美術館に収蔵された岡の「伝統パッケージ」コレクションが10年ぶりに公開される。 参考写真 《卵つと》 山形県 (岡秀行著『包』毎日新聞社、1972年 所収)撮影:酒井道一 岡が収集し「伝統パッケージ」と呼称したコレクションには、素材とデザインに特徴が見られる。素材には、主に木、竹、笹、藁など日本の風土に育まれた自然素材や、陶器、和紙、絣(かすり)など古くから日本人に馴染みのあるものを使用。デザインは実用性に重きを置きながらもシンプルな造形美と機能美を持つ「生活の知恵の結晶として生み出された形」や、伝統の技とも言うべき「高度な包装技術と美的感覚を持つもの」が重視されている。 こうした特徴からもわかるように、「伝統パッケージ」には

                                                                    パッケージに見る日本人の美意識と生:「包む-日本の伝統パッケージ」が目黒区美術館で7月13日より開催
                                                                  • 目黒区美術館の中村直人展を見る - mmpoloの日記

                                                                    東京目黒の目黒区美術館で中村直人展が開かれている(9月3日まで)。中村は1905年長野県神川村(現・上田市)生まれ。彫刻家を志し、1936年日本美術院同人に推挙される。真珠湾攻撃戦役《九軍神》像制作、のちに東郷神社に奉納される。戦後、戦争協力者に対する糾弾が高まり、藤田嗣治と親交を深め、1952年藤田を頼ってパリへ出国する。パリではホテルで床を汚すことを避けて、油彩でなくグアッシュ(不透明水彩)で絵を描き成功する。 彫刻作品も並んでいたが、中村の彫刻作品は特に優れたものとは思えなかった。絵画作品は藤田嗣治の影響を受けたような女の白い肌を美しく描いた作品が目立った。中村はグアッシュで描いては紙を丸め、その上からまた絵具を塗り重ねていき、わざとひび割れを起こして下の色を覗かせるという独自の技法を編み出したという。 パリで成功したとあるように、東洋趣味的な作風を採用し、目の細い日本人を描いたり、

                                                                      目黒区美術館の中村直人展を見る - mmpoloの日記
                                                                    • 【区民コラム】目黒区美術館の取り壊し、区民センター 一帯の高層施設化 & 民間事業委託化、このままでいいですか? - めぐろ区民ジャーナル

                                                                      目黒川、目黒通り、山の手通りに囲まれた、目黒区民センターと目黒区美術館を含む一帯は、長く区民に愛され てきた美しい空間です。 これら施設と近隣の下目黒小学校の建物を2028年度に解体し、高層化・複合施設化・民間事業者への事業委託化、という計画が進んでいるのをご存じでしょうか。 この開発計画を、このまま進めることに反対する署名活動や陳情が行われています。 提起されている点は: 区は条例を変えてでも、規制の20メートル以上の高層化を図っている 美術館を壊して更地にして敷地面積を増やし 土地の一部を業者に70年ほどの定期借地権を与え 70メートルの高層マンション等を建設させる計画 であり、 「建て替え余儀なし」は根拠に乏しい、といいます。 美術館でいえば築36年、新耐震であり修繕も済んでいて、インフラの不具合はなく、 例を挙げれば、竹橋の国立近代美術館は、旧耐震であり築70年を過ぎていても、修復

                                                                        【区民コラム】目黒区美術館の取り壊し、区民センター 一帯の高層施設化 & 民間事業委託化、このままでいいですか? - めぐろ区民ジャーナル
                                                                      • 青山悟 刺繍少年フォーエバー | 2024年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館

                                                                        一 般 900(700)円 大高生・65歳以上 700(550)円 中学生以下 無料 *( )内は20名以上の団体料金 *障がいのある方とその付添者1名は無料 *目黒区在住、在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります。 *他の割引との併用はできません。 *ご入館のための日時指定予約は必要ございません。開館時間内に直接お越しください。 主催等 「永遠なんてあるのでしょうか」。 この言葉は、青山悟が近年取り組んでいるテーマ、時代とともに 社会から姿を消そうとしている様々な「消えゆくもの」への問い かけのメッセージです。 青山は、目黒区出身の現代美術作家です。彼は、刺繍というおよそ美術作品の制作のために用いる技法とは程遠い手段で作品を制作しています。手仕事としての刺繍が、ミシンという工業機械に取って代わられることには、現代社会における労働や資本主義の問題が示唆されると同時

                                                                        1