「絵は知識と教養がないと楽しんじゃいけないんですか!?」というツイートを見て、「当たり前じゃねえか、何言ってんだ」と思ってしまった美術の先生です。すべての表象にはコード(記号体系)とモード(ある時代や地域の様式)があって、それらの… https://t.co/fgi6bDcOph
「そこはやっぱり教養になっちゃうんだよなあ」 いけ好かない人間どもの会話と思われるだろうが、その結論に落ち着くことは多い。「あの人は、頭はいいんだろうけどねえ」みたいな会話の流れから。あるいは「彼もがんばってはいるんだけどねえ」みたいな会話のおわりとして。「なーにが足りないんだろね?」を考え、最終的に出てくることばは「教養」だったりする。なんとなくずるくてこわい結論だなあ、と思いつつも、ほかに言いようがない。 なにがずるいのか。なにがこわいのか。 教養のことを、「幅広い知識」くらいに考えている人は多い。むつかしい本をたくさん読んで、たくさん勉強して、たくさんの情報をインプットしていけば、教養が磨かれる。そう考えている人は多い。 でも、それは違うのだ。 たとえば日本国語大辞典によると、教養とは「学問、知識などによって養われた品位」のことだとされている。 品位? 同じ辞書によると「品位」とは、
拝啓、ZOZO前澤友作様「1億円バラマキ、本当に下品です」 SNS金配りで権力と名声を手に入れることの代償|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note これバカスカ叩かれている。僕もZOZO社長は好きではないけど、いろいろ記事を見てひた向きさと人柄で成り上がって来たんだろうということがわかり、そしてその特性がこういう行動を取らせたのだろうと思った。 1995年の20歳からの創業。別にエリートでもなんでもない人がコネなし専門性なしでやっていくにはガムシャラにやるしかなかったのだろう。音楽が好きだからという理由でレコードの販売から始めて、服飾品に移り、インターネットバブルの波に乗ってのし上がった。Amazon設立の一年後には創業していて、ネットでの小売りビジネス、場所貸しという意味では同じジャンルの仕事ではある。 彼のようにエリートではない人間でも時代の波に乗って大成功を収めるというのは夢のある話だ
空気を読むことに対抗できるのか 空気を読むことと非専門性 空気を読むことを批判することまでが、空気の中に絡めとられる 空気に対抗すべき原典の思考 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 ヘーゲル『精神現象学』 続きのお話 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/11/25/190035 空気を読むことに対抗できるのか 空気を読むことと非専門性 ここで次の問題になるのですが、空気を読むと言ってるのは、みなが空気を読むと言ってる空気を読んで言ってるだけ、というのは、たしかに印象批判としては間違ってはいないということです。つまり日本人は空気を読む民族だ、と言っている人のうちどれだけが丸山眞男に即して発言しているか、ということはかなり疑問です。丸山眞男の考えが空気という概念を提出し、それがあ
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 皆さん、こんにちは。家庭教師の西村則康です。 長かったような短かったような夏休みも終わり、いよいよ2学期がスタートしましたね。 2学期は学校行事が多いですね。特に運動会は一大イベントです。1学期に終えている小学校は良いのですが、10月の体育の日に合わせて実施するところも多いです。この運動会の練習が1カ月前の残暑厳しい今の時期に重なってきます。すると、体調を崩しやすいことはもちろん、学習のペースを崩す子どもが多くなります。受験学年の場合は、親御さんのこの時期の最重点課題は子どもの体調管理と言っても過言ではありません。(日経DUAL特選シリーズ/2015年9月収録記事を再編集したものです。) 子どものモノで散らかったリビングの子は学力が伸びる では、今回もお話をさせ
『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』(テレビ朝日系)『クイズ!ヘキサゴンⅡ』『全国一斉!日本人テスト』『百識王』『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)など、誰もが知っている人気クイズ番組を支え続けてきた人物がいる。『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)でもフィーチャーされたクイズ作家の日髙大介さんだ。今回は膨大な知識と好奇心を武器にあらゆる“面白い”を日夜追究するクイズ作家と呼ばれるクリエイターの仕事について伺った。 (構成・撮影:丸山剛史/執筆:木村光一) ●日髙大介(ひだか・だいすけ)1977年、宮崎県宮崎市生まれ、静岡県浜松市育ち。クイズ作家。クイズ解答者として『パネルクイズ・アタック25』『タイムショック21』優勝、『クイズ王最強決定戦』準優勝2回。2006年、本格的にクイズ作家デビュー。以降、『クイズ!ヘキサゴンⅡ』『全国一斉日本人テスト』『百識王』
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HOME> コラム別に読む> 売れてる本> 僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 [著]池上彰・佐藤優 ■知った気になってませんか? 15年前、警察担当の新聞記者として社会人生活を始めた私は、朝から深夜まで事件・事故を追い掛け、上司に怒られ、刑事に怒鳴られる日々を送っていた。 腰が引けた姿勢で働く私に、当時のデスクが掛けてくれた言葉が忘れられない。 「理想の仕事がしたければ、自分で環境を整えろ」 学生時代から引きずっていた甘えが、スッと消えていった。高い意識を持って準備を続けなければ、晴れの舞台には立てないという教えだった。 情報の世紀を生きる私たちにとって「情報の収集と選択」は、不可欠な準備の一つだ。池上彰氏と佐藤優氏という現代の知の巨人たちが惜しげもなくその技術を明かしたのが本書である。 毎日10紙以上に目を通すという両氏だ
昨年、以下の記事を読みました sirabee.com 簡単に内容を説明すると、こんな感じ。 エリート大学生の女性に対する暴行事件が相次いだ。 なぜ学力の高い大学生たちがこんな過ちを犯すのか? 今後、再犯を防ぐために、教育と法律を変えて行く必要がある 皆さんもニュースなどで、東大生、慶応大生、千葉大生のわいせつ事件を知って、きっと、以下の疑問を持った、と思うんです。 「なぜ頭のいい人達がこんな事をするの?」 こういう意見、本当に多い。みんな、エリート男子学生の暴行事件を知るたびに、「頭はいいのに、どうして?」という意見を持つ。 しかし、私に言わせれば、「頭はいいのに、どうして?」という意見そのものが、日本教育のミスリードを反映したコメントだと思えてなりません。 どういう事か? それは、多くの人が知識と教養を勘違いしている、事と深く関係しています。 そして、知識と教養を勘違いしている事で、あの
ビジネスマン、あるいは社会人として、仕事や人生に対して志は常に高く持ちたいもの。 いまの自分からもっと成長するため、仕事のスキルアップのため、仕事に臨む意識を変えるため、 またはもっと大きな視点で社会を眺めるために、あなたの知識と教養を高める本を集めました。
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