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研究関連の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 日本の研究は再浮上するのか?JST緊急シンポでみた懸念と希望(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    注目のシンポジウム 先ごろ、あるシンポジウムが開催された。 緊急シンポジウム ~激論 なぜ、我が国の論文の注目度は下がりつつあるのか、我々は何をすべきか?~ 主催は科学技術振興機構(JST)。テーマは日本の研究力低下と、そのために何をすべきかであった。 文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が毎年発表している「科学技術指標」などが示す通り、日本から出される論文の各種指標は年々低下を続けている。これを憂う人は多い。そういう意味で、このシンポジウムは研究者の間で大いに注目された。 司会や登壇者もJST理事長、理研理事長、東大教授やアメリカの名門校の教授、JSTの大型研究プログラムであるERATOの研究総括などの錚々たる方々である。期待が高まったわけだ。残念ながら仕事の都合で私は出席できなかった。 だが、シンポジウム後のX(旧ツイッター)で大学研究者らの反応をみてみると、否定的な反

      日本の研究は再浮上するのか?JST緊急シンポでみた懸念と希望(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • Onnx RuntimeをUnityで動かす - Asus4 onD

      Onnx Runtimeをネイティブプラグインとして、Unity上で動かす実験とサンプルを公開しています。 github.com 開発の動機 4年前に、TensorFlow LiteをUnityで動かす実験を初めて、 はじめは全くの趣味で始めたものが、今では海外からいただく相談の半分以上が機械学習関連になっています。 四年前に始めた実験↓ asus4.hatenablog.com ところが、実際にシェアを見ると、研究関連ではPytorchのシェアが圧倒的。Unityの公式推論ライブラリBarracudaやTensorFlow Liteで動かすために一旦Onnxに変換するなどの事例なども増え始め、速度的にはTFLiteは非常に満足していますが、サクッとモデルを試してみたいという時に、変換するのが億劫になってきていました。公式ツールで変換しようにもOnnxやPytorchのNCHWからTFLi

        Onnx RuntimeをUnityで動かす - Asus4 onD
      • なぜいま「脱植民地化」がより一層重要になってきているのか「その背景」(中井 杏奈) @gendai_biz

        「冷戦時代のチェコスロヴァキアやポーランドのことを研究するのに、ロシア語を勉強しなくてもよいのですか?」 これはソ連の福祉政策を専門とするアメリカ人研究者に、とある学会の場で尋ねられた質問だ。コーヒータイムの何気ない会話だったが、どのように答えてよいかすこし迷った。結論から言えば、わたしが対象とする東欧社会主義圏に属していた個々の国々の調査をするにあたっては、現地の言葉で書かれた大量の資料があり、ソ連側の見解を知るにあたっても、ロシア語で「しか」読めないようなものが多いわけではない。 それでも回答に窮したのは、社会主義という体制の研究という意味では、ソ連、そしてその後継のロシアを取り上げた研究が積み上げてきた理論や枠組みの豊かさを決して無視できないからである。一般に「スラブ・東欧学」と呼ばれる分野の、特に20世紀後半以降の歴史・文化・社会を考える上で、やはり、「ロシア」と「ロシア語」の影響

          なぜいま「脱植民地化」がより一層重要になってきているのか「その背景」(中井 杏奈) @gendai_biz
        • キリスト教・ユダヤ教に基く欧米の神格化・選民思想と理性の弾圧 - 新一の「心の一票」:楽天ブログ

          2024.01.02 キリスト教・ユダヤ教に基く欧米の神格化・選民思想と理性の弾圧 カテゴリ:研究関連の現状報告 ​​​​理論を巡る無意味な混乱と激しい二面性 昨年8月に公開した、宇宙際タイヒミューラー理論を巡る状況に関する​報告書​で(また​[EssLgc]​§1.5でも)詳しく解説している通り、 ・理論の数学的内容は既に多くの数学者によって よく理解されており、 ・理論の原論文のみならず、その延長線上にある 具体的な計算を纏めた​論文​も、査読を経て世界的 に有名な数学者たちが編集者を務める学術誌に 既に出版されており、 ・また新しい応用を見据えた、理論の3種類の新しい ヴァージョンも数名の共同研究者とともに開発中 であり、​​​​​・理論に対して懐疑的であった欧米の数学者も、 普通に建設的な数学的な議論に応じされすれば、 理論に対する誤解や疑念は、(19世紀の有名な リーマン・ワイエ

            キリスト教・ユダヤ教に基く欧米の神格化・選民思想と理性の弾圧 - 新一の「心の一票」:楽天ブログ
          • 博士課程で得られたもの・失ったもの - Akira MATSUDA

            これは壁 Advent Calendar 2023の23日目の記事です。 この記事では2017年4月に博士課程に進学し、その後紆余曲折あり約6年半かけて2023年の11月に学位を取得するまでに私が感じたことをお伝えします。記憶がフレッシュなうちにひり出した、長くて読みづらいお気持ちポエムです。 当時から今まで私を支えてくださった全ての人に感謝いたします。 なお、この記事は私の主観と当時の記憶により執筆されているため、現状及び解釈によっては事実と異なる場合があることをご了承ください。 博士課程に進んだきっかけ 自分は学部生の時からコンピュータサイエンスを専攻しており、大学院でも同様の学問を専攻しました。 コンピュータサイエンスの中でもHuman-Computer Interaction(HCI)という、「人がコンピュータを効率的に使うための操作方法」や「人にとって使いやすいと感じるコンピュー

            • 「NTT法見直し」第1次報告書案が示される、有識者会合は研究関連の義務と外国人役員規制で意見交換

                「NTT法見直し」第1次報告書案が示される、有識者会合は研究関連の義務と外国人役員規制で意見交換
              • 【自動車】「女性活躍の時代に25キロのおもり。業界の課題」元F1ドライバーJujuの父指摘 - モータースポーツ : 日刊スポーツ

                アジア最高峰の自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権」に日本人女性として初参戦するJuju(本名・野田樹潤、18)の大きな挑戦が幕を開ける。 15日、4月に入学する日大(東京・世田谷区)で記者会見。3月9日開幕の第1戦(三重・鈴鹿サーキット)へ気合を入れた。世界3大レース「ルマン24時間」制覇経験を持つ小林可夢偉(37)らトップレーサーが名を連ねる舞台で、夢のF1参戦への第1歩を踏み出す。 ◇   ◇   ◇ 道しるべとなってきた父・野田英樹氏は、1歩引いて「TGMグランプリ」に属する娘を見守る。現行のSFルールは体重75キロのドライバーに合わせられており「彼女は50キロちょっとで、約25キロのおもりを(マシンに)積む。これがイコールか。女性が活躍する時代の新たな課題として、レース業界全体が考えないといけない」と提言した。幼少期から娘の意向を尊重しており「期待は全くない。自

                  【自動車】「女性活躍の時代に25キロのおもり。業界の課題」元F1ドライバーJujuの父指摘 - モータースポーツ : 日刊スポーツ
                • ライオンが研究開発部門の知識継承を生成AIで円滑に、文書取得時間は5分の1以下に

                  ハミガキやせっけんなどを手掛ける大手生活用品メーカーのライオンが、生成AI(人工知能)を活用した「知識伝承のAI化」ツールの自社開発を進めている。同社がこれまで蓄積してきた技術文書や実験データなどから必要な情報を、対話形式で効率的に取得できるようにする。部門特化型のツールとして提供する方針で、まずは同社の研究開発部門へ、2024年6月にも導入を目指す。 同社は知識伝承に関わる2つの課題を抱えている。1つめはデータの管理だ。ドキュメントの管理ルールを統一しきれていなかったり、報告書などを格納するデータベースが孤立したり、ストレージが散在したりしている。もう1つが、人事異動の際の知識継承だ。同社は異動による専門人材の流動化を促している。新たな担当者への知識の引き継ぎに時間を要するケースがあるという。 こうして発生していた研究関連資料の探索や、過去の担当者に問い合わせるコストを、「知識伝承のAI

                    ライオンが研究開発部門の知識継承を生成AIで円滑に、文書取得時間は5分の1以下に
                  • Essence of Research

                    目次 はじめに 研究とは よくある誤解 公知の程度(補足) 研究・論文を構成するもの 研究背景 技術的課題・リサーチクエスチョン 先行研究 課題解決のための着想 調査・実験・分析・結果 関連研究 対外発表 論文に特有の要素 研究の進め方 研究の進め方:概論 研究の大雑把な方向性を決める 技術的課題・リサーチクエスチョンを特定する 課題解決のための着想を得る 関連研究を探す 各段階で求められる研究 卒業研究・修士研究・博士研究で求められるもの 研究計画で求められるもの はじめに この文章は、学生に「研究」について説明する際に伝えている内容を書き下したものである。基礎的な内容ではあるが、必要に応じて参照できる資料としてまとまめておく価値はあるかと考えた。 なお、「研究」で何が重視されどう進めるのが適切かは、分野によって非常に大きく異なる。できる限り一般的な説明を心がけるが、とはいえ読者の分野と

                    • こどもデータ連携の取組の推進|こども家庭庁

                      潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげるためのデータ連携の取組を実証的に支援し、こどもを守るための情報・データ連携の全国展開に向けた取組を推進していきます。 概要こどもを取り巻く環境は、貧困・虐待などますます厳しさを増している一方、困難を抱えるこどもや家庭ほどSOSを発することが難しいこと等から、プッシュ型・アウトリーチ型支援の重要性が指摘されています。 このような背景から、地方自治体において、個々のこどもや家庭の状況や利用している支援等に関する教育・保健・福祉などの情報・データを分野を超えて連携させることを通じて、個人情報の適正な取扱いを確保しながら、潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげる実証事業を実施します。また、実証事業を遂行するためのガイドラインを作成するため、調査研究を実施します。 ガイドラ

                        こどもデータ連携の取組の推進|こども家庭庁
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