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  • 組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと|安斎勇樹

    組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと 今日は「子どもの日」ということで、個人的な話になりますが、先日、5歳の娘が「逆上がり」を習得しました。 一人の親として感動を覚える瞬間だったことはもちろん、習得のプロセスがまさにヴィゴツキーの言う「ZPD(Zone of Proximal Development、最近接発達領域)」そのもので、親としても、研究者としても非常に感激してしまいました。 そこで本記事では、「娘の『逆上がり』習得」というきわめて身近なエピソードを通じて私が感じた、ナレッジマネジメントにおける「できたてホヤホヤの暗黙知」の重要性と、「ZPD」を学びにつなげるためのポイントについて、書いてみたいと思います。 ある日の公園での「驚き」の出来事ある日、保育園の帰り道に寄った公園にて。5歳になったばかりの娘が、

      組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと|安斎勇樹
    • 全社横断で「誰が何をやっているのか」を可視化する取り組み

      この記事は リクルート ICT統括室 Advent Calendar 2023 18日目の記事です。 こんにちは、ICT統括室の別府(@tky_bpp)です。この記事は、社内の情報流通を社内プロダクト起点で改善しようとしている取り組みの紹介です。 具体的には「社内・社外に分散している情報」を集約することで「各従業員がこれまでどのような仕事をしてきたのか」を可視化しようとしている取り組みです。その中でも、主にプロセス、工夫した点について書いています。そのため、特定の技術スタック、ツールの紹介といった技術的な内容にはあまり触れません。 同じような課題に取り組んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。 はじめに 私は現在、リクルートの社内で利用されている従業員検索システムのプロダクトマネージャーをしています。 このシステムには、従業員毎の個人ページがあり、連絡先や所属部署、使用しているパ

        全社横断で「誰が何をやっているのか」を可視化する取り組み
      • 社内技術ドキュメンテーションを科学する - スタディサプリ Product Team Blog

        最終更新日: 2024年02月27日(月) 1. ご挨拶 2. 本記事執筆のモチベーション 3. ワークショップを通じて得たフィードバック 3-1. Pains -過去抱えた/現在進行形で抱えている辛み- 3-2. Approaches/Solutions -Pains を解消するために取った方策や導き出した解決策- 3-2-1. えいやで場所を決め打ちしてしまう(e.g., GitHub Wiki + Google docs しか使わない) 3-2-2. 個人的に、2023/12/05時点で〜みたいな書き方を心がけている 3-3. Tips -効果的な手法- 4. オーディエンスからの反響 4-1. 気づきや学び・NEXT ACTIONS 4-2. プレゼンター(@hayat01sh1da)へのフィードバック 4-3. Slack での反応 5. おわりに 1. ご挨拶 初投稿となります

          社内技術ドキュメンテーションを科学する - スタディサプリ Product Team Blog
        • 過去の法令を全文検索できるデータベースを公開 ~法制度の移り変わりを調査する出発点に~

          国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院法学研究科の佐野 智也 講師、増田 知子 特任教授、同大学院情報学研究科の外山 勝彦 教授、同大学数理・データ科学教育研究センターの駒水 孝裕 准教授らの研究グループは、明治 19年から平成 29年(1886~2017)までに公布された法律と勅令を全文検索できるデータベースを作成・公開しました。このデータベースは、日本政府の、現在有効な法令データを提供する「e-Gov法令検索」では検索できない過去の法令データを提供するものであり、「e-Gov法令検索」を補完する意味を持ちます。 これまで多くの法学研究において法令や判例情報の調査収集にデータベースを利用する際は、個別の事件処理等を意識した限定的利用が主でした。それを越えて、大規模データを使って政策や法令を俯瞰し、経時的に解析しようという研究は、国内的にも国際的にもほとんど例がありません。 今回の

            過去の法令を全文検索できるデータベースを公開 ~法制度の移り変わりを調査する出発点に~
          • PCアプリで測定結果を閲覧可能なUSB PD3.1対応USBテスター「Power-Z KM003C」レビュー、1万円台で買えるのに「デバイスの給電状況」「USP PDの通信内容」「急速充電の対応規格」など膨大な情報を確認可能&測定結果を保存して比較もできて超便利

            GIGAZINE編集部ではスマートフォンやPC、USBアダプターなど多様なデバイスをレビューしており、デバイスへのUSB給電状況や対応規格などを確認できるUSBテスターが大活躍しています。しかし、編集部にあるUSBテスターには測定結果の画像出力機能が搭載されておらず、測定結果を示すには小さな画面をカメラで直接撮影する必要がありました。「測定結果をPCの画面に出力して保存したい。できれば給電状況の推移をグラフ表示する機能や過去の測定結果と比較する機能も欲しい」と考えて探していたところ、多機能かつ比較的安価なUSBテスター「Power-Z KM003C」を発見。実際にPower-Z KM003Cを買って使ってみたところ非常に高機能で役立つデバイスだったので、主な機能の使い方をまとめてみました。 Introducing the Brand New POWER-Z KM003C - Charger

              PCアプリで測定結果を閲覧可能なUSB PD3.1対応USBテスター「Power-Z KM003C」レビュー、1万円台で買えるのに「デバイスの給電状況」「USP PDの通信内容」「急速充電の対応規格」など膨大な情報を確認可能&測定結果を保存して比較もできて超便利
            • 大学職員が参考にできるかもしれないChatGPT使用事例|codemp -大学職員のためのDX学習コミュニティ-

              こんにちは。 QZです。 私は大学職員ですが、業務の中で時々ChatGPTを使うことがあります。 今回はその使用例を紹介したいと思います。 【事例① 学長メッセージのゴーストライター】背景: 本学では、教員が科目の成績を期日までに学務システムに入力しない教員がごく一部いました。 信じられないかもしれませんが、その教員は毎回必ず締め切りが守れず、それゆえ成績発表日にその教員の担当科目のみ毎回「後日発表」となっていました。 さすがに業を煮やした我々職員はどうしようかと考えた末、どこまで有効かわかりませんが学長名で「成績入力を締め切り日を守りなさい」という趣旨の学内教員向けメッセージを出すことにしました。 ただ、学長も暇ではないので職員で文案を作成し、学長に最終確認をしてもらってメールで発出、ということになりました。 その際「ウチの学長が書きそうな文体で、できればカドが立たない調子で、でもはっき

                大学職員が参考にできるかもしれないChatGPT使用事例|codemp -大学職員のためのDX学習コミュニティ-
              • 2023年・63歳の夏 - Days of Mac and Run

                サラリーマンの多くがこの時期夏休みだというのに天候はイマイチどころか、地域によっては台風が上陸する最悪な夏休みとなった。大きな被害にならないことを祈るばかりだ。 8/11~13 新盆・帰省 相方が仕事のため、今回はひとりで帰省。帰省先で走ろうとウェアをリュックに入れた。いつもならシューズも持っていくが、今回は自宅からルナ・サンダルを履いて出かけた。おかげで大混雑する東京駅構内で、何度もキャリーケースに轢かれたよ。 せっかく走るつもりで行ったのに、岩手は線状降水帯の発生で走れるどころか、外を歩くのも困難なほど土砂降りが続いたため、まったく走れず。 現在母親が住んでいる盛岡からお墓がある故郷釜石までは約100kmほどある。兄夫婦と車で向かうが土砂降りの雨だったこともあり、お墓をキレイにすることもできず、花を供えて退散。ランチは名物の磯ラーメン、その後生まれ育った場所に立ち寄ってきた。そこには国

                  2023年・63歳の夏 - Days of Mac and Run
                • リーダーよ、人間本来の力「野性」に目覚めよ。私が今「野性の経営」を提唱している理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                  Forbes JAPAN』2024年3月号は、「『新しいリーダー』を語ろう」特集。『Forbes JAPAN』は2014年6月の再創刊から今年で10周年を迎える。その第一弾企画として、これからドラスティックな転換期を迎える世界経済、日本経済について、ポジティブに変革・創造していくために「リーダーシップ」をテーマに選んだ。これからの時代をけん引する「新しいリーダー」はどう変わるのか。「リーダーシップのあり方」はどう変化するのか。「新しいリーダーシップの教科書」を目指して、リーダーたち100人に問うた答えから私たちに必要な生き方が見えてくる。 コロナ禍に出版した『野性の経営』(KADOKAWA)は、話題を呼んだ。次々と新たな舶来のキーワードが広まる現代の経営において、今なぜ「野性」なのか。 2022年4月、野中は『野性の経営』という挑戦的なタイトルの経営書を出版した。副題は「極限のリーダーシッ

                    リーダーよ、人間本来の力「野性」に目覚めよ。私が今「野性の経営」を提唱している理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                  • 労働の世代交代で「暗黙知」が再注目、日本流の企業経営がお手本 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                    日本の製造業における卓越性の鍵は「カイゼン(改善)」にある。カイゼンとは、計画目標を達成するために、経営側と労働者が手を組んで進める継続的改良の規律だ。 カイゼンと切り離せない概念が、「ゲンバ(現場)」だ。これは、「実際に仕事が行われている所」を意味する。製品を設計・製造する人々が共に集まり、アイデアを交換し、ベストプラクティスを生み出し、学んだことを共有する。そうした経験の総体を表す言葉が「暗黙知(tacit knowledge)」、つまり、「知識の背後にある知識」だ。 暗黙知という概念は、現代の経営学の議論においては、1990年代に比べてあまり優勢ではない。しかし、それも変わりつつある。エコノミスト誌のコラム群「バートルビー」に最近掲載された文章は、その理由についてこう述べている。 「すべての組織は、知識を蓄え、伝達するという問題に直面している。こうしたことは、新人が、何が何であるかを

                      労働の世代交代で「暗黙知」が再注目、日本流の企業経営がお手本 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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