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福島第一原発1号機の検索結果1 - 28 件 / 28件

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福島第一原発1号機に関するエントリは28件あります。 原発nuclear原子力 などが関連タグです。 人気エントリには 『東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り:東京新聞 TOKYO Web』などがあります。
  • 東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り:東京新聞 TOKYO Web

    東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉圧力容器を支える土台が損傷していた問題を巡り、東電の対応が後手に回っている。土台が崩壊し、核燃料が残る圧力容器が落下すれば、高濃度の放射性物質が新たに放出される恐れがある。東電は容器落下の可能性は低いとして、緊急時の対処をどうするか具体的に示していない。原子力規制委員会も苦言を呈するが、東電の危機意識は薄い。(小野沢健太) 1号機の土台損傷 土台は鉄筋コンクリートの円筒形で、厚さ1.2メートル、内側の直径は5メートル。核燃料が入っていた重さ440トンの圧力容器を支えている。昨年2月〜今年3月に実施した水中ロボット調査で、土台開口部のほか、内周の壁面が床から高さ1メートルにわたって全周でコンクリートがなくなり、鉄筋が露出していたことが判明。事故時の溶融燃料の熱で崩壊した可能性がある。土台外周の床付近は堆積物が積もって確認できず、損傷の

      東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り:東京新聞 TOKYO Web
    • “福島第一原発1号機 原子炉の底に穴の可能性高い” 東京電力 | NHK

      東京電力は24日開かれた原子力規制委員会の会合で、メルトダウンを起こした福島第一原子力発電所1号機の原子炉の底に穴が開いている可能性が高いと報告しました。溶け落ちた核燃料デブリの熱で損傷したとみられ、これまでの推定を裏付けるものだとしています。 東京電力は先月下旬、福島第一原発1号機の格納容器の中にロボットを入れ、事故後初めて原子炉真下の様子を撮影しました。 24日は事故の分析を行う原子力規制委員会の検討会が開かれ、この中で東京電力は、ロボットで撮影した映像では原子炉の底に取り付けられていた装置が見えず、黒い空間のように写っている場所があることから、一部の装置が落下し穴が開いている可能性が高いと報告しました。 また、原子炉の底の中心部に当たる部分の直下では、炉内に入れている冷却水が激しく落ちてきている状況も確認されたほか、落下せずに残っている装置には溶け落ちた核燃料デブリとみられる堆積物が

        “福島第一原発1号機 原子炉の底に穴の可能性高い” 東京電力 | NHK
      • 圧力容器支える土台の鉄筋むき出し、デブリでコンクリート溶けたか 東電福島第一原発1号機の原子炉調査:東京新聞 TOKYO Web

        東京電力は23日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉格納容器底部を水中ロボットで撮影した画像を新たに公開した。核燃料があった圧力容器を支えている鉄筋コンクリートの土台(厚さ1.2メートル)の一部で、鉄筋がむき出しになっていることを確認。事故時に圧力容器から溶け落ちた核燃料(デブリ)の熱でコンクリートが溶けた可能性が高い。 圧力容器を支える基礎はコンクリートがなくなり、鉄筋が向きだしになっていた=東京電力福島第一原発1号機原子炉内で(国際廃炉研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー提供) 東電によると、格納容器底部から圧力容器真下につながる開口部付近では、塊状の堆積物を複数確認した。開口部に近いほど堆積物が厚く、土台の鉄筋がむき出しになっていた。コンクリートは1100度以上の熱で溶けるとされ、土台の破損が激しいと最悪の場合、支えきれなくなった圧力容器が落下する恐れもある。

          圧力容器支える土台の鉄筋むき出し、デブリでコンクリート溶けたか 東電福島第一原発1号機の原子炉調査:東京新聞 TOKYO Web
        • 福島第一原発1号機 格納容器の水位低下で注水量増へ | NHKニュース

          廃炉作業が行われている福島第一原子力発電所の1号機では、先月13日の地震のあと、原子炉を収めた格納容器の水位の低下傾向が続いていることから、東京電力は早ければ5日にも注水量を増やす計画です。 福島第一原発では、溶け落ちた核燃料を冷却するため注水していますが、先月13日の地震のあと、1号機では格納容器の水位の低下傾向が続いているため、東京電力は監視を強めていました。 そして4日の会見で、格納容器の底の部分から1メートル90センチほどあった水位が、70センチから1メートルほど下がったことを明らかにしました。 そしてこれ以上、下がり続けた場合、監視ができなくなるおそれがあるとして、早ければ5日にも注水量を増やす計画です。 水位低下の原因は、10年前の原発事故による格納容器の損傷部分が先月の地震の揺れで広がり、これまでよりも多くの水が抜けている可能性があるということです。 溶け落ちた核燃料の冷却は

            福島第一原発1号機 格納容器の水位低下で注水量増へ | NHKニュース
          • ロボット不具合「原因分からない、見通し不明…」 福島第一原発1号機、高線量の内部調査に高い壁:東京新聞 TOKYO Web

            東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉で予定されていた内部調査が、ロボットの不具合で開始できずにいる。溶け落ちた核燃料(デブリ)が残る格納容器内は放射線量が高く、人が近づけない。遠隔操作を余儀なくされる作業は、これまでもトラブルが連続。事故から11年が近づく中、高い壁が行く手を阻み続ける。(小野沢健太)

              ロボット不具合「原因分からない、見通し不明…」 福島第一原発1号機、高線量の内部調査に高い壁:東京新聞 TOKYO Web
            • 福島第一原発1号機 原子炉格納容器の圧力低下 13日地震影響か | 福島第一原発 | NHKニュース

              廃炉作業が行われている福島第一原子力発電所1号機で、原子炉を収めた格納容器の圧力が低下していることがわかり、東京電力は、今月13日の地震の影響の可能性があるとして監視を続けています。外部への放射性物質の漏れはないとしています。 福島第一原発では、水素爆発の危険性を下げるために格納容器に窒素を常時入れて圧力を高めていますが、21日午後6時ごろ、1号機の圧力が※通常の1.2キロパスカルから0.9キロパスカルまで低下しているのが確認されたということです。 1号機では今月13日の地震のあと、格納容器の水位の低下が確認されていて、東京電力では10年前の原発事故のときにできた損傷部分が水位の低下で露出し、そこから気体が漏れ出て圧力が低下した可能性があるとしています。 格納容器への注水は継続していて安全上の問題はないということです。 また、構内の放射線量を測定するモニタリングポストなどの値に異常はなく、

                福島第一原発1号機 原子炉格納容器の圧力低下 13日地震影響か | 福島第一原発 | NHKニュース
              • 原子炉の土台内部も損傷、初めて確認 鉄筋が露出 東電福島第一原発1号機のロボット調査:東京新聞 TOKYO Web

                東京電力は29日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉格納容器の内部調査で、水中ロボットを使って撮影した画像を新たに公開した。核燃料があった圧力容器を支えている鉄筋コンクリートの土台(厚さ1・2メートル)の内側で、コンクリートがなくなり内部の鉄筋がむき出しになっていた。土台内部の損傷が確認されたのは初めて。

                  原子炉の土台内部も損傷、初めて確認 鉄筋が露出 東電福島第一原発1号機のロボット調査:東京新聞 TOKYO Web
                • 福島第一原発1号機 原子炉の真下につらら状の核燃料デブリか | NHK

                  東京電力福島第一原発1号機でドローンを使った格納容器の内部調査が14日に行われ、原子炉の真下にあたる位置に、溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った「核燃料デブリ」とみられるものが、つららのような状態で垂れ下がっている様子が確認されたことが分かりました。 福島第一原子力発電所の事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った核燃料デブリの取り出しに向けて、東京電力は先月からカメラ付きのドローンを格納容器に投入して内部を撮影する初めての調査を行っています。 調査は装置の不具合で一時中断していましたが、14日に再開され、関係者によりますと、撮影された画像から、原子炉の真下にあたる位置に核燃料デブリとみられるものがつらら状に垂れ下がっている様子が確認されたということです。 過去に水中ロボットを使って行った調査では、原子炉の底から炉内に注入している冷却水が流れ落ちている状況が確認されるなど、

                    福島第一原発1号機 原子炉の真下につらら状の核燃料デブリか | NHK
                  • 福島第一原発1号機 燃料デブリ冷やす格納容器の水位 40cm低下 | NHK

                    東京電力は、福島第一原子力発電所の1号機で溶け落ちた「燃料デブリ」を冷やすために水を入れている格納容器内部の水位が、およそ40センチ低下していると発表しました。 3月16日の地震で格納容器の損傷部分が広がった可能性があるということですが、燃料デブリの冷却に問題はなく、外部への影響はないとしています。 東京電力によりますと、地震の発生から2日後の3月18日、1号機の格納容器で、燃料デブリを冷やすために入れている水の水位が、およそ20センチ低下していることが確認されました。 さらに、22日に改めて水中ロボットを使って水位を測定したところ、さらに20センチの水位の低下が確認されたということです。 東京電力は、格納容器の損傷部分が広がった可能性があるとしていますが、原子炉の底に取り付けた温度計では、温度の上昇が見られないことや、周辺の地下水に含まれる放射性物質の測定結果などに異常が見られないことな

                      福島第一原発1号機 燃料デブリ冷やす格納容器の水位 40cm低下 | NHK
                    • 水素爆発の福島第一原発1号機 内部映像公開 金属破片など散乱 | NHKニュース

                      東京電力福島第一原子力発電所の事故で水素爆発を起こした1号機について、原子力規制委員会は、原子炉などが入っている建物の内部を調査し、事故の初期段階で原子炉を冷やすために使用した設備などを捉えた映像を公開しました。 原子力規制委員会は、おととしから福島第一原発で放射線量が下がった場所を中心に事故調査を再開し、先月26日には、1号機の原子炉などが入る建物を調べました。 1号機は、核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」を起こし、水素爆発が起きましたが、規制委員会が公開した建物内部の映像では、コンクリートや金属の破片が床に散乱している様子が捉えられています。 また、建物の4階には、事故の初期段階に原子炉を冷却するのに使用した「非常用復水器」と呼ばれる設備があり、2つ並んだオレンジ色のタンクが確認できます。 原子炉の蒸気がタンクの中の配管を通ると、冷やされて水に戻る仕組みで、電源がなくても稼働する重要な

                        水素爆発の福島第一原発1号機 内部映像公開 金属破片など散乱 | NHKニュース
                      • 福島第一原発1号機 真下の映像初公開 土台損傷で耐震性懸念 | NHK

                        東京電力はメルトダウンを起こした福島第一原子力発電所1号機で、事故後初めて原子炉の真下を撮影した映像を4日公開しました。映像では、溶け落ちた核燃料デブリとみられる大量の堆積物のほか、原子炉を支える円筒形の土台が半周以上にわたって壊れている様子が確認され、耐震性への影響が懸念される状況が明らかになりました。 原子炉真下の映像 初公開 東京電力は3月下旬、核燃料の冷却のために入れた水がたまっている1号機の格納容器の中に水中ロボットを入れ、ペデスタルと呼ばれる原子炉を支える円筒形の土台の内側の様子を撮影しました。 公開された映像には、放射線によるノイズが白い線のように現れていて、内部の高い放射線量をうかがわせます。 ペデスタルの底の部分では溶け落ちた核燃料と構造物が混じった核燃料デブリとみられる堆積物が、がれきのような状態や固まった状態で広がっている様子が確認されました。 東京電力によりますと堆

                          福島第一原発1号機 真下の映像初公開 土台損傷で耐震性懸念 | NHK
                        • 原子炉容器土台の全周で内壁が損傷、鉄筋むき出し 東電がパノラマ画像を公開 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web

                          1号機圧力容器下の土台内部のパノラマ画像。全周にわたって内壁が損傷し、床には堆積物が積もっていた(国際廃炉研究開発機構提供) 東京電力は14日、福島第一原発(大熊町、双葉町)1号機の原子炉圧力容器を支える土台内部のパノラマ画像を公開した。鉄筋コンクリートの円筒形の土台(厚さ1.2メートル)は、全周にわたって損傷し、内部の鉄筋が露出していた。東電は耐震性を評価する。

                            原子炉容器土台の全周で内壁が損傷、鉄筋むき出し 東電がパノラマ画像を公開 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web
                          • 福島第一原発1号機 調査延期 原因は電磁波の影響か 東京電力 | NHKニュース

                            福島第一原子力発電所1号機で、格納容器内部の調査が、トラブルで延期されたことについて、東京電力は、ロボットにつながるケーブルを巻き取る機器に電源を入れた際に発生した電磁波の影響で、トラブルが起きた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今月12日、福島第一原発の1号機で、格納容器内部の調査を始める予定でしたが、準備作業の段階で、複数の機器に電源を入れた後、ロボットに内蔵されている放射線量を測る機器のデータが、正確に表示されないなどのトラブルが発生したため、調査を延期しました。 東京電力は、17日、会見を開き、ロボットのケーブルを巻き取る「ケーブルドラム」という機器に電源を入れた際に出た電磁波が、放射線量のデータを送る系統に影響を与えた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今後、「ケーブルドラム」に電源を送るケーブルと、放射線量のデータを送るケーブルを離して設置し、データが

                              福島第一原発1号機 調査延期 原因は電磁波の影響か 東京電力 | NHKニュース
                            • 福島第一原発1号機 原子炉真下 初のドローン撮影動画 公開 | NHK

                              東京電力福島第一原子力発電所で、メルトダウンを起こした1号機の原子炉の真下のエリアを初めてドローンで撮影した動画が公開されました。「核燃料デブリ」の可能性がある物体や、事故の前は原子炉の底に付いていた機器が複数落ちてきている様子が確認され、東京電力は「損傷の範囲はかなり広い」と分析しています。 東京電力は、福島第一原発1号機で、今月14日に原子炉の真下にあたるエリアにドローンを入れて初めて撮影した動画を21日公開しました。 動画では、本来は原子炉の底に取り付けられている制御棒を出し入れする機器が、複数脱落しているのが確認され、機器の先には、塊状やつららのような状態の物体が付着している様子が確認できます。 この物体は溶け落ちた核燃料と周りの機器などが混ざり合った「核燃料デブリ」を含む可能性があるということです。 東京電力は「事故の影響で原子炉の底付近にあったものがずれ落ちたり落下してきている

                                福島第一原発1号機 原子炉真下 初のドローン撮影動画 公開 | NHK
                              • 福島第一原発1号機 格納容器の水位低下続き注水量増やす措置 | NHKニュース

                                原発事故で発生した燃料デブリを冷やす注水が行われている福島第一原子力発電所の1号機で、先月13日の地震のあと、デブリのある格納容器の水位の低下が続いていることから、東京電力は、注水の量を増やす措置をとりました。 福島第一原発では、事故で溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った燃料デブリを冷却するため、注水が続けられていますが、このうち1号機では、先月13日の地震のあと、デブリがある格納容器で水位の低下傾向が続いています。 東京電力によりますと、22日午後8時24分の時点で、水位が格納容器の底の部分からおよそ90センチとなり、これ以上水位が下がると監視ができなくなるおそれがあるとして、注水の量を増やす措置をとりました。 注水量は、これまでの1時間当たり3立方メートルから4立方メートルに増やしたということです。 注水に使う水は循環させて再利用しているため、汚染水の発生量に大きな影響はないとしてい

                                  福島第一原発1号機 格納容器の水位低下続き注水量増やす措置 | NHKニュース
                                • 福島第一原発1号機 “原子炉は支えられ転倒ない”東電が報告 | NHK

                                  核燃料が溶け落ちるメルトダウンを起こした福島第一原子力発電所の1号機で原子炉を支える土台が大きく壊れている問題で、東京電力は、最大規模の地震を想定しても原子炉は支えられ、転倒することもないとする評価を原子力規制庁に報告しました。 福島第一原発1号機では、ことし3月に行った調査で、「ペデスタル」と呼ばれる原子炉を支える鉄筋コンクリート製の円筒形の土台がほぼ全周にわたって壊れ、鉄筋がむき出しになっている状況が確認されています。 これについて、原子力規制委員会は、土台が原子炉を支えられなくなる場合のリスクなどを報告するよう求めていて、11日に開かれた会合で、東京電力が、福島第一原発で想定する最大規模の地震の揺れ、900ガルを仮定した場合の評価結果を説明しました。 この中で、東京電力は壊れた土台に埋め込まれている鋼製の板が事故による劣化を考慮しても原子炉の重さなどを支える強度があるほか、原子炉の上

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                                  • 福島第一原発1号機 燃料プールの水中画像初公開 がれきが堆積 | NHKニュース

                                    メルトダウンを起こした東京電力福島第一原子力発電所1号機の、最上階にある使用済み燃料プールの水中の画像が初めて公開され、水素爆発によるがれきが堆積している様子などが確認されました。 8年前の事故でメルトダウンを起こした3つの原子炉のうち、1号機では水素爆発で散乱したがれきの撤去がまだ終わっておらず、最上階にある使用済み燃料プールには392体の核燃料が残されたままになっています。 東京電力ではプールの状況を確認する初の調査を行い、29日、写真を公開しました。 画像からは、プールの中央付近に上から複数のケーブルが垂れ下がり、一部が水没している様子が確認できたほか、水中の燃料を収納するラックの上にはコンクリート片などのがれきが堆積している様子が確認されました。 東京電力は写真を分析し、燃料取り出しに向けてがれきの撤去方法を検討することにしています。 また格納容器上部の巨大なふたの写真も公開されま

                                      福島第一原発1号機 燃料プールの水中画像初公開 がれきが堆積 | NHKニュース
                                    • ほぼ全周で崩壊…圧力容器の土台はどんな状態なのか 福島第一原発1号機の惨状【図解】:東京新聞 TOKYO Web

                                      東京電力福島第一原発1号機の原子炉内では昨年からロボット調査が続けられてきた。重い圧力容器を支える鉄筋コンクリート製の土台下部が、溶け落ちた核燃料(デブリ)の高熱によってほぼ全周にわたってコンクリートが崩壊し、鉄筋がむき出しになっていることが確実になった。その惨状を報告する。(山川剛史) 炉心溶融(メルトダウン)が起きなかった同型の5号機と比較すると、1号機の惨状がよく分かる。土台は厚さ1メートル強の壁でできた円筒だが、コンクリートは厚みの半分以上が崩落し、壁の中央にある鉄の構造材と鉄筋でかろうじて圧力容器の重みを支えている可能性がある。

                                        ほぼ全周で崩壊…圧力容器の土台はどんな状態なのか 福島第一原発1号機の惨状【図解】:東京新聞 TOKYO Web
                                      • 福島第一原発1号機 建屋全体覆う大型カバー設置へ | NHKニュース

                                        福島第一原子力発電所の1号機でがれきの撤去を進めている東京電力は、放射性物質を含む粉じんが飛散するリスクを下げることなどを目的に、建屋全体を覆う高さが65メートルある大型カバーを設置することを決めました。 これについて東京電力は19日、1号機の建屋を覆う大型カバーをつくることを決定したと公表しました。 大きさは高さ65メートル、縦65メートル、横50メートルあり、天井にはクレーンを設置し、がれきをつり上げて撤去することができるということです。 ねらいについて東京電力は、がれき撤去にともなって放射性物質を含む粉じんが飛散するリスクを下げることや雨の流入を防ぎ、汚染水の発生を抑えることなどとしています。 東京電力はこれから詳細な設計を進める予定ですが現時点で完成時期は未定としています。

                                          福島第一原発1号機 建屋全体覆う大型カバー設置へ | NHKニュース
                                        • 【動画公開】圧力容器の土台は全周で損傷と東電判断 福島第一原発1号機の耐震性再評価へ:東京新聞 TOKYO Web

                                          東京電力は4日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)1号機の原子炉格納容器の内部調査で撮影した動画を公開した。核燃料があった圧力容器を支える円筒形の鉄筋コンクリートの土台(厚さ1.2メートル)は、内側の壁は全周にわたって損傷し、内部の鉄筋が露出している可能性があることが分かった。 土台の損傷が激しい実態が明らかとなり、東電は数カ月かけて画像を詳しく分析し、耐震性を再評価する。事故収束作業で最難関とされる溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向け、新たな課題が明白になった。 調査は遠隔操作の水中ロボットを使い、3月28〜31日に実施。圧力容器下の直径5メートルの作業スペースに初めて入り、動画を撮影した。撮影できた半周分以上は内壁の床から高さ1メートルほどまでコンクリートがなくなり、鉄筋が露出していることを確認。どれほどの厚さまで損傷しているかは現時点では不明だが、一部では壁の中心にある部材が

                                            【動画公開】圧力容器の土台は全周で損傷と東電判断 福島第一原発1号機の耐震性再評価へ:東京新聞 TOKYO Web
                                          • もし大地震起きたら…「大丈夫なのか」と規制委員長が懸念 福島第一原発1号機の圧力容器土台の損傷判明で:東京新聞 TOKYO Web

                                            圧力容器を支える基礎はコンクリートがなくなり、鉄筋が向きだしになっていた=東京電力福島第一原発1号機原子炉内で(国際廃炉研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー提供) 原子力規制委員会の更田豊志委員長は25日の記者会見で、東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉圧力容器を支える鉄筋コンクリートの土台の一部で鉄筋がむき出しになっていることが調査で判明したことを受け、「大きな地震が起きたときに大丈夫なのか、懸念がある。補強できるのならしたいくらいだ」と述べた。 更田氏は、事故時のメルトダウン(炉心溶融)で溶け落ちた核燃料(デブリ)が圧力容器を突き破って土台のコンクリート(厚さ1.2メートル)を溶かした可能性について「推測は可能」と指摘。「土台が崩れたらどういうことが起きるのかは考えておく必要がある」と危機感を示した。

                                              もし大地震起きたら…「大丈夫なのか」と規制委員長が懸念 福島第一原発1号機の圧力容器土台の損傷判明で:東京新聞 TOKYO Web
                                            • 調査動画200時間600GBを総点検 福島第一原発1号機の圧力容器土台の惨状、生映像で深掘りすると:東京新聞 TOKYO Web

                                              東電が、土台内部の映像を合成したパノラマ写真。全周にわたり、鉄筋がむき出しになっている(国際廃炉研究開発機構提供) 昨年2月から東京電力福島第一原発1号機の原子炉内の調査が本格化しました。その中で、原子炉圧力容器を支えている鉄筋コンクリート製の土台が、溶け落ちた核燃料(デブリ)の高熱にさらされ、下部のコンクリートが崩落し、鉄筋がむき出しになっていることが分かりました。東電が公開した調査時の映像約200時間を、本紙編集委員の山川剛史が徹底分析し、3本の解説動画で状況を伝えます。

                                                調査動画200時間600GBを総点検 福島第一原発1号機の圧力容器土台の惨状、生映像で深掘りすると:東京新聞 TOKYO Web
                                              • 高い放射線を出すゲル状の塊が見つかる 福島第一原発・1号機北側排水路で 最大毎時5ミリシーベルト(福島テレビ) - Yahoo!ニュース

                                                福島第一原発では3月2日、1号機北側の排水路で雨水の放射性物質の濃度が高いことを示す警報が作動。 東京電力が現地を調べたところ「排水路の近くで最大毎時5ミリシーベルトのベータ線を出すゲル状の塊が見つかった」という。 大きさは直径50センチ程で、この場所には2013年8月からガレキなどを保管するコンテナが置かれていましたが、3月上旬に移動が完了している。 事故後、第一原発構内で今回のようなゲル状の塊が見つかったのは初めてで、東京電力が分析を進めている。

                                                  高い放射線を出すゲル状の塊が見つかる 福島第一原発・1号機北側排水路で 最大毎時5ミリシーベルト(福島テレビ) - Yahoo!ニュース
                                                • 圧力容器下の部品にデブリ付着か 土台は半分以上がなくなった恐れ 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web

                                                  東京電力は31日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉の内部調査で、核燃料があった圧力容器の真下を撮影した画像を新たに公開した。容器下に付いていた制御棒などの部品に溶け落ちた核燃料(デブリ)とみられる塊が付着していた。 容器を支える鉄筋コンクリートの土台(厚さ1.2メートル)は、壁の中心にある部材が露出しているのが確認され、厚さの半分以上のコンクリートが損傷してなくなった可能性が高いことも分かった。

                                                    圧力容器下の部品にデブリ付着か 土台は半分以上がなくなった恐れ 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 福島第一原発1号機で水位低下 地震で損傷箇所拡大か 注水増 | NHK

                                                    福島第一原子力発電所の1号機で、今月16日の地震のあと格納容器内部の水位が低下したことを受けて、東京電力は23日から原子炉を冷やす水の量を増やすとともに、水位が下がった詳しい原因を引き続き調べています。 福島第一原発では、事故で溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った「燃料デブリ」を冷却するため、注水が続けられていますが、このうち1号機では今月16日の地震のあと、デブリがある格納容器の水位がおよそ40センチ下がりました。 このため東京電力は、水位を地震前のレベルに戻すため23日から原子炉に注水する量を1時間当たり3.5立方メートルから5.5立方メートルに増やしたと発表しました。 これまでのところ「燃料デブリ」の冷却に問題はないということです。 福島第一原発1号機では去年2月の地震の際も格納容器の水位が低下し、揺れの影響で破損箇所が広がったことが原因だったとみられることから、今回も同じケースと

                                                      福島第一原発1号機で水位低下 地震で損傷箇所拡大か 注水増 | NHK
                                                    • 福島第一原発1号機 格納容器内の堆積物採取中止 機材不具合で | NHK

                                                      東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の格納容器の内部調査を行い「燃料デブリ」を含むと推定される堆積物の採取を試みましたが、機材の不具合で採取するためのロボットが投入できなくなり、作業を中止しました。 東京電力は去年2月から福島第一原発1号機の格納容器の内部調査を行っていて、先月には、原子炉を支える構造物の周辺の堆積物の放射線を分析し、溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った、いわゆる「燃料デブリ」が含まれると推定しました。 12日の調査では、新たに水中ロボットを投入し、この堆積物の表面の物質を採取する計画でしたが、東京電力によりますと、ロボットを格納容器内に送り込む装置で不具合が起き、作業を中止したということです。 ロボットは回収できましたが、トラブルの原因は分かっておらず、調査再開のめどは立っていません。 東京電力は、1号機の格納容器の中の4か所で「燃料デブリ」を含むと推定さ

                                                        福島第一原発1号機 格納容器内の堆積物採取中止 機材不具合で | NHK
                                                      • 鉄筋がむき出しに…核燃料の熱でコンクリが溶けたか 圧力容器真下の土台が損傷 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web

                                                        東京電力は30日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉の内部調査で、核燃料があった圧力容器の真下に初めて水中ロボットが入り、撮影した画像を公開した。容器を支える鉄筋コンクリートの土台(厚さ1.2メートル)は、内側の壁面が広範囲にわたって損傷し、内部の鉄筋が露出していることが明らかになった。

                                                          鉄筋がむき出しに…核燃料の熱でコンクリが溶けたか 圧力容器真下の土台が損傷 福島第一原発1号機:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • 福島第一原発1号機 格納容器内部に塊状の堆積物 燃料デブリか | NHKニュース

                                                          8日から行われている福島第一原子力発電所1号機のロボットを使った調査で、水がたまった格納容器の内部に塊状の堆積物があることが映像などで確認されました。 東京電力は、この堆積物が溶けた核燃料と構造物が混じった「燃料デブリ」の可能性もあるとみて、調査を続けることにしています。 東京電力は8日から福島第一原発1号機でロボットを使った調査を始め、10日、格納容器内部で撮影した映像や写真を新たに公開しました。 映像では福島第一原発1号機の原子炉を支える「ペデスタル」という構造物の開口部の内側に、塊状の堆積物が写っているのが確認できます。 この堆積物について東京電力は「原子炉の真下で見つかったことから『燃料デブリ』の可能性もある」と説明しました。 また、ロボットに内蔵された放射線を測る機器のデータも公開され、ロボットが1号機の格納容器を通過した際の放射線量は、1時間当たり1シーベルトから2シーベルトだ

                                                            福島第一原発1号機 格納容器内部に塊状の堆積物 燃料デブリか | NHKニュース
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