並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

福島第1原発の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 敦賀原発2号機、初の再稼働不許可へ 原電は瀬戸際に 規制委 | 毎日新聞

    日本原子力発電敦賀原発2号機=福井県敦賀市で2024年7月26日午後4時2分、本社ヘリから加古信志撮影 原子力規制委員会は2日の臨時会で、新規制基準に適合しないと結論付けた日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)について、再稼働を認めず審査を終える「不許可」とする方針を決めた。規制委発足後、27基が再稼働を目指して審査を申請。うち17基が通過し12基が再稼働したが、不許可になるのは初めて。 新規制基準は、活断層の真上に原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。規制委は7月26日の審査会合で、2号機の原子炉直下に活断層があることを「否定できない」とした。今後、2号機を不許可とする審査書案を取りまとめる。正式に審査書として決定すれば、2号機の審査は終わる。 規制委はこの日、原電の村松衛社長から意向を聴取した。村松氏は今後1年以上かけて断層の追加調査をする考えを示したが、規制委は審査の継続を受け

      敦賀原発2号機、初の再稼働不許可へ 原電は瀬戸際に 規制委 | 毎日新聞
    • 最高裁判事2人をやめさせたい理由とは…原発訴訟で国の責任を否定した不可解な経緯 弁護士らが弾劾請求:東京新聞 TOKYO Web

      東京電力福島第1原発事故での国の賠償責任を否定した2022年6月の最高裁第2小法廷判決を巡り、他の同種訴訟の原告や弁護士らが1日、判事2人は罷免すべきだとし、国会の裁判官訴追委員会に訴追するよう請求した。ただ、実際に訴追されて国会の「弾劾裁判所」で審理されるケースは少なく「狭き門」。それでもなぜ、踏み切ったのか。(太田理英子)

        最高裁判事2人をやめさせたい理由とは…原発訴訟で国の責任を否定した不可解な経緯 弁護士らが弾劾請求:東京新聞 TOKYO Web
      • 放射能測定報告書で不正 除染土中間貯蔵施設、福島

        東京電力福島第1原発を取り囲んで広がる除染廃棄物の中間貯蔵施設=2022年2月、福島県(芹沢伸生撮影) 環境省福島地方環境事務所は2日、東京電力福島第1原発事故後、除染で発生した土や廃棄物を一時保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)内にある雨水や地下水の放射性物質濃度を測定する装置の一部で、2021年5月以降、濃度が実際より高く測定されていたと発表した。測定業者が報告書を不正に作成していた。 これまでの測定値は全て検出限界値未満か基準値を下回っており、周辺環境への影響はないとしている。開発業者の目的は不明だが、環境省側は刑事告発などを検討する。 同事務所によると、装置の開発業者が、別の会社が値を証明したと偽って報告書を作成。環境省側が調査すると、実際よりも高い値が表示される設定となっていた。中間貯蔵施設のほか、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の廃棄物などを処分する「クリーンセンターふ

          放射能測定報告書で不正 除染土中間貯蔵施設、福島
        • 原発事故判決は法律違反 最高裁判事2人の罷免求める | 共同通信

          東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた集団訴訟の判決が言い渡された最高裁第2小法廷。右端が草野耕一判事、左端が岡村和美判事=2022年6月17日 東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた訴訟で、国の責任を否定した2022年6月の最高裁判決を巡り、担当した2人の最高裁判事の罷免を求める訴追請求を弁護士らが1日、裁判官訴追委員会に申し立てた。 法令の解釈ではなく、事故を防げたかどうかの認定を最高裁が独自に行ったことは「民事訴訟法上の重大な違反だ」として、草野耕一、岡村和美の両最高裁判事の罷免を求めた。 最高裁判決は、地震の規模は東電の長期評価の想定よりはるかに大きかったと指摘。国が「規制権限を行使し東電に必要な措置を命じていても、津波による大量の浸水を防ぐことができなかった可能性が高い」などと国の責任を否定した。 訴追請求状によると、民訴法は、下級

            原発事故判決は法律違反 最高裁判事2人の罷免求める | 共同通信
          • 地下水放射能測定で不正な報告書 中間貯蔵施設、業者が別の企業名で:福島ニュース:福島民友新聞社

            環境省福島地方環境事務所は2日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を一時保管している中間貯蔵施設(双葉町、大熊町)などで、地下水の放射能濃度測定に関する一部報告書が不正に作成されていたと発表した。同省によると、測定機器が正しく作動しているか確認する校正作業に関する報告書で、機器の設計・開発を担う業者が別の企業名を無断で使用した。 同省は、2021年5月以降、この機器による測定値が、実際より約3割高く表示される設定になっていたことを確認。測定値は全て基準値を下回っていたため、同省は「周辺環境への悪影響はない」としている。

              地下水放射能測定で不正な報告書 中間貯蔵施設、業者が別の企業名で:福島ニュース:福島民友新聞社
            • 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 | 共同通信

              環境省福島地方環境事務所は2日、東京電力福島第1原発事故後、除染で発生した土や廃棄物を一時保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)内にある雨水や地下水の放射性物質濃度を測定する装置の一部で、2021年5月以降、濃度が実際より高く測定されていたと発表した。測定や、値にずれがないかの校正を行った業者が報告書を不正に作成していた。 これまでの測定値は全て検出限界値未満か基準値を下回っており、周辺環境への影響はないとしている。業者の目的は分かっていないが、環境省側は刑事告発や確認体制の見直しなどを検討する。

                放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 | 共同通信
              1