かつて旧民主党などに所属したあと、無所属で活動を続けてきた笠浩史衆議院議員が21日、立憲民主党に入党しました。 衆議院神奈川9区選出で、かつて旧民主党や旧民進党に所属していた笠浩史議員は、4年前の衆議院選挙では当時の希望の党から立候補して6回目の当選を果たしましたが、その後、無所属で活動を続けていました。 笠氏は衆議院選挙を控え、先週、立憲民主党に入党届を出し、21日、党の常任幹事会で認められました。 これで、立憲民主党所属の衆議院議員は110人になりました。 笠氏は、入党について「今度の衆議院選挙は『自民・公明両党対野党』の戦いで、今の政治体制を変えられるかが問われる。自民党の『1強政治』を変えていきたい」と話しています。