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  • ラマヌジャンは本当に何も知らなかったのか

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      ラマヌジャンは本当に何も知らなかったのか
    • 『コロンブス』炎上から見えてきた、理系と文系の決定的な違い

      要約理系は定量的に「常識」を定義する。文系は思想的に「常識」を定義する。 理系の常識 理系にとって常識とは「多数が実際に知っていること」であって、「みんなが知るべきこと」ではない。 理系からすれば高校数学(3C含む)あるいは大学の教養数学(微積、線型、フーリエ級数)までぐらいはすべての人間が知っていないとならないことだ。社会統計やエネルギー問題についての議論を高校数学もできない奴に理解することはできない。 しかし、理系は高校数学を「常識」とは呼ばない。それができないのが大半の人類だということは重々承知しているからだ。多数ができないことを「常識」と呼ぶ不毛さを理解するのが理系である。 文系の「常識」 一方で、Mrs. GREEN APPLEの『コロンブス』が炎上した件からわかるのは、文系は学歴の高低を問わず、「常識」を「自分が知っていて、みんなも知っているべきこと」という意味で何の躊躇もなく

        『コロンブス』炎上から見えてきた、理系と文系の決定的な違い
      • 編集未経験の"素人"がやけくそで立ち上げた謎多きふたり出版社・点滅社を直撃取材!「社名は筋肉少女帯の楽曲からつけました」 - ライフ・文化 - ニュース

        週プレNEWS TOPニュースライフ・文化編集未経験の"素人"がやけくそで立ち上げた謎多きふたり出版社・点滅社を直撃取材!「社名は筋肉少女帯の楽曲からつけました」 ふたり出版社・点滅社の屋良朝哉代表と小室ユウヤさん 日本一パンクで破滅的な(!?)ふたり出版社・点滅社をご存知だろうか。 代表の屋良朝哉(トップ写真・左)が友人の小室ユウヤ(トップ写真・右)を誘い、知識・経験ゼロの素人ながらも見切り発車で設立。昨年11月に発売されたロックバンドの詩集を皮切りに、今年5月には主にSNSで活動する歌人の第一歌集を刊行すると、大橋裕之や杉作J太郎らに加えてアマチュア作家が多数参加する漫画選集を続けて発売。出版社を続ける中での苦楽や情熱を素直に綴ったSNSへの共感も相まって、本を刊行するたびに話題となっている。 「もうだめだ」。そう呟きながらも、先月、無事に1周年を迎えた。彼らはいったい何者で、これから

          編集未経験の"素人"がやけくそで立ち上げた謎多きふたり出版社・点滅社を直撃取材!「社名は筋肉少女帯の楽曲からつけました」 - ライフ・文化 - ニュース
        • インドの物理学者がひも理論の研究から偶然「円周率」の新しい公式を発見

          インド科学研究所の科学者らが、高エネルギー粒子の振る舞いを研究している最中に、偶然「円周率(π)」の新しい表現方法を発見したことを報告しました。 Phys. Rev. Lett. 132, 221601 (2024) - Field Theory Expansions of String Theory Amplitudes https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.132.221601 Indian Institute of Science https://iisc.ac.in/events/iisc-physicists-find-a-new-way-to-represent-pi/ 円周率の新しい公式を発見したのは、インド科学研究所高エネルギー物理学センターのAninda Sinha氏(左)とArnab Saha

            インドの物理学者がひも理論の研究から偶然「円周率」の新しい公式を発見
          • コラム

            ■コラム「閑話休題」 更新情報:2024/04/07 2091.包除原理(その12) 追加 1.二重らせん構造 (24/01/01) 2.ビーベルバッハ予想(その11) (24/01/01) 3.π^π(その26) (24/01/01) 4.π^π(その27) (24/01/01) 5.ビーベルバッハ予想(その12) (24/01/01) 6.誤差±1(その4) (24/01/01) 7.誤差±1(その5) (24/01/01) 8.π^π(その28) (24/01/01) 9.π^π(その29) (24/01/01) 10.π^π(その30) (24/01/01) 11.π^π(その31) (24/01/01) 12.π^π(その32) (24/01/01) 13.π^π(その33) (24/01/01) 14.π^π(その34) (24/01/01) 15.π^π(その35) (24/

            • 50代になってから始めた数学の学び直しを振り返り、独習ノートを晒します。

              PDFを見返すと独習を始めた頃の線形代数のノートはほとんど殴り書きで、単に計算用紙としてノートを使っています。微分積分に入ると少しはましになってきますが、頭に入れたい概念の定義や定理の証明を何度も書き直したりしています。また独習ですから間違った理解を正しいと思い込んだまま証明を書いて、分かったつもりになっている箇所も少なからずありそうです。とまれ上記の表に挙げた各書籍に曲がりなりにも取り組んだことを示す、書証のつもりでノートを晒しました。 余談ですが、使用したノートは、PLUS の品番 NO-204GS (A4 G罫 5mm方眼 40枚) という方眼ノートです。また筆記用具は当初シャープペンシルを使っていましたが、「オイラーの贈物」からは万年筆に替えました。プラチナ#3776センチュリーUEF(超極細字)を使っています。 1.3 私について 本記事の作者であり学び直しをした本人である私は、

                50代になってから始めた数学の学び直しを振り返り、独習ノートを晒します。
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