中国カジノマネー、沖縄2議員も。読売は自民宮崎氏、維新下地氏と。下地氏は菅長官側近です。 彼らこそ、辺野古反対の翁長知事を「売国・反日」と叩いた一派。翁長さんはカジノも阻止した。 沖縄を本当に「守った」のは誰か、本当に「売った… https://t.co/hUjSImuXfU
愛国カルトから愛される田母神俊雄氏。とにかくデタラメばかり言う人ですが、今回もデタラメなデマに騙され、沖縄の翁長知事についてとんでもないツイートをしました。 (参照) 田母神氏は元海上自衛官惠隆之介氏の動画「沖縄を中国に渡すな!」というものを見て、それを鵜呑みにしてツイートしたようです。この動画で、惠氏は翁長知事を「反米・反日・親中」だとレッテルを貼り、「沖縄の中国化を進めている」と批判しています。その根拠として翁長知事の娘が北京大学に留学して共産党幹部の息子と結婚したということを上げているのですが、それがデマであることは既に『週刊ポスト』などで指摘済みです(参照)。酷いものですね。よくもまあそんなデマを平気で流せるものです。翁長知事はこの惠氏に対して名誉棄損で訴えてもいいと思います。 既にデマが指摘されている内容について、何の裏も取らずにツイートするあたりが流石田母神氏です。しかも6日た
翁長雄志沖縄県知事は10月13日、前任の仲井真知事が承認した米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設の埋め立て承認を取り消した。これによって沖縄の最大の焦点となっている辺野古新基地建設問題は新たな局面を迎えた。安倍内閣は、同じ政府仲間の国交相に「承認の取り消しは違法」と効力取り消しを求める不服審査請求と執行停止申立てを行った。それは脱法・違法の疑いが濃いと指摘されている無理筋で、なりふり構わず工事の続行をはかっている。 この承認取り消しについて日本弁護士連合会(日弁連)は「知事による承認取り消しは法的に許容される」との声明を同日発表した。 一方翁長知事はこの間、辺野古新基地建設阻止で注目すべき新たな取り組みを展開してきた。一つは6月の翁長知事の訪米であり、米政府機関や議会人らとの懇談で訴えを行ったこと。もう一つは9月21日に国連人権理事会(ジュネーブ)で声明を発表し、「沖縄の
ゴルバチョフ氏 東西冷戦の終結に指導的役割を果たし、ノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領は11日までに、県知事に就任した翁長雄志氏に文書で祝辞を送り「沖縄の人々の利益というゴールに向けて、あなたが前に進んでいけることを祈っている」などとエールを送った。 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長知事の公約や、沖縄の基地の過重負担、構造的差別などの背景を認識した上で、メッセージを寄せた。 祝辞で翁長知事に対し「あなたの説得力のある勝利(知事選での大勝)は、あなたの政策と行動計画が幅広い支持を受けた証しだ」などと評価した上で、日ロ関係の発展に向けた協力継続を望んだ。 ゴルバチョフ氏は3回の来沖経験がある。関係者によると、沖縄の人々や文化に好感を抱いており、沖縄とロシアの懸け橋役を担いたい意向があるという。 翁長知事は「祝辞の内容は、沖縄や世界の情勢を見て、もう米軍基
韓国に江原(カンウォン)ランドというカジノがある。地元は炭鉱の街。廃鉱に危機感を募らせ、活性化の起爆剤として誘致したが逆効果だった。入場者の99%が韓国人。ギャンブル依存症、破産、薬物汚染が広がり、15万人の人口が3万人台に落ち込んだ ▼賭けに負けた人から最後の財産をむしり取るため、車の質屋が並ぶ。視察した前参院議員の糸数慶子さんは「誘致した商工会関係者さえ『私たちが失敗の張本人です』と認めていた」と振り返る ▼カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職は沖縄も舞台に。県関係2人の容疑者が中国企業の意向を受け、2017年にわいろを配った疑いがある ▼当時の翁長雄志知事はカジノ反対を公約し、当選した。知らぬはずはない。それでも容認派の知事が誕生すると信じ、カネをばらまく。仮に容認したら、国内外の利権が一斉に沖縄へ押し寄せただろう。今更ながら、翁長さんの判断は良識的だったと思う ▼公約づくりを主導
本日、沖縄県知事として尽力された翁長知事が本日永眠されました。67歳でした。 沖縄県民として思ったことを書きます。 バリバリの自民党県連の幹部から、オール沖縄のリーダーへもともと翁長知事は沖縄自民党の幹部中の幹部で、翁長知事の前の知事である仲井間知事の選対本部長として仲井間県政の立役者として活躍した実績もあり、翁長知事の個人的なキャリアとしては、このまま自民党系の那覇市長であった方が安泰だったのかなぁと思います。 しかし、そんな翁長知事が安泰のキャリアを捨てて、不倶戴天の共産党と手を組んで、オール沖縄を地元経済界も巻き込んで作り上げたのは、当時びっくりしました。その結果、難攻不落と言われた自公政権を打ち破ったことは、歴史が一つ動いたような気持ちを抱きました。 辺野古の埋め立て反対と国との全面戦争県民の期待を背に誕生した翁長知事ですが、在任中はひたすら国との闘いでした。 辺野古の埋め立て基地
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