熊本県八代市の八代駅から鹿児島県薩摩川内市の川内駅までを結ぶ肥薩おれんじ鉄道が、列車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」を試験的に運行する。期間は11月5~19日の平日午前9時~午後4時で、対象の13駅から無料で持ち込める。 買い物や通院が便利になるとして、沿線の住民や自治体の要望を受け、初…
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「ななつ星」、「ゆふいんの森」、「指宿のたまて箱」 今挙げたのはあくまでも一例で、九州には日本でも屈指の人気を誇る観光列車がたくさんある。 快適さやスピードを求める方には九州新幹線を利用する手もある。 これらの利便性や快適性とは正反対に、熊本県と鹿児島県を走る第三セクターの鉄道会社、それが「肥薩おれんじ鉄道」だ。 今回は、ぶらぶらとのんびりした気分で乗車してみた感想を紹介したいと思う。 車体デザインについて 乗り降りについて 車窓の風景 おれんじ食堂 まとめ 車体デザインについて 車両は1両編成で、今回自分が出会ったのはこちらの2つの車両。 一つ目は「鹿児島市平川動物公園」バージョン。 天井には、フォトコンテストやスケッチで入賞した作品が飾られている。 もう一つは「映画 かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」バージョン。 この映画は、有村架純さん、國村隼さん主演の鹿児島と熊本を
7月の豪雨災害で被害を受けた、熊本県と鹿児島県を結ぶ肥薩おれんじ鉄道が、およそ4か月ぶりに全線で運転を再開し、記念列車の出発式が行われました。 肥薩おれんじ鉄道は、7月の豪雨災害で、線路に土砂が流れ込むなどしたため、熊本県八代市の八代駅と芦北町の佐敷駅の間で運転を見合わせていましたが、復旧作業が終わり、1日から運転を再開しました。 佐敷駅では式典が開かれ、肥薩おれんじ鉄道の出田貴康社長が、「きょうから被災地を列車が走り、失われていた日常が戻ります。復興が進み、皆さんに笑顔が戻るまで全力で頑張りたい」とあいさつしました。 そして、関係者がテープカットをして運転再開を祝ったあと、記念列車がゆっくりと走り出しました。 ホームには子どもたちが駆けつけ、手を振って記念列車を送り出していました。 通学で利用するという芦北高校1年の森村亮太さんは、「これまでは鉄道が使えずとても不便だったので再開されてよ
肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)は12日、7月豪雨災害で運休していた佐敷-八代間の復旧見通しが立ち、11月1日から全線再開すると発表した。ほぼ4カ月ぶりの通常運行となる。 不通に伴い運転を中止していたJR貨物の貨物列車も1日から再開予定。一部の便で区間短縮し運行していた観光列車「おれんじ食堂」も通常に戻す。高校生らが利用していた代替バスの運行は10月31日で終了する。 7月4日の豪雨では60カ所以上で線路や電力、信号設備などが被災した。順次復旧を進め8月8日以降は佐敷-川内間で運行していた。佐敷トンネル(熊本県芦北町)付近では大規模な土砂崩れが発生。現在も線路を覆う土砂の除去や電気関係の確認作業を進めている。
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