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茶の湯の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 蒲生氏郷と茶道 会津の茶道と茶陶の歴史紹介する企画展|NHK 福島県のニュース

    鶴ヶ城を築いた武将 蒲生氏郷の茶道の功績やその歴史を紹介する企画展が会津若松市で開かれています。 蒲生氏郷は安土桃山時代に会津地方を治め、鶴ヶ城を築城するなど、いまの会津の礎を築いた武将として知られる一方、すぐれた茶人としても知られています。 この企画展は会津の茶道を発展させた氏郷の功績などを紹介しようと県立博物館が開き、茶器など20点あまりが展示されています。 このうち、千利休の養子だった千少庵の肖像画は、17世紀ごろ、江戸時代に描かれたとされています。 千少庵は豊臣秀吉に利休が切腹を命じられたあと氏郷を頼って一時、会津に滞在していたとされ、氏郷の尽力で京都に戻って利休の茶の湯を継いだことから、いまに続く茶道と氏郷の関わりがうかがえる貴重な資料となっています。 また、会津本郷焼の「灰釉茶碗 銘 会津川」は茶碗の手前側を示す「前押」と呼ばれる指型の模様が特徴です。 学芸員の渡邉歩さんは「茶

      蒲生氏郷と茶道 会津の茶道と茶陶の歴史紹介する企画展|NHK 福島県のニュース
    • 優待券で静嘉堂文庫美術館から皇居外苑へ。変な記念品から目が離せない - ノギンの泡沫投資日記

      「美術館 + 広い公園 = 気分転換」いえーい。 その美術館が重要文化財の中にある静嘉堂文庫美術館、広い公園が本当に広大な皇居外苑だとしたらどうでしょう。美術館の招待券も戴いて、少ないお金でスーパー気分転換であります。 三菱総研の、最後かもしれない美術館招待券 持ち主全員に秘蔵された茶道具が凄い なんだかわからない、でも忘れられない記念品が目白押し 皇居外苑から坂下門へ。全部が広くて気分スッキリ 三菱総研の、最後かもしれない美術館招待券今回使用したのは、三菱総研の隠れ優待と言われる「静嘉堂文庫美術館の招待券」です。 これは6月の株主関係封筒にそっと同封されており、有難く頂戴していましたが、来年からはこれが「施設共通招待券」という別物に変化するとされています。benzoin.hatenablog.com この「施設」に静嘉堂文庫美術館が含まれるかは、今のところ不明ですね。 折角なので、招待券

        優待券で静嘉堂文庫美術館から皇居外苑へ。変な記念品から目が離せない - ノギンの泡沫投資日記
      • 書と和歌 ―茶道に息づく日本文化 | 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)

        あらゆる芸術文化の美を感受し、鑑賞し、また創造するところに茶道の本質があります。茶道が総合芸術といわれる所以です。掛物やさまざまな書状、あるいは茶道具の箱書きなどにも欠かせない「書」についてもしかり。鑑賞する書、したためる書、どちらも茶道の重要な要素といえます。 遠州流茶道には、歌人、藤原定家(1162~1241)の書風「定家様」が今日まで連綿と伝承されています。ご存じのように定家は『新古今和歌集』の撰者であり、56年間書き続けた日記『明月記』の作者であり、そして「小倉百人一首色紙」の作成者でもあり、中世の歌学の権威といえます。 ◇書はその人をあらわす 小堀遠州は自ら多数の書を残しましたが、なかでも歌掛物については定家の書風に倣うものが多く見受けられます。書風もさることながら、定家の「有心体」といわれる歌風を好んだことも十分に想像できます。たとえば定家に、 見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦

          書と和歌 ―茶道に息づく日本文化 | 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)
        • 展覧会「細川家の日本陶磁」東京・永青文庫で - 河井寬次郎の陶芸作品や熊本の焼物・八代焼など公開

          東京・目白台の永青文庫では、展覧会「細川家の日本陶磁—河井寬次郎と茶道具コレクション—」を、2025年1月11日(土)から4月13日(日)まで開催する。 永青文庫が所蔵する日本の陶磁作品を紹介河井寬次郎 《紫紅鉢》 昭和5-6年(1930-31年)頃熊本藩主であった細川家に伝えられてきた、美術工芸品の数々を所蔵する永青文庫。そのコレクションには、日本の陶磁作品が数多く含まれている。とりわけ、細川家は茶の湯を愛好したことから、茶碗や茶入、茶壺といった「茶陶」が残されることになった。 重要美術品 《瀬戸肩衝茶入 銘 塞》 江戸時代 17世紀展覧会「細川家の日本陶磁—河井寬次郎と茶道具コレクション—」では、永青文庫が有する日本の陶磁作品を紹介。民藝運動に携わることになった陶芸家・河井寬次郎(かわい かんじろう)の作品や、熊本を代表する焼物・八代焼(やつしろやき)などを公開する。 河井寬次郎の作品

            展覧会「細川家の日本陶磁」東京・永青文庫で - 河井寬次郎の陶芸作品や熊本の焼物・八代焼など公開
          • 豊中 織元 | きもの好きの集まる店 織元:振袖、ゆかた、小紋、帯、紬、和装小物。

            白雲に 羽うちかはし 飛ぶ雁の 数さへ見ゆる 秋の夜の月 (詠み人知らず) 「侘び」とはどのようなことをいうのでしょうか? 今夜の月をご覧になってください。 その時あなたの心に感じたものが 「侘び」というものではないでしょうか。 (茶の湯者と門人の会話) そこかしこに、季節の移ろいを感じて、 夕暮れが早くなると、 お月さんは何処に出てるかな、 今日はどんな形かなと、 探してしまいます。 日本人は月の満ち欠け、 草木のたたずまい、 虫の音や鳥の声などに 精妙な時の移ろいを読み取り、 あたらしい時の兆しを 感じて暮らしてきました。 きものは形が同じであるため、 素材や重ねを工夫し気配の変化に鋭敏に その時期に快適であるよう選ばれてきました。 例えば紬のきもの。 大島紬や八丈紬のさらりとした地風は 軽やかでどこか清涼感を感じる素材。 一方、結城紬や久米島紬の ほっこりとした真綿糸の地風は 寒く冷

            • 鳥の利用 | 人と鳥の文化誌 細川博昭

              1 人類史初期の利用 ◆弓矢と羽毛 食べることを除いた鳥の利用の筆頭は、なんといっても「羽毛」である。 今は鳥だけがもつ羽毛。原型の完成は、恐竜時代の1億5千万年以上前に遡ると考えられているが、羽毛がもつ芸術レベルの繊細さは、科学が進んだ今でも再現することができない。 また、羽毛が、実は恐竜の体表のウロコが変化したものであり、もともとの素材は同じと知ったとしても、その原型を想像するのは、やはりかなり難しい。触れたときの柔らかさとぬくもりが、私たちには、強く印象づけされてしまっているからだ。 人間は鳥の羽毛を寝具や装身具としたほか、矢羽やばねなどにも活用した。 そうした羽毛の利用は相当古い時代まで遡ることができると考えられているが、固い骨とちがい、羽毛は比較的短時間で分解されてしまうために証拠が残らず、羽毛がいつから使われだしたのか、正確なことを知るのは、かなり困難である。 だが、洞窟壁画な

                鳥の利用 | 人と鳥の文化誌 細川博昭
              • “信長の肉声”つまった大迫力の60通!「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」永青文庫で開幕-感情昂る直筆や、新発見の書状も

                レポート “信長の肉声”つまった大迫力の60通!「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」永青文庫で開幕-感情昂る直筆や、新発見の書状も 東京・目白台の永青文庫で秋季展「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」が始まりました。所蔵する59通がすべて重要文化財に指定され、直筆であることが確実な唯一の手紙をも含む点で、質量ともに突出している細川家伝来の織田信長の手紙コレクション。同展は、2022年に永青文庫の収蔵庫で新たに発見された手紙も含む全60通の珠玉の信長の文書を通して、室町幕府の滅亡から本能寺の変までに至る激動の10年間を読み解き、真の信長像に迫るものとなっています。 永青文庫で秋季展「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」が始まった 永青文庫は、初代細川藤孝(幽斎)と2代忠興が礎を築き、肥後熊本54万石を治めた細川家に伝わる数多くの重宝を所蔵する“大名家の美術館”です。2022年に同館の収蔵庫

                  “信長の肉声”つまった大迫力の60通!「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」永青文庫で開幕-感情昂る直筆や、新発見の書状も
                • 秋の菓子や調度品 茶の湯身近に感じて 函館で「茶会」:北海道新聞デジタル

                  茶の湯を身近に感じてもらう催し「第1回あなたと茶会」が函館市湯川町の函館市民会館で開かれ、市民らが茶席を楽しんだ。...

                    秋の菓子や調度品 茶の湯身近に感じて 函館で「茶会」:北海道新聞デジタル
                  • 愛人が「300人」以上!? ポルトガル宣教師もドン引きした、秀吉の「女ぐるいっぷり」とは(歴史人) - Yahoo!ニュース

                    「女遊びは私のマネをするな」と、養子・秀次に自ら説教をしていた秀吉。イエズス会のルイス・フロイスも秀吉の「女グセ」を記録し、秀吉が囲った娘の数を「300人」とまで書いている。実際のところ、どのくらいのスキモノだったのだろうか? ■「女狂ひ」を自認していた秀吉 エミー賞で18部門受賞を達成したディズニープラスのオリジナルドラマ『SHOGUN』でも、女好きの老人として描かれていた「太閤」のモデル、豊臣秀吉。 史実の秀吉にも「口を吸いたい(キスしたい)」という直接的な愛情表現を書き連ねた直筆の書状が残されていることからも、相当なスキモノだったことは間違いありません。 まぁ、秀吉が「キスしたい」といった相手は、彼が57歳のときに授かった「おひろい」こと後の豊臣秀頼なのですが、この手紙を幼い秀頼に読んで聞かせたのは、おそらく淀殿か、想像をたくましくすれば、淀殿同様に秀吉のお手がついた女房の誰かだった

                      愛人が「300人」以上!? ポルトガル宣教師もドン引きした、秀吉の「女ぐるいっぷり」とは(歴史人) - Yahoo!ニュース
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