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  • 薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例

    インドネシア・スマトラ島北部にあるグヌン・ルスル国立公園に生息する雄のオランウータン「ラクース」(2022年6月23日公開)。(c)AFP PHOTO/SUAQ Foundation 【5月3日 AFP】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。 2022年、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部にあるグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)で追跡調査の対象となっていた雄のオランウータン「ラクース」が、顔に傷を負った。 3日後、研究チームはこのオランウータンが、ツヅラフジ科の「フィブラウレア・ティンクトリア」と呼ば

      薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例
    • 【解説】オランウータンが「薬草」で傷を治療、野生動物で初観察

      ラクスの行動は、インドネシア、スマトラ島のグヌンルセル国立公園内にあるスアックバリンビン研究ステーションを取り巻く熱帯雨林で観察された。研究センターは1994年から、周囲の保護林に生息したり、頻繁に姿を見せるオランウータンを観察してきた。動物たちに干渉することなく、あくまで見守る形で、その動きや行動を注意深く追跡、監視、記録している。 「決して彼らの邪魔にならないように数十年間観察を続けてきた結果、向こうも私たちのチームが近くにいることにすっかり慣れてしまいました。人間の存在を無視してもいいのだとわかり、完全に野生のままの姿を見せてくれます」と、ラウマー氏は言う。 研究センターの周辺の熱帯雨林は、スマトラオランウータンが地球上で最も密集している地域だ。オランウータンの生息地は、森林伐採によって年々縮小している。そのため、本来単独行動を好むオランウータンたちが、お互いに近い場所で暮らさなけれ

        【解説】オランウータンが「薬草」で傷を治療、野生動物で初観察
      • 薬草園公開日♪ - 花とウォーキングシューズ

        薬草園の一般公開日です。 酔芙蓉の咲く道を通ります。 トロロアオイのようです。 ワタの花。 薬学部らしい慰霊の碑。胸が詰まります。薬の陰に動物ありでした。 コーラックなどの下剤の材料となるセンナというマメ科の花 小さなアセロラの花 センニンソウかな? またコガネバナを見ることができました。花の少ない季節の贅沢でした。 ありがとうございました。 揺れる葉に着地のならぬ秋の蝶 昨日はテンションが上りすぎていました。ちょっと落ち着こうと思います。。 おまけ。今日気に入った写真です。

          薬草園公開日♪ - 花とウォーキングシューズ 
        • 薬草園講義と見学会に参加して♪ - 花とウォーキングシューズ

          まずは講義です。カンゾウの事をお話頂きました。この地味なマメ科の花が、今おそらく日本ではこのプランターにしか咲いていないという貴重なカンゾウ(甘草)の花です。 カンゾウは食品、薬、化粧品などに非常によく使われているのですが、日本では採れなかったものを国産化しようと頑張っているところなのだそうです。 頑張れ国産カンゾウです。 で、薬草園見学。バナナの香りがするトウオガタマです。 大きなマリアアザミ。この花の葉っぱは緑色に白い模様がついています。 シークワーサーの花だそうです。柑橘の花、私はどれも同じに見えます。 ドクニンジン。ソクラテスが摂取して死んでしまったもの。 これも毒。ドクウツギだそうです。薬用植物、、猛毒を持つものが多いです。 シャクヤクです。シャクヤクカンゾウトウが足吊った時に飲むといいとか。 何故か植わっていたアイスランドポピー。 センダンが間近に香っていました。 植物に興味が

            薬草園講義と見学会に参加して♪ - 花とウォーキングシューズ 
          • 薬草園の白い花♪ - 花とウォーキングシューズ

            今日も薬草園公開日。まめに通っています。花の匂いがします ユッカ タバコの花だそうです。こんなんなんだ。 ギンバイカ フウセントウワタ。うつむいたのを下から シオン ハナシュクシャ。ジンジャー系の花でいい匂いです。 ヤマハギの白い花。 ウラナミシジミ。この蝶の名前は覚えました。花の名前はヌスビトハギではないかと。ピントがどこに合ってるかは深く追求されませんように。南無。。 秋蝶の生き生きしたり 薬草園 光子撒く金水引が風の中 労働の手を導けり綿の花 じゃれる猫見下ろしてをり柘榴の実 行く雲や紫苑大株倒れ込む 秋彼岸小さく見ゆる プロペラ機

              薬草園の白い花♪ - 花とウォーキングシューズ 
            • 【ゆる募】薬草成分の丸薬と言えば陀羅尼助でしたか?百草丸?萬金丹?反魂丹?それ以外?? - 🍉しいたげられたしいたけ

              日本中で知られていながら地方によって呼び名が違うものの代表格と言えば、関東で今川焼き、西日本で回転焼き、わが中部ほか多くの地方で大判焼きと呼ばれるお菓子であろう。 薬草成分を黒い丸薬にした家庭用常備薬といえば、みなさんのお住いの地域では何でしたでしょうか? ひょっとしたら大判焼きのように地方によって違うかも知れないと思ったので、ゆるく情報を募集したいと存じます。コメント、ブックマークコメント、SNS連携ポストへのリプなどでご教示いただければ幸いです。「収集癖」とカテゴリーした拙エントリーの常で、随時追記したいと考えます。 事の発端はわがX旧ツイッターのFFさんにしてツイートキャスターでもある ほんじょび@john_honjovi さんが、お住いの奈良県では「だらにすけ」が子どもが体調を崩したとき「これ飲んで寝とき」などと万能薬扱いされている、とキャスされていたことでした。念のため万能薬、何

                【ゆる募】薬草成分の丸薬と言えば陀羅尼助でしたか?百草丸?萬金丹?反魂丹?それ以外?? - 🍉しいたげられたしいたけ
              • クワンソウ茶の効果・副作用とは?自然な睡眠をサポートする沖縄の薬草 - KAMI.llc official

                クワンソウ 【和名:アキノワスレグサ、トキワカンゾウ】 【学名:Hemerocallis fulva】 科・属名:ユリ科・ワスレグサ属 原産地:中国→九州・沖縄 花の色:黄色 クワンソウは、ユリ科ワスレグサ属の多年草で、沖縄の伝統的な農産物28種の一つです。和名は「あきのわすれぐさ」で、秋にオレンジ色の美しい花を咲かせます。沖縄の方言では「ニーブイグサ(眠り草)」とも呼ばれ、安眠効果があるとされています。 沖縄では、家庭菜園や庭で簡単に栽培できる植物で、古くから民間療法として、また食用としても利用されてきました。 栄養成分としては、β-カロテンやカルシウムが豊富に含まれています。 ※ちなみに「沖縄の伝統的な農産物28種」は50音順に「イーチョーバー」「ウンチェー」「オオタニワタリ」「カンダバー」「クワンソウ」「ゴーヤー」「サクナ」「シカクマメ」「シブイ」「島カボチャ」「島ダイコン」「シマナ

                  クワンソウ茶の効果・副作用とは?自然な睡眠をサポートする沖縄の薬草 - KAMI.llc official
                • クミスクチン茶の効能・副作用とは? 腎臓、お肌の調子を整える沖縄の3大薬草 - KAMI.llc official

                  クミスクチン 【和名:猫髭草、ネコノヒゲ】 【学名:Orthosiphon aristatus】 科・属名:シソ科 原産地:東南アジア 花の色:白 クミスクチンの原産地は、東南アジア。 マレーシアやインドネシアなどの国・地域では、古くからクミスクチンは「腎臓に効く薬」として用いられてきました。 クミスクチンが用いられているのは東南アジアだけではありません。 漢方では、猫髭草(びょうしそう)という生薬名で腎炎や尿路結石、リュウマチ関節炎などの薬として活用されてきました。 また、ヨーロッパにおいても、100年以上前からハーブ薬として利用されてきたことが知られています。 このように「薬効が高い植物」として、伝統的に用いられてきたクミスクちんが、日本に入ってきたのは1960年代。 日本では、1960年になってから沖縄で本格的な栽培が始まりました。 そして今でも、沖縄人(うちなーんちゅ)たちを中心に

                    クミスクチン茶の効能・副作用とは? 腎臓、お肌の調子を整える沖縄の3大薬草 - KAMI.llc official
                  • 実は鴨跖草(オウセキソウ)という薬草。ツユクサの素晴らしい効能

                    団塊世代のデジタルシニア。ネットで見つけた最新の健康・食の知識、生活の工夫など、すてきな暮らしの知恵をまとめています。「おばあさんの知恵袋」もブラッシュアップしなくちゃね。

                      実は鴨跖草(オウセキソウ)という薬草。ツユクサの素晴らしい効能
                    • 野生のオランウータンが薬草を使って傷を治療する様子が世界で初めて観察される

                      数年前、インドネシアの熱帯雨林保護地域で暮らす野生のオスのオランウータンが、他のオスとケンカをして右目の下に傷を負った。すると驚いたことに、そのオスは傷口に薬草を塗り始めたのだ。 その植物は、鎮痛効果のほか、抗菌・抗炎症・抗真菌・抗酸化作用といった薬効成分があり、インドネシアの人々が昔から薬草として使用していたものだ。 オランウータンはその薬草を繰り返し傷口に塗っていたため、意図的に薬草を使って傷の治療をしていたと考えられる。その傷は薬草効果もあってか完治した。 これは、野生動物が薬を使って治療した世界初の事例になるという。 喧嘩で負った顔の傷に薬草をかみ砕いて塗り付けるオランウータン アジアの熱帯のみに生息するオランウータンはヒト科オランウータン属に分類され、現在ボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、タパヌリオランウータンの3種が確認されている。 今回、興味深い行動が観察された

                        野生のオランウータンが薬草を使って傷を治療する様子が世界で初めて観察される
                      • 野生で初めて観察!オランウータンの薬草を使った自己治療 - ナゾロジー

                        オランウータンは自然を「薬箱」として利用する術を心得ているようです。 独マックス・プランク動物行動研究所(MPI of Animal Behavior)はこのほど、インドネシアの熱帯雨林にて、オスのオランウータンが薬草を傷口に塗り込んだり、貼ったりして、自己治療する様子の記録に成功したと発表しました。 このように薬効の知られている植物を使ってケガを治した事例は、ヒト以外で初めて確認されたという。 薬草による創傷治療の起源はヒトとオランウータンの共通祖先にまで遡るのかもしれません。 研究の詳細は2024年5月2日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Orangutan treats wound with pain-relieving plant https://www.mpg.de/21886982/0429-ornr-first-evidence-for

                          野生で初めて観察!オランウータンの薬草を使った自己治療 - ナゾロジー
                        • オランウータンが薬草を使い、傷の治療をしていることが判明

                          傷口に薬草を塗る この調査を行ったのは、ドイツのマックス・プランク動物行動研究所などの研究チームだ。 彼らはインドネシアの熱帯雨林保護区において、「ラクス」と呼ばれるオスのスマトラ・オランウータンを追跡・観察したという。 ある日、「ラクス」は他のオスとの争いで負傷したらしく、研究者はその顔に、生々しい傷があることを発見した。 それから3日後、「ラクス」は蔓植物の一種である「フィブラウレア・ティンクトリア(Fibraurea tinctoria)」の茎や葉を食べていたが、それらを飲み込まずに噛み始め、指を使って口から出た植物の汁を顔の傷に直接塗り始めたという。 さらに、すぐ後に傷口全体を噛んだ葉で完全に覆われるまで塗りつけ、その結果5日後には顔の傷が塞がり、数週間以内に小さな傷跡だけを残し、傷口が治っていたそうだ。 Researchers have observed a Sumatran #

                            オランウータンが薬草を使い、傷の治療をしていることが判明
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