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被ばく者に関するエントリは3件あります。 軍事アメリカ などが関連タグです。 人気エントリには 『不可視の被ばく者たち アメリカ国内の核被害と「語り」の抑圧――『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』(岩波書店)/宮本ゆき(著者) - SYNODOS』などがあります。
  • 不可視の被ばく者たち アメリカ国内の核被害と「語り」の抑圧――『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』(岩波書店)/宮本ゆき(著者) - SYNODOS

    2021.03.30 不可視の被ばく者たち アメリカ国内の核被害と「語り」の抑圧――『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』(岩波書店) 宮本ゆき(著者) 2021年1月22日、国連の核兵器禁止条約が発効されました。この条約は、核実験はもちろんのこと、核兵器使用の威嚇を含め禁止したもので、核により様々な被害を被った人々や環境回復への支援をも念頭においた、画期的な条約と言えましょう。 残念ながら日本、そしてアメリカも、この条約に批准していません。アメリカ国内でもこの条約を歓迎する人は少なからずいましたが、主要新聞の一面を飾ることはなく、2日前に就任式を終えたバイデン新政権の話題でもちきりでした。しかしこのことは、「核により様々な被害を被った人々や環境回復」の問題に、アメリカ国内が無縁だということを意味しません。最大で約3万もの核兵器を保持していたアメリカは、自国とその統治領域で千回以上

      不可視の被ばく者たち アメリカ国内の核被害と「語り」の抑圧――『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』(岩波書店)/宮本ゆき(著者) - SYNODOS
    • アメリカの被ばく者:実験と分断の核の時代|じんぶん堂

      記事:明石書店 ケネディ大統領によるハンフォード訪問 1963年 書籍情報はこちら アメリカにおける被ばく 原爆の後遺症に長くさいなまれ早逝した自身の家族・親族のことを思う時、彼らが健康や人生における様々な機会を失ったことに対して怒りと悲しみを感じていた。2011年の福島の原発災害後、そして2020年に友人でもありハンフォード被ばく者裁判の原告でもあったトリシャ・プリティキンの本『黙殺された被曝者の声:アメリカ ハンフォード 正義を求めて闘った原告たち』を読んだ際にも、同じような怒りと悲しみを再体験した。 『黙殺された被曝者の声』は24人の原告の証言と、彼らが政府の下請け企業に対して起こした裁判に至る経緯と、その結果からなる本である。ハンフォードは、マンハッタン計画の三大拠点地――ニュー・メキシコ州のロス・アラモス、テネシー州のオークリッジ――の1つで、長崎原爆のプルトニウムが製造され、そ

        アメリカの被ばく者:実験と分断の核の時代|じんぶん堂
      • つながる「黒い雨」×「甲状腺がん」 広島と福島、 時間、空間、世代を超えて内部被ばく者が連帯

        広島で原爆投下後の「黒い雨」に打たれた80代と、福島第一原発事故後に甲状腺がんを発症した20代。 経験したのはともに、空気や水、食物を通して放射性物質を体内に取り込む「内部被ばく」です。 時間と空間を超えた両者を結ぶ集会「つながる、黒い雨×甲状腺がん 沈黙を乗り越え、封じ込めを破る」が3月6日、東京・青山学院大学で開かれました。 「黒い雨」訴訟の原告高東征二さん、「311子ども甲状腺がん」訴訟の原告、ちひろさん、こはくさん(ともに仮名)が参加し、体験を話しました。 『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)の著書があるジャーナリスト小山美砂さんと、原発事故被害を追うOur Planet-TVの白石草さんが企画し、実現しました。 黒い雨訴訟 広島に原爆が投下された直後に降った「黒い雨」による被ばく問題を訴えた訴訟。2015年、国が定めた援護対象区域の外側で雨を浴びるなどした住民たちが、「被爆者」認定を

          つながる「黒い雨」×「甲状腺がん」 広島と福島、 時間、空間、世代を超えて内部被ばく者が連帯
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