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西川周作の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 《引退》西川周作からの確信的ごっつぁんゴール…控えめな赤嶺真吾が最後に話した“点取り屋の自負” 故郷で終えた幸せなサッカー人生(杉園昌之)

    特別な引退会見もなければ、感傷的な惜別セレモニーもなかった。義理人情に厚く、控えめな赤嶺真吾らしい最後である。 16シーズンにわたりプロの舞台で活躍し、J1・J2通算428試合に出場。現役ラストの1年を過ごしたFC琉球にスパイクを脱ぐことを伝えたのは、2021年シーズンの試合がすべて終了してからだった。 「気持ちを切らしたくなかったので。喜名哲裕監督は同じ沖縄出身の先輩でもありますし、余計な気を使わせてしまうな、と。自分の力で出場機会をつかんで、終わりにしたかったんです。会見やセレモニーは、特になくてもいいかなって。僕はヨシト(大久保嘉人)さんたちみたいに日本代表で活躍したわけでもないですから」

      《引退》西川周作からの確信的ごっつぁんゴール…控えめな赤嶺真吾が最後に話した“点取り屋の自負” 故郷で終えた幸せなサッカー人生(杉園昌之)
    • 西川周作はなぜ37歳で“全盛期”を迎えたのか?「次の試合で(鈴木)彩艶を使ってみたい」浦和レッズの守護神がいま明かす“先発落ちの真実”(寺野典子)

      「自分の成長を実感できているし、まだまだ勉強中なんです」――37歳になった今、西川周作の成長はその結果が示している。2022年の夏にJ1通算170試合無失点の新記録をマーク。今季も第27節終了時点で全試合にフル出場し、12試合を無失点で抑えている。浦和レッズの総失点数20はリーグ最少だ。なぜベテラン守護神は、ここにきて“全盛期”を迎えているのか。ロングインタビューでその秘密に迫った。(全3回の1回目/#2、#3へ) 2年前、鈴木彩艶にポジションを奪われた日 安定感。 シンプルな言葉で、ここ数年の西川周作を表現するとそういうことになるのかもしれない。けれど、たとえば経験に裏打ちされた“貫禄”だけで生み出される安定感と、現在の西川の安定感は別モノだ。 また「スーパーセーブ」や「当たっている」といったゴールキーパー(GK)の活躍を言語化するときに用いられる言葉の数々が、西川のプレーには当てはまら

        西川周作はなぜ37歳で“全盛期”を迎えたのか?「次の試合で(鈴木)彩艶を使ってみたい」浦和レッズの守護神がいま明かす“先発落ちの真実”(寺野典子)
      • 西川周作選手の"厳命"で、僕はどんどん髪が短くなった。|塩畑大輔

        浦和レッズのゴールキーパー、西川周作選手が金字塔を打ち立てた。 史上9人目のJ1通算500試合出場。 34歳10か月での達成は、史上最年少記録だ。 大分トリニータでの高卒1年目シーズンから、レギュラーとして試合に出ていた。 2009年以降は、わずか2試合しか欠場していない。だからこそ、年間34試合しかないJリーグで、これだけ早く大台に到達した。 大事なのは、ケガをしないだけではない。 高いモチベーションを持ち続け、体調やプレーの質を常に高く保ち続ける。そうでなければ、試合には出続けられない。 そんな西川選手との忘れられない思い出がある。 あの日、彼は僕に、こう求めてきた。 「絶対に、続けてください」 それは「続けることで見えてくるもの」について考える、貴重な機会になった。 2016年7月2日。 東京の朝はくもり空だったが、日中の気温は30度をこえるという予報が出ていた。 「福岡はもっと暑い

          西川周作選手の"厳命"で、僕はどんどん髪が短くなった。|塩畑大輔
        • 西川周作37歳の宣言「結果を残して、ポイチさんにプレッシャーをかけたい」…進化を続けるベテランGKが“日本代表”を強烈に意識する理由(寺野典子)

          感覚的なものが言語化されることで理解度や納得感が増すというのは、欧州発のメソッドが日本サッカー界にもたらす刺激として、幾たびも語られてきた“類型”だ。 しかし、30代後半を迎えてさらなる成長を望んだ西川周作がミレッGKコーチを支持したのは、その指導の的確さや斬新さだけではなく、彼が提示した「解決方法」という概念への共感だった。 ◆◆◆ ――ミレッGKコーチの教えは、論理的であると同時に合理的でもある? 「そうですね。結果にも出てきていますし、失点する確率を減らせているという実感がすごくあります。いつも試合の翌日にGKチームで『このプレーはどうだったか』とフィードバックしています。みんなで話し合いながら、問題点を指摘し、解決方法をいっしょに探る。そういう時間があるので、僕だけじゃなくて、ほかの選手も含めて、GKチームとしてレベルアップできているなと感じています」 ――過去にもそういうミーティ

            西川周作37歳の宣言「結果を残して、ポイチさんにプレッシャーをかけたい」…進化を続けるベテランGKが“日本代表”を強烈に意識する理由(寺野典子)
          • 西川周作ブチギレ!浦和サポーターのブーイングに「黙らせてよアイツら」 | Football Tribe Japan

            西川周作 写真提供: Gettyimages 明治安田生命J1リーグ最終節・名古屋グランパス対浦和レッズが4日、豊田スタジアムで行われた。この試合では、浦和レッズの元日本代表GK西川周作(35)がサポーターの振る舞いに対して怒りをあらわにしたことが話題を呼んでいる。 浦和レッズは0-0で迎えた前半アディショナルタイムの45+1分、ピッチ中央からゴールに向かって仕掛けたMF小泉佳穂(25)が韓国人DFキム・ミンテ(28)からスライディングを受けて倒され、ファウル。すぐに浦和レッズサポーターからブーイングが飛ぶ中、村上伸次主審はキム・ミンテに対してイエローカードを提示する。 その後、元オーストラリア代表GKミチェル・ランゲラック(33)のゴールキックに対して、日本代表DF酒井宏樹(31)がDF木本恭生(28)とのコンタクトプレーで倒れると、再び浦和レッズサポーターからブーイングが起こる。そして

              西川周作ブチギレ!浦和サポーターのブーイングに「黙らせてよアイツら」 | Football Tribe Japan
            • 〈今季J1出場ゼロの19歳A代表初陣〉鈴木彩艶と西川周作36歳…「日本代表クラスが2人」森保監督も認める浦和GKのハイレベルな背景は?(飯尾篤史)

              「(6月に行われた)U23アジアカップも招集のポイントとなる試合として視察した。実際、アジアでの戦いの中で彼がハイパフォーマンスを見せていたので招集しました」 代表チームを率いる森保一監督はそう説明した。彩艶は2年後のパリ五輪を目指すU-21日本代表の守護神として、ウズベキスタンで開催されたU23アジアカップで銅メダル獲得に貢献したばかり。浦和レッズジュニアの1期生として小学5年生で加入してからレッズ一筋で、常に飛び級で年上のチームに引き上げられ、高校3年生だった2020年はシーズンを通してトップチームに帯同した。 年代別代表としても17年U-17ワールドカップ、19年U-17ワールドカップ、19年U-20ワールドカップ、21年東京オリンピックのメンバーに選ばれ、10代半ばから将来の日本代表守護神として期待されてきた。 いわば、香港戦での代表デビューは、約束された未来でもあったのだ。 西川

                〈今季J1出場ゼロの19歳A代表初陣〉鈴木彩艶と西川周作36歳…「日本代表クラスが2人」森保監督も認める浦和GKのハイレベルな背景は?(飯尾篤史)
              • 飛び級招集、西川周作とのレッズ守護神争い…末恐ろしい18歳GK鈴木彩艶の武器とは?「自分がされて嬉しいことを人にしていきたい」(安藤隆人)

                惜しくも最終メンバーには名を連ねることができなかった。 浦和レッズの18歳守護神・鈴木彩艶(ざいおん)はバックアップメンバーとして東京五輪に同行することになった。 「伝えられた時は、意外とすぐに受け入れることができました。もちろん悔しさはありましたが、バックアップメンバーに選ばれている以上、チャンスはゼロではないですし、ポジティブに捉えることができています」 メンバー発表から2日後の24日、鈴木は個別インタビューで淡々とこう答えた。 西川に代わって守護神の座に 今年に入って彼の置かれた状況は一変した。 セカンドGKとして開幕ベンチ入りすると、3月2日のルヴァンカップでプロデビュー(GKとしてクラブ最年少出場記録)。リーグ戦では5月9日のJ1第13節ベガルタ仙台戦でスタメン出場を果たし、それ以降はレギュラーに定着。長年、浦和の守護神として君臨し続けてきた日本代表GK西川周作を押しのけて、鈴木

                  飛び級招集、西川周作とのレッズ守護神争い…末恐ろしい18歳GK鈴木彩艶の武器とは?「自分がされて嬉しいことを人にしていきたい」(安藤隆人)
                • 【天皇杯】敗退の浦和のサポータがチームバス囲う 西川周作「申し訳ない気持ちがある」 - 天皇杯 : 日刊スポーツ

                  3回戦敗退となった浦和レッズのサポーターが、試合後にチームバス前に集まる事態となった。 この日の敗戦を踏まえて、サポーター陣が選手と話がしたいと要望。当初、土田尚史スポーツダイレクター(55)は「自分の責任」と説明するなど対話し、その後に主将のGK西川周作(36)、副将のMF岩尾憲(34)、MF関根貴大(27)がサポーターの前に姿を見せた。 西川は「サポーターに申し訳ない気持ちがある」などと自身の思いを説明。試合終了から約2時間半が経過した後、バス前に集まっていたサポーター陣が道を空け、選手たちは帰路についた。 この日は、守りを固める相手にワンチャンスをものにされて敗戦。試合終了直後、あいさつに来た浦和の選手たちにゴール裏のサポーターが大ブーイングする姿もあった。

                    【天皇杯】敗退の浦和のサポータがチームバス囲う 西川周作「申し訳ない気持ちがある」 - 天皇杯 : 日刊スポーツ
                  • 浦和レッズはどういうクラブなのか? 「ラストチャンスだ…」声を荒げた西川周作の思い【コラム】(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

                    明治安田生命J1リーグ第24節、浦和レッズ対名古屋グランパスが18日に行われ、1-0で浦和が勝利した。サポーターの問題行動により因縁の一戦となったこの試合は、「浦和レッズがどういうクラブなのか」を示すものとなった。GK西川周作はいつもと異なる雰囲気を感じ取りながら、チームを支え続けていた。(取材・文:藤江直人) 【動画】執念の勝利! 浦和レッズ対名古屋グランパス ●浦和レッズが「We are REDS!」に込めた思い 選手入場へ向けてメインスタンド下で待機していたときだった。浦和レッズの選手たちの耳に、南北のゴール裏を発信源とする、埼玉スタジアム全体を揺るがす大声援が響いてきた。 「We are REDS! We are REDS! We are REDS!――」 左サイドハーフとして先発する関根貴大は自然と心が震え、闘志がさらに高まってくるのを感じていた。中学生年代のジュニアユースから浦

                      浦和レッズはどういうクラブなのか? 「ラストチャンスだ…」声を荒げた西川周作の思い【コラム】(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース
                    • 西川周作が衝撃的だったGKコーチの否定。「イチからすべてやり直している」守護神に何が起きたのか

                      浦和レッズ・西川周作が「GK論」を語る(前編) 画面越しではあるが、満面の笑みを見れば、取材しているこちらまで楽しくなる。浦和レッズの西川周作ほど、笑顔がトレードマークになっている選手はいないだろう。 2022年7月10日、J1第21節のFC東京戦に3−0で勝利すると、西川はJ1通算無失点試合の新記録を打ち立てた。 その数は、前人未踏の170試合。 記録を樹立した時点でJ1通算543試合に出場していたことを考えると、3割以上の試合を無失点に抑えてきた。1年のリーグ戦を34試合で換算すれば、5シーズン分にものぼる。改めて、いかに偉大な記録かを思い知らされた。 170試合無失点試合の新記録を打ち立てた西川周作この記事に関連する写真を見る「今年でプロ18年目ですが、大分トリニータ、サンフレッチェ広島、浦和レッズと渡り歩いてきて、いろいろな選手と一緒にひとつのゴールを守ってきた思い出がよみがえりま

                        西川周作が衝撃的だったGKコーチの否定。「イチからすべてやり直している」守護神に何が起きたのか
                      • 《引退》西川周作からの確信的ごっつぁんゴール…控えめな赤嶺真吾が最後に話した“点取り屋の自負” 故郷で終えた幸せなサッカー人生(杉園昌之)

                        特別な引退会見もなければ、感傷的な惜別セレモニーもなかった。義理人情に厚く、控えめな赤嶺真吾らしい最後である。 16シーズンにわたりプロの舞台で活躍し、J1・J2通算428試合に出場。現役ラストの1年を過ごしたFC琉球にスパイクを脱ぐことを伝えたのは、2021年シーズンの試合がすべて終了してからだった。 「気持ちを切らしたくなかったので。喜名哲裕監督は同じ沖縄出身の先輩でもありますし、余計な気を使わせてしまうな、と。自分の力で出場機会をつかんで、終わりにしたかったんです。会見やセレモニーは、特になくてもいいかなって。僕はヨシト(大久保嘉人)さんたちみたいに日本代表で活躍したわけでもないですから」

                          《引退》西川周作からの確信的ごっつぁんゴール…控えめな赤嶺真吾が最後に話した“点取り屋の自負” 故郷で終えた幸せなサッカー人生(杉園昌之)
                        • 浦和、ACL史上最多3度目のV。チームを救った西川周作のセービング。(二宮寿朗)

                          好セーブ連発で優勝へと導いた西川。表彰式では大会MVPの主将・酒井宏樹に誘われ、共にトロフィーを掲げた セービングとはよく言ったものだ。ボールをゴールマウスに入れさせないGKのアクションを指す言葉だが、元々は「救うこと」の意味を持つ。 激闘のACLファイナル。第1戦、浦和レッズはサウジアラビアのアルヒラルに貴重なアウェーゴールを挙げてホームに帰還し、第2戦は枠内シュートゼロながらオウンゴールを奪い、2戦合計2-1で現行の大会になって史上最多となる3度目の優勝を果たした。 埼玉スタジアムが真っ赤に染まったこの試合、主役となったのが36歳のベテランGK、西川周作である。相手の決定的なシュートをことごとく食い止めてチームを救ったのだ。特に終了間際、至近距離から打たれたシュートに素早く反応して防いだシーンは見事の一言に尽きた。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会

                            浦和、ACL史上最多3度目のV。チームを救った西川周作のセービング。(二宮寿朗)
                          • 浦和レッズGK西川周作がJ1最多記録の通算170試合無失点を達成 今年がプロ18年目の36歳 :

                            Twitter: 14 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける きのう行われたJ1第21節で浦和レッズはFC東京と対戦。 試合は浦和レッズが3-0と勝利し、GK西川周作はJ1最多記録となる通算170試合無失点を達成しました。 西川選手は元鹿島アントラーズの曽ヶ端準氏が持つJ1通算169試合の無失点記録に並んでいましたが、今節の試合結果により単独トップとなりました。 [日刊スポーツ]【浦和】西川周作がJ1最多通算170試合無失点 上位進出へチームは本拠3発快勝 https://www.nikkansports.com/soccer/news/202207100001266.html <明治安田生命J1:浦和3-0FC東京>◇第21節◇10日◇埼玉 浦和レッズGK西川周作(36)が、10日のホームFC東京戦でJ1最多記録となる出場試合通算170試合の無失点

                              浦和レッズGK西川周作がJ1最多記録の通算170試合無失点を達成 今年がプロ18年目の36歳 :
                            • 西川周作×東口順昭、1986年組のライバルGKが“11日間の2試合”で見せた極上の存在感

                              HOME Jリーグ・国内 天皇杯 西川周作×東口順昭、1986年組のライバルGKが“11日間の2試合”で見せた極上の存在感 西川周作×東口順昭、1986年組のライバルGKが“11日間の2試合”で見せた極上の存在感 2021.10.28 記事 16日のリーグ戦では東口に軍配も、天皇杯では西川が“リベンジ” 浦和レッズのGK西川周作は、27日に行われた天皇杯準々決勝のガンバ大阪戦でファインセーブを連発し、2-0の勝利に大きく貢献した。リーグ戦の試合では相手GK東口順昭の活躍で勝ち点を奪われただけに、「今日は自分がゴールマウスにカギをかけて、なんとしても勝ちたかった」と笑顔だった。 【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから 両者は10月16日のリーグ戦で対戦。埼玉スタジアムで迎えた試合は浦和が多くのチャンスを作ったが

                                西川周作×東口順昭、1986年組のライバルGKが“11日間の2試合”で見せた極上の存在感
                              • 神戸に敗戦の浦和、西川周作「僕の判断で、ただ勝ちたかった。この終盤戦、勝たなければ、引き分けでは意味がない」…終盤の場面について指揮官とも試合後に話し合い(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

                                  神戸に敗戦の浦和、西川周作「僕の判断で、ただ勝ちたかった。この終盤戦、勝たなければ、引き分けでは意味がない」…終盤の場面について指揮官とも試合後に話し合い(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース
                                • 浦和の守護神・西川周作のモデルチェンジ「シンプルに、もっとうまくなりたくて」 - スポーツナビ

                                  第21節のFC東京戦で、J1最多となる通算170試合無失点の記録を達成。頼れる守護神の存在は、ACLのノックアウトステージに向けても心強い 【Getty Images】 日本で開催され、DAZNでもライブ配信されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のノックアウトステージ。日本勢3チームの中でも、とりわけ大きな地の利を得るのが、地元・埼玉で戦える浦和レッズだろう。2017年のアジア制覇を知るベテランで、今季、新任のジョアン・ミレッGKコーチとの二人三脚でモデルチェンジを図る守護神・西川周作が、8月19日に迫った一発勝負のラウンド16、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)との大一番に向けて意気込みを語ってくれた。 ——(代表戦による中断期間が明け)リーグ戦が再開してから、浦和レッズは好調が続いています。ここ最近のチームの状態、雰囲気はいかがですか? ようやく歯車が嚙み合ってきた

                                    浦和の守護神・西川周作のモデルチェンジ「シンプルに、もっとうまくなりたくて」 - スポーツナビ
                                  • 浦和レッズサポが燃えた“本気の埼スタ”のアツすぎる情景…ACL決勝でカメラマンが抱いた確信「その瞬間、西川周作は必ずこちらを向く」(原壮史)

                                    試合終了の瞬間にどこを撮るか。サッカーの試合を撮影するうえで、いつもカメラマンの頭を悩ませるテーマだ。 誰がエモーショナルに喜びを露わにするだろうか? 喜んでくれたとしても、ちゃんと顔が見えるだろうか? ベンチか、ピッチか? キャプテンか、決勝ゴールをもたらした選手か、あるいはアイコニックな選手か? 引きか、アップか? そもそも、選手たちが近くにいる時に、試合終了の笛が吹かれるだろうか? カメラマンが抱いた確信「彼は必ずこちら側を向く」 しかしこの日は悩む必要がなかった。喜びを表現してくれる選手であり、マン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスを見せた選手であり、アイコニックな存在でもある選手が、試合終了時に絶対に近くにいてくれるからだ。

                                      浦和レッズサポが燃えた“本気の埼スタ”のアツすぎる情景…ACL決勝でカメラマンが抱いた確信「その瞬間、西川周作は必ずこちらを向く」(原壮史)
                                    • 西川周作「40歳までプレー&楢崎超え」 “キックの先駆者”の若手GKへの闘志と金言(安藤隆人)

                                      JリーグのGK界にちょっとした変化が起こっている。 今季に入り、過去に例を見ないほどの多くの若手GKたちがJ1デビューを飾り、出番を掴んでいるのだ。 鹿島アントラーズで守護神の座を勝ち取った沖悠哉は1999年生まれの21歳。今年20歳を迎える世代で言えば、期限付き移籍先の湘南ベルマーレで出場を続ける谷晃生やリーグ再開当初は立て続けに抜擢された清水エスパルスの梅田透吾がいる。昨年から世代別代表に選出されるなど、一躍注目を浴びるベガルタ仙台の小畑裕馬は今年の11月で19歳となる。 経験がものを言うはずのポジションに、何が起こっているのか。 「今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で降格がなくなった。その時点でベテランの選手というのは危機感を人一倍持たないといけないなと感じていました。もし、自分が監督だったらこのタイミングで若手を使って、世代交代というか、将来を考えて起用すると思うので。それに

                                        西川周作「40歳までプレー&楢崎超え」 “キックの先駆者”の若手GKへの闘志と金言(安藤隆人)
                                      • 「ゴールマウスは存在しない」浦和レッズ・西川周作の“すべて”を変えた名GKコーチの教えとは?「ハイボールの処理が一番楽しいんです」(寺野典子)

                                        ――ゴールキーパーの技術論は、見た目以上に繊細で、謎めいている印象があります。だからなのか、精神論や「ビッグセーブ」といった簡略化された評価が多い。でも、実際にはより複雑で具体的なディテールがある。 「ビッグセーブと褒めてもらえるシーンも、僕たちGKからすればシュートを打たれているわけだから、そこまで評価できることではないんですよ。それよりも、空中戦でクロスボールを奪ったり、シュートを打たれる前に飛び出していくといった仕事をしなくちゃいけない。なかなか日本ではそんなプレーが少ないように思います。そういうGKとしての仕事の本質みたいなことも、ジョアンが教えてくれました」 ――初めてマヌエル・ノイアーを見たとき、コーナーキックやクロスボールをことごとくキャッチするプレーにしびれました。GKがキャッチしてしまえば、相手の攻撃は死にますから。味方にとって、最も安心できるプレーだなと。 「いわゆる“

                                          「ゴールマウスは存在しない」浦和レッズ・西川周作の“すべて”を変えた名GKコーチの教えとは?「ハイボールの処理が一番楽しいんです」(寺野典子)
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