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足あとの検索結果1 - 40 件 / 201件

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足あとに関するエントリは201件あります。 既読勉強ノート などが関連タグです。 人気エントリには 『「方眼ノート1冊に何でも書き留める習慣」のすごい効能。“思考の足あと” が刻まれてゆく - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習』などがあります。
  • 「方眼ノート1冊に何でも書き留める習慣」のすごい効能。“思考の足あと” が刻まれてゆく - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

    「なるほど」と思ったこと、「おやっ?」と思ったこと、「おぉ、これは役に立つ」と感じたこと、「そうだ、こうしよう!」と思いついたこと、など――うまく活かしていきたい知識や情報、まだ形になっていないアイデアの種を、みなさんはどう保管していますか? 「物事に触れ、頭の中で『ハッ』としたことを、仕事に活かせたらいいとは思うが、書いたところで分類が面倒。でも、何かいい方法があるのなら知りたい」という方に、「気づき、体験、アイデア」などを方眼ノートに手書きで残す有効性とやり方をお伝えします。 筆者も実践してみました! 仕事力を高める「自分ノート」 これまでに2,000社を超える赤字会社を黒字化してきた、敏腕経営者で経営コンサルタントの長谷川和廣氏は、気づきやノウハウ、ひらめき、起こったトラブルに解決策、他者からの相談事やアドバイスなどを、ノートに書き留めているそうです。 27歳から書き続けたというその

      「方眼ノート1冊に何でも書き留める習慣」のすごい効能。“思考の足あと” が刻まれてゆく - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
    • インフルエンザ発症から1週間、だらだら続くしんどさにげんなりする - asaの足あと

      2日に熱がでて、4日に受診し、インフルエンザA型と診断された。 ゾフルーザ錠をのむ。 熱はすっかり下がっても、いつまでたっても気持ちが悪く、くらくらし、立ち上がるとまた気分がわるくなるので、とにかく寝る。 おかしなもんばかり食べている。 おかゆや雑炊が気持ち悪くて食べられないのに、夫の食べているカツ丼やラーメンや餃子やチャーハンに惹かれる。 フレンチトーストやクリームシチューも食べた。 味覚と食欲がどうかしてしまっている。 まるでジャンクフードしか食べられなくなったつわりの初期みたいだ。 きっと甘えてるだけだ、と自分をふるいたたせてみた。 会社に行ってしまえば、体が勝手に働き出すにちがいない。 インフルエンザ出勤停止期間を過ぎたので、どうにか電車に乗ったものの、駅でうずくまり、やっとたどり着いた会社の自席で力つきた。 何しにきたの? と同僚たちに苦笑される。 自席で少し休んだあと、 見送ら

        インフルエンザ発症から1週間、だらだら続くしんどさにげんなりする - asaの足あと
      • 指先の神様にゆだねる - asaの足あと

        答えを出したのは、天の神様だった。 月曜日、夫に転勤の辞令がでた。 家族で引っ越すか、単身赴任か、 2日以内に答えをだせ、 と会社が言うのだと夫が言う。 どうするの、 と他人事みたいに夫が問う。 行きたくない。 ここが好き。 娘の友達、いわゆるママ友、同僚、 いつも笑って会釈してくれる 近所のインドカレー屋さん、 ぶっきらぼうな八百屋のおじさん、、、 ここでふれあう人が好き。 行きたくない。 ここにいたい。 娘に、どうする?ときくと、 転校いやや、と答える。 じゃあパパとはなれてくらす? ときくと、んんんー、 と首をかたむける。 一晩中かんがえて、一日中かんがえて、 行きたくない気持ちはふくらむ一方なのに、 それでも答えは出せなくて、 火曜日の夜、もういちど娘に相談をする。 娘は私の問いかけにはこたえずに 食事中だというのに、お箸をおいて テーブルの上で勢いよく なにやらつぶやきながら右指

          指先の神様にゆだねる - asaの足あと
        • 素麺をすすりながら年を重ねる - asaの足あと

          少し寝不足で ひどく運動不足で なんとなくコミュニケーション不足気味な ここ最近のいつもと 同じような日の、同じような朝。 ぬか漬けをかじりながら、 いつもと同じように いつもと変わらない 朝ごはんの準備をした。 寝ぼけ眼のまま食卓についた娘は、 いつもと同じように 食べながら覚醒していき、 あるタイミングで とたんに饒舌になる。 上機嫌でランドセルを背負った娘を送りだし、 会社パソコンに向かう。 画面越しのミーティングも チャットで繰り広げられる業務確認も どことなく覚束ないのは、 テレワークのせいではなく、 まだ数回しか会ったことのない 上司や同僚のせいではさらになく、 私自身の問題だ。 私の心の問題ではなく きっと私の頭の問題である と今は苦々しく思っている。 厄介だなぁと 肩をカチンカチンに強張らせているところに、 宅配便がやってきた。 届いたのは、 月来子 (id:flemy)

            素麺をすすりながら年を重ねる - asaの足あと
          • 小1娘 すみっコぐらしのおにぎりをつくる - asaの足あと

            小学生になってから、 娘がキャラ弁を欲するようになった。 時々訪れるお弁当持参の学校イベント、 友だちのお弁当の中は すみっコぐらしだったり ポケモンだったり スヌーピーだったり とっても華やかで可愛らしいのだそうだ。 そう言われても。。。 9月の運動会の代休の学童弁当、 キャラ弁がいいなら自分でつくりなよ と言ったところ、 すみっコぐらしのおにぎりをつくった娘。 今月の遠足のお弁当もまた。 日曜日の夜に、 キッチンばさみと 海苔とふりかけと梅とごはんを用意して、 真剣におにぎりづくり。 私が手伝ったのはほんの少しです。 1時間ほどかけてようやくできたおにぎりを 冷凍庫に眠らせて。 当日の朝、私はレンジでチンして つめこんだだけ。 すみっコぐらしの 「とかげ」と「にせつむり」。 「にせつむりは難しいからやめときなよ」 ってとめたのに、 「にせつむりはとかげといちばん仲良しだから 一緒にいれ

              小1娘 すみっコぐらしのおにぎりをつくる - asaの足あと
            • 違和感をさらりとながして、けろりと笑う - asaの足あと

              娘と姪っ子たちの笑い声がはじけとんでいる。 夫は家ではみせない穏やかな微笑をまとい、 いつもは自分から発することのない さして興味などないであろう質問を 家族や親戚たちに投げかける。 大晦日の朝、シーツをリビングに干して 掃き掃除を途中で放り出し、 新幹線に乗りこむために 夫と娘と3人で家をとびだした。 そしてたどりついた夫の実家で 今年も新年を迎えた。 あふれんばかりの料理にスナック菓子、 山のようなおみやげのスイーツ、 お茶がわりのジュース。 休むまもなく勧められるそれらに 娘は目を輝かせたあと、 ふっと顔をあげ 私の顔色をうかがうように見る。 娘にとってここはパラダイスだ。 夫にとってここはオアシスなのだろうか。 じゃあ、私にとっては。。。 子どもの頃、確かにあこがれた光景が 目の前にある。 だけど、少なくともパラダイスではない。 オアシスでもない。 子どもの私が求めてやまなかった団

                違和感をさらりとながして、けろりと笑う - asaの足あと
              • まぬけごはんに茅乃舎のだしパックをやぶりいれる - asaの足あと

                娘がピクニックに行きたいというので、 おにぎりをつくろうと、 今朝、家にあるものだけを圧力鍋に放り込んで、 炊き込みご飯を炊きました。 人参と薄揚げとえのきの炊き込みご飯。 肉っけもなければ いつもは欠かせない牛蒡もないけど、 えいやっと麺つゆを入れてみて火にかける。 味がきまらず…… 炊きあがったものに 茅乃舎のだしパックを破りいれる。。。 【全国一律送料無料】【茅乃舎だし】 8g×30袋 240g【あす楽】 美味しくなりました(*^^*) あるものだけをつめこんだお弁当と いただきものの駄菓子といっしょに かばんにいれて、 めくりたかった本もこっそりしのばせ、 さて、ピクニック。

                  まぬけごはんに茅乃舎のだしパックをやぶりいれる - asaの足あと
                • 小1娘、キャラ弁をつくる - asaの足あと

                  「ヘタでもいいからおねがい」 と、どれだけ娘に懇願されようとも ムリはムリなのだ。 私にはキャラ弁をつくれるだけの技量がない。 すみっコぐらしのとかげ、 目と口つけるだけやん。 水色じゃなくていいから、白でもいいから。 なんて言われたって、 その「つけるだけ」が どうにもこうにもうまくできないのだ。 とはいえ……… 週末の夜、 炊飯機の中のごはんを冷凍するついでに しれっと、すみっコぐらし型ににぎってみる。 片付けもそっちのけで、 海苔を目や口の形に切る。 やっぱり上手くいかない。 不信な行動に気がついた娘がやってきて、 応援やらアドバイスやら指示をはじめる。 それでもうまくできない私の手から 娘はキッチンばさみをうばいとった。 そして、、、、 月曜日の今日、 運動会の代休で小学校は休み。 娘は、お弁当をもって学童へ。 娘がまだ眠っている早朝 キッチンでひとりお弁当をつめる。 おにぎりは娘

                    小1娘、キャラ弁をつくる - asaの足あと
                  • AからB、娘のインフルエンザを見守る - asaの足あと

                    年明け早々に私とふたりで インフルエンザA型に罹った娘が、 次はひとりでB型だと診断された。 予防接種うっていたんだけど… うっていたから 少しはかるくすんでいるのか…。 前回は せっかくのお正月休みに と、どんよりしたのに、 (その後私だけなかなか復調せずにげんなり) 今回は この忙しいときに と、ぞっとする。 まったくもって私の思考回路は いつも勝手なもんだ。 すったもんだした挙げ句、 夫にリモートワークもしてもらい、 お互いの仕事の穴は なんとか最小限におさえられそう。 昨日も夫は午前のみ出勤し パソコン持参でとんで帰ってきて、 入れ替わりで午後は私が会社へ。 帰るやいなや慌ただしくパソコンをひろげ、 会議を始めた夫の声を 玄関からきいて、 「いつもいつも肝心なときは私ばかり」 なんて 噛みつきそうになっていた 半日前の自分を恥じた。 夫の仕事する気配を 盗み感じ取っていたい衝動をぐ

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                    • はんぶんかくして暮らす - asaの足あと

                      すみっこぐらしの「とかげ」は、 つかまっちゃわないようにと 自分がきょうりゅうの生き残りであることを かくして暮らしているそうで。。。 前回の記事でキャラクター名が「きょうりゅう」かのように書いてしまったけど、正しくは「とかげ」でしたm(_ _)m そういえば私も職場では、 無知で無能な自分を 半分かくして働いている。 まっ、かくしきれてないのだけど^^; むかし、遅くまでガツガツ働いていた頃、 自分は人並み以上に頑張っているし 人並み以上に仕事もできてる なんて、大きな勘違いをしていた。 そもそも「人並み以上」って、 誰と比べて自分を認めようとしていたのか。 先週出張先で、 「まるくなったよね。 むかしもっとこわかった」 と言われ、苦笑した。 我武者羅に頑張ってるつもりだったあの頃 キリキリピリピリして、 まわりも巻き込んでいた。 勘違いに踊らされていたあの頃と、 無能な自分を一生懸命は

                        はんぶんかくして暮らす - asaの足あと
                      • すみっコぐらしの映画をみる - asaの足あと

                        昨日、娘とふたり電車にのって、 すみっコぐらしの映画を観に行きました。 娘にとって待ちに待ったすみっコの映画。 私も娘とふたりだけでの街へのおでかけに ひそかに心がはずんでいました。 電車に乗るような ほんのちょっとだけ気合いのはいったおでかけ、 そういえば娘と2人だけではしたことがなかった。 USJや動物園も、 私より夏や年始の休暇が長い夫が 娘と2人で行くのを ありがたくも指をくわえて見ていたのでした。 いつもの通勤電車とは反対方向の電車にのって、 むかしはよく行っていた街に はじめて娘を連れてくりだすのも ちょっと嬉しい。 1時間15分の映画のあいだ、 うとうとしたり、 このあとのランチに思いをはせたり、 隣りの娘の様子を観察したり。。。 娘は、ほぼ無表情。 すみっコたちはかわいいし、 場内からはくすくす笑い声や ラストにはすすり泣く声もきこえてきたのですが、 私たち親子にとっては、

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                        • 改正児童虐待防止法のニュースをみた小1娘に問われる - asaの足あと

                          リビングで着替えたあと めざましテレビを凝視していた娘が、 パタパタとあちこち移動しながら 片付けをしたり出勤準備をととのえる私に ニヤリと意味深な笑みをうかべ、 「なぁ、もし何回いっても いうこときかなかったら、たたく?」 ときいてきた。 「あぁ、思わずたたきたくなっちゃうけど、 たたいたらだめだよね」 とこたえ、またパタパタと移動する。 もどってくると、 娘はさらにニヤニヤ笑いながら、 「ねぇ、もし宿題やらなかったら 晩ごはん出さない?」 ときいてきた。 「あぁ、宿題やるまでは晩ごはんなしって、 やり終わるまで出さないかもよ」 とこたえる。 「ずっとやらなかったら?」 とさらにつづける娘に、 「……場合によると、出さないかもよ」 とこたえながら、 今日の晩ごはん用にお箸置きをセットした。 「ヤバいな。ダメって言ってたで」 と、娘がテレビを指差して言う。 「ヤバいね」 と、私は答える。

                            改正児童虐待防止法のニュースをみた小1娘に問われる - asaの足あと
                          • 義実家への帰省日について喧嘩する - asaの足あと

                            義実家への帰省の新幹線の予約は、 1ヶ月前の朝10時に夫がする。 今年もその時期がやってきて、 帰省日について、 ケンカをする。 夫とではなく、娘と。 一日でも早く義実家へ行きたい娘と 一日でもゆっくり地元で過ごしたい私。 夫側のいとこと会いたくてたまらない娘と、 兄の子どもであり 娘にとってもう一方のいとこであるはずの (でも会える機会も日数も少なくて 娘にとっては他人のような) 甥っ子たちにも会ってべたべたしたい私。 (できれば娘にも一緒にべたべたしてほしい) 「今年は帰省日を少し遅らせていいですか」 と義母にlineをしたところ 「残念です」 と返信がくる。 夫の弟一家はもっと早くきてくれる、と。。。 もやもやして、 いらいらして、 行く日と帰る日を決めるだけなのに、 そんな簡単なことができなくて、 ぐるぐるぐるぐる。 そして、 明確な希望をまっすぐに口にする なんの罪も悪もない娘に

                              義実家への帰省日について喧嘩する - asaの足あと
                            • 娘の愛と欲望を拾い上げる - asaの足あと

                              昨日は日帰り出張で、 朝はまだ娘の眠りの深い5時過ぎに家をでて、 夜帰りついたのが21時過ぎ。 予定よりも早い帰りで、 パジャマ姿の娘が奇声をあげて 迎えてくれた。 いつも以上に饒舌な娘の話に 手早く素早く相槌をうちながら ぱたぱたと片付けて、 お風呂にはいって、 洗濯機をまわし、 たった1日で やけに散らかったようにみえるリビングに 洗濯物干しをドカンとおいて 部屋干しをする。 夫がつけていたテレビから きこえてくるニュースに、 思わず洗濯物をもつ手がとまる。 コロナで世界中が混乱してる。 寝室に移動しても 興奮していつまでたっても眠らない娘に 少しのあいだ絵本を読む。 電気を消してしばらくすると 花粉症で苦しそうな寝息がきこえてきた。 出張先ではイベントの運営に携わってきた。 ぎりぎりまで開催の有無の指示を待っていたけど、 最大限の注意をはらっての実施が確定。 みんなが いそいそ、そわ

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                              • ママを卒業する - asaの足あと

                                「ママ、ママ」 と甘えた声でくっついてきていた娘が 何を思ったのか、どう思い立ったのか、 半月ほど前から私のことを 「おかあさん」 とよぶようになった。 はじめは淋しくて、 気がゆるんだすきに 「ママ」と娘の口からふとこぼれるたび うひゃひゃっ、と喜んでいたのだけど、 そんなふとも もうほぼなくなってしまった。 娘の8歳の誕生日は出社日で 早くに家をでる必要のあった私は、 ひとり先に朝ごはんをたいらげたあとに 娘を起こした。 寝室からのそのそ移動してきた娘と 小部屋からひょこひょこやってきた夫に 味噌汁をよそってから、 マスクをし、いそいそと玄関にむかった。 「わぁ。ちょっとおとうさんこれみて! おかあさん!! おにぎりもったいなくて食べれな〜い♡」 と、娘のでれでれした歓声を背中に受け、 その日の仕事の不安を蹴散らした。 ママからお母さんに変わっても、 甘えた声もくっつき具合も スキごは

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                                • 宿題ができない子から脱する - asaの足あと

                                  あれ?? あれれ??? おかしいなぁ。 パンサークルのみんなは あんなに上手につくってたのに。 どういうことだろう(・o・) 夫の実家への帰省をいつもより少し遅らせて、 昨日から、私の母と祖母の住まいに。 夏には会えなかった甥っ子たちが ずいぶん成長してました。 愛らしいったらないし、 こりゃ腕によりをかけがいもある。 テーブルに冬休みの宿題をひろげる 甥っ子と娘の声をききながら、 とってもキタナくごちゃごちゃしたキッチンで こねこね粉をこねくりまわし、 タネをつくり。 さぁ、むこうでまだまだ蒸してるよ。 どうぞアツアツのうちに召し上がれ。 小4甥っ子と小1娘はもりもり食べて、 6歳の甥っ子はしかめっ面でじぃっと見たあと ひとくちも口にいれず。 よっぽど怪しく見えたんだろうな。 まぁ、たしかに なぜだか、なんだか やけにブサイクで、怪しいよね。 この豚まん。 今年最後のパンサークル活動は、

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                                  • 自家製マヨネーズにコチュジャンをいれる - asaの足あと

                                    たとえばひと晩中眠れなかった日でも、 (たいていそれは思い違いで 決してひと晩中じゃなかったりする) たとえば厄介な業務を半日後に控えた時でも、 (たいていそれは過ぎてしまえば 何をあそこまで嫌悪していたのかと とるに足らないことだったりもする) 早朝のキッチンで いつだって私は持ち前の食欲を発揮する。 食いしん坊は私の強みだ。 週末に、前回とはずいぶん配分をかえてつくった 自家製マヨネーズ第2弾。 (卵1、酢大さじ3ほど、塩テキトウ、マスタード大さじ1ほど、オリーブオイル180ccほど) 朝食のおにぎりの具に、 茹でてほぐしたトリムネに和える。 さらに、消費しきれずに眠っていた コチュジャンも足してみる。 おいしくて、おいしくて、 味見をしていくうちに、 どんどん少なくなっていき、 おにぎりの具がほんの少しになりました。 自家製マヨネーズにコチュジャン、 またまたハマりそう。

                                      自家製マヨネーズにコチュジャンをいれる - asaの足あと
                                    • 小学1年生の筆箱をあける - asaの足あと

                                      娘が熱をだした。 いつもどおり19時まで学童にいたのだけど、 夕方から眠くなってきたのだと。 頬があかく、 目はとろーんとしているのに、 けろっとしていて、 ただ眠いだけ、 と言う。 食欲がないようで、 なんにも食べず、 帰宅後すぐに眠った。 明日の朝には 本当にけろっとしているかもしれない。 いつもは娘が自分でやる学校の準備。 朝にあわてふためかないように やっておこうと、 連絡帳をチェックし、プリントをとりだし、 給食セットを入れ替える。 念のために……と 久しぶりに娘の筆箱をあける。。。 きたない(ー_ー;) 定規はおれているし、 消しゴム入れにあるのは 短すぎる鉛筆と鉛筆の芯、 小さくなりすぎた消しゴムの欠片。 芯も欠片も 勝手に捨てるわけにもいかず、 新しい鉛筆と消しゴムだけ補充し、 ランドセルにしまった。 小学1年生。 ついこの間まで 一緒に筆箱の中までチェックしていたのに、

                                        小学1年生の筆箱をあける - asaの足あと
                                      • ゆるやかに可愛く - asaの足あと

                                        娘がまだ赤ん坊だった頃、 「今がいちばんかわいい時ね」 と、電車の中でお隣りになった人や 夫の実家で会う親戚たちに、幾度も言われた。 抱っこ紐の中で無邪気に笑う娘は確かに愛らしく、 私は、はいはい可愛いですともとうなずいたり、ふふふっと笑い返していた気がするけれど、 赤ちゃんをとっくに過ぎ、幼児になって、少女になって、9歳になった今でも、 私にとって娘はいつだって【今】がいちばん可愛いのだった。 ずいぶんブログを書けずにいた。 久々に書いてみると、言葉がちっともまとまらないうえ、改行がうまくできない。 どういうわけだか。。。 健やかに成長していく娘とはうらはらに、 相変わらず心身のバランスをとるのがへたくそな私は、 日々苛立ったり、体の不調に嘆いたりしていたのだけど、 昨年はそれに加え、顔面の不調に激しくうろたえた。 顔面のひどい不調... 要は加齢によるたるみだ。 ふと鏡を振り返って見よ

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                                        • ハロウィンの朝を台無しにする - asaの足あと

                                          ハロウィンだっていうから 朝ごはんにちょっとばかり手をくわえて 待ちかまえていたのに、 起きたはずの娘が なかなかやってこない。。。 トイレに行って手をあらったあと、 また寝室にまいもどり 布団の中でまるまっていました。 ふつふつと怒りがこみあげ、 怒声で起こす。 なんの歓声も感想もなく、 しくしく泣きながら食べられた 今日の朝ごはん。 ハロウィンの朝。 ゆるやかに機嫌を共にたてなおし、 娘と寒がりながら、 登校友達との待ち合わせ場所に向かう。 時間になっても1人だけこない。 やがて5分ほど遅れてやってきた彼女は、 赤い目をしている。 「どうしたの?」 ときくと首をかしげ、 「がんばっておうち出たけど イヤになってまいもどっちゃった?」 ときくと、うんと頷く。 「うちにも布団にまいもどった子がいたよー」 と言うと、娘が 「言わんといてー」 と私の腕をたたき、 彼女もにたっと小さく笑う。 そ

                                            ハロウィンの朝を台無しにする - asaの足あと
                                          • ふたをあける - asaの足あと

                                            うちのホームベーカリーには 変わった機能がある。 ひと晩中夫のいびきをきいていたような気分で ぐったり疲れて起き上がった朝に、 ふたをあけると パンもずしーんと沈んでいるのだ。 実際は、ひと晩中なんてことはなく、 一睡もニ睡もきっとしてる^^; 今朝のパンはやけにへっこんでるなぁ。 昨日おそくまで フィギュアスケートをみていた娘は、 まだぐっすり眠っています。

                                              ふたをあける - asaの足あと
                                            • 邪念に満ちたクッキーを焼く - asaの足あと

                                              土曜日、娘とクッキーを焼いた。 1日遅れのバレンタイン。 娘から夫への。 ラッピングもせず、 お皿にもうつさず、 鉄板のまま 「さぁ、好きなのを好きなだけどうぞ」 と、3人で焼き立てをかこむ。 夫が数枚、 私はその2,3倍、 残りはぜんぶ娘のもの。 娘はうはうはと 食欲を満たしながら 達成感にひたる。 夜、娘が楽しげに悩みはじめる。 「ホワイトデー何もらおうかな」 と。 「パパ1000円より高いもん買ってくれるかな」 とまで言い出し、目をきらきらと輝かす。 いやいや、 誕生日でもクリスマスでもないんだから。 私はため息をついてみせる。 「ホワイトデーはおねだりして 好きなものもらう日じゃないからね」 娘は、ハッとした顔で私をふりかえる。 「だいたいお返しもお菓子やで。 マシュマロとか」 と言うと、 娘はあわてて夫のところにとんでいく。 「パパ、ホワイトデーお菓子はやめてな。 欲しいもの考え

                                                邪念に満ちたクッキーを焼く - asaの足あと
                                              • 不要でも不急でもないらしい引っ越しをする - asaの足あと

                                                不要不急の移動は自粛するように といわれている地から、 不要不急の移動は自粛するように とさらにいわれている地へと、 今日移動する。 もはや、この引っ越しは 本当に必要なの?急ぎなの? と問いかけると、 「行くしかないやろ」 と、夫は不機嫌をあらわにした。 出発の今日は雨空で、 窓を開け放った部屋の中はやけに寒い。 搬入の明日は、さらに冷え込むそうで、 厚手の服を用意しなかったことを悔やむ。 不安ばかりがつきまとう転居だからこそ、 どうにか笑いを絶やさずにいたい。 そこで、 引っ越しの日、不機嫌は禁止! と昨夜、夫と娘に提案した。 「明日、機嫌悪くなったひとが負けね! 負けた人が3人分の明日の夜ごはんを おごること!」 せっせと私たちから奪いとったお金を 大事にためては ちょこちょこ無駄遣いすることに 喜びを感じている娘も、 不機嫌が日常茶飯事の夫も、 この提案に慄きながらも 承諾した。

                                                  不要でも不急でもないらしい引っ越しをする - asaの足あと
                                                • 筆箱にメモを発見する - asaの足あと

                                                  給食セットだとか体操服だとか その日つかったものを 娘はよく学校に忘れてくる。 あまりにも呑気に繰り返すもんだから、 私はがみがみ怒る。 「給食セットも体操服もくさくなるよ。 くさっちゃうよ」 娘は、ごめんなさーい、と 両手をあわせてみせたあと、 いかにも もう気がすんだ? という目で私をのぞきこむ。 「明日はぜったい持って帰ってきーよ」 とため息混じりに言うと、 はーい と元気に返事をして 小走りでむこうの部屋にとんでいき、 さも忙しそうに遊びはじめる。 まったく、本当に分かってんだか…… と、私はまたため息をつく。 ある日、娘の汚い筆箱の中に、 なにやら字がかかれているのを発見した。 たいいくぎもってかえってくる。 せんたくをはやくする。 メモ!! 分かってたのね。。。

                                                    筆箱にメモを発見する - asaの足あと
                                                  • お守りみたいに心に刻む - asaの足あと

                                                    娘がものすごい勢いで セロテープを消費している。 ダンボールがいるのだと、 お酒は次いつ届くのか 夫に問い詰める。 心配しなくても、 夫のお酒は頻繁に届く。 ダンボールを切る音と セロテープを切る音が、 リビングになり響く。 階段をつくっているらしい。 2階建ての家をつくるのだと、 ちょきちょき切っては ぺたぺた貼っている。 平和な週末。 なのに、体はだるいったらない。 だるさをふりはらうように、 キッチンの流しとコンロの下を整理する。 娘が階段作りの手をとめ、 「ママ、大すきー」 と、上機嫌をふりまきにくる。 娘は、私の疲労や不機嫌を察知すると、 「ママ大好き」と 呪文のように言い放つ。 頭のいい子だ、 性格までいいのではないか、 と、私は親バカになる。 それと同時に、 いつまでこの呪文をとなえてくれるのかと 少し不安にもなる。 まだ小1の我が子に 顔色をうかがわせてしまっている私は あ

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                                                    • 笑うことを課す - asaの足あと

                                                      すっかり秋にうつりかわったようで、 朝4時台の空は真夜中のよう。 ほんの10分ほど ジョギングといえなくもない散歩をする。 体力つけたい。 もっともっととびはねたくなるくらい 元気になりたい。 たったの10分の中で欲望がうずまく。 三日月が横向きに浮かんでいて、 笑っているみたいだった。 昨夜、小1の娘がおかしなことを言ってきた。 「1日のなかでまがおは2回までにするわ」 まがお、、、真顔。 「なにそれ。それ以外のときはどんな顔するの?」 ときくと、 「笑うんにきまってるやん」 と言う。 「ずっと笑ってるの?」 ときくと、誇らしげに頷く。 「授業中も?」 と可笑しくなって更にきくと、 「うん。でも笑ってたら怒られるときもあるから、 そこがむずかしいねんな」 と、顔をしかめる。 そりゃ、むずかしい問題だ。 娘はいつも笑ってるわけではない。 よくムスッとしているし、 泣くしわめくし、癇癪おこし

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                                                      • ぬか漬けパンにはじける - asaの足あと

                                                        ぬか漬けをつくりはじめたのは、 好きだから以上に その効能に惹かれたから。 小さな糠床をかきまぜるうちに 味にも存在にも虜になりました。 なのに、ちょっと手をはなしたり、 大雑把にあれこれするうちに、 おかしな匂いを放ちだしたり、 不気味な風味をまといはじめたり。 難しい。。。 悪戦苦闘しながらも 今またなんとかもちなおしたような 不安定なわが家のぬか漬け。 当初惹かれた効能にいきつく栄養素は はたしてちゃんとふくまれているのか、 おおいに不安ではあるけれど、 できれば家族のおなかにも入れたい。 だけど、夫も娘も ぬか漬けを好みません。 だからたまに、 浅く漬けたぬか漬けを刻んで、 炒飯やサラダや味噌汁に こっそりしのばせてみたりするのです。 夫がスポーツ観戦にでていった日曜日、 娘とふたりでパンを焼きました。 丸こげパンと 人参のぬか漬けいり卵サラダのっけパン。 粉をいれてるときにスケー

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                                                        • アナと雪の女王2に心奪われる - asaの足あと

                                                          娘の心が奪われてしまった。 エルサに。 アナと雪の女王のエルサに。 長い髪をエルサのように束ねて、 エルサのような、でもずいぶん着古して 薄汚れたワンピースをきて、 水色で塗りたくった紙を背中にはりつけて、 家の中でけたたましく歌っている。 未知の旅へ〜♪♪ 土曜日、娘とふたりで アナと雪の女王2を観に行った。 それはそれは甘くてもちもちの タピオカイチゴミルクティーに まずは心を鷲掴みにされた娘。 もちもちを吸い込みながら観た 壮大な物語に魅了され、 翌朝目覚めた瞬間から 娘の心はすっかりエルサなのだった。 エルサもアナもオラフも素敵だったよね。 私もスクリーンに息をのんだ。 映画館で観れてよかった。 自分のために費やす時間と自由を 私からまるで取り上げたかのように 娘のことを思うこともあるけど、 本当はそれは とんだ勘違いであることを 私はずっと知っている。 娘が観に行きたがっていたア

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                                                          • 真夜中におにぎりを食べる - asaの足あと

                                                            ビジネスホテルのベッドのうえ、 眠るのをあきらめて、 真夜中の2時におにぎりを食べた。 そして早朝、 もそもそとコンビニのパンをかじる。 娘がおなかのなかにいた頃、 吐きづわりから食べづわりにかわって、 食べてるとき以外は気持ち悪い日々が 産むまでつづいた。 起き上がるのもままならないなか、 今日なら立ち上がれるぞという日に、 寝たきりの私に冷たい目で 義務的に食べ物だけ持ち運んでくる夫から 逃げるように実家にかえった。 毎日、母がにぎってくれたおにぎりを枕元において 夜中だろうと早朝だろうと すがりつくように、かじっていたなぁ。 つらくて長いつわりのあいだは、 実はおなかの中の子に あまり愛情をもてなかった。 ただただはやくでてきて楽にさせて と。。。 あれから7年。 小学1年生になった娘と 週末にまたケンカをして、 寝室にかけこんで鍵をかけた。 扉のむこう、はじめ泣き叫んでいた娘。 静

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                                                            • 進められずに立ちつくす - asaの足あと

                                                              それぞれのお昼ごはんをもって、 平日の朝にはそれぞれの行くべき所へ向かう。 そこが、 なんとなく面倒だったり 少しばかり苦痛だったり、 時にやたらめったら厄介だったり、 しっくりこないことがあったとしても、 ちょくちょく楽しいと感じることができ、 ちょくちょく嬉しいと思えることがあり、 平和な所であるならば、 そんな所をもっていることは とても恵まれていることなのだと思う。 昨日職場で苦手な作業にぐったりしていたら 迎えの席からのそっと チョコレートがとびでてきた。 パソコンの向こう側には 頭に10円ハゲをこしらえた ぶっきらぼうな青年。 のそっと受け取ると、にやっと笑った。 いま毎日、夫と娘の向かっている所は、 たぶん平和で、たぶんあたたかい。 私の向かっている所も 繁忙期にはおかしな火花が飛び散るけど 基本的に平和で、まちがいなくあたたかい。 ありがたいな、 としみじみ思いながら、 手

                                                                進められずに立ちつくす - asaの足あと
                                                              • 休日に恵方巻をつくる - asaの足あと

                                                                昨日の朝、久しぶりに 卵焼き用のフライパンをひっぱりだしてきて、 娘と一緒に卵焼きをつくった。 娘ははじめての卵焼き作り。 お箸じゃ上手く巻けないから 途中からコテをつかう。 できあがった甘い卵焼きも具にして、 お昼ごはんに巻き寿司。 ついでに翌日の朝ごはんも、 娘と巻き巻き。 7つの具を入れたかったんだけど、 いくつ入れたんだか分からなくなる。 我が家のテキトウな恵方巻。 節分の日の 夜に食べることが多いのかな。 うちは朝から 3人で西南西をむいて。 いっきに……よりは、 お味噌汁と交互に味わいたい。 なんせテキトウな恵方巻だから。 6時前になった娘の目覚まし時計の音に 娘はまったく気がつかず、 けっきょく私が止めに行った。 そろそろ娘を起こして、 味噌汁をよそいます。 節分豆7つ。

                                                                  休日に恵方巻をつくる - asaの足あと
                                                                • 八つ当たりという名の悪意をぶつける - asaの足あと

                                                                  扇風機をこわされ、 苛立ち、責め立てた。 気のない返事に腹がたち、 3倍返しで無視をした。 気づけば隣りで膝をたて、 ひどい姿勢で食事をしてるもんだから、 思わず大声で叱りつけた。 毎日毎日、私は娘に苛立ち、怒り、 時にしつけを通り越した 「八つ当たり」という名の 悪意をぶつける。 いい母にはなれなくて、 人格者でもいられない。 娘はへらへらききながしたり、 ときどきクックと吹き出したり、 でも多くの場合はやっぱり 泣き叫んだり、 にらみ返したり、 閉じこもったりしたあと、 私の顔色をうかがいに そっと忍び足でやってくる。 私はにやっと笑い、 娘はにかっと笑う。 いい母でも まともな大人でもない私を 娘はいったいいつまで 笑って許してくれるのだろう。 好きだと言ってくれるのだろう。 時折そんなことを考え、ぞっとする。 2週間ほど前、 リビングの一部を飾りたて、 「ここはお地蔵さんだからね」

                                                                    八つ当たりという名の悪意をぶつける - asaの足あと
                                                                  • ありのままを書く - asaの足あと

                                                                    小学校の宿題に週末には日記がある。 インフルエンザで出かけられないし、 とくべつなこともしてないし、 なんにもかくことがない、 と娘が言う。 特別なことなんてなくたって、 なんにもないような日の ささやかなことをぬきとって ありのままを書いた日記が ママはいちばん好きだけど と、言っても 娘はいまいち納得いかないようで むむむーっと首をかしげる。 でも、せっかくお友だちが 連絡帳とともにポストに届けてくれた日記用紙。 何もかかないわけにはいかない。 意を決して、えんぴつを走らせた。 おりょうりをしてあじみ おりょうりをしてあじみ…… 本当に、ありのまま(;一_一) 夫がかいたスタートと娘がかいたゴール。 あいだの道のりを 夫と娘、ふたりで真剣につくっていた。 ビー玉をころがしてみたけど、 橋をわたったり、 狭すぎる道をとおりぬけたり、 ゴールにたどりつくのは たやすくはない。 すっかり元気

                                                                      ありのままを書く - asaの足あと
                                                                    • 菊をたべる - asaの足あと

                                                                      新潟の実家にかえっていた同僚から 菊をもらった。 食用の菊。 かきのもと っていうらしい。 お酢を入れて茹でて おひたしにするといいよ、と。 ささっと茹でたかきのもとに、 ポン酢を少しと 余っていた納豆のたれをかけてみた。 おいしい。 しゃきしゃきっとした食感で、 口の中にほんわかと 色気のある香りがひろがる。 新潟では普通にスーパーに売っているという かきのもと、 見たことも食べたこともなかった。 お土産屋さんのお土産も魅力的だけど、 スーパーで買ってきてくれる 地元ではごくふつうだという食材のお土産って、 楽しくて、とっても嬉しい。 夜ごはんに添えた鮮やかな紫色は、 可愛く、味わい深く^^ だけど、娘と夫の口には合わなかったよう。 「パパはこれおいしいん?」 と、助けを求めるようにきく娘に 夫もしかめっ面で、首をふる。 苦手なものがでると、娘と夫は 妙な連帯感を秘めた視線を交わす。 か

                                                                        菊をたべる - asaの足あと
                                                                      • 雨降りの日曜日にお雛様をだす - asaの足あと

                                                                        雨降りの昨日、お雛様をだした。 三人元女の台が空間的におけなくて、 お尻が寒そうだから折り紙かなにか敷いてあげて と娘にお願いすると、 気が乗らなかったよう。 仕方なさそうに敷いていた。 昨年はまだ保育園児だった娘と一緒につくった お雛様とお内裏様が笑っている… やっとこさ出せた雛人形、 仕舞う日はいつもお天気の休日をねらいます…^^ 土曜日に八百屋さんでドバッと買ったごぼうは、 いっきにささがきにして、 ごぼうサラダにしたり、 炊き込みご飯にしたり、 粕汁にいれたり、 グラタンにもいれたり、 それでもまだまだあるから冷凍庫に。 ごぼうの下処理をしたあとは、 指や爪とのあいだに染み込んだ土が なかなかとれない。 泥遊びをしたあとの子どもみたいな手、 石鹸でどんなに洗ってもどうにもとれない。 皮膚がカピカピしすぎているからだと思う。 洗いすぎてさらにカピカピになる。 家族とごはんを食べながら

                                                                          雨降りの日曜日にお雛様をだす - asaの足あと
                                                                        • ゆっくりと日常を取り戻す - asaの足あと

                                                                          連休最終日、ようやく吐き気もなくなり、復活。 だけどまだまだスローペースで。 ゆっくり起きた昨日の朝は、 食パン型のフランスパンを朝食に。 ホームベーカリーで焼きあげる フランスパンもなかなか美味しい^^ 素っ気ないふりして 噛めば噛むほどに じんわりと塩と小麦の風味が口にひろがる。 娘がアイススケートをしてみたいと 言い出したので、 夫と娘は片道1時間半かけて はじめてのアイススケートに。 そのあいだ 私はひさしぶりに軽く作り置きをしながら、 のんびりと。 寝込んでいた10日間ほどで荒れ狂った家の中は この3連休ですっきりし、 空気も入れ替わりました^^ さて、1週間も出遅れてしまったけど、 今日から本格的に仕事復帰。 朝4時15分にアラームがなり、 昨年の私は平日の朝にも やりたいことがわんさかあったんだなぁ と、ぼんやり考えながら手をのばす。 まだまだスローペースでいいや。 と、アラ

                                                                            ゆっくりと日常を取り戻す - asaの足あと
                                                                          • 将来の骨粗鬆症予防にと……無月経にカウフマン療法を継続する - asaの足あと

                                                                            とりもどしたいのは、 私の場合、生理ではなくて、 今よりずっと元気な体なのだった。 生理がとまって2年。 20代の頃にはもっともっと長いあいだ 自然にはこないときがあったので、 そういう体質なのかなぁと ぼんやりとやり過ごしていた。 だけど、日常生活において どうにもにわかに不都合な体調に、 原因や解決策をさぐりつづけたとき、 やっぱり本来くるはずのものがこないことと 向き合ってみるべきなのかも と、重い腰をあげて 夏に婦人科に行ったのだった。 血液検査の結果、 女性ホルモンとよばれるものがでていないとのことで、 ホルモン剤を飲む治療を勧められた。 (エストラジオール血清・プロゲステロンが閉経期の値) このままでは将来骨がスカスカになる、と。 「いやいや、将来も大事だけどまずは今、 だるいのとか、ふらふらするのとか、 冷えすぎるのとか、重くるしいのとか、 今この不調から救ってくださいよ」

                                                                              将来の骨粗鬆症予防にと……無月経にカウフマン療法を継続する - asaの足あと
                                                                            • スポーツ観戦に夢中になる娘と夫に感銘を受ける - asaの足あと

                                                                              酒をあおりながら ふんぞり返ってテレビ画面を凝視する夫の横で、 昨日、娘もまた時に歓声をあげながら かじりつくようにラグビーに見入っていた。 そのあとは、バレーボールに釘付け。 今朝、どこがどこに勝っただの どこの順位がどうなっただの 真剣に語り合っていた 小1娘と中年夫。 なんて大人な会話なんだろう。 スポーツに興味もなければ知識もない私は、 娘と夫のその知的で平和で麗しい会話に ふかく感銘を受ける。 いつもはこっちがせかせか片付ける横で ひとりふんぞり返ってテレビを独占する夫に 舌打ちしてさえいたはずなのに。 いいなぁスポーツ。 いいなぁラグビー。 いいなぁバレーボール。 興味わいてはこないけど、いいなぁ、すごく。 一昨日つくったマヨネーズで、 今日はポテトサラダを。 私のパサパサした心が向かう先は、 むかしから食べものばっかりだ。 しかも、いっつもおんなじメニュー。

                                                                                スポーツ観戦に夢中になる娘と夫に感銘を受ける - asaの足あと
                                                                              • はじまりを受け入れる - asaの足あと

                                                                                ねむたくて、ねむたくて、 ふとんから出るなんてできやしない もうぜーんぶさぼってしまおうか と思う朝も、 どうにか這い出してキッチンへ行き、 おにぎりをにぎり 味噌汁をつくり 胡桃とレーズンとぬか漬けを ぽりぽりぼりぼり むさぼり食っているうちに、 なんだかんだで今日もやっていけそうだ と、1日のはじまりを いつのまにか受け入れている。 玉ねぎ、キャベツ、わかめ、 人参と大根のぬか漬け の味噌汁 昨夜、娘の連絡帳をみると、 翌日の予定に「音読コンテスト」と かかれていた。 「えっ、練習しなくてだいじょうぶ?」 と娘にきくと、 「だいじょうぶー。 べつに何位になってもいいもん」 と、興味なさそうな返事。 たしかに、何位になってもいいよね。。。 味噌汁の出汁は、 鶏ハムをつくったときの茹で汁です。 きらりん☆

                                                                                  はじまりを受け入れる - asaの足あと
                                                                                • 生姜の味噌汁の力を信じる - asaの足あと

                                                                                  今朝の味噌汁もまた 具の切り方があらい。 鶏ハムをつくったときにできたスープをうすめて 鶏だしの味噌汁。 すりおろした生姜もたっぷり入れる。 生姜は体をあたためて免疫を高めるうえ、 殺菌作用もあるという。 私の場合、風邪のひきはじめや どっと体が疲れたときに 生姜たっぷりの味噌汁をのむと じーんと胃にしみわたり ほんの少しらくになったりもするので、 生姜の力を信じている。 弱った心と体にも、 弱りそうな心と体にも、 弱るわけにはいかない心と体にも、 すりおろし生姜の味噌汁を。。。 娘の小学校は今日までです。 この春転校する娘にとって、 今の小学校へは最後の登校。 クラスメイトとのさよならが 突如としてはやまり、 娘はきょとんとそれを受け入れ、 私はひとり、そわそわふわふわする。

                                                                                    生姜の味噌汁の力を信じる - asaの足あと

                                                                                  新着記事