パリパラリンピック、車いすテニスの男子シングルスの決勝で、初出場の18歳、小田凱人(おだ・ときと)選手が、世界ランキング1位の選手にフルセットのすえに競り勝って、金メダルを獲得しました。 小田選手は第1セットを6-2、第2セットは奪われましたが、第3セットを7-5でとり、セットカウント2対1で勝ちました。 記事後半では試合の詳しい経過をお伝えしています。 目次 世界ランキング1位との激戦制し金メダル
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テニスの全豪オープンは車いすの部の男子シングルス決勝が行われ、17歳の小田凱人選手がイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手にストレート勝ちし、大会初優勝を果たしました。小田選手は去年、全仏オープンとウィンブルドン選手権を制し、四大大会3勝目です。 全豪オープン初優勝を目指す世界ランキング2位の小田選手は今大会、男子シングルスの初戦からストレートで勝ち上がり、27日の決勝で世界1位のヒューウェット選手と対戦しました。 第1セット、第5ゲームで相手のサーブを鋭く打ち返すリターンエースを4本続けて決めて流れをつかみ、ブレークに成功すると、そのまま勢いに乗って、このセットを6-2で取りました。 続く第2セットは、最初のゲームで粘り強くボールを拾ってブレークを奪うと、その後も勝負どころで持ち味の力強いショットを決めて、6-4で取り、セットカウント2対0のストレート勝ちで大会初優勝を果たしました。
パリ・パラリンピックの車いすテニスに出場の小田凱人は現地8月31日(日本時間1日)に自身のSNSを更新。パラリンピックの自身が出場する試合がテレビで生中継されないことに苦言を呈した。 【画像】まさに秋田美人!世界が惚れる“バドミントン界のアイドル”志田千陽を厳選ショットでお届け! パラリンピック初出場の18歳の小田は、全仏オープンで、2023年と2024年の2年連続で王者に輝き、2連覇を達成。パリ大会では、金メダルの有力候補として注目されている。 そんな小田は男子シングルスの2回戦に出場。小田にとっての初戦である2回戦前に自身のSNSで「試合はあるけどテレビ放送はないらしいです。多分試合は日本時間日曜日のゴールデンタイム。なんのためにメディアに出て、演出してきたか分かんなくなりそうだけど、これが現実」と綴り、テレビ中継が無いことに不信感を露わにしたが、最後は「とりあえず試合で魅せます」と記
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