★2013年 プロレス団体勢力一覧 100団体前後あるといわれる日本のプロレス団体。とても書ききれないが、ここを押さえれば業界の主要な流れがわかるというところを解説! ◆老舗系3団体 力道山以後のプロレスはジャイアント馬場の全日本、アントニオ猪木の新日本の2団体時代が続く。だが2000年に全日本が分裂し、三沢光晴率いるNOAH(ノア)が誕生した 【全日本プロレス】 “王道プロレス”を体現してきた馬場から三沢を経て、’02年に武藤敬司が社長に就任。“プロレスLOVE”をキャッチフレーズにトラディショナルなスタイルを提供してきたが、今年に入り株式を買い上げた白石伸生オーナーの社長就任で、5月31日付で武藤敬司は離脱。選手とスタッフを連れ新団体設立へ…… 【新日本プロレス】 現存する日本のプロレス団体でもっとも古い’72年3月に猪木が設立。“過激なプロレス”と称し、ストロングスタイルを実践。藤波