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雑誌『映画秘宝』の記憶の検索結果1 - 24 件 / 24件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

雑誌『映画秘宝』の記憶に関するエントリは24件あります。 増田映画web などが関連タグです。 人気エントリには 『【時々更新】リンク集「雑誌『映画秘宝』の記憶」(はてな匿名ダイアリー)。多数の発掘・指摘あり - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-』などがあります。
  • 【時々更新】リンク集「雑誌『映画秘宝』の記憶」(はてな匿名ダイアリー)。多数の発掘・指摘あり - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    自分は実は、いまだに「はてな匿名ダイアリー」の読み方がよくわからない。特に続き物や、レスポンスの応酬はどこから飛んでどこに行けばいいのか、続きかたがわからない。 だから以下のリンクは言葉で検索して、力技で順番に並べたものだ。 ※【後日メモ。はてな匿名ダイアリーは記事タイトルをクリックするのと、その左の「青い四角」のクリックで表示されるURLが違うみたい…俺だけかな?】 <親切なことに途中で「FAQ」 https://anond.hatelabo.jp/20210329222615 まで挟んでいます> anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp ano

      【時々更新】リンク集「雑誌『映画秘宝』の記憶」(はてな匿名ダイアリー)。多数の発掘・指摘あり - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 雑誌『映画秘宝』の記憶(3)

      今回の俎上に上げるのは、てらさわホークです。 「人間性には問題が有ったかもしれないが、彼ら(町山智浩・柳下毅一郎・高橋ヨシキ・てらさわホーク)の本業である映画について書かれた記事や本をこれまで読んで楽しませてもらった」と言う人も散見されます。そこで今回は「そもそも、彼らの本業の部分である『映画について書く/語る能力』も、本当は怪しいものではないのか?」と云う点について、てらさわホークを事例として書きたいと思います。 雑誌『映画秘宝』では近年、クリストファー・ノーランをディスる傾向が見られました。おそらく、柳下毅一郎がクリストファー・ノーランを嫌うようになった事が原因なのだと思います。雑誌『映画秘宝』のホモソーシャルな環境の下、柳下毅一郎オジキのご機嫌を損ねないように、子分たちは必死でクリストファー・ノーランを腐すことで忠誠心を示していたのです。それも『映画秘宝』内部だけに留めておけば、馬脚

        雑誌『映画秘宝』の記憶(3)
      • 雑誌『映画秘宝』の記憶(17)【※2021/03/23に追記有り】

        今回は、町山智浩や高橋ヨシキ、彼らの周辺人物に見られる「派閥根性」や「舎弟根性」の話になります。もっとも、この病理は彼らだけに特有の問題ではありません。 雑誌『映画秘宝』内部における町山智浩・高橋ヨシキ周辺の行動を観察していると ―――秘宝組のアニキが『映画秘宝』外部の誰かと揉め事を起こしたら、組の子分たちは無条件で「アニキが正義!」と云う立場に立ち、彼らが「アニキの敵」と見なした相手に対して一斉に攻撃を仕掛ける――― と云う場面に、しばしば出会います。 例えば比較的最近の話になりますが、春日太一氏と町山智浩との間にトラブルが持ち上がった際、高橋ヨシキらが春日氏のことを「どこかの馬の骨」呼ばわりして揶揄し、彼らの内輪で盛り上がっていた事を知っている人もいるかもしれません。これはそもそも、町山智浩がイイ加減な仕事ぶりだったが故に呆れた春日太一氏が町山を批判したと云う次第なのですが、町山の子分

          雑誌『映画秘宝』の記憶(17)【※2021/03/23に追記有り】
        • 雑誌『映画秘宝』の記憶(10)

          町山智浩が発した「女性差別発言」の一つとして有名なものが「女の子が急にマニアックなこと言い出したら、たいてい男の影響。 (2013-2-18 06:30:23)」と云うツイートです。 この発言からは、町山智浩の根底に「女性は主体的に何かを発見して選択する能力が欠如している」という考えが存在することが、如実に見て取れます。 柳下毅一郎との共著『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』を読むと「中身が空っぽの映画を、配給会社や広告代理店が薄っぺらいキャッチコピーで盛んに宣伝することで、それを鵜呑みにした女性観客が劇場に足を運ぶ」と云う類いの主張がなされる場面に度々出会います。例えば「『タイタニック』を観に来た若い女性観客は、レオナルド・ディカプリオの演じる登場人物がクライマックスで死ぬのを見て『ウソー!』とビックリする。予告編を観れば死ぬことぐらい予想がつくだろ!(=つまり町山智浩らは

            雑誌『映画秘宝』の記憶(10)
          • 雑誌『映画秘宝』の記憶(8)

            今回の内容は、一言で表現するならば「論語読みの論語知らず」です。 『映画秘宝』の功績の一つは、マイケル・ムーア監督及び彼の作品を積極的に日本に紹介したことでしょう。これは評価されて良いと思います。私のように『映画秘宝』の記事をきっかけに、マイケル・ムーアの作品と活動を追うようになった人もいるのではないでしょうか。 しかし、マイケル・ムーア作品を紹介した『映画秘宝』自身の振る舞いは、ムーアの姿勢や思想からは懸け離れたものでした。 既に述べましたが、現在のサイズになって以降の『映画秘宝』はスプラッター系ホラー映画、切り株映画を礼賛して「切り株映画は世界の真実を描いている!」と盛んにアジテーションするようになりました。その動きの中で、特に『映画秘宝』が好んで取り上げたのが『悪魔のいけにえ』『食人族』『ホステル』といった「田舎に行ったら襲われた」系の作品群でした。そして、これらの作品群を誌面で紹介

              雑誌『映画秘宝』の記憶(8)
            • 雑誌『映画秘宝』の記憶(56)

              元ラーメンズ・小林賢太郎が、過去に行ったお笑いコント公演の中でナチスによるユダヤ人虐殺をジョークのネタにした事が発覚し、この情報が海外にも拡散してサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)の知るところとなり、東京五輪開閉会式の総合演出担当を解任されましたね。 小山田圭吾の障害者虐待が世間一般に広く認知された結果、小山田が東京五輪開閉会式の音楽担当を辞任した際には、一部の人間が「90年代には、悪趣味・鬼畜系カルチャーが存在を許されていた、時代の空気が存在して云々」と小山田を擁護し、それに対して町山智浩は「小山田圭吾は悪趣味・鬼畜系とは無関係(だから、自分[町山智浩]たちには責任は無い)」と反駁しました。 では、今回の小林賢太郎の件については、どうでしょうか? ラーメンズは悪趣味・鬼畜系ではないと思いますが、間違い無くサブカル領域に属する芸能人です。また、今回問題視された90年代半ば当時の

                雑誌『映画秘宝』の記憶(56)
              • 雑誌『映画秘宝』の記憶(13)

                前々回の投稿(11)で言及した『映画秘宝』内部で起きていた「業務の『私物化』」について、引き続き今回も述べようと思います。 ムック形式が好評だったこともあり、90年代の終わりに雑誌化・大型化を見事に果たした『映画秘宝』は、傍目には順風満帆に見えました。しかし、初期の同誌を読んでいた方々ならばご存知のとおり、若者の購読者を想定した誌面作りとはお世辞にも言えませんでした。初期の『映画秘宝』がそのターゲットにしていた購読者とは「子供時代の70年代に映画館やテレビで観た映画についての記憶を、編集者・ライター陣と共有する大人」だった訳ですが、当時そんな条件を満たしていた人たちは、私も含めて既に「立派なオジサン・オバサン、若しくはその仲間入りも間近な人たち」でした。そのままでは購読者の高齢化によって、ジリ貧に追い込まれるであろうことは明らかでした。 したがって、雑誌『映画秘宝』が将来的にもビジネスを継

                  雑誌『映画秘宝』の記憶(13)
                • 雑誌『映画秘宝』の記憶(18)

                  【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.01) 元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも読んで確認してもらえると幸いです。自分が「やる」と書いた以上やりますが、小分けしてやります。全部で何回になるかは現時点では未定です。 出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(2002年、洋泉社)です。 同書の本文中では、それぞれ町山智浩が「ウェイン」、柳下毅一郎が「ガース」とそれぞれ表記されていますが、ここで引用するに当たり、閲覧する皆様が発言者を把握し易いように「町山」及び「柳下」として表記します。 以下では、 [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) という形式にしています。 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言もピックアップします。 〈警告!〉今回以降の投稿には「同性愛者に対する差別発言」などの引用が多

                    雑誌『映画秘宝』の記憶(18)
                  • 雑誌『映画秘宝』の記憶(51)

                    最初に、町山智浩のTwitterから引用します。 =引用ここから= 障碍者を虐待していた小山田圭吾に五輪の音楽を担当させて、政府がそれを承認し、NHKがそれを放送するわけですから、誰にも迷惑かけてない大麻使用の芸能人すべてを復権してくれないとなー。 (投稿年月日:午後10時43分2021年07月18日) =引用ここまで= 今回は小山田圭吾の件で一丁噛みしている町山智浩ですが、大麻使用芸能人を擁護する程度に留まるだなんて、パトリック・マシアスにパワハラしていた頃の町山智浩にタイム電話で聞かせたら「オメエのtweetは退屈なンだよ! 一般人がオメエに訊きてえことはソコじゃねえだろ!」と怒鳴られるのではないでしょうか? では、一般人が町山智浩に聞きたいこととは何でしょうか? それは、小山田圭吾のイジメ自慢インタビューを擁護する人間たちが口にする「90年代にはワル自慢、悪趣味自慢を許す鬼畜系ムーブ

                      雑誌『映画秘宝』の記憶(51)
                    • 雑誌『映画秘宝』の記憶(14)

                      雑誌『映画秘宝』の中で「ボンクラと云う『甘え』」が蔓延るようになった原因について、少し考えてみます。 デルモンテ平山が、レンタルビデオ屋全盛期に某誌からレンタル専用作品を視聴して短文レビューを書くように依頼されたはいいものの、どれも余りに駄作ばかりだったものだから、平山が苦し紛れに適当な文章を書き散らしたところ予想外の反響を一部で呼び、その反応を見た町山智浩が「これらを一気読み出来るようにすれば受けるぞ!」とまとめて掲載したのが、他ならぬムック時代の『映画秘宝』でした。 似たような例として、中原昌也とかが適当な事を言ったのが切っ掛けで注目を集めた作品があって、実際に観たら「聞いた話とだいぶ違うぞ!」と言いつつも、それなりに『映画秘宝』ファンは楽しんだりもしていました。 他にも、アルバトロスの叶井俊太郎が、適当な直感で買い付けたら予想外にヒットしたのが仏映画『アメリ』だったなんて裏話も『映画

                        雑誌『映画秘宝』の記憶(14)
                      • 雑誌『映画秘宝』の記憶(19)

                        【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.02) 元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも読んで確認してもらえるよう、引き続き頑張ります。前回と同じく、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(2002年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記します。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) です。 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります。 〈警告!〉「同性愛者に対する差別発言」などの引用が多数含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります。 =引用ここから= [p101] 柳下:淀川さんって本当に肉体派でしたね。好きな俳優はシュワちゃんにスティーヴン・セガール。 町山:あとチャールズ・ブロンソンとか、現場労働者タイプ(笑)。シュワちゃん、ジャッキー、ヴァン・ダム、セガ

                          雑誌『映画秘宝』の記憶(19)
                        • 雑誌『映画秘宝』の記憶(27)

                          【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.06) 元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらうために、引き続き頑張ります。出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(2002年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) (初出) です。 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります。 〈警告!〉「同性愛者に対する差別発言」などの引用が含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります。 =引用ここから= [p250] 町山:そうそう、今、アメリカで放送してる『料理の鉄人』は録画だから景山民夫出てるんだよ。で、パトリック(・マシアス)に「あの目の間が離れた人は、ヘンな宗教信じたバチがあたって全裸でプラモデル作ってる

                            雑誌『映画秘宝』の記憶(27)
                          • 雑誌『映画秘宝』の記憶(37)【※追記有り】

                            ツリーが伸びたら読まない人もいるので、投稿番号(31)で「興味がある論法」「なぜ『映画秘宝』ばかり批判するのか論法」「『映画秘宝』や町山智浩らに影響力は無い論法」を言い出した人に対する返答を、ここに転載します。【※2021/04/10さらに追記】島田紳助一派の悪行を告発した女性に対して「なぜ今ごろになって言い出すのか、その動機の方が気になる」と言う人間たちがいますが、ここでの「貴方」も同類だと私は思います。 =以下、転載= 【貴方】私の考える「面白い」というのは、興味関心を広げてくれる、新たな知見を得られるというものです。 【私】それは、差別的な言動、セクハラ・パワハラ的な言動の被害者の存在が「貴方の関心対象ではない」ことの証左でしょう。もっと言えば「町山智浩らの差別的な言動やセクハラについて、世間の人に関心を抱いて欲しくない」と貴方が考えているからこそ「興味関心を広げる」という欺瞞的な表

                              雑誌『映画秘宝』の記憶(37)【※追記有り】
                            • 雑誌『映画秘宝』の記憶(49)

                              【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.19) 今回の引用は「他人に害を及ぼすという意味での『問題発言』」ではないのですが、虚飾を剥ぐ意味で紹介しておきます。 出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) (初出) です。 =引用ここから= [p207-208] 【※】監督・ソフィア・コッポラ、出演・スカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイ『ロスト・イン・トランスレーション』の話題。 町山:アメリカでは日本語のセリフに英語字幕をいっさい使ってないんだ。 柳下:日本語のわからない主人公たちの孤独感を観客に共有させるためでしょう。 町山:いや、これは野蛮人扱いだよ。親父コッポラの『地獄の黙示録』にも意味のある言葉をしゃべるベトナム人が

                                雑誌『映画秘宝』の記憶(49)
                              • 雑誌『映画秘宝』の記憶(35)【※訂正あり】

                                【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.11) 性犯罪の被害者に対する二次加害発言です。(過去の投稿と重複しますが、未読の方への周知を図るために再度ここで引用します。) 出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) (初出) です。 =引用ここから= [p113] 【※】カンヌ・グランプリのロマン・ポランスキー監督作品『戦場のピアニスト』もアカデミー賞の授与は無理だろうと云う話題から。(※訂正:songsfordrellaさんのご指摘のとおり、最初の投稿では『海の上のピアニスト』と誤記していました。お恥ずかしい。お詫びすると共に訂正いたします。) 町山:ロマン・ポランスキー、十三歳の少女との淫行事件でやっぱり授賞式には来れないの?

                                  雑誌『映画秘宝』の記憶(35)【※訂正あり】
                                • 雑誌『映画秘宝』の記憶:臨時2022/05/26

                                  末尾に謝罪記事へのリンクを表記しました。 この文章は、セクハラ行為を批判し、根絶するために記しています。2022/05/30表現を一部修正しました。 昨今の日本の実写映画業界では、監督・プロデューサー・男優たちによる性的加害行為・物理的暴力行為・ハラスメント等が露見・報道されることが続いていますが、そんな中で新たな動きがありました。映画評論家である町山智浩が、自身の行なった『とされる』セクハラ行為について、Twitter上で『反省』または『謝罪』らしきものを表明したのです。 態々『とされる』・『反省』・『謝罪』と二重カギ括弧で囲んで書いたのには、もちろん理由が有ります。町山智浩は、件のセクハラ行為について「話を盛っていた。現実で行為に及んだわけではない」と釈明しているからです。 仮に百歩ゆずって「現実に行なった行為ではない」という釈明内容が本当であったとしても、町山智浩が後輩男性の元・配偶

                                    雑誌『映画秘宝』の記憶:臨時2022/05/26
                                  • 雑誌『映画秘宝』の記憶(11)

                                    今回は「記憶」や「情報」よりも「推測」と「考察」がメインです。 前『映画秘宝』編集長・岩田和明が退社した後、のん(能年玲奈)さんが同誌で持っていた連載が、素っ気無い告知と共に終了しました。これに関して私は、投稿番号(10)において「実はのんさんも内心では、自分とは無関係な『ワンダーウーマン』のコスプレとかさせられて、着せ替え人形のような扱いを受けるのが嫌だったのではないか?」との推測を述べました。 この私の推測は、あくまでも推測、つまり「可能性としての理由」の一つにすぎず、他の可能性も考えられます。結局のところ「真相」について外部の者が知ることはほぼ不可能でしょう。したがって、ここでの本題は連載終了の「真相」を明らかにすることではありません。 私の述べた「のんさんの連載終了の理由に対する推測」に寄せられたブコメには「のんさんの連載が終了したのは岩田和明が退社したからだ」と云うものがありまし

                                      雑誌『映画秘宝』の記憶(11)
                                    • 雑誌『映画秘宝』の記憶(15)

                                      今回も引き続き、雑誌『映画秘宝』の中に蔓延っていた「ボンクラと云う『甘え』」について考えてみます。このような風潮が同誌の内部に醸成された一因として、町山智浩や高橋ヨシキらが「恵まれた境遇に生まれ育った/生きている」ことの影響を考えてみる必要が有ると思います。 と言うのも、恵まれた境遇で生まれ育った/生きている人間にとっては「生きるか死ぬか」と云う状況や「生き延びる為には泥水をも啜る」と云う覚悟は、所詮「他人事」であり、だからこそ彼らは身勝手なまでに好き放題できたのです。 これまでの投稿で私は「雑誌『映画秘宝』内部では一部の人間により業務の『私物化』が起きていたのではないか」と云う仮説を述べました。そして、この仮説に符合するような動きが『映画秘宝』最新号に見られました。 それは、同誌にアニメ作品の特集記事が掲載されたことです。この動きは「高橋ヨシキらが居なくなった『途端に』」と言えます。そこ

                                        雑誌『映画秘宝』の記憶(15)
                                      • 雑誌『映画秘宝』の記憶(26)

                                        【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.05) 元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらえるように、引き続き頑張ります。これまでと同じく、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(2002年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) (初出) です。 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります。 〈警告!〉「同性愛者に対する差別発言」などの引用が含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります。 =引用ここから= [p213] 【※】『スペースカウボーイ』の話題。 柳下:『スペースカウボーイ』って『アルマゲドン』そっくりだよね。 町山:あれは「ドカタは地球を救う」だったけど、こっちは「ジジイは地球を救う

                                          雑誌『映画秘宝』の記憶(26)
                                        • 「雑誌『映画秘宝』の記憶」(はてな匿名ダイアリー)が40回を突破しています - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                          リンク集はこちら。 m-dojo.hatenadiary.com ただURLを並べただけだが、こんな簡単な作業も、40回を超えるとなると ちょとへとへと…。 しかし不屈の闘志でこちらもリンクの追加を継続してるのである。 【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】が、最近のメインコンテンツ。 ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 (映画秘宝COLLECTION (20)) 作者:智浩, 町山,毅一郎, 柳下メディア: 単行本ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判〈2〉 (映画秘宝COLLECTION) 作者:智浩, 町山,毅一郎, 柳下発売日: 2004/08/01メディア: 単行本ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37) 作者:町山 智浩,柳下 毅一郎発売日: 2007/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー) あと、最近は

                                            「雑誌『映画秘宝』の記憶」(はてな匿名ダイアリー)が40回を突破しています - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                          • 雑誌『映画秘宝』の記憶(25)

                                            【町山智浩に「庵野秀明にシンパシーを感じる」と表明する資格は有るのか?】 最近の町山智浩は、テレビで放送された庵野秀明氏の長期密着ドキュメンタリー番組を観て、庵野氏と自分を重ねてシンパシーを感じているようです。 正気でしょうか? 『シン・エヴァンゲリオン』の公開に伴う報道に拠れば『旧・劇場版エヴァ』の内容に不満を持った当時の熱狂的なファンたちが、庵野秀明の死を願うような内容の発言をネット上で盛んに行い、それらを見た庵野氏は大きな精神的なダメージを負ったとのことです。 さて、町山智浩は『シン・エヴァ』フィーバーに便乗して「オレは庵野秀明の苦しみを理解できる!」と言わんばかりに、庵野氏に対するシンパシーを盛んにTwitterでアピールしていますが、どれだけの人が真に受けるでしょうか? 町山智浩も大きく関わっていた『映画秘宝』は、年に一回、編集者/ライター/著名人/読者からのアンケートを集計して

                                              雑誌『映画秘宝』の記憶(25)
                                            • 雑誌『映画秘宝』の記憶(20)※臨時

                                              【2021/03/20の町山智浩のツイート等について】 引用から始めます。 まずは、恫喝DM事件が発覚した直後の1/26に町山智浩は、自身のTwitterアカウントで、次のような発言をしていました。 =引用(1 - a)ここから= 発行元の双葉社は、編集や人事に一切関与していません。すべての責任は映画秘宝編集部にあります。 =引用(1 - a)ここまで= =引用(1 - b)ここから= トラブルなどの責任は、一切秘宝が負うという約束で双葉社は発行を引き受けてくれたので、苦情の電話を秘宝に回したわけです。被害者に直接電話したのは岩田の失敗です。このような苦情をどう処理すべきか、難しい問題ですが、双葉社が責任を取るために、秘宝の発行を停止する可能性もあり、心配です。 =引用(1 - b)ここまで= =引用(1 - c)ここから= トラブルなど苦情の責任は秘宝が負う、という約束で、双葉社に発行し

                                                雑誌『映画秘宝』の記憶(20)※臨時
                                              • 雑誌『映画秘宝』の記憶(60)

                                                2021/12/04に『映画秘宝編集部とオフィス秘宝、悪質なのはどちらか』と題する文章https://anond.hatelabo.jp/20211204193505 が、はてな匿名ダイアリーに投稿されました。その内容を要約すると「旧体制『映画秘宝』主要メンバーであった町山・柳下・高橋・てらさわは誠実に動いていた。一方それに対して、造反組の岡本・奈良・ギンティ・市川は誠実に動いていなかった」と主張する内容です。 この内容は、一般人女性に対するDM恫喝事件の余波が未だ冷めやらぬ2021/3/18、元『映画秘宝』編集部員かつ高橋ヨシキらのシンパの秋山直斗という人物がNoteに投稿した、文章の焼き直しです。そのため、はてなユーザーの中には「この増田は秋山直斗なのではないか?」と推測する人もいるようです。私個人も同じことを疑いましたが、しかし、増田の正体が秋山であるか否かは確認する術もありません。

                                                  雑誌『映画秘宝』の記憶(60)
                                                • 雑誌『映画秘宝』の記憶(28)

                                                  【町山智浩・柳下毅一郎の問題発言集】(No.07) 元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらえるように、引き続き頑張ります。今回から、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)となります。発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は [ページ数] 発言者:発言内容 【※】付随情報や私個人の感想など(適宜) (初出) です。 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります。 〈警告!〉差別発言などの引用が含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります。 =引用ここから= [p022] 【※】『ブラックホーク・ダウン』の話題で『スターシップ・トゥルーパーズ』と比較。これら欧米の作品で描かれる「多勢に無勢の戦闘」場面の原点はズールー戦争に関する欧州人の記憶・イメージだとした上で、

                                                    雑誌『映画秘宝』の記憶(28)
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