モデルの青木美沙子さん(37)は、ロリータ・ファッションのカリスマ的存在として、国内外で絶大な人気を誇る。でも実は、現役17年目のベテラン看護師でもある。華やかな世界で活躍しつつ、地道に訪問看護の仕…
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
1980年代、原宿のストリートで産声を上げ、日本独自に発展してきたファッションスタイル、ロリータファッション。2004年には、深田恭子がロリータファッション命の女子高生を演じた映画「下妻物語」が公開され、一躍話題を集めた。しかし2010年代に入ると、「ケラ!(KERA)」やゴシック&ロリータバイブル(Gothic&Lolita Bible)」といった専門誌が相次いで休刊。「街からロリータが消えた」とも囁かれ、人気は一時下火となったように見られた。 しかし、令和6年を迎えた今でも、ロリータは確かに存在し続けている。今年3月にロリータブランド「ベイビー(BABY,THE STARS SHINE BRIGHT)」が渋谷ヒカリエで発表したショーには、約500人のロリータが来場。国内のみならず、海外からも多くのファンが駆けつけた。今や世界中で愛されるスタイルとなったロリータ。そんな今、平成から第一線
正看護師&ロリータモデルの二刀流で活躍する青木美沙子さん。40歳になる現在も外務省お墨付きの「カワイイ大使」として世界中にロリータファッションの魅力を伝えています。ロリータへの偏見や海外でのロリータの人気ぶりなど「ロリータのいま」について伺いました。(全2回中の2回) 【画像】「40代とは思えない」甘ロリ姿の青木美沙子さん「自宅のロリータ部屋も公開!」(全15枚) ■男性にも人気!中国で盛り上がるロリータ文化 ── ロリータについて海外でも発信していますが、きっかけを教えてください。 青木さん:学生の頃からロリータファッションが好きで、看護師をしながら読者モデルをしていたのですが、25歳のときに日本の外務省から世界に日本のポップカルチャーであるロリータを発信する「カワイイ大使」に任命されました。「カワイイ大使」は「Japan Expo」など海外で開催されるイベントに参加して、ファッションシ
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く