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(500)日のサマーの検索結果1 - 40 件 / 41件

  • 映画「(500)日のサマー」公式サイト

    映画「(500)日のサマー」公式サイト 20世紀FOX映画

    • 長く険しい甲斐性なしからの道「(500)日のサマー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

      • 「君の名は。」ハリウッド実写版の監督が決定! 「(500)日のサマー」などのマーク・ウェブ

        新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」のハリウッド版実写映画の監督が、「(500)日のサマー」や「アメイジング・スパイダーマン」などのマーク・ウェブに決定しました。 監督はマーク・ウェブ 東宝がパラマウント・ピクチャーズとJ・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットと共同開発を進めている「君の名は。」。ハリウッド版では、田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験することから物語がスタートします。 (C)2016「君の名は。」製作委員会 プロデューサーは、J・J・エイブラムスとリンジー・ウェバーが担当。脚本は「メッセージ」などのエリック・ハイセラーが手がけ、アニメ版でプロデューサーを務めた川村元気さんが、今作でもプロデューサーとして参加しています。なお、公開日、タイトル、キャストなどは未定です。 川村さんは、第一希望にしていたというマー

          「君の名は。」ハリウッド実写版の監督が決定! 「(500)日のサマー」などのマーク・ウェブ
        • 『(500)日のサマー』 すきなものだけでいいです

          運命じゃない人。 あらすじ・・・ *月*日。 グリーティングカードの会社に就職決まった。 新しい生活。 たのしみ! *月*日。 会社の懇親会でカラオケ。 新しい友達が出来た! 何日か前に、エレベーターで一緒になった人。 そういえば、ザ・スミスの曲を聴いてるのが聞こえたものだから、つい話しかけちゃったんだった:-)  色々話し込んでるうちに、なんでだか恋人の話になっちゃって、わたしが「愛なんて信じてない」って言ったら「真実の愛はあるよ!」なんて言われて、なんだかドキっとしてしまった。 おもしろい人だったなぁ。 同じフロアだから、また会えるかな? 名前は、・・・トム? *月*日。 仕事にだいぶ慣れてきた。 この前の晩から、なんだかトムのことが頭の隅に引っかかってる感じ。 うー・・・なんだろう・・・。 *月*日。 今日、コピーをしに行ったらトムに会った。 すごくドキドキしてしまって、トムの方を見

          • 『(500)日のサマー』を見たゼ! - 空中キャンプ

            渋谷にて。初日。ちょうさいこう!! すごい!! あんまりすばらしくて涙がでた。ラストシーンを見終えた後に感じた幸福感に、おもわず席で身悶えする。みっともなさや自分勝手さ、かっこわるさも含め、これは僕の映画なのだ、と確信しながら劇場をでた。キュートな女の子、サマーとすごした500日間が、ランダムな時間軸で語られる。 われわれの頭のなかで、さまざまなできごとはおおむね、ずいぶんいいかげんに記憶されているものだ。しあわせな時間も、つらいできごとも、すべてが雑多に放り込まれ、おもいだそうとすると、順番がばらばらになり、記憶は混濁し、その意味あいはすこしずつ変わってくる。おもわずスキップしてしまいそうなたのしさも、朝起きる気にすらなれない苦しさも、すべてが同時にやってきて、しだいにわれわれは、記憶のリアリティや生々しさに圧倒されて、身動きが取れなくなってしまう。 おもいだすだけで胸を抉られるような記

              『(500)日のサマー』を見たゼ! - 空中キャンプ
            • モテキ/和製「(500)日のサマー」 | 映画感想 * FRAGILE

              新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 モテキ監督:大根仁/2011年/日本 人から好かれるのは、気持ちの良いことです。 漫画原作の邦画を、原作を読まずレビューするのは危険行為です。わかってはおりますが、今回も原作は読んでおらず、ドラマも未見のままに、「モテキ」レビューです。繰り返しになりますが、映画としての感想であり、原作やドラマとは切り離して読んでいただければと思います。 あらすじ:出会った、惚れた、キスされた、迫られた、ヤッた、でも、俺、どうしよう。 主人公、藤本幸世(森山未來)。ナタリーの新人編集者です。これ、ドラマ版の続きなのかな? なんかそんな気がします、もしそうだとしたら、違和

                モテキ/和製「(500)日のサマー」 | 映画感想 * FRAGILE
              • 恥ずかしながら「恋愛」について語ってみる~500日のサマーから見る現代の恋愛観~ - ここだけのはなし

                僕がこよなくあいする映画の中に「イルマーレ」という映画がある。 ryuuraita.hatenablog.com 過去にこの映画について執筆したこともあるので割愛するけれど、この映画を見るたびに「結局恋愛が語られるのは映画の世界だけか」と思ってしまう。 前にとある女の友人と話していたのだが「恋愛もプロセスがあるからね」なんていうことを語っていたのが懐かしい。 恋人や結婚など、誰かと生活するとなれば好きだの何だのだけでは済まないけれど、やはり僕としては、それだけでは納得できない部分がある。納得できないと言うか、やはり「人間」足らしめる何かを、夢物語を書く側の人としては証明したくなってしまう。 僕自身、そんな恋愛経験が豊富なわけでもなければ、とんでもない恋愛をした経験もない。……いや、ちょっと驚く人と同じ時間を過ごした経験はあるか。でも、その人とどうこうなりたいとか、そんなことを思ったことはな

                  恥ずかしながら「恋愛」について語ってみる~500日のサマーから見る現代の恋愛観~ - ここだけのはなし
                • 『(500)日のサマー』/『かいじゅうたちのいるところ』 - Devil’s Own −残骸Calling2−

                  しばらく映画の感想が途絶えてしまったのはツイッターが便利すぎるから、という理由だけではない。今年になって見た2本の新作映画は、僕の心のとても深いところまでずかずかと踏み込んできて、内側から激しく揺さぶってきた。とてもじゃないが、客観的でいられないのだ。映画へのパースペクティブをすっかり狂わされた僕はたいそう動揺してしまい、まったく感想が書けなくなってしまった。こうした「個人」にかかわる映画体験は年に一度、あるかないかくらいの貴重かつ稀有なものだろう。ブログでいろいろな感想を見ていると、どうやらそんなふうに感じているのは僕だけではないようだ。『(500)日のサマー』と『かいじゅうたちのいるところ』は、どちらも夢見がちでとろけるような多幸感に満ちあふれているが、同時にほろ苦い感傷と寂寥を伴う。2本の映画を見る体験は、楽しくて輝かしい日々をなつかしく思い出す感覚に似ている。どうして僕たちは、想い

                    『(500)日のサマー』/『かいじゅうたちのいるところ』 - Devil’s Own −残骸Calling2−
                  • 新しい「スパイダーマン」の監督正式決定!『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ|シネマトゥデイ

                    一体どんな『スパイダーマン』になるのでしょうか? -マーク・ウェブ監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki 大ヒット映画『スパイダーマン』のシリーズを再起動させる、新しい『スパイダーマン』映画の監督が明らかになった。 1月20日(現地時間19日)、『スパイダーマン』を製作してきたソニー・ピクチャーズが、シリーズ4作目にあたる新しい『スパイダーマン』映画の監督として『(500)日のサマー』のマーク・ウェブを起用すると正式に発表した。17日に授賞式が開催された第67回ゴールデン・グローブ賞で、作品賞と主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)にノミネートされた『(500)日のサマー』は、アメリカでは限定公開からスタートして口コミで人気が広がり大ヒットした映画で、ティーンを中心に支持されている。同作で長編監督デビューを飾ったのがウェブ監督で、彼はこれまでにグリーン・デイやマイリー・サ

                      新しい「スパイダーマン」の監督正式決定!『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ|シネマトゥデイ
                    • (500)日のサマー - Wikipedia

                      『500日のサマー』((500)日のサマー、ごひゃくにちのサマー、(500) Days of Summer)は、2009年のアメリカ映画。 概要[編集] ミュージックビデオを多く手掛けてきたマーク・ウェブの長編デビュー作である。本作は、脚本のスコット・ノイスタッターのロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの実際のロマンスに基づいて作られている。2009年のサンダンス映画祭で上映された。 作中ではイングマール・ベルイマンの『第七の封印』のパロディシーンなどが見られる。 ストーリー[編集] LAで、グリーティングカード会社で働いているトムは、地味で冴えない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場にはおばさんばかり。 そんな彼はある日、秘書として職場にやってきたサマーに一目惚れしてしまう。出会いから4日

                      • さすがのかわいさ!『(500)日のサマー』ゾーイ・デシャネル、寝起きすっぴん公開|シネマトゥデイ

                        キュートな寝起きすっぴん! - 画像はゾーイ・デシャネル公式ツイッターのスクリーンショット 映画『(500)日のサマー』やテレビドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」などで知られる女優のゾーイ・デシャネルが、加工なしの寝起きすっぴん写真を自身のツイッターで公開した。ベッドから出てきてそのままのようなカジュアルなロングTシャツ姿で髪はラフにまとめられているだけだが、さすがのかわいさで34歳とは思えないあどけなさが印象的だ。 メイク時はこんな感じ!ゾーイ・デシャネル写真ギャラリー ゾーイは同写真を「おはよう!#nomakeup(すっぴん)#nofilter(加工なし)」というコメントと共にアップ。ファンからは「信じられない! ゾーイ、あなたは何て愛らしいの」「メイクなしでもキュート」「プリンセスみたい」などその素顔を絶賛する声が多数寄せられている。 ゾーイは、メル・ギブソン監督の映

                          さすがのかわいさ!『(500)日のサマー』ゾーイ・デシャネル、寝起きすっぴん公開|シネマトゥデイ
                        • (500)日のサマー - 音甘映画館

                          私は映画館へ「ベレー帽を被り、ボーダーとストレートジーンズに、マーチンを履いた」格好で、手には「ZESTとvinylのレコ袋」を持って向かいました。場内が暗くなってから私の前をそそくさと通って、隣に座った男の人がいました。何このヒト?とイラッとしながらも、映画はスタート。主人公の姿に私のココロも右往左往しながら、目に涙を浮かべてエンドロールをぼーっと眺めていました。館内が明るくなり、何気なく隣の人を見ると、私と同じくぼーっとスクリーンを眺めていました。彼は「ギンガムチェックのシャツにコンバース」を履き、その足元には「ZESTとvinylのレコ袋」が置いてあるではないですか!…これがこの恋の始まりだったのです。 という90年代な"思い出"は、勿論大嘘ですケド。 とにかく「トムくんよ、君は私か…」といちいち反応し、笑い、泣いたのでした。 恋をして生じる喜びや楽しさ、悲しみや辛さに苦しさ、あなた

                          • 【ムービー】「今週の映画」は、「(500)日のサマー(字幕版)」! | 特集 | PineApple

                            iTunes Store 恒例の期間限定で映画を特価レンタル販売する「今週の映画」を更新しています。今週の映画は、マーク・ウェブ監督の「(500)日のサマー(字幕版)」を取り上げています。この期間中は、100円でレンタルを行うことができます。 1.あらすじ 恋を信じる男の子と信じない女の子のビタースウィートな 500日ストーリーサマーに恋をした最低で最高の 500日。建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れ。トムは、運命の恋を夢見る男の子。一方のサマーは、真実の愛なんて信じない女の子だった・・・。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中、トムはサマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えは「No」だった。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんな

                            • 映画『(500)日のサマー』の感想〜ヒロインの女の子はなぜ「サマー」という名前だったのか?その名前が意味するものとは何か? - サカモトハルキの哲学

                              以前僕は『ブルー・バレンタイン』という夫婦の愛を描いた素晴らしい映画を紹介しました。 www.nonbiri-happy.com ちょうど同じような時期に公開された、これまた素晴らしい恋愛映画があるので今回はその話をしたいと思います。 それは『(500)日のサマー』という映画です。 主演はもうすっかりハリウッドスターの仲間入りをしちゃったジョセフ・ゴードン=レヴィット。 『三月のライオン』の神木くんバリに気弱で現代風の男の子を可愛らしく演じています。 「500日」というのは主人公のトムとヒロインのサマーとの恋愛が500日で終わるということを意味している数字です。 恋愛映画の金字塔であるあの『アニーホール』を彷彿とさせるポップでオシャレな作品に仕上がっています。 『ブルー・バレンタイン』は観ていてだんだん苦しくなってゆく作品だったのに対して、こちらの『(500)日のサマー』は見終わった後にな

                                映画『(500)日のサマー』の感想〜ヒロインの女の子はなぜ「サマー」という名前だったのか?その名前が意味するものとは何か? - サカモトハルキの哲学
                              • 『(500)日のサマー』の原題は「サマーの500日」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

                                TBSラジオ「キラ★キラ」、本日は『(500)日のサマー』500 Days of Summerという映画について話しました。 ポッドキャスト↓ http://www.tbsradio.jp/kirakira/2009/08/2009828-2.html

                                  『(500)日のサマー』の原題は「サマーの500日」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
                                • これは恋ではない-『(500)日のサマー』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

                                  オフィシャルサイト グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと……。 2010年初めての映画として『(500)日のサマー』を渋谷で観ました。超良かった! 主人公トムの性格、言動、ファッション(当日お揃いのジョイ・ディビジョンTシャツ着ていかないで本当に良かった...)、聴いてる音楽等がとにかく他人とは思えない。終始「お前はオレか!」とツッコミながらの鑑賞でした。今ならともかく、若い頃にエレベーターであんな出会いをしたら自分も運命だと思ったハズ。 面白かったのは「同じモノを別の視点で見る」演出が多用されていたこと。ラブラブな時には「ハート」に見えていたあざはうまくいかなくなった時に「×

                                    これは恋ではない-『(500)日のサマー』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
                                  • 「(500)日のサマー」:恋した女性に振り回される男のリアルな心情を、実体験に基づきドキュメンタリー風に描くコメディ - 夢は洋画をかけ廻る

                                    「(500)日のサマー」(原題:(500) Days of Summer)は、2009年公開のアメリカのロマンティック・コメディ映画です。マーク・ウェブ監督、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネルら出演で、恋した女性に振り回される青年のリアルな心情をコミカルに描いています。 https://amzn.to/3xIykcT 「(500)日のサマー」のDVD(Amazon) iTunesで観る*1 Amazonビデオで観る*2 目次 スタッフ・キャスト あらすじ レビュー・解説 サウンドトラック 関連作品 スタッフ・キャスト 監督:マーク・ウェブ 脚本:スコット・ノイスタッター/マイケル・H・ウェバー 出席:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(トム・ハンセン) ズーイー・デシャネル(サマー・フィン) クラーク・グレッグ(ヴァンス) ミンカ・ケリー(オータム) ジェフリー・エアンド(マ

                                      「(500)日のサマー」:恋した女性に振り回される男のリアルな心情を、実体験に基づきドキュメンタリー風に描くコメディ - 夢は洋画をかけ廻る
                                    • (500)日のサマー - 双子座殺人事件

                                      試写会にて観賞。公開されたらまた、ちゃんとした?感想を書くかも… 人間の性分について考えさせられ、映画としても面白いという、素晴らしい作品。 観終わって、同居人が「○○(私)みたいな人が、外国にもいるんだ〜」と笑う。 「boy meets girl」…だけど、恋愛ものじゃなく、恋愛についての物語。 「運命の恋を信じる」トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れ。何となくつきあい始める二人だが、関係の認識具合のズレが、トムを悩ませる。 予告編に何度も遭遇しながら、映画を観るまで思い出さなかったことがある。高校一年の時、現国の授業で、各々がテーマを決めて皆の前で発表するという課題があり、私は「運命なんてものはない」ということを主張した(今考えると恥ずかしい)。そうしたら、私の好きだった男の子は、意見を書く藁半紙に、大きな字で「僕は、運命はある

                                        (500)日のサマー - 双子座殺人事件
                                      • 『(500)日のサマー』 初デートはIKEAでカラオケでカフェバーでシャレオツな、クソッタレ。 (2010/アメリカ PG12 監督:マーク・ウェブ) 1953ColdSummer

                                        本作の監督、マーク・ウェブに関する事柄といえば、『スパイダーマン』新シリーズの監督に抜擢されたとか、PV畑でブイブイ言わせていたシャレオツ野郎だとか、その程度のことしか知らない。要するに、何にも知らないに等しい。  そんな情報不足のまま観た本作『(500)日のサマー』は徹底して胡散臭く、そして童貞臭い、家に居る時間のほとんどをパソコンのマウスかナニを握ることに費やしている中学生が妄想したような、そんな印象を受けた。  まあ、そういったモテない男の体液臭……性的な願望充足も込みで計算された映画なのだろうが、徹底的に自分には合いませんでした。が、時間軸をランダムにずらす事によって、主人公トムが元恋人サマーに抱いている愛憎を心象的に追体験させる実験的手法は面白いものであるし、また、小悪魔的なサマーという女性と、それに振り回されるトムのドタバタをベッタベタに描いた潔さは爽快ではある。  グリーティ

                                        • (500)日のサマー /俺がサマーだ! | 映画感想 * FRAGILE

                                          新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 (500)日のサマー(500) DAYS OF SUMMER/2009年/アメリカ/マーク・ウェブ わあ! ご…ご…ごめんね! ごめ、ごめんなさい! グリーティングカードの会社に務める建築家希望のトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入社員のサマー(ゾーイ・デシャネル)と出会う。エレベーターの中でサマーから「ザ・スミス好きなの?」と話しかけられたトムは、「まじ運命じゃね?」とすっかり惚れてしまう。しだいに距離を縮めていくふたり。しかし、浮かれ気味のトムに対してサマーは「特定の誰かとお付き合いする気はありません。お友達ならいいよ!」ときっぱり言い放

                                            (500)日のサマー /俺がサマーだ! | 映画感想 * FRAGILE
                                          • 【夏休み特集】永過ぎた青春時代からの――『(500)日のサマー』【映画紹介】 - 日刊オレラ

                                            みなさんどうもはじめまして、烏之介(うのすけ)と申します。 これから「日刊オレラ」にて映画に関する記事を書かせていただくことになりました。 出来るだけ分かりやすい記事を心がけて行こうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。 さて早速なんですが、学生の方々は夏休み突入ということで、これから三本連続「夏」をテーマにした映画を取り扱って行きたいと思います。 www.youtube.com あらすじ グリーティングカード会社に勤めるトム(ジョゼフ・ゴードン・レヴィット)は、ある日上司の秘書として入社してきたサマー(ズーイ・デシャネル)に一目惚れしてしまう。社員参加のカラオケバーでの飲み会をきっかけに二人は親密な関係になっていく。順調に見えた交際だったが、「恋人」と思いたいトムに対し「友達」を強調するサマーの間にある溝が、徐々に浮き彫りになっていく。 解説 まず一本目は『(500)日のサマ

                                              【夏休み特集】永過ぎた青春時代からの――『(500)日のサマー』【映画紹介】 - 日刊オレラ
                                            • YouTube - ‪(500)日のサマー‬‏

                                              恋を信じる男の子と信じない女の子の、ビタースウィートな500日の物語 トムは建築家を夢見て、グリーティングカード会社で働く日々。ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れ。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真­実の愛なんて信じない女の子だった。まったく正反対のふたりの500日の恋のゆくえは? サンダンス映画祭で熱狂的に迎えられた本作は、全米10都市27スクリーンの限定公開からスクリーン数を大幅に拡大し、公開4週目にしてトップ10入りの快挙を成し遂げた­ミラクル・ムービー。 片想いと両想いの間に果てしなく広がるグレーゾーン。恋って、どうしてこんなに楽しくてせつないんだろう? 全米が夢中になった、(500)日の恋の物語、この冬いよいよ日本上陸!! 監督 :マーク・ウェブ 出演 :ジョセフ・ゴードン=レヴィット ズーイー・デシャネル ジェフリー・エアンド クロエ・グレース・

                                              • 愛を信じる男女はもがく。愛を信奉しない女はどうか 『(500)日のサマー』 - wezzy|ウェジー

                                                今回は2009年のアメリカ映画『(500)日のサマー』を取り上げます。突然2009年の映画を取り上げることにしたきっかけのひとつは、昨今、恋愛を通じて男子のアイデンティティを描いた作品が少ないなと思ったところ、5年前にはけっこうあったということを知ったからです。もちろん、昨今もあるにはあるのでしょうが、日本で目立つのは、ヤンキーものや部活ものなど、ホモソーシャルな世界を描いた青春群像劇や、イケメン俳優が壁ドンや顎クイをする役割を演じる女子向けのラブ・コメディが多いのが現状ではないでしょうか。今後この連載でも「現在の男子」や「現代の恋愛」が描かれた映画を追っていきたい。その前に、まずは指標としてこの映画を取り上げておきたいと思ったのです。 この物語は、建築の仕事に憧れながらもグリーティングカード会社で働くトムと、その会社に秘書として入って来たサマーが出会うところから始まります。2人は少しずつ

                                                  愛を信じる男女はもがく。愛を信奉しない女はどうか 『(500)日のサマー』 - wezzy|ウェジー
                                                •  「(500)日のサマー」 - イチニクス遊覧日記

                                                  監督:マーク・ウェブ 「スミス聴いてるのね、私もスミス好き!」みたいな出会いのシーンを予告で見て、これは…と思い見に行ってきました。 よかった、と、ひと言で言ってしまうのはためらわれるくらい、とても身につまされる物語でした。いろいろあるけど、だからといって暗くなるわけではなく、夢物語というわけでもない、バランスのとれた映画だったと思います。 【内容にちょっと触れています】 映画では、主人公が、サマーという名前の女の子に恋をした500日間が、時系列でなく、500日を行ったり来たりしながら描かれます。だから、花畑を背負っているような顔の直後にこの世の終わりのような顔が現れたりもして、場内には時折笑い声も起こっていた。そしてだんだんと、500日の全体像が見えてくる、という構成になっています。 → 客観的に見て、トムのサマーへの恋は、完全に負け戦というか、ぬののふくを装備したままバラモスに挑んでい

                                                     「(500)日のサマー」 - イチニクス遊覧日記
                                                  • Amazon.co.jp: (500)日のサマー [DVD]: マーク・ウェブ (監督), ジョセフ・ゴードン=レヴィット (出演), ズーイー・デシャネル (出演), ジェフリー・エアンド (出演), マシュー・グレイ・ガブラー (出演): DVD

                                                      Amazon.co.jp: (500)日のサマー [DVD]: マーク・ウェブ (監督), ジョセフ・ゴードン=レヴィット (出演), ズーイー・デシャネル (出演), ジェフリー・エアンド (出演), マシュー・グレイ・ガブラー (出演): DVD
                                                    • 500日のサマー【感想・レビュー】さては、フラれた腹いせで作ったな。

                                                      500日のサマー (2009年 アメリカ映画) 90/100点 傑作の「恋愛」映画です。 冒頭のナレーションでは、「この映画はラブストーリーではない」と語られますが、れっきとしたフラレ男の物語です。 主人公・トムは「運命の恋」を信じ、ヒロイン・サマーは、「真実の愛」なんてあるわけないと考えています。その二人の溝が埋まりつつ、埋まりきれない苦々しさを、リアルに描いているのです。 今や米国の離婚率は50%、日本でも40%に迫る勢いですから、サマーの考えは決して間違ってはいません。 サマーはワガママキャラのように捉えられがちですが、実はデータに裏付けされた現実主義者だと言えるのです。 トムは違います。典型的な思い込み型の男子ですから、サマーとガッチリ合う趣味や相性などから、すぐに(勝手に)「運命」を感じて盛り上がります。 誰にも思い当たる節のありそうな展開に、胸がちくちくと痛みます。 トムを演じ

                                                        500日のサマー【感想・レビュー】さては、フラれた腹いせで作ったな。
                                                      • 『(500)日のサマー』~出会いと別れを繰り返す意味~ - zuzzのみちくさブログ

                                                        昨日の ジョセフ・ゴードン=レヴィット つながりで… zuzz.hatenablog.com 『(500)日の サマー』 "500 Days of Summer" ジョセフ・ゴードン=レヴィット, ゾーイ・デシャネル 2009 ひとことで言うと トムとサマーの 500日間を 描いた物語です。 www.youtube.com (500)日のサマー【Blu-ray】 [ ジョセフ・ゴードン=レヴィット ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング The Score from the Motion Picture (500) Days of Summer Mychael Danna & Rob Simonsen サウンドトラック ¥1600 ゾーイの代表作といえば だいたい真っ先に 挙げられるこの作品。 ただ私はこの映画って ハッピーというよりせつないか

                                                          『(500)日のサマー』~出会いと別れを繰り返す意味~ - zuzzのみちくさブログ
                                                        • (500)日のサマー 映画/ 作品情報 - Yahoo!映画

                                                          運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ちょっぴりほろ苦くてユニークな恋愛コメディー。『セントアンナの奇跡』のジョセフ・ゴードン=レヴィットふんする男性の視点から、愛する人との異なる恋愛観に翻弄(ほんろう)される20代の男のリアルな姿をつづる。キュートな相手役には、『ハプニング』のゾーイ・デシャネル。初メガホンを取ったマーク・ウェブ監督はミュージック・ビデオ出身らしく、音楽から会話に至るまでセンスのいい演出が際立つ。[もっと詳しく]

                                                          • 映画「(500) 日のサマー」〜 サマーちゃんに贈るプレイリスト - 日々常套句

                                                            先週末、映画「(500) 日のサマー」を観に行って以来、我が家ではこの映画の話題が咲き乱れている按配で、お互いにお互いの遠いイタイ記憶をソロソロと召喚しながら、ツンツンとツツイてはまた記憶の奥底にしまいコム、といった感じ。で、映画の感想は、もうアチコチで共感できる感想があがっているので、ここでは趣向を変えて、ボクがトム君の状況だったとしたら、どんなセレクトCD作って渡すかをシミュレーションしてようと、そう思った訳です。ということで、ネオアコ好きなトム君の趣向を意識しつつ、作ってみたのが以下のプレイリスト。ポイントは、あんまりマニアックになりすぎると「あー、これもイイよねぇ」って感じの「話題の共通項」が見いだせなくなるので「ホドホドに」有名な曲を並べつつ、ちょこっと「アレ、これって〜」みたいなネタを仕込みつつという実に「イヤらしい感じの配曲」になったのも「トム君の心情」を推察しつつ作った結果

                                                            • 『(500)日のサマー』ネタバレ感想と考察 トムとサマーの結末は?

                                                              『(500)日のサマー』作品情報 2009年アメリカ映画。(原題:(500) Days of Summer) ミュージックビデオ畑の監督であったマーク・ウェブによる長編デビュー作。脚本を手掛けたスコット・ノイスタッターの実体験に基づくラブコメディ。主演は「インセプション」「スノーデン」のジョゼフ・ゴードン=レヴィット、共演に「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のズーイー・デシャネル。クロエ・モレッツ、マシュー・グレイ・ギュブラーほか。 『(500)日のサマー』あらすじ 建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は、秘書として入社したサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れしてしまう。パーティーで意気投合し、いいムードになった二人の関係はどんどん進展していくが、ある日、トムはサマーに「真剣に付き合う気はないの」と言われてしまう…。 『(500

                                                                『(500)日のサマー』ネタバレ感想と考察 トムとサマーの結末は?
                                                              • ハリウッド版実写「君の名は。」監督は「(500)日のサマー」マーク・ウェブに決定! : 映画ニュース - 映画.com

                                                                マーク・ウェブ監督がメガホンをとる[映画.com ニュース] 全世界での累計興行収入400億円を記録した新海誠監督の「君の名は。」をハリウッドで実写映画として製作する企画(タイトル未定)のメガホンを、「(500)日のサマー」「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督がとることになった。 配給大手・東宝が米パラマウント・ピクチャーズ、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットと共同で開発を進めている今作は、田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験するところから物語が始まる。そして来るべき災害を予知したふたりは、その命を救おうと相手に会いにいく……というストーリーになる。 エイブラムスとともにリンジー・ウェバーがプロデュースを担当し、脚本は「メッセージ」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが執筆する。

                                                                  ハリウッド版実写「君の名は。」監督は「(500)日のサマー」マーク・ウェブに決定! : 映画ニュース - 映画.com
                                                                • 北村昭博『『(500)日のサマー』が、面白かった!!!!』

                                                                  『ハリウッドで、愛をさけぶ!』 役者・映画監督 北村昭博   AKIHIRO KITAMURA OFFICIAL BLOG ハリウッドで若き映画監督兼役者として活躍する北村昭博の日々の戦いと成長の記録。 It is the diary of a young writer/director/actor Akihiro Kitamura who is surviving and growing up in Hollywood!! いやあ、久しぶりにお薦めのサイコー!映画を 観て来ました。 『(500)日のサマー』というアメリカ版草食系男子の ロマンティクコメディーです。 原題:(500) Days of Summer 邦題:(500)日のサマー 監督: マーク・ウェブ 出演: ズーイー・デシャネル、 ジョセフ・ゴードン=レヴィット あらすじ: 真実の愛を信じない女性サマー(ズーイー・デジャネル

                                                                    北村昭博『『(500)日のサマー』が、面白かった!!!!』
                                                                  • 全米”オシャレ番長”ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』

                                                                    “運命の恋”を信じる理想家のトムと、”運命の恋”なんて信じない 現実主義のサマーが恋をしたらどんな結果が待っている?個性派女優 ズーイー・デシャネルの魅力が炸裂した恋愛コメディ『(500日)のサマー』 (c)2009Twentieth Century Fox 新春を飾るご機嫌な恋愛コメディとして注目したいのが、ズーイー・デシャネル主演『(500日)のサマー』。『アメリ』(01)のようにポップな映像でもって、『アニー・ホール』(77)のような恋愛における男女の温度差をシニカルに見つめたもの。米国のラブコメというとケンカ別れした男女が仲直りしてメデタシメデタシという能天気なエンディングと決まっていたが、本作は太陽のように眩しい女の子サマー(ズーイー)に振られちまった主人公が、サマーと出会ってから別れるまでの(500日)を反芻するというストーリーなのだ。 こう説明すると、非常に後ろ向きな展開に感

                                                                      全米”オシャレ番長”ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』
                                                                    • (500)日のサマー - タニプロダクション

                                                                      昔ヒュー・グラント氏に似ていると言われたことがあります。自分では「なぜ僕はこんなに若き頃の原田芳雄に似ているのだろう?」と思いたいところだけれど、実際は結構童顔で女性的な顔立ち。何が言いたいかって、ヒュー・グラント氏に似ていると言われていたけど僕はもっと童顔なので似てない・・・いや、そういうことじゃなくて、ジョセフ・ゴードン=レヴィット氏って、ちょっとヒュー・グラント氏っぽくありませんか?最近ヒュー・グラント氏を見かけないんではっきり顔が出てこないけど。 そんな話はどうでもよくて、てっきり「新鮮な感覚で撮った若い二人の恋愛映画」と思って観に行ったので、ちょっとビックリしました。 カップル向けムービーというより、むしろどっちかというと女性なら女性同士で観に行ったりしてサマー視点で楽しみ、男性は男性同士か一人で観に行ってトム視点で観る映画といったところでしょうか。 ・・・と、観終わった直後は思

                                                                        (500)日のサマー - タニプロダクション
                                                                      • 「(500)日のサマー」 感想 いつも僕を泣かせる恋愛映画 - アノ映画日和

                                                                        記念すべき1本目の紹介は(500)日のサマー 僕は恋愛映画があまり好きではない。 どうせ映画を観るなら非日常を体験したい。 恋愛などという誰でも経験するような日常をテーマにしたものが面白い訳がない。 せっかく外食するのにマックで済ますみたいな感覚だ。 そんな僕が例外的に面白いという恋愛映画、面白くない訳がない。 2009年/アメリカ 監督:マーク・ウェブ 出演:ジョゼフ・ゴードン・レビット、ゾーイ・デシャネル、クロエ・グレース・モレッツほか 上映時間:96分 90点 ざっくりあらすじ 運命の恋を信じるおセンチ青年トムが運命なんて信じないリアリスト女サマーに一目ぼれ。 片思い、両想いの揺れ動きをトムの目線から描かれたラブストーリー サスペンスなどによく使われる時間軸をバラバラに見せる演出を恋愛映画に用いているのが特徴のひとつ。 ロマンスの神様この人でしょうか さて、この映画どうやら女受けが良

                                                                          「(500)日のサマー」 感想 いつも僕を泣かせる恋愛映画 - アノ映画日和
                                                                        • 米誌が選ぶ「夏映画の傑作21本」は「ジョーズ」が3位、「(500)日のサマー」が5位 : 映画ニュース - 映画.com

                                                                          少年映画の名作「スタンド・バイ・ミー」写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 夏本番を迎え、米カルチャー誌Pasteが「夏映画の傑作21本(21 Classic Summer Movies)」を発表した。約2カ月の長い夏休みを楽しむアメリカの子どもや若者たちを描いた映画は数多いが、定番サマーキャンプものからホラー映画まで、暑気払いにぴったりの映画がそろっている。 第1位に選ばれたのは、1962年の夏を舞台に、野球に熱中する少年たちの友情をノスタルジックに描いた「サンドロット 僕らがいた夏」(93)。同じく少年映画の名作「スタンド・バイ・ミー」(86)は、6位にランクインした。 21作品は以下の通り。 1.「サンドロット 僕らがいた夏」(93) 2.「ナショナル・ランプーン ホリデー・ロード4000キロ」(83) 3.「ジョーズ」(75) 4.「バッド・チューニング」(93)

                                                                            米誌が選ぶ「夏映画の傑作21本」は「ジョーズ」が3位、「(500)日のサマー」が5位 : 映画ニュース - 映画.com
                                                                          • しんざんの、みんな仲良し映画評!! : 「(500)日のサマー」 18歳未満(だと思う人)禁止

                                                                            2015年07月26日21:10 「(500)日のサマー」 18歳未満(だと思う人)禁止 カテゴリか行ラブストーリー、とかそんな感じの qa12345 Comment(0) 「(500)日のサマー」 劇場公開日2010年1月9日 この映画、時系列をあっちゃこっちゃばらばらに並べてるんだけど、効果は特にない。男と女っていつだって喧嘩もするし、べたべたする。 でもきっと、チャプターで一生懸命時系列で追う人がいるんだろうな。ご苦労様です。 それはさておき、この映画の好きなところは、運命も偶然も答えを出していないところ。後悔することが決してふられた男にとって、先の糧になると決して言っていないところがリアル。 しかし、悲しいことに、男はたいがい後悔を糧にしようとするんだけどな。 だけど、サマーとの関係以外は、恋に破れて、落ち込み、やがて奮起して幸せを掴む、みたいな、おいおいなんじゃそりゃ、なファンタ

                                                                              しんざんの、みんな仲良し映画評!! : 「(500)日のサマー」 18歳未満(だと思う人)禁止
                                                                            • 【ネタバレ感想】(500)日のサマー サマーとかいうサイコパスによるクライムサスペンス - メエメエ博士の映画レビューブログ

                                                                              2017/01/31 鑑賞 ジャケットで男女が向き合ってるだけの映画は観ないことにしています。精神衛生上得るものが一つもないからです。しかし今回観てしまった。有名で人気の高いこちらの作品を。 作品情報 あらすじとか飛ばして「サマーというサイコパス」 資産家(持つ側)の人間のお遊び映画 犯罪者であると決まったシーン まとめ 作品情報 公開日 2010年1月9日 監督 マーク・ウェブ キャスト ジョセフ・ゴードン=レヴィット  ズーイー・デシャネル 予告編 (500)日のサマー - 予告編 あらすじとか飛ばして「サマーというサイコパス」 前提としてこの映画は徹底して男目線の映画です。そんな映画を男が語ります。男と女は確実に分かり合えない。なので私の意見は女性には分かってもらえないでしょう。それを前提に置いていろいろ語りたい。 まずこの映画で一番伝わってくることがあります。それは「おてんば、天真

                                                                                【ネタバレ感想】(500)日のサマー サマーとかいうサイコパスによるクライムサスペンス - メエメエ博士の映画レビューブログ
                                                                              • (500)日のサマー - our favorite summer wasting

                                                                                37 500日のサマー 深夜にさ、突然過去のトラウマや未熟だった自分の消したい記憶が去来してきて「うあああああ!!」って叫んじゃうことってあるじゃないか。あるよね?ないやつは今すぐ立ち去れ!! この映画を見てる間、4回くらいそうなった。そういう映画。友人と一緒に行ったから鑑賞後にすぐ席を立てたけど、一人だったら席にどっぷり沈んで、自嘲の笑みを軽く浮かべながら頭抱えちゃったかもしれない。 そしてこの映画は、カラオケでピクシーズとか歌っちゃうことの意味を分かって苦笑してしまう人や、主人公が子供の頃にジョイ・ディヴィジョンの「Unknown Pleasures」のTシャツ着てて、大人になってもまだ着てやがる!ってことに気づいた人や、子供の頃の壁にサイコ・キャンディのジャケが貼られてるのに気付く人や、ベルセバの歌詞の引用をする女の子にグッサリ来る人とか、そういう人たちのためだけの映画。そしてそうい

                                                                                  (500)日のサマー - our favorite summer wasting
                                                                                • 映画 (500)日のサマー - ** Hello world

                                                                                  久ーー々の映画レビュー。 今日は、(500)日のサマー。 タイトルから、暑いこの季節にちょうどいいかも?と思ったので書いてみることにしました。 ネタバレありです。 この映画、好きな恋愛映画ベスト3に入る作品で何度も観ています。 といっても恋愛映画自体は嫌いではないけどあまり観ないんですけどね。 好きなのはSF、ファンタジー、人間ドラマ!といいながら、頭の中を振り返ってみるとSFそんなに観ていないかもしれない、ということに気づいた。 それはともかく、この映画のどういうところが好きか。 ズバッと言ってしまえばテーマが失恋のこの作品。 失恋がテーマの作品の場合、だいたい男女の温度差がじっくり綿密に悲劇的に描かれていて、観ていて目から汁が流れたり、狭心症か!?といわんばかりに胸が痛くなったりしますが、この映画は失恋がテーマでも、重くなりすぎず楽しみながらストーリーが追える。 そういうところがとても

                                                                                    映画 (500)日のサマー - ** Hello world