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2次電池の検索結果1 - 7 件 / 7件

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2次電池に関するエントリは7件あります。 大学研究所technology などが関連タグです。 人気エントリには 『現行Liイオン2次電池超えの電池が台頭、2020年にLi-S系が実用化へ』などがあります。
  • 現行Liイオン2次電池超えの電池が台頭、2020年にLi-S系が実用化へ

    現行のLiイオン2次電池(LIB)の開発者にノーベル化学賞が送られた2019年の翌年に、LIBを超えるリチウム硫黄(Li-S)2次電池が実用化される。Liイオンを使わない新型電池も実用化に近づいてきた。多くが現行LIBの2~5倍のエネルギー密度を備え、それでいて量産時の価格は大幅に安くなる。電池の革新が新用途開拓につながる流れは当面続く。 2019年は、現行のLiイオン2次電池(LIB)†を超える「Beyond LIB」への期待がこれまで以上に高まった年だった。理由は、現行LIBの2つの限界がいよいよ顕在化してきたことにある。 †Liイオン2次電池(LIB)=狭義の定義では、正負極共にLiイオンをインターカレーションさせる、つまり金属Liなどに析出させることなく、イオンのまま材料の隙間を出入りさせることで、充放電できる電池を指す。 2つの限界とは、(1)エネルギー密度の目立った向上がもはや

      現行Liイオン2次電池超えの電池が台頭、2020年にLi-S系が実用化へ
    • 夢のLiイオン2次電池がついに量産開始へ、2021年から数千億円規模の事業化を狙う

      低コスト、燃えない、設計の自由度が高いーー。そんな三拍子が揃った夢のLi(リチウム)イオン2次電池の量産が始まる。三洋化成工業とベンチャー企業のAPBは2020年3月2日、ほぼ全てを樹脂で構成する新型リチウムイオン2次電池「全樹脂電池」の量産工場を、福井県越前市に新設すると発表した。2021年に量産を開始する見込みで、同年後半には出荷開始を予定する。今後3~4年で年間生産電池量1GWhを目指し、「5~10年で数千億円規模の事業にしたい」(三洋化成工業 代表取締役社長の安藤孝夫氏)と意気込む。 製造する全樹脂電池はB to B用途を想定しており、主にエネルギー事業者などが長期間利用する「定置用電池」だとする。欧州などでの再生可能エネルギー需要の拡大に伴い、余剰に発電した電力を蓄えるための蓄電池が注目されており、「定置用電池市場は今後5年間で5倍以上に拡大する見込み」(APB代表取締役CEOの

        夢のLiイオン2次電池がついに量産開始へ、2021年から数千億円規模の事業化を狙う
      • リチウム超えるアルミ2次電池 格安材料で高性能 - 日本経済新聞

        大阪大学大学院応用化学専攻准教授の津田哲哉氏は、産業技術総合研究所と共同で、「アルミニウムアニオン電池(AAB)」と呼ぶ2次電池を開発した。既存のリチウム(Li)イオン2次電池(LIB)を超える重量エネルギー密度(単位重量当たりの容量)と出力密度を備え、しかも充放電を600サイクルまで繰り返すことができることを確認したとする。材料のほとんどは汎用元素を使うため、量産時は格安で製造できる。LIB

          リチウム超えるアルミ2次電池 格安材料で高性能 - 日本経済新聞
        • アルミ2次電池で600サイクル、容量密度や出力密度もLIB超え

          大阪大学 大学院 工学系研究科 応用化学専攻 准教授の津田哲哉氏は、産業技術総合研究所と共同で、「アルミニウムアニオン電池(AAB)」と呼ぶ2次電池を開発した。既存のLiイオン2次電池(LIB)を超える重量エネルギー密度と出力密度を備え、しかも充放電を600サイクルまで繰り返すことができることを確認したとする。一方で、材料のほとんどは汎用元素を使うため、量産時は格安で製造できる。LIBに代わる高性能で低コストの新電池の有力候補として名乗りを上げた格好だ。「2年以内に実用化を想定した電池パックの試作まで進めたい」(津田氏)という。

            アルミ2次電池で600サイクル、容量密度や出力密度もLIB超え
          • チタン工業、リチウムイオン2次電池関連の特許取得でS高! 他、NCホールディングス、エコノスがS高に! - いきなり無職!

            こんばんは、ふくろう主です。 一週間ぐらい前のニュースなので、ご存知の方も多いかと思いますが、先日IBMのAIを利用して、新たなナスカの地上絵が143点も発見されたそうです。 ナスカの地上絵とか子供の頃から話を聞いているので、もうすっかり研究し尽くされているのかと思いきや、全然そんな事は無かったんですね。 gigazine.net しかし、今まで発見されていなかっただけに、保存状態があまり良くないようで解説の写真を見ても、なるほど確かに何か書いてあるな~ぐらいの感じだったりしますが。また我々が知っている非常にメジャーなハチドリ、クモ、サルといった見事な地上絵と比べると、デザインが適当というかなんというか、若干完成度が低い? みたいに見えてしまいます。状態が悪い事もあり、もとかすると初期に描かれたものなのかなぁ、という感じもしてきますね。 またこれらの地上絵、我々は巨大なものを想像してしまい

              チタン工業、リチウムイオン2次電池関連の特許取得でS高! 他、NCホールディングス、エコノスがS高に! - いきなり無職!
            • エリーパワーが挑む、燃えないリチウムイオン2次電池

              リチウム(Li)イオン2次電池(LIB)の発火事故が後を絶たない中、燃えないLIBの開発に挑むのが、エリーパワー(東京・品川)だ(図1)。同社は2006年設立の定置用大型LIB専業メーカー。高い安全性を売りにしている同社のLIBは、くぎを刺しても、押し潰しても、過充電しても、発火しないという。2022年3月23日、報道機関向けに工場見学と意見交換会を開催し、製品の安全技術を説明した。

                エリーパワーが挑む、燃えないリチウムイオン2次電池
              • JAIST、リチウムイオン2次電池の劣化をしにくくするバインダーの開発に成功

                北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は3月1日、リチウムイオン2次電池(LIB)の耐久性を向上させる「負極バインダー材料」の開発に成功したと発表した。 同成果は、JAIST 先端科学技術研究科 物質化学領域の松見紀佳教授、同・環境・エネルギー領域の金子達雄教授、同・バダム・ラージャシェーカル講師、同・アグマン・グプタ大学院生、同・アニルッダ ナグ元博士研究員らの研究チームによるもの。詳細は、米化学会発行の「ACS Applied Energy Materials」にオンライン掲載された。 リチウムイオン2次電池は、充放電を繰り返すことで、その充放電能力が劣化することが知られている。スマートフォンを購入した時は長時間稼働するが、1年、2年と使っているとバッテリーの減り方が早くなったと感じたことがあるはずだ(アプリがバックグラウンドで動作しているため減りが早いという場合もあるので一概には言

                  JAIST、リチウムイオン2次電池の劣化をしにくくするバインダーの開発に成功
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