今回は、1950年代の旧西ドイツ国境警備隊(BGS)の迷彩スモックを分析します。 以前分析した迷彩ジャケット同様、大戦中の面影を色濃く残す迷彩パターンになっていますね。 とても希少なアイテムですよ。 残念ポイントもありますが、程度は良好です! 目次 1 旧西ドイツ国境警備隊(BGS)迷彩スモックとは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 旧西ドイツ国境警備隊(BGS)迷彩スモックとは? 日本とは違って、国境を陸地に定めている国の多くは、国境警備に重きを置いているようです。 無理もありません。 近年では湾岸戦争のきっかけになったイラク軍のクェート侵攻など、過去の歴史でも陸続きであった故に始まった戦争は、枚挙にいとまがないですよね。 特に小国が集まっているヨーロッパでは、国境における警備