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BRICsの検索結果41 - 46 件 / 46件

  • 焦点:BRICs、対ロ制裁受け「脱ドル」模索 人民元に追い風か

    2月28日、ウクライナに侵攻したロシアに対して西側諸国が制裁を強める中、ロシアと友好関係にある新興諸国は、同国と貿易・金融取引を続けるための迂回ルートを探っている。写真は人民元の紙幣と硬貨。2月撮影(2022年 ロイター/Florence Lo) [上海 28日 ロイター] - ウクライナに侵攻したロシアに対して西側諸国が制裁を強める中、ロシアと友好関係にある新興諸国は、同国と貿易・金融取引を続けるための迂回ルートを探っている。 かつてBRICs(ブラジル、インド、中国、ロシア)と呼ばれたロシア以外の国々は、制裁にひっかからないよう慎重に事を進めている。そうした中で、ドル基軸通貨体制とは別の、中国を中心とする「並行的な」金融システムの萌芽が目に見えるようになった。

      焦点:BRICs、対ロ制裁受け「脱ドル」模索 人民元に追い風か
    • BRICS加盟国は24年から10カ国に拡大、アルゼンチンは非加盟決定

      The King Abdullah Financial District in Riyadh, Saudi Arabia. Photographer: Jeremy Suyker/Bloomberg 有力新興5カ国で構成するBRICSに2024年1月1日からサウジアラビアとイラン、アラブ首長国連邦(UAE)、エチオピア、エジプトの5カ国が新たに加盟国として加わる。南アフリカのBRICS代表が明らかにした。 BRICSを構成するブラジルとロシア、インド、中国、南アは8月、アルゼンチンを合わせた6カ国を新たな加盟国として迎え入れると発表していた。12月に就任したアルゼンチンのミレイ大統領は前任者の加盟申請を撤回し、同国は加盟しないことを決定した。 ロシアのラブロフ外相は今週、BRICSとの関係構築を望む国は約30カ国あると述べたと、国営タス通信が報じた。 原題:BRICS to Grow as

        BRICS加盟国は24年から10カ国に拡大、アルゼンチンは非加盟決定
      • BRICsがBRICSになっていた〜南アフリカが加わっていた〜 - 英語大好きカピバラさん

        本日はBRICSについてのお話しをしたいと思います。 投資をされる方で「BRICsファンド」などもありますので、この言葉になじみが深い方も多いかもしれません。 私は学生の頃、雑誌の記事か何かでこの言葉を初めて知りました。 BRICsに南アフリカが加わってBRICSになっていた ある日のレッスン中、developed contries(先進国), developing countries(発展途上国、開発途上国), emerging countries(新興国)を扱ったついでに、BRICsについて言及をしました。 「Bはブラジル(BRIZIL)、Rはロシア(Russia)、Iはインド(India)、Cは中国(China)で、急成長している国のことです」 なんて鼻高々に教えていたら、 「Sは何ですか?」 と聞かれました。 「このSは複数形のsで。。。」 「なんだか変ですね」 確かに。(心の声)

          BRICsがBRICSになっていた〜南アフリカが加わっていた〜 - 英語大好きカピバラさん
        • ロシアが目論む「金本位制の復活」。BRICS共通通貨は本当に米ドル支配を終わらせられるか

          この金本位制とはいったいどのような仕組みだろうか。 この制度は、各国の中銀が保有する金(ゴールド)の量に応じて、通貨(紙幣)を発行するというものである。一方で、中銀は設定したレートに応じて、金と通貨の交換に応じなければならない。つまり「いつでも固定レートで金と交換できることを保証する通貨制度」が、金本位制だ。 第二次世界大戦後、いわゆるブレトン・ウッズ体制の下で、米ドルが世界の基軸通貨となった。そして、当初は金1オンス=35米ドルで金と米ドルの交換が保証された。しかし1971年のニクソン・ショックで金と米ドル交換が停止され、その後、何度かの制度の変更を経て、金本位制に基づいた米ドルによる国際通貨体制は完全に終焉した。 とはいえ、その後も米ドルは世界の基軸通貨であり続けている。各国の通貨当局(中銀や財務省)が保有する外貨準備高には、米ドルの「現金」のみならず、米国の国債というかたちで、多額の

            ロシアが目論む「金本位制の復活」。BRICS共通通貨は本当に米ドル支配を終わらせられるか
          • タリバン暫定政権閣僚が単独インタビュー BRICSとの関係強化へ | NHK

            アフガニスタンで実権を握るイスラム主義勢力、タリバンの暫定政権の閣僚が首都カブールでNHKの単独インタビューに応じ、欧米などの経済制裁が続く中、ロシアや中国などを中心とするBRICSとの関係を強化していく方針を明らかにしました。 タリバン暫定政権で各国との経済関係を統括するアジジ商工相は6日、カブール市内でNHKのインタビューに応じました。 この中で3年前にタリバンが実権を握って以降、アメリカなどが女性の教育や就労の制限は人権侵害にあたるとして経済制裁を続けていることについて、「アフガニスタンに人権問題や女性差別は存在しない。われわれの政権を承認するうえでの障害はないはずだ」と反論しました。 さらに日本が欧米などと歩調を合わせ、人権問題に強い懸念を示していることをめぐり、「アメリカなどの考えに追随せず、自分たちの視点で判断すべきだ」と主張しました。 一方、アジジ商工相は天然資源の開発などタ

              タリバン暫定政権閣僚が単独インタビュー BRICSとの関係強化へ | NHK
            • 習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              中国を議長国として開催したBRICS首脳会議とその拡大会議は非西側陣営である「発展途上国や新興国」を代表し、「BRICS陣営」と称することもできる。そこにはG7陣営との対立構造も見られ、ロシアの扱いに工夫を凝らしている。 ◆BRICS首脳会議とその拡大会議の概況 6月23日夜、中国を議長国としてオンライン形式で第14回BRICS首脳会議が開催された。BRICSは「中国、ロシア、インド、ブラジルおよび南アフリカ」の5ヵ国を指すが、24日にはBRICS拡大会議が開催され、以下の13ヵ国が参加した。 アルジェリア、アルゼンチン、エジプト、インドネシア、イラン、 カザフスタン、セネガル、ウズベキスタン、カンボジア、エチオピア、 フィジー、マレーシア、タイ 6月22日にはBRICSビジネスフォーラムも開催しており、習近平はその都度、議長国として開会の挨拶をしているので、計3回にわたってスピーチを行っ

                習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース