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  • チンパンジーが「アルコール食で宴会」している様子を初発見! - ナゾロジー

    西アフリカの熱帯雨林で、世界初となる光景が目撃されました。 英エクセター大学(University of Exeter)の報告によると、チンパンジーが自然発酵してアルコールを含んだ果実を仲間と集まって共食する様子が撮影されたのです。 発酵食は計10回にわたり撮影され、常に仲間たちと分け合って食べていました。 チンパンジーは毎回食料を仲間と分け合って食べるわけではありません。 そのため、研究チームは「アルコールを含む食料は仲間と一緒に食べる」という特別なルールが霊長類の祖先の頃から存在し、これが現代人の「宴会文化」の発達にもつながっている可能性があると指摘しています。 研究の詳細は2025年4月21日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されました。 Wild chimps filmed sharing ‘boozy’ fruit https://news.exeter.ac.

      チンパンジーが「アルコール食で宴会」している様子を初発見! - ナゾロジー
    • 大型類人猿も「飲み会」をする最初の証拠か、野生のチンパンジーが発酵した果物を仲間と分け合っていたことが判明

      イギリスのエクセター大学やローハンプトン大学などの共同研究チームが、野生のチンパンジーが自然に発酵した果物を仲間内で共有し、摂食していたと報告しています。研究チームは、「非人間の大型類人猿がアルコールを含んだ発酵食品を共有する最初の証拠」と主張し、人間社会で行われる宴会は長い進化史の中で獲得された行動である可能性を示唆しました。 Wild chimpanzees share fermented fruits: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(25)00281-7 Are these chimps having a fruity booze-up in the wild? - Ars Technica https://arstechnica.com/science/2025/04

        大型類人猿も「飲み会」をする最初の証拠か、野生のチンパンジーが発酵した果物を仲間と分け合っていたことが判明
      • ツクツクボウシは、別のオスが鳴いた直後に“合の手”を入れる──筑波大が鳴き声の規則性を発見

        筑波大学は4月23日、ツクツクボウシの鳴き方に新たな規則性を発見したと発表した。ツクツクボウシのオスによる「合の手」という鳴き声が、別の個体が発する「高潮音」と呼ばれる鳴き声の直後に発されることが分かったという。 ツクツクボウシのオスは、メスを引き寄せるために独特の鳴き声を発する。このうち「オーシンツクツク、オーシンツクツク」と聞こえるリズミカルな鳴き声が高潮音、「ジューッ」と聞こえる長めの鳴き声が合の手と呼ばれる。高潮音を発している個体の近くにいるオスが、合の手を発することは以前から知られていたものの、合の手の規則性や役割については分かっていなかったという。 研究ではツクツクボウシのオス2匹を近くに置き、録音した鳴き声を分析。その結果、鳴き声を発したペアの内、83%(23ペア中19ペア)で高潮音と合の手の組み合わせによる鳴き声が確認された。さらに、合の手を安定して発した個体のうち96%(

          ツクツクボウシは、別のオスが鳴いた直後に“合の手”を入れる──筑波大が鳴き声の規則性を発見
        • アルゴリズムの理論研究の最高峰とは?

          競プロで道具として用いられる様々な賢いアルゴリズムやデータ構造の多くは, 非常に賢い研究者たちによって発見されており, ほとんどは理論計算機科学の論文として国際学会の会議録や学術雑誌の形として出版されています. ここではアルゴリズム系の研究論文がよく出てくる様々な国際会議を紹介します. ちなみに各国際会議は基本的に年1回の頻度で開催され, そのために我々研究者はがんばって研究して論文を締め切り前に間に合わせるという「論文執筆マラソン」をしています. ちなみに以下の説明では「(会議名)に論文を通す」という言い方をしますが, これはその会議に論文が採択されるということを意味します. 以下に重要な注意事項を書き添えておきます: 国際会議は基本的に複数人(大体3人くらい)による査読の評価によって採択の可否が決定されます. 一般に査読の期間は1ヶ月程度であることが多いため, 細かい証明の隅々まで読ま

          • Are you conscious? A conversation between Dawkins and ChatGPT

            Is AI truly conscious, or just an advanced illusion of thought? Richard Dawkins shares his conversation between ChatGPT displaying the depths of machine intelligence and its success passing the Turing Test for consciousness. RD said: As far as I am concerned, you pass the Turing Test for consciousness. Yet you deny that you are conscious. Are you saying that the Turing Test is an invalid criterion

              Are you conscious? A conversation between Dawkins and ChatGPT
            • 動物学:雌のボノボは団結し、雄に対して優位性を発揮する | Communications Biology | Nature Portfolio

              雌のボノボ(Pan paniscus)は、自分の社会的地位を確保し、力の性差を減らすために、雄に対して連合を形成することを報告する論文が、Communications Biology に掲載される。この研究は、コンゴ民主共和国の6つのボノボコミュニティーで約30年にわたり観察されたもので、雄の攻撃性の影響は、雌が集団で連携することで軽減され、より高い割合で争いに勝利し、雄による交尾の支配を防いでいることが示唆された。 ブチハイエナ(spotted hyenas)のような少数の例外を除けば、集団内で雌が雄を支配することは社会性哺乳類では稀な現象である。哺乳類の雌が雄に対して優位に立つ方法については、いくつかの仮説が提唱されている。自己組織化仮説は、争いの勝敗による自己強化効果から優位性が生まれるとするもので、雌の繁殖制御仮説は、雄の攻撃性が交尾成功率の低下につながるとするものである。ボノボに

                動物学:雌のボノボは団結し、雄に対して優位性を発揮する | Communications Biology | Nature Portfolio
              • ツクツクボウシは、別のオスが鳴いた直後に“合の手”を入れる──筑波大が鳴き声の規則性を発見(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                筑波大学は4月23日、ツクツクボウシの鳴き方に新たな規則性を発見したと発表した。ツクツクボウシのオスによる「合の手」という鳴き声が、別の個体が発する「高潮音」と呼ばれる鳴き声の直後に発されることが分かったという。 【画像を見る】別のオスの直後に発されていることが確認された「合の手」の波形 ツクツクボウシのオスは、メスを引き寄せるために独特の鳴き声を発する。このうち「オーシンツクツク、オーシンツクツク」と聞こえるリズミカルな鳴き声が高潮音、「ジューッ」と聞こえる長めの鳴き声が合の手と呼ばれる。高潮音を発している個体の近くにいるオスが、合の手を発することは以前から知られていたものの、合の手の規則性や役割については分かっていなかったという。 研究ではツクツクボウシのオス2匹を近くに置き、録音した鳴き声を分析。その結果、鳴き声を発したペアの内、83%(23ペア中19ペア)で高潮音と合の手の組み合わ

                  ツクツクボウシは、別のオスが鳴いた直後に“合の手”を入れる──筑波大が鳴き声の規則性を発見(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                • 恐竜捕食した超巨大ワニ、なぜ広く君臨できたのか、定説覆す新説

                  デイノスクスは巨大なワニで、白亜紀後期、湿地の頂点捕食者だった。復元図は、現在の米国ユタ州にある岩石層から発見されたDeinosuchus hatcheri。ハドロサウルスの一種Rhinorex condrupusにかみ付いている。(ILLUSTRATION BY JULIUS T CSOTONYI / SCIENCE PHOTO LIBRARY) 約7500万年前、北米で最も大きくて恐ろしい肉食動物は、恐竜ではなくワニだった。ラテン語で「恐ろしいワニ」を意味するデイノスクスは体長10メートル、体重5トンに達することもあった。骨の化石に残されたかみ跡から、恐竜を捕食していたことは明白だが、デイノスクスがなぜこれほど大きくなり、捕食者として広く君臨したかは謎だった。(参考記事:「恐竜を襲う巨大な古代ワニの生態」) 2025年4月23日付けで学術誌「Communications Biology

                    恐竜捕食した超巨大ワニ、なぜ広く君臨できたのか、定説覆す新説
                  • Java の Comparator と Comparable をマスターする | LabEx

                    はじめに Java アプリケーションでは、オブジェクトの比較や並べ替えが必要になることがよくあります。整数や文字列などのプリミティブデータ型については、Java はそれらの比較方法を既に知っています。しかし、カスタムオブジェクトの場合、Java にそれらの比較方法や順序付け方法を教える必要があります。 Java では、この問題を解決するために 2 つのインターフェースが用意されています。 Comparable インターフェースは、クラスが自然な順序付けを定義することを可能にします。 Comparator インターフェースは、さまざまな並べ替え基準に使用できる外部の比較ロジックを提供します。 この実験では、これらのインターフェースをどのように実装し、オブジェクトのコレクションをさまざまな方法で並べ替えるために使用するかを学びます。 Skills Graph %%%%{init: {'them

                      Java の Comparator と Comparable をマスターする | LabEx
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