「アイソメ図を作ろう」第2回ということで、Blenderを使って3Dモデルをベースにアイソメトリック図のパスデータを作成する方法を紹介します。手順としてはBlenderからSVG形式で出力し、Illustratorで調整します。Blenderを使うことで下記のような利点があります。 複雑な形状のアイソメ図を作れる 1つのモデルから4方向、もしくは自由な角度の図を出力できる パスデータなので前回の方法(Illustratorでの作図)と組み合わせて使える Blenderはオープンソースの3DCG制作ソフトです。昔は操作方法が独特で扱いが難しい印象がありましたが、最近のバージョンでは一般的な3Dソフトに近い操作感で使えるようになっています。下記サイトからダウンロードできます。 https://www.blender.org 自分は英語版を使用していますが、上部メニューのEdit > Prefe