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8月13日~14日にかけて千葉県を襲った集中豪雨。県はこれまのでところ、13人が死亡、床上・床下浸水は合わせて2007棟にのぼるほか、約2700台の車が道路所上に放置されていると報告するなど、人的、物的被害は甚大だ。 このような状況で、千葉県選出の国会議員は関係各所と連携して対応を進めている。自民党の小林鷹之政調会長(51)は13日夕からXで被害状況などに関する情報発信を開始し、15日には熊谷俊人知事(48)と共に氾濫した河川の視察をしたことを報告すると、共有した課題を関係省庁に説明していくことなど、今後の方針を伝えた。 また、立憲民主党の小西洋之参院議員(54)も、冠水被害が大きかった大網白里市内などの視察をXで報告。同市の市長や議員らと被害状況を共有したとし、《事故や渋滞の原因となる路上車両の問題について国交省に要請し、千葉県とも調整の上、幹線の県道83号(山田台大網白里線)をレッカー
入試難易度や圧倒的な就職実績などから、国内私立大学の“絶対王者”との呼び声も高い慶應義塾大学。そんな誰もが羨む環境に身を置く“慶應ガール”が、衝撃の行為に手を染めていた――。 8月17日、同大学4年の新沢かれん容疑者(22)が窃盗と詐欺の容疑で逮捕されたことが報じられた。報道によると、今年4月、東京・渋谷区にあるアルバイト先のスポーツ施設で、50代の女性客のクレジットカードを盗み、カードを利用して約1万4000円相当の化粧品2個を購入した疑いが持たれている。従業員用のマスターキーで施設の更衣室のロッカーの鍵を開けて、カードを盗んだとされている。 調べに対し、新沢容疑者はカードを拾ったものと容疑を一部否認しつつ、「衝動的にカードを使った」と供述しており、警察は同様の手口を用いた余罪が約100万円分あるとみて調べているという。 大学生による犯罪事例は数多くあるが、慶應というネームバリューもあり
2025年10月、半年間の会期を終えて幕を閉じた大阪・関西万博。あれから約9カ月。華やかなパビリオンの多くは姿を消し、会場だった夢洲では解体工事が進んでいる。 しかし、万博が終わったからといって、公費の投入まで終わったわけではない。大屋根リングの保存、施設の移設、そして解体――。跡地ではいまも、億単位の税金が投じられようとしている。 その現場は、いったいどうなっているのか。 ■生ゴミのような臭いが漂う万博跡地 7月上旬、本誌記者は、大阪万博や夢洲開発の問題を追及してきた「おおさか市民ネットワーク」代表・藤永延代さんと夢洲を訪れた。 夏の太陽が照りつけるなか、夢洲駅に降り立つと、生ゴミのような何ともいえない不快な臭いが鼻をついた。夢洲では現在も廃棄物などの埋め立てが続いており、その臭いが駅周辺にまで漂ってくるという。 「夢洲って、淡路島みたいにもともとあった島やと思っている人が結構いるんです
81回目の「終戦の日」を迎え、8月15日に行われた全国戦没者追悼式では不戦の誓いが新たにされた。いっぽう、第二次世界大戦の終戦から81年が経ち、戦争の記憶が薄れていくことも懸念されているなか、“ある主張”が波紋を呼んでいる。 《いま、原爆に関する偽情報がSNSで広がっています》 8月8日、Xでこう切り出したのはNHKニュースの公式アカウント。同日配信の「『原爆はデマ』荒唐無稽なフェイク拡散 実相と異なるAI動画も」と題する記事を添え、《被爆者がいなくなる時代を前に、事実をどう伝えていくのか》と問題提起した。 「NHKの記事によれば、XやTikTokで『原爆はデマ』『放射線による被害はなかった』と主張する真偽不明の投稿が拡散しているといいます。また、YouTubeでも『原爆投下はうそだった』と主張する動画が30万回以上再生されているとして、《もちろん、これらはすべて偽情報です》と注意喚起して
8月7日から14日にかけて、ブータンを非公式で訪問されている三笠宮家の彬子さま。今年は日本とブータンの外交関係樹立40周年にあたり、王室側から招待を受けられたという。 「皇室とブータン王室は親交が深く、彬子さまの非公式ご訪問は’24年3月に続き2回目です。ワンチュク国王夫妻は日本の茶文化に関心があり、首都ティンプーの王室所有地に茶室を設けたといいます。彬子さまはブータンの由緒ある寺院『クジェ・ラカン』などを視察したほか、和菓子作りのワークショップや茶室の完成記念茶会にも参加されました」(皇室担当記者) 現地では、行く先々で温かい歓迎を受けられた彬子さま。11日は首都ティンプーで政治と宗教の中心となる「タシチョ・ゾン」を訪れ、ワンチュク国王夫妻を表敬訪問された。ワンチュク国王夫妻とは、7月28日に最大震度7を観測した熊本地震の犠牲者を悼み、被災地の復旧、復興を祈られたという。 そうした彬子さ
今秋に予定されている内閣改造と党役員人事。7月27日に高市早苗首相は「現時点で私から申し上げることはない」と語ったが、“波乱” が巻き起こる可能性が高そうだ。 「毎年秋は自民党の人事の季節です。党役員人事は任期が1年ですから、ここで人事を入れ替え、秋の臨時国会に臨むのが通例です。もちろん、状況次第ではほとんど留任というケースもありますが、今回はがらりと変わる可能性が高そうです」 こう解説するのは、元朝日新聞の政治部デスク・鮫島浩氏だ。各紙報道で支持率の下落が明らかとなった高市首相は、人気回復のため、大きな動きを見せる可能性が高い。鮫島氏がとくに注目するのは、麻生太郎副総裁との距離だ。 「いまの自民党は、実質麻生氏による支配体制と言えます。麻生氏が副総裁で、義弟の鈴木俊一氏が幹事長、そして党本部のほとんどの人事を麻生氏が決めたわけですから。政調会長の小林鷹之氏も、最近は麻生氏への接近が目立ち
「澤田氏は昨年6月にフジ・メディア・ホールディングスの社外取締役に就任したばかり。たった1年での退任の背景には、同氏を激怒させた“ある事件”の存在が囁かれているのです」 こう語るのは、フジテレビ関係者だ。6月25日にフジ・メディア・ホールディングス(以下、FMH)の定期株主総会および取締役会が開催されたが、ある人物の退任が関係者のあいだで物議を醸している。ファミリーマートの元社長として知られる実業家・澤田貴司氏(69)がFMHの社外取締役から退くことが決まったのだ。 澤田氏は、’25年6月にFMHの社外取締役に就任。当時、FMHの清水賢治社長も同氏について「極めて実行力、行動力のある方だと思う」と大きな期待を寄せていた。 「今年6月の取締役会を経て、FMHの新たな社外取締役としてコンサルティング会社『SMO』の齊藤三希子社長、アニメーション制作会社『幻生社』の菅野嘉則社長などが新任していま
「よし!」「異議なし」「そーだ!」 高市早苗首相(65)の答弁が終わるたび、首相の後方に集まった集団から、そんな歓声と拍手があがる。 7月15日、およそ2カ月ぶりの党首討論が行われた。自民党総裁でもある高市首相に対して、野党党首から消費税減税や皇室典範改正案などについての質問が飛んだが、どんな質問や答弁よりも目立っていたのが、“高市応援団”の声だった。これには、ネット上ではこんな感想が。 《気持ち悪すぎてビックリした、なにこれ…》 《喜び組みたい》 《サクラじゃん》 はたして、この“高市応援団”の正体は何なのだろう? 「あれは、自民党の若手議員たちですね。党首討論が行われている委員室は、予算委員会などが行われている委員室より狭く座席数に限りがあります。なので、各党の代表が討論するとき、若手議員が“立ち見”をしながら、拍手や歓声、ヤジをおくるのは珍しい光景ではありません」(全国紙政治部記者)
【前編|全文公開】自衛隊“訓練中死亡事故”隊員の妻の思い「夫の死が無駄にならないために提訴を決意」から続く 「あの夜のことは、忘れたくても忘れることができません。そしていまでも、現実を受け入れられずにいます」 陸上自衛隊の訓練中の重大事故で、最愛の夫(41歳、当時2等陸曹)を亡くした妻は裁判の第1回弁論で3人の裁判官にこう訴えた。 事故は2025年3月13日、陸上自衛隊のレンジャー(特殊訓練を受けた精鋭)部隊の、午前、午後、夜間と連続する終日訓練の夜間に起きた。 レンジャー部隊は天候や気象に関わらず、昼夜にわたり悪条件を乗り越えて任務を達成することが求められ、その訓練は、陸自のなかでも心身の限界に挑む過酷なものとされている。2021年には熱中症で、2024年にも体調不良で死亡する事故が起きている。 事故はロープを使った降下訓練中に、高さ約15メートルの訓練塔最上部にいた隊員が携行していた重
「(立法調査官という)和訳でございますけれども、これは私がある大手新聞社が発行している出版物にコングレッショナル・フェローとして、文章を寄稿したときにコングレッショナル・フェローでは分からないということで、何か和訳をつけてくれと編集者から言われました」 7月6日の参議院決算委員会で、そう答弁したのは高市早苗首相(65)だ。 高市首相の“肩書問題”が再燃している。国会議員になる前のキャスター時代から「元アメリカ連邦議会立法調査官」の肩書を使用していた高市首相。初出馬時の選挙公報にも、「日本人で初めての米国連邦議会立法調査官」と記載されていたという。政治部記者はこう語る。 「この“肩書問題”は、長年、高市さんについて回ってきたものです。過去にはジャーナリストの鳥越俊太郎さん(86)が『(米国で)コピー取り程度の、お茶くみ程度の役しかやってない』『経歴詐称だ』と発言。それに対して、当時総務大臣だ
7月10日、皇族数の確保に向けて政府が提出していた皇室典範改正案が、衆議院本会議で与野党の賛成多数で可決された。週明けからは参議院に論戦の舞台を移し、審議が続けられる。本会議に先立って行われた衆院の議院運営委員会で、注目を浴びた一幕があった。 日本共産党の塩川鉄也衆院議員による「旧宮家と今の天皇陛下とは何親等の隔たりがあるのか」という質問に対し、宮内庁の緒方禎己次長は「昭和22(1947)年に皇籍離脱された皇族男子の方々は、今上陛下とは36親等から38親等の隔たりがあるものと承知している」と答弁した場面だ。 塩川氏はその答弁を受け、「600年前の室町時代までさかのぼる遠い血筋の人を皇族にすることに、国民の理解と支持は得られない」と、改正案に含まれる「旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案」を批判した。SNS上でも、“36親等から38親等”という隔たりの大きさに驚きの声が広がっていた。
7月10日、皇族数確保を目的とした皇室典範改正案が衆院本会議で可決され、参院へ送付された。改正案では、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持できることや、旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とすることが盛り込まれた。 女性皇族が一般国民と結婚した場合は、皇室の戸籍である「皇統譜」に登録されたまま住民基本台帳法が適用される。養子案については、皇族の養子縁組を禁ずる皇室典範の9条の例外として、戦後に皇室を離れた旧11宮家のうち、15歳以上で配偶者のいない男子を養子とし、養子の子孫に男児が生まれた場合は、その男児に皇位継承資格を認める。 皇族数確保をめぐって、与野党でまとめられていた「立法府の総意」から逸脱しているとして、一部野党が難色を示してきた政府提出の改正案。ただ、最終的には、自民党、日本維新の会、国民民主党、中道改革連合、参政党が賛成。チームみらいは党議拘束をかけず自主投票とした。 唯一、反対し
「記憶にはありませんが、私が生まれたとき、新聞に記事が載ったそうですよ」 本誌記者にほほ笑みながら話す久邇朝宏(くに・あさひろ)さん(81)は、第三代久邇宮家当主・朝融(あさあきら)王の三男。 1944年10月8日付の『朝日新聞』朝刊は、《久邇宮第三男子御誕生》との見出しで、前日に朝宏さんが誕生したことを伝えている。朝宏さんが生まれた久邇家は、南北朝時代に始まった伏見宮家の第20代当主・邦家親王の王子・朝彦親王によって1875年に創設された。 終戦後の1947年10月14日、久邇家を含む11宮家の51人が皇籍を離脱する。1週間前に3歳になったばかりの朝宏さんは、皇族から一般国民となった。 学習院初等科に通っていた朝宏さんには、皇室を意識した出来事があったという。 「初等科にはバスで通っていました。3年生くらいでしょうか。ある日の下校時、車内で年配の男性に『君、久邇くんだろ。久邇宮だよね』な
女性自身TOP > 芸能 > エンタメニュース > 映画 > 濱口竜介 > 「断末魔の叫びとならないように」カンヌ受賞の映画監督 高市首相が“お祝いコメント”も…日本政府の文化政策に呈していた苦言 6月25日、国立美術館の映画専門機関である「国立映画アーカイブ」が、支援金額1億円を目標に掲げたクラウドファンディングを開始したことが波紋を広げている。 同機関は、‘52年に設置された国立近代美術館の映画事業に端を発し、’18年に独立行政法人国立美術館の6番目の館として設立された“日本唯一の国立フィルムアーカイブ”として知られる。文化遺産・歴史資料として国際的に価値の高い映画を収集・保存・展示し、書籍やポスター、スチル写真といった映画関連資料も網羅的に保有している。 「今回のクラウドファンディングの背景には、深刻な予算不足が関わっています。今年3月、文化庁が国立の美術館・博物館に『収益ノルマ』を
女性自身TOP > 国内 > 社会 > 中曽根康弘 > 《親子揃って“時代錯誤”》自民・中曽根氏 愛子さまめぐる“不適切”発言で大炎上…国会議員の息子は「破廉恥パーティー」で炎上の過去 「言葉が適切でなかった点もあったと、まずは反省しています」 6月29日、記者団の前でこう釈明したのは、自民党・中曽根弘文法改正実現本部長(80)。皇室典範改正をめぐる議論が大詰めを迎える中、前日に富山で行われた講演会における同氏の発言が大ヒンシュクを買っているのだ。 「中曽根氏は28日の講演で、皇族数確保の議論に絡み、愛子さまの皇位継承を“ありえない”と発言。そのほか、“愛子さまが天皇になった場合、結婚する人もいない”“男の子を生まなければならないというプレッシャーがある”などと述べました。皇室典範では、皇位継承は男系男子に限定すると定められているため、“ありえない”との発言はこの規定に即したかたち。とはい
6月19日に発生した、東京都北区の滝野川第三小学校の火災。児童や教職員11人が搬送され、児童と女性教員1人が骨折の重傷を負ったが、24日になって40代の女性教員が「サーキュレーター(送風機)を使って洗濯物を乾かしていた」との趣旨を警視庁に説明していることがわかった。警察は失火容疑で火災との因果関係を捜査している。 「この女性教員は、火災の発生時、音楽室で5年生の児童26人に音楽の授業をおこなっていました。その隣の音楽準備室から煙が上がりましたが、廊下を伝っての避難はできない状態だった。女性教師は児童を窓から脱出させ、ひさしの部分に避難させたといいます。これは通常の避難経路ではなく、咄嗟の判断だったようです。 結果として児童1人が骨折しましたが、ほかの児童を無事避難させることができました」(全国紙社会部記者) だが、火の気のないはずの音楽準備室からなぜ出火したのか。調べによると、音楽準備室に
「通院をあきらめざるをえない高齢者が増えるのでは……」 多くの医療関係者からそんな懸念の声が。その理由は、自民党と日本維新の会が社会保障改革に関する実務者協議で検討している高齢者医療制度の見直しにある。現在、70~74歳の医療費の窓口負担は原則2割、75歳以上は原則1割だ(一部の高所得者を除く)。 これを両党は、段階的に「原則3割」へ引き上げる方向で協議を進めており、’26年度中に具体的な制度設計をまとめる方針だという。 「自維政権は、現役世代の負担軽減や、世代間の公平性を理由に挙げていますが、本当に現役世代の負担軽減につながるか、疑問視する声もあります」(全国紙記者) 自民党と日本維新の会による18日の実務者協議では、維新の会が窓口負担の「原則3割」引き上げを求めた一方、高齢者の反発を懸念する自民党は慎重な姿勢を見せている。 原則3割になると、「かえって医療費が増えるのではないか」と指摘
オランダ・ベルギーを国賓として訪問されている天皇皇后両陛下。ご訪問を通じて、両陛下が日本と両国の親善をいっそう深められているなか、国会では“皇室の危機”に対する議論が佳境を迎えている。 「約2年半にわたり、国会では減少する皇族数をどのような方策によって確保するべきか議論されてきました。6月10日、衆参両院の各党・会派が集まった全体会議で、両院の正副議長が示した『立法府の総意』が取りまとめられ、その後高市早苗首相に伝達されています。 伝えられた内容の軸としては、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持できるようにする案と、1947年に皇籍離脱した旧11宮家の男系男子を養子縁組で皇族に迎える案が明記されました。今国会の会期末にあたる7月中旬までに政府が改正案を作り、再び国会で審議されることになります」(政治部記者) だが各種世論調査でも、“養子案”に対する懐疑的な見方は少なくない。にもかかわらず政権
「すべての自衛官、ご家族、関係者の皆さまに心から深くお詫び申し上げます」 6月17日、立憲民主党は公式Xで古賀千景(ちかげ)参院議員(59)への処分を発表した。党の幹事長による厳重注意に加え、参院文教科学委員会の筆頭理事を解任。野党議員の失言としては異例の重い処分となった。 問題になったのは16日の参院決算委員会での発言だった。古賀議員は、防衛省が作成した子供向け広報冊子について質問するなかで、「自衛隊に行く子供たちって、経済的に厳しい子供たちが行くんですよ。豊かな子供たちは自衛隊とかになりませんよ」と発言したのである。 これに対し、小泉進次郎防衛相(45)は「事実誤認だ」と即座に反論。ほかの議員も「自衛隊員や家族に対する侮辱だ」と厳しく指摘した。それを受け、古賀議員もその場で撤回したものの、炎上は収まらなかった。これらの“不適切発言”は瞬く間にSNSで拡散され、《自衛隊への差別発言だ》と
女性自身TOP > 皇室 > 天皇ご一家 > 愛子さま > “愛子天皇”待望論を徹底無視する政府の“皇族数確保策”に識者が喝! 旧宮家も「もう関係ありませんから」 これで本当に、皇統が断絶する危険性は避けられるのか――。 6月10日、衆参両院議長らがとりまとめた「皇族数の確保をめぐる立法府の総意」。(1)「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ」、(2)「戦後、皇籍離脱した旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える」の2案が「いずれも了」として、11日、高市早苗首相に手渡された。 「皇室の方々は現在16方。うち女性が11方です。(1)案は、独身の女性皇族が結婚して皇族を離れればさらに減ってしまうため、結婚後も皇族として認めようというものです。一方、(2)案は約80年前に皇籍を離れた旧11宮家の男系男子を養子として皇族に迎え入れ、現在5方しかいない男性の皇室の方々を少しでも増やそうというものです。
6月15日に開かれた参議院決算委員会。午前の部で質疑に立った立憲民主党・古賀千景参院議員(59)の発言に、小泉進次郎防衛相(45)が猛反論する一幕があった。 古賀氏は質疑で、防衛省が作成した子ども向け冊子『まるわかり!日本の防衛~はじめての防衛白書2024』が一部の公立小学校に配布されていたことを追及。一部の学校で冊子が配布されずに保管となっていることに異議を唱え、冊子の内容についても問題視した。 冊子ではロシアがウクライナを侵攻した理由について《ウクライナのロシアに対する防衛力が足りなかったことがあります》と記載されていることを持ち出し、「(ロシアが攻め込んだ)理由は色々あると思うんですよ」と“説明不足”を指摘した古賀氏。 特定の理由しか言及されていないとして、「ウクライナ側から見る、ロシア側から見る。双方の意見を平等に伝えて、戦争に苦しんでいる人々に思いを馳せて、平和の大切さっていうこ
「人殺しやないか、お前は!」 こんな“暴言”が飛び出したのは、斎藤元彦・兵庫県知事(48)の定例会見の場だった。発言の主は、フリー記者として会見に参加していた著述家の菅野完(たもつ)氏。一連の発言について、斎藤知事は6月10日の会見で「公人としての受忍限度を超えている面がある」として、菅野氏を名誉棄損罪で刑事告訴したことを明らかにした。 「発言は、6月3日の定例会見でのものです。斎藤知事への告発文書を作成し、後に『死をもって抗議する』というメッセージを残して自死した元県民局長が『懲戒処分を受け入れた』という斎藤知事の発言について『しんぶん赤旗』の記者が質問していたときのことでした。斎藤知事が『もし不服があれば、ほかの人事委員会等の申し出とかできたということですけども、(元県民局長が)結果的にはされなかったということで、懲戒処分を結果として受け入れられたということです』と答えると、菅野氏が突
「大阪・関西万博」の閉幕から、8カ月。現在もなお、解決の糸口が見えないのが“万博・未払い問題”だ。 6月10日、「万博工事未払い被害者の会」のメンバーは国会を訪れ、未払いの解決を求める3万3569人分のオンライン署名を国土交通省と経済産業省に提出した。被害を訴える事業者は30社を超え、総額は10億円以上にのぼるとされる。 一方で、ここにきて、さらに新たな問題も露呈しているーー。 6月11日の参議院内閣委員会で明らかになったのは、万博協会は事前に「未払のリスク」を知りながら、中小事業者を募集したのではないか、という点だった。 ■大手ゼネコンは「未払のリスク」を懸念して撤退 この日、質疑に立ったのは、共産党の大門実紀史参議院議員(70)だった。大門議員は、まず「未払い問題の発端を振り返る必要がある」と指摘。万博の開幕前、海外パビリオン建設をめぐって大手ゼネコンが相次いで撤退した経緯に、こう言及
高市早苗首相(65)の秘書をめぐる“誹謗中傷動画の作成・拡散騒動”が、新たな局面を迎えつつある。 4月下旬に『週刊文春』が、高市首相の公設第一秘書が動画制作者と共謀し、自民党総裁選や衆議院選の際にSNS上で他候補への中傷動画を拡散させていた疑いを報じた。5月の国会答弁では、この報道に対し高市首相は「私も秘書も(動画制作者と)面識はない」と語気を強めて関与を否定。 「しかし、6月に『週刊文春』が新しい証拠として秘書と動画制作者が交わしたとされるZoomオンライン会議の音声データを公開。しかし同記事が有料会員向けであったことから首相は音声の確認を拒否し、これが様々な批判を集めることに。のちに音声を確認した高市首相は音声に違和感があると訴え、『秘書本人かどうかの判断は難しい』との答弁を行いました。 しかし10日、秘書への再確認の結果、高市首相は一転してオンライン会議に秘書が同席していた事実を認め
「本件については極めて不適切な発言であり、公人としての受忍限度を超えてる面があるという風に受け止めていますので、現在、法的な手続きを進めてるということですね。弁護士の方とも、協議を、相談をしながら法的な手続きを進めてるということです」 6月10日の定例会見でこう語ったのは、兵庫県の斎藤元彦知事(48)だ。11日、斎藤知事は発言者の男性を名誉棄損で刑事告訴し、9日付で生田署に受理されていたことが報じられた。 ことの発端は1週間前の6月3日に行われた定例会見での出来事だった。「公益通報者保護法違反問題」について、記者から質問を受けた斎藤知事。 “(告発文書を作成した)元県民局長が懲戒処分を受け入れた”と発言したことの根拠を問われて、こう答えたのだ。 「もし不服があれば他の人事委員会等の申し出とかできたということですけども、(元県民局長が)結果的にはされなかったということで、懲戒処分を結果として
6月10日、衆参両院の各党・会派の代表者が集まる代表者らが話し合う全体会議が開かれ、皇族数の確保策について、両院の正副議長による「立法府の総意」が取りまとめられた。 「全体会議では、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案の二つを、『いずれも了』とし、政府に対し法案の提出を求めることが了承されました。10日夕には議長らが高市早苗首相に『立法府の総意』を手渡し、今後政府が法案化する作業を進め、国会に改めて上程され、皇室典範の改正に向けた審議が行われます」(全国紙政治部記者) 皇族数の確保策を巡っては、2022年に政府有識者が国会に示した最終報告書を基に議論が進められてきた。しかし4年越しの議論は、男系男子による皇統の堅持を軸とする保守派の勢いが強まったなかで今回決着することとなった。皇室担当記者はこう語る。 「高市政権発足後、自民党は公明党との連立を解
「総裁選では高市さんに1票を入れました。高市事務所の依頼で総裁選や衆院選の対立候補の中傷動画を作っていたという報道が出たあとも、所詮、週刊誌の言うことだと思ってきました。でも、新聞やテレビでも報じられるようになったのと、国会での高市さんの姿を見ているうちに、本当に依頼したのではないかと思うようになりました」 そう語るのは、自由民主党の党員で、都内で会社を経営するAさんだ。およそ20年前、仕事上の付き合いで自民党に入党。当初は会費を払うだけの“幽霊党員”だったというが、第二次安倍政権誕生後、安倍晋三元首相への期待から総裁選で投票したり、地元議員の会合に顔を出したりするようになったという。 高市早苗首相(65)が初めて立候補した2021年の総裁選以降は、一貫して高市氏に投票。「安倍さんの後継者だと思った」というのが理由だった。2025年10月に行われた総裁選で高市首相が誕生したときには「悲願が
《私の方から松井氏に高市氏支援についての関心の有無を確認したところ、関心をお持ちのご様子でした。 そこでその旨を木下氏にお伝えした上で連絡先をお知らせした次第です。》 6月8日、「藤井聡・クライテリオン日記~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~」でこう明かしたのは、京都大学大学院工学研究科都市社会工学教授の藤井聡氏(57)だ。高市早苗首相(65)と経済政策について直接話し合うこともあるという藤井教授は、高市首相の“経済ブレーン”と報じられたこともある。当該記事のタイトルは<木下剛志氏と松井健氏との接点に関する当方の認識について>。 高市事務所の公設第一秘書・木下剛志氏の依頼で、「中傷動画」を作ったと報じられているのが株式会社neuの松井健氏だ。今国会で、高市首相は、松井氏と「私も秘書も面識がない」と明言。しかし、それに反するような報道が次々と飛び出したことで、高市首相は窮地に追い込ま
《高市早苗、「忙しいんですー、取材にお応えできませーん」って腕見てるけど時計してないじゃん》 昨年の自民党総裁選などで、高市早苗首相(65)陣営が対立候補を中傷する動画を作成したとする中傷動画問題。6月8日も記者団から問題追及の声があがったが、その場で高市氏が見せた“受け答え”に批判とツッコミが殺到している。 中傷動画問題をめぐっては今年4月に『週刊文春』が第一報を伝えて以来、国民からの注目が日に日に増すばかり。動画作成を依頼したのは高市氏の公設第一秘書・木下剛志氏とされており、6月3日には『週刊文春』電子版で木下氏と第三者の男性によるオンラインミーティングの生音声まで公開された。 音声について高市氏は、衆院予算委員会で時間がなく確認できていないことを明かし、さらに「有料会員になろうと思わなかった」と弁明。“週刊誌だから”という理由で逃げ続けてきたが、6月7日には『共同通信』が中傷動画を大
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