カラオケを歌ってそのまま動画配信できるエクシングのSteam向けWindowsアプリ「カラオケJOYSOUND for STREAMER」(2024年秋にリリース予定)が、配信者に期待されている。 配信される全曲が動画配信OKなので、「歌ってみた」や「カラオケバトル」などの配信が気軽に行えるようになりそうなのだ。 ただ「カラオケアプリの割には、要求スペックが高すぎるのではないか」と話題にもなっている。 GeForce RTX 3050 6GBはエントリークラスのGPUで、実売3万円前後。ゲーミングPCにはやや物足りないが、カラオケの音楽や映像を配信する用途にはオーバースペックに見える。 素人感覚では、カラオケにGPUは必要ないようにも感じる。PCに内蔵されているグラフィックスでは足りないのだろうか? 要求スペックが高い理由をエクシングに聞いた。 「配信ソフトと同時に利用する」前提のスペック
「配信にも利用できるカラオケがSteamに登場」――カラオケ「JOYSOUND」を運営するエクシングは9月3日、ライブ配信・動画投稿者向けのカラオケサービス「カラオケJOYSOUND for STREAMER」を、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で秋に公開すると発表した。 16万曲以上をラインアップし、毎月700曲を追加。搭載されている楽曲はすべて、ライブ配信や動画制作に利用できる。月額制だが、一部無料楽曲も搭載予定だ。 採点機能や、歌唱キー変更、ガイドメロディの音量調整機能なども実装。点数を競いあうなどの配信企画に活用できるとしている。 関連記事 「バーチャルキャラになって歌って撮れるカラオケ」正式提供 都内の「まねきねこ」2店舗で バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービスの正式提供が「カラオケまねきねこ」で7月1日から始める。 PCゲーム配信「Steam」
「JOYSOUND」を運営するエクシングは、新機種導入に合わせ、離れたカラオケルーム同士をつなぐパーティー機能など、“歌う”以外の付加価値を強化する方針を明らかにした。 カラオケボックス「JOYSOUND」を運営するエクシング(東京都港区)は11月13日、通信カラオケの新製品「JOYSOUND X1(ジョイサウンド エクスワン)」を全国のカラオケルームに順次導入すると発表。これにより離れたカラオケルーム同士をつなぐパーティー機能など、“歌う”以外の付加価値を強化する。 X1の対応楽曲数は35万5000曲、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏を音源化した「X-Leben II」を搭載した。一方で、「マダミス」「人狼ゲーム」などカラオケルーム内で遊べるパーティーゲームも提供。カラオケ採点機能は「分析採点AI+」に進化した。 2024年1月10日からは、離れた場所にあるカラオケルーム同士をつなぐ「
どちらのプランでも法人の利用は許可しておらず、楽曲の改変や替え歌など著作者の同一性保持権を損なう投稿も禁止としている。 無料で歌える楽曲も搭載。曲目は「ソーラン節」(東京放送児童合唱団)「故郷(ふるさと)」(民謡ガールズ)「こいのぼり」(童謡)「でんでらりゅうば」(森の木児童合唱団、でんでらコーラス)を用意している。 有料プランに登録すると、3万曲以上が歌い放題となる。新規楽曲は毎月100曲以上を配信予定。また、家庭で16万曲以上のカラオケを楽しめるアプリ「カラオケJOYSOUND for Steam」も近日配信するという。ただしこちらは配信で利用できない。 関連記事 カラオケなのにグラボ必要? JOYSOUNDのSteamアプリ「要求スペック高すぎ」な理由と対策、エクシングに聞いた カラオケを歌いながら動画配信できる「カラオケJOYSOUND for STREAMER」が期待されているが
「ウマ娘 プリティーダービー」× JOYSOUND (ジョイサウンド)にて2024年5月24日から7月31日までコラボキャンペーンが開催 JOYSOUND直営店でコラボドリンクの販売を実施するほか、一部の店舗ではコラボルームの展開やオリジナルグッズ販売 開催日:2024年5月24日から7月31日 【コラボ情報!】 2024年5月24日(金)より 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』×『JOYSOUND』とのコラボレーションが決定しました!📣… pic.twitter.com/KPkk91dk6p — 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』 (@uma_musu_movie) April 28, 2024
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