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  • モノリシックなアプリケーション開発から小さなアプリケーション開発へ(Software Design連載 2022年3月号:設計方針から変えていく、 モノリシックなアプリの過去と未来) - MonotaRO Tech Blog

    この記事の初出は、Software Design2022年3月号「設計方針から変えていく、モノリシックなアプリの過去と未来(最終回)」で、加筆修正されています。過去の連載記事は以下を参照ください。 第1回 Software Design連載 2021年8月号 Python製のレガシー&大規模システムをどうリファクタリングするか - MonotaRO Tech Blog 第2回 Software Design連載 2021年9月号 「テストが無い」からの脱却 - MonotaRO Tech Blog 第3回 Software Design連載 2021年10月号 スナップショットテストの可能性を追求する - MonotaRO Tech Blog 第4回 Software Design連載 2021年11月号 Robot FrameworkでE2Eテストを自動化する - MonotaRO Te

      モノリシックなアプリケーション開発から小さなアプリケーション開発へ(Software Design連載 2022年3月号:設計方針から変えていく、 モノリシックなアプリの過去と未来) - MonotaRO Tech Blog
    • 効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog

      はじめに ※ (2024/03/14 16:33) 「インテグレーションテストの気軽な実行・変更ができない」節にて、データのクリーンアップを teardownで行うよう修正 EC開発-B グループの岡崎と EC開発-A グループの菊川です。2人とも普段は MonotaRO の EC サイトの開発に従事しています。 今回は、昨年11月に開催した、テストとリファクタリングのためのワークショップの中で行ったライブコーディングの準備をするにあたって困ったことについて記載します。 ライブコーディングでは、参加者全員の前で実際のプロダクトのソースコードをリファクタリングする、ということにし、それにあたって研修の運営メンバーでリファクタリングに取り組んでみました。ただ闇雲にリファクタリングするのではなく、研修では参加者に「どのような流れや考え方でリファクタリングをするか」を理解してもらえるように、運営メ

        効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog
      • 大規模アプリケーション開発運用をマルチテナント方式のGKEクラスタで実現した話 - MonotaRO Tech Blog

        こんにちは。EC基盤グループの宮口(@smiyaguchi)と池田(@progrhyme)です。 モノタロウではKubernetesのマネージドサービスであるGoogle Kubernetes Engine(以下、GKE)を利用しています。 このKubernetesですがとても便利な反面、管理が大変で開発者がアプリケーションの開発とKubernetesの運用を同時に行うのは負荷が高くなりあまり好ましくありません。 そこでモノタロウでは開発と運用を分離できるように、社内でGKE共通環境と呼んでいるマルチテナント方式のクラスタによるアプリケーションの実行基盤を構築しました。 今回はその紹介をします。 マルチテナント・シングルテナントとは? なぜマルチテナントのGKE環境を作ることにしたのか 全体概要 前提・環境情報 GKE共通環境の特徴 Namespace・ノードプールの分離 RBACによる権

          大規模アプリケーション開発運用をマルチテナント方式のGKEクラスタで実現した話 - MonotaRO Tech Blog
        • 「全ては会社の競争力を生み出すために」アーキテクチャを刷新し、ドメインモデリングも組織再編もエンジニア教育も一つ一つ丁寧に積み上げてモダナイズを進めた話|CTOロングインタビュー - MonotaRO Tech Blog

          独自のビジネスモデルを持ち、競争優位を獲得しているモノタロウ。事業拡大に合わせて、モノタロウの成長をテクノロジーで支えるTech組織も進化してきました。現在Tech組織は、より高度なビジネス価値を生み出せるようにするため、サプライチェーンの高度化、パーソナライゼーションでの商品検索に着目し、アーキテクチャの再構築とシステムのモダナイズに取り組んでいます。また、そこに向けて組織体制のアップデートやカルチャーの醸成にも力を入れています。 今回は、MonotaRO CTO 普川泰如氏のインタビューから、その実態に迫っていきます。まず第1章ではモノタロウが会社として掲げるビジョンとビジネスの特徴について説明します。それを踏まえて第2章では、そのビジョンやビジネスを実現するためのシステムとその課題、モダナイゼーションについて、第3章ではその技術的な取り組みを実行するためのTech組織の体制について紹

            「全ては会社の競争力を生み出すために」アーキテクチャを刷新し、ドメインモデリングも組織再編もエンジニア教育も一つ一つ丁寧に積み上げてモダナイズを進めた話|CTOロングインタビュー - MonotaRO Tech Blog
          • 年40%増の急成長事業をフルサイクルエンジニアリングする ~大企業連携システムの紹介~ - MonotaRO Tech Blog

            こんにちは、エンタープライズビジネスエンジニアリング部門 購買ソリューショングループの河本です。 今回はモノタロウのECサイトとして一般的に広く知られているmonotaro.comではなく、年40%増の急成長事業である購買管理システム事業(以降、大企業連携と呼びます)のシステムの概要を説明します。後半には、売上向上に直結する新規連携開発業務の苦労や面白さも掲載しています。ぜひご覧ください。 購買管理システム事業(大企業連携)とは 大企業連携システムの概要 ユーザーが商品を購買する流れ 大企業連携を支えるシステム構成 パンチアウト連携 (商品を探す、注文する) データ連携 (納期/出荷/請求の情報を確認する) 技術スタック 大企業連携システムの開発業務 新規連携開発の苦労 新規連携開発の面白さ さいごに 購買管理システム事業(大企業連携)とは まずはじめに、大企業連携について簡単に紹介します

              年40%増の急成長事業をフルサイクルエンジニアリングする ~大企業連携システムの紹介~ - MonotaRO Tech Blog
            • 図解を制するものは、エンジニアリングを制す。diagrams.netを使ったチーム開発のススメ。 - MonotaRO Tech Blog

              こんにちは、初めまして、フロントエンドエンジニアの八木です。 普段、モノタロウのECサイト開発を行っています。 エンジニアだとシステム構成図やシーケンス図など、何かと図を作る機会が仕事柄たくさんあります。その多くは要件定義や詳細設計などのフェーズで、人に何かを伝えるために使われます。 最近では、テック系のイベントやセッション登壇などでも使われる機会が多く見られるようになってきましたね。 エンジニアが図を用いる理由 図を用いる理由は文字だけでは直感的に伝わりづらいなど様々ですが、共通して言えることはビジュアライズすることによって皆が同じ認識を持つことにあります。 しかし、人によって描き方が異なっていたり、描き方に正解はないことから個人の解釈にずれが発生することが多々あります。 例えば以下の例を考えてみます。 伝えたいことは次の通り。 WebサーバーはNginxを使用 Appサーバー上ではDo

                図解を制するものは、エンジニアリングを制す。diagrams.netを使ったチーム開発のススメ。 - MonotaRO Tech Blog
              • アサインは突然に -チームリーダーになって気づいたこと- - MonotaRO Tech Blog

                はじめに こんにちは。モノタロウで開発を担当している渡邉です。半年前に初めて開発チームのチームリーダーになり、スクラムを使った開発を行ってきました。今回はこれらの取り組みを振り返ってみようとおもいます。 はじめてのリーダー業って不安ですよね。どう行動すればよいのか、何を変えるべきなのか、うまくチームの目標を達成できるかなどなど・・・。私自身、そのような不安をかかえてチームリーダーになりました。 しかし、開発プロセスとしてスクラムを取り入れたことにより、想像していたよりスムーズにチーム運営を進めることができました。これから初めてリーダー職につく方や、スクラムをこれから取り入れてみようかなと思っている方の参考になれば嬉しいです。 アサインは突然に・・・ ある日のグループ連絡会で、当時のリーダーから突然の連絡がありました。 これまでのリーダーは経験豊富で、技術面でも行動面でもチームを率先してまと

                  アサインは突然に -チームリーダーになって気づいたこと- - MonotaRO Tech Blog
                • Cron→Rundeckに乗り換えた話 - MonotaRO Tech Blog

                  こんにちは。MonotaROで商品管理や受発注システムの開発を担当している中尾です。 この度、これまでcronで実行していたジョブに対してRundeckを導入し、ジョブのスケジュール管理を効率化することができましたので、導入にあたって苦労した点とその解消方法を中心に紹介いたします。 Rundeck導入の背景 Cronの限界を感じた 過去にも導入しようとしたが・・・ Rundeck導入において苦労した点 Rundeckが落ちた場合の対応の検討 GitでのRundeckジョブのバージョン管理 導入してよかったこと 複数のサーバーに跨ってジョブフローが組めること Cron式が使えること 重複起動制御ができること まとめ Rundeck導入の背景 Cronの限界を感じた MonotaROでは「注文を倉庫に連携する」、「商品の発注を自動で行う」といった様々なバッチ処理が、細かいものも含めると1日数千

                    Cron→Rundeckに乗り換えた話 - MonotaRO Tech Blog
                  • モノタロウがGoとprotobufで進める爆速マイクロサービス開発とそれを支えるプロセス - MonotaRO Tech Blog

                    こんにちは。モノタロウのTechBlog編集チームです。 モノタロウではECサイトでのお客様体験の向上を目指して、日々改善に取り組んでいます。 商品の出荷目安などの出荷関連情報は重要な要素の1つになります。 今回は、出荷関連情報の正確性を改善するとともにシステムの変更容易性を向上させるためにマイクロサービス化に取り組んだ活動をインタビューしました。 自己紹介 納期表示を高度化する サプライヤ在庫連携機能開発のつらみ AVLのマイクロサービス開発のすすめ方 リリース・監視・その後の展開 おわりに 今回インタビューしたみなさん 自己紹介 山崎 章裕 ECシステムエンジニアリング部門 開発生産性グループ、プラットフォームエンジニアリング部門 CTO-Officeグループ AVLチーム兼務 2019年8月に入社し、主にECサイトの注文・配送周りのプロジェクトにテックリードとして関わる。またECサイ

                      モノタロウがGoとprotobufで進める爆速マイクロサービス開発とそれを支えるプロセス - MonotaRO Tech Blog
                    • 緩やかな自己開示による継続的チームビルディング - MonotaRO Tech Blog

                      こんにちは id:yoichi22 です。今回はチームビルディングの取り組みについて紹介します。 チームビルディングと聞くと、ドラッカー風エクササイズなどのワークショップを思い浮かべる方が多いかもしれません。チームメンバーが互いのことを知る、知ってもらう機会を作り、組織としてよりうまく動けるようにメンバーの関係性を高めるのがチームビルディングであり、その活動はワークショップに限ったことではありません。 ワークショップの場だけでなく、日々の仕事をこなしながら、チーム内のコミュニケーションの中で互いのことを知り合い、継続的にチームビルディングが進んで行くのが望ましいのですが、リモートワーク環境では、リアルなオフィスで席が近くに固まっている環境ではなかった、コミュニケーションの制約が存在します。 トピックが限定される。具体的な案件の相談とか、明確に形になったトピックについてコミュニケーションを始

                        緩やかな自己開示による継続的チームビルディング - MonotaRO Tech Blog
                      • EOL対応はシステム見直しを行うベストタイミングである - MonotaRO Tech Blog

                        今回のミッションと問題 テスト環境 テストの方針 全体像を知ったからできたこと テストを通じてあるべき姿を知る まとめ こんにちは。モノタロウで開発担当している竹原です。 皆さんは、EOL対応についてどのようなイメージをお持ちでしょうか? EOL(End Of Life)とは、ハードウェアやソフトウェア製品の販売や生産、ベンダーのサポートや修正・更新プログラムの提供終了を意味します。EOLを放っておくと脆弱性や不具合を抱えたまま運用することになりかねないため、基本的には対応必須です。 とは言いつつも、不具合を出すリスクもあり作業内容としては広範囲のテスト作業となるため、入れ替えるハードウェアやソフトウェアに劇的な機能向上が無ければ、コストに見合う価値が得られません。しかし、確認範囲が広いという点を逆手にとるとシステム全体を見直す良い機会でもあります。 今回、私のチームでPythonのEOL

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                        • 商品数の増加を見据えて商品情報作成処理をPythonからBigQueryに移行した話 | SQLによるバッチ処理で工夫した3つのポイント - MonotaRO Tech Blog

                          こんにちは、EC基盤グループ 商品情報基盤チームの江村です。今回は私が所属している商品情報基盤チームで構築、運用を行っているシステムについてお話します。 モノタロウでは以前から記事になっていますが、検索システムの移行を行っており、現在商品検索ページの裏側の検索システムのSolrからElasticsearchへの切り替え*1が完了しました。 私が所属している商品情報基盤チームではElasticsearch、Spannerに入れるための商品情報の作成とSpannerおよび、Spannerからデータを取得するAPIの運用を行っています。今回はその中でもElasticsearch、SpannerのためのBigQueryでの商品情報作成処理について取り上げます。(詳しい検索部分の構成については以前の記事を参照ください) システム移行の背景 移行による設計ポイント 「MySQL + Python」の処

                            商品数の増加を見据えて商品情報作成処理をPythonからBigQueryに移行した話 | SQLによるバッチ処理で工夫した3つのポイント - MonotaRO Tech Blog
                          • 基幹システム運用安定化のアプローチ戦略~困難から見つけた解決の糸口~ - MonotaRO Tech Blog

                            こんにちは。コアシステムエンジニアリング部門 商品ドメイングループの流川です。当グループでは商品情報管理基盤の開発・運用を担当しています。 突然ですが、システム刷新後にトラブルが頻発し、頭を抱えたことはありませんか? 慣れ親しんだシステムをいつまでも使い続けたいですよね。社会背景や事業成長と共にシステム刷新を行わなければならない時は必ず来てしまいます。刷新に関わることも大変ですが、本当に大変だったのは運用後だったことを痛感しました。刷新を行うと運用方法も同時に変わってしまい、トラブルが起きがちです。今回は商品点数約2200万点を支えるモノタロウの商品情報管理基盤を刷新した際の経験をもとに、どう解決したのか、その手引きをご提供します。 商品情報管理基盤の刷新背景 刷新後のシステム概要図 導入後にトラブルが頻発! 当時の運用担当者の心境とその背景から得た改善ヒント 解決に向けてのアプローチ ポ

                              基幹システム運用安定化のアプローチ戦略~困難から見つけた解決の糸口~ - MonotaRO Tech Blog
                            • Nativeアプリでの膨大なテスト工数を開発と運用によって75%削減した話 - MonotaRO Tech Blog

                              はじめに スマートフォンアプリチームについて リリースサイクルにおける課題 解決に向けた取り組み①:自動テスト導入 解決に向けた取り組み②:運用面での見直し よくなった点 学び おわりに はじめに こんにちは、モノタロウのスマートフォンアプリチームに所属している坂江です。 スマートフォンアプリを開発する際、UIテストってとても大変ですよね。 UIの開発や対象OSに比例して増える確認項目 マニュアル作業での確認により膨れ上がるテスト工数 etc. UIテストが重要であることは分かっているのですが、テストを重要視するあまり工数が膨れ、肝心な開発や新しい取り組みへの時間がなかなか確保できなくなってしまいとても困っていました。 本記事では、モノタロウのスマートフォンアプリ開発において「膨大なテストをいかに効率化し、リリースサイクルを向上させていったか」をご紹介します。 ここでのテストとは主にUIテ

                                Nativeアプリでの膨大なテスト工数を開発と運用によって75%削減した話 - MonotaRO Tech Blog
                              • 外国籍エンジニアを採用するためのちょっとしたヒントになる話|株式会社MonotaRO(モノタロウ)

                                ※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウには36人(全体の7.1%)もの外国籍のメンバーが働いています。そこで今回は、エンジニア広報チームが国籍も社歴も異なるケヴィンさん、ソンさん、リンさんに、日本で働こうと思ったきっかけや会社選びで重要視する点について伺いました。 本来であれば他の記事と同様、働くメンバーが感じるモノタロウの魅力をお伝えするはずでしたが、3人のお話を聞いていくうちに、外国籍のエンジニアの採用に有用となるようなヒントをたくさん得ることができました。 そこで本記事では、外国籍エンジニアの採用を検討しているEM(エンジニアマネージャー)の方に向けた内容に編集しお届けします。 (お三方の簡単なプロフィール) ケヴィンさん フランス出身。2020年入社。EC開発-Cグループのスマホアプリチームに所属し、Android版スマホ

                                  外国籍エンジニアを採用するためのちょっとしたヒントになる話|株式会社MonotaRO(モノタロウ)
                                • まずはドメインごとにデプロイ可能とする ~ドメイン間の依存が複雑なモノリスのモダナイズに向けて~ - MonotaRO Tech Blog

                                  こんにちは。コアシステムエンジニアリング部門で受注システムの開発を担当している中尾です。 今回はモノタロウの基幹システムのモダナイゼーションの取り組みについて紹介します。 モノタロウ社内の基幹システムにはいくつか存在しておりますが、中でも古くに作られた大規模なシステムについて、機能や開発に関係するグループが多く、保守コストが増大している状況にあります。 そこで、この度、業務ドメイン毎に開発・保守できるような体制の構築とシステムの分割を実施しましたので、その取り組み内容を紹介いたします。 背景 現在、MonotaROではお客様向けのWebサイト以外に、間接業務で利用するシステムやサイトに掲載する商品や発注・在庫の管理をするシステムが存在しており、これらを社内では基幹システムと位置づけています。一般的に基幹システムはパッケージを導入していることも多いですが、MonotaROでは一部の基幹システ

                                    まずはドメインごとにデプロイ可能とする ~ドメイン間の依存が複雑なモノリスのモダナイズに向けて~ - MonotaRO Tech Blog