OpenIndianaは米Sun Microsystemsの「Solaris」のオープンソースプロジェクトであるOpenSolarisの流れを汲むプロジェクト。2010年の米OracleによるSun買収後、Illumos Foundationが立ち上がり、その下のプロジェクトとして開発が進んでいる。 6ヶ月のリリースサイクルを持ち、OpenIndiana Hipster 2020.10は5月に公開されたOpenIndiana Hipster 2020.04に続く最新版。最新版では仮想化ハイパーバイザーBHyVeが加わった。Type-2のハイパーバイザーとしては、VirtualBoxに加わるものとなる。なおType-1ではKVMをサポート済み、OSレベルの仮想化も対応している。 Remote Desktop Protocol(RDP)のオープンな実装であるFreeRDP、リモートデスクトップ