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  • ゼルダティアキンのラスボス戦がなぜ最高だったのかゲームデザインの観点で解説するよ|ニカイドウレンジ

    前置きゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムをクリアした。ラスボスとエンディングが非常に素晴らしかった。自分がこれまで遊んだゲームの中で、最上級と言えるようなゲーム体験がそこにあった。 グラフィック、展開、音楽、ストーリー、演出など全てが素晴らしかった。だがそれだけではない。最初は気付かなかったがしっかり観察していくとゲームデザイン面でも様々な工夫がされていることが分かった。 本記事では、私ニカイドウレンジがプレイして気付いたラスボスのゲームデザイン的工夫について解説していきたい。ゲームを理解することの助けや、ゲーム開発の助けになれば幸いだ。 逆にゲームデザイン以外についてはほとんど語らない。演出や展開や音楽などについて詳しく知りたければ、じーくどらむす氏の記事が詳しいのでこちらをお読み頂ければと。 まずは注意事項。 注意①:本記事はゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムのラスボスにつ

      ゼルダティアキンのラスボス戦がなぜ最高だったのかゲームデザインの観点で解説するよ|ニカイドウレンジ
    • 【ネタバレ全開】ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomをクリアした時の感動は、何だったのか|じーくどらむす

      (注1)本記事では、ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomのラストバトルを全てネタバレします。クリアした人だけ読んで下さい。まだクリアしてない人は、感動を奪いたくないので、引き返して下さい。 (注2)本記事は、以下のTotK批評記事のネタバレ部分のみ切り出した形式のものです。 両方お読み頂くと、より理解が深まると思います。 軽く↑の記事で説明した前提だけ共有しておくと、私は「BotW以前の3Dゼルダが大好きだった、BotWはちょっと自分の期待と違う方向に行ってしまった」と思っていたプレイヤーでした。 では、ここに残っているのはゼルダTotKをクリアした人だけだと思って、存分にネタバレを含めて解説していきます。 遥か空中で「私にできることがある」と直感した唯一無二の体験Tears of the Kingdomのラストバトルの最終盤の黒龍戦。 魔王ガノンドロフが秘石を飲み込んで

        【ネタバレ全開】ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomをクリアした時の感動は、何だったのか|じーくどらむす
      • 『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』レビュー。これは「堅実」か、それとも「無難」か。ゲームをクリアさせることに特化させたゲーム - AUTOMATON

        『ファイナルファンタジー』のナンバリングタイトルは、1本1本が、それぞれの個性をもっている。そんな中、3Dバトルアクションというシステムを引っ提げて登場した新星、『ファイナルファンタジーXVI』の個性は古典主義的アプローチに基づく「安定した体験」であった。これは「堅実」か。それとも「無難」か。ただひとつ言えるのは、この「心のなかで賛成と否定が互いに響き合う感覚」こそ『ファイナルファンタジー』の華であるということだ。 古典主義的アプローチ 思えば『ファイナルファンタジー』というシリーズは、常に時代のうねりと共にあった。時に自らムーブメントを生み出し、時にムーブメントに振り回されながら、良くも悪くも1つ1つのタイトルが唯一無二の個性を放っていた。そしてそれは16番目のナンバリングタイトルとして発売された『ファイナルファンタジーXVI』(以下『FF16』と表記)についても同様である。『FF16』

          『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』レビュー。これは「堅実」か、それとも「無難」か。ゲームをクリアさせることに特化させたゲーム - AUTOMATON
        • ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製

          A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games (English Edition) 作者:Holmes, DylanCreateSpace Independent Publishing PlatformAmazon ■0.著者紹介と概要 ■イントロ ■1.The Adventure Begins: The Secret of Monkey Island(1990)ーーアドベンチャー・ゲームの発展史 ■2. Can a computer game make you cry?: Planetfall(1982)ーーゲームは「死」を描くことができるのか? ■3.Moral Gaming: Ultima IV(1985)ーーゲームは道徳を体現できるのか? ■4.Immersive Sim: System Shock

            ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製
          • もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2023年おすすめフリゲ・インディーゲーム17選 – もぐらゲームス

            2023年も様々なフリーゲームやインディーゲームが登場した。ゲームアツマールの終了や投票企画フリゲ20XXの最終回などフリーゲームを取り巻く環境には少なくない変化のあった1年だが、その中にあっても創作の灯は途絶えることなく続いていく。これからも人々を楽しませる作品が生まれてくることを願うばかりである。 本稿では、もぐらゲームスの執筆陣が、2023年にプレイしたゲームの中で特におすすめできるフリーゲーム・インディーゲーム17作品を一挙特集する。 各執筆者が2023年に遊んだ中で心に残った作品の数々を紹介していくので、気になった作品があればぜひ手に取って遊んでみていただきたい。 昨年の記事はこちら。 もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2022年おすすめフリゲ・インディゲーム19選 17に咲ク! 『17に咲ク!』はしょーへー90.9氏が制作したブラウザ上でプレイするRPG。2023年4月29日より同氏

              もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2023年おすすめフリゲ・インディーゲーム17選 – もぐらゲームス
            • 『ステラーブレイド』レビュー。よくまとまっているが独創性の欠落や経験不足が見られる、発展途上ゲーム - AUTOMATON

              オンラインゲームを継続して作り続けてきた開発スタジオ……特に韓国や中国のスタジオが「買い切り型」の大作ゲームにチャレンジする、というムーブメントが、昨今のゲーム業界にて巻き起こっている。『Stellar Blade(ステラーブレイド)』はその流れの中にある作品の1つだ。だがそのクオリティは、既存の「売れすじ」を綺麗にまとめているという印象に留まり、「著名作をリスペクトしたゲーム」の域を超えるものではない。業界に「買い切り型」の開発ノウハウが蓄積されていないことを端的に示すものとなっている。 『Stellar Blade』は4月26日に発売されたアクションRPG。対応プラットフォームはPlayStation 5。価格はパッケージ版とダウンロード版のスタンダードエディションが8980円。デジタルデラックスエディションが9980円(税込)となっている。開発を手がけるのは、『勝利の女神:NIKKE

                『ステラーブレイド』レビュー。よくまとまっているが独創性の欠落や経験不足が見られる、発展途上ゲーム - AUTOMATON
              • 実は「仕事や労働は楽しい」と教えてくれるゲーム、それが『デイヴ・ザ・ダイバー』

                「仕事」という言葉を聞くとほとんどの人が嫌な顔をすると思いますが、実は楽しい側面もあるのです。幼い子供はどんぐりやダンゴムシを集めるといった採取の労働を誰にも言われず行いますし、大人も仕事みたいなゲームを黙々とプレイしたりするわけです。 2023年6月28日よりSteamで正式版が配信された『デイヴ・ザ・ダイバー』は、そんな「仕事や労働の楽しさ」を教えてくれるゲームです。ユーザーレビューは圧倒的好評、ソロプレイ専用なのに同時接続は9万越え、売り上げはすでに100万本突破と大人気といえる作品でしょう。なお、Nintendo Switch版も年内に配信予定です。 本作をたとえるならば、色とりどりの寿司が自分の眼の前に流れてくるようなゲームです。もっとも、その寿司を用意するのは自分の仕事なのですが。 ダイビング、寿司屋経営、畑仕事、ミニゲームと盛りだくさんすぎる日々 本作の主人公は、ふとっちょの

                  実は「仕事や労働は楽しい」と教えてくれるゲーム、それが『デイヴ・ザ・ダイバー』
                • 【スト6ワールドツアー】クリアした感想・評価を綴る(ネタバレ注意) - 僕の人生、変な人ばっかり!

                  【2024年3月27日 ストD など追記・更新】 2023年6月2日に発売したPS5、PS4、Xbox Oneソフト『ストリートファイター6』のワールドツアーをサブクエスト含めてクリアした感想・評価・攻略情報などを主に綴っています。項によってはネタバレ注意です。 ストリートファイター6 とは クリアした感想・評価など ワールドツアーはソロで楽しめるRPG RPGとしての導線作りが完璧 師匠キャラの演出が面白く、絆を深めるのが楽しい MAPが広くて探索が面白い モダン操作とドライブに驚いたバトル キャラクリが難しい…… キャミィがかわいい(ややネタバレ注意) 気になったところも その他・小ネタ 声優一覧 クリア時間・クリア後 攻略情報 コスチュームの入手方法 レジェンドキャラがいる場所 スタイルレベル上げ プレゼントを渡すべき師匠キャラ一覧 クリア後のサブクエスト「強き者たち」 初心者におす

                    【スト6ワールドツアー】クリアした感想・評価を綴る(ネタバレ注意) - 僕の人生、変な人ばっかり!
                  • 【ONE DAY】電話してきた男の正体は誰?第1話ネタバレ考察。

                    ONE DAY 聖夜のから騒ぎ 第1話ネタバレ。電話の相手の正体は誰?ONE DAYドラマ第1話(2023年10月9日放送)ネタバレ・あらすじ・考察まとめ。 【第1話の公式予告動画】 【第1話のテキスト予告】 2023年12月23日23時30分 横浜・クリングル号記念公園。勝呂寺誠司(二宮和也)が目を覚ますと、目の前には頭部を撃たれて倒れている男と、拳銃が転がっていた。 地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、銃殺事件の一報を受け現場へ急行する。 老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)はクリスマスディナーの準備に追われていた。すると厨房に見知らぬ男が…。時生に気付かれた男は、カウンターを軽々と飛び越えて逃げ出す。時生も後を追ってカウンターを飛び越えようとするが…? 出典:フジテレビ公式 ONE DAY~聖夜のから騒ぎ 第1話 第1話の重要エピソー

                      【ONE DAY】電話してきた男の正体は誰?第1話ネタバレ考察。
                    • いつの間にかゲームで連打するのが嫌になってた

                      FF16をやってる。まだ序盤だけど面白い。 ただやっててQTEの途中で連打が入ることがあるのがちょっと嫌。昔は別に気にしなかったが。 なんで嫌なのか考えたが… ①コントローラーへの摩耗 昔ならまだしもどの機種でもコントローラーが高くなって壊したくない(壊れないにしてもへたるかもしれない)のが嫌だよね。 ②つかれる つかれる ③めんどい めんどくさい ④失敗した場合の徒労感 単純なQTEよりも悔しいよりかはまた連打しなきゃならんのか…とか思う。 てなところで今はもう連打はなくていいよなぁ…てなる。もちろん連打が主体のミニゲームとかは別にいいけどね。

                        いつの間にかゲームで連打するのが嫌になってた
                      • 【ネタバレ】『ファイナルファンタジー7リバース』感想、考察、レビュー。エアリスについて【FF7R】 - 社会の独房から

                        FF7の中盤って自由に世界まわれたり、ミニゲームも多くてボリュームヤバいけどちゃんと今の技術でリメイク出来るのか~~? ↓ やり過ぎだろ!!!!!! 人間って勝手という話 前作の『ファイナルファンタジーVII リメイク』から4年。 www.shachikudayo.com RRMAKEからREBIRTHへ。 遂にリメイクという名から解放された今作は、前作のミッドガル脱出を経て、5年前のニブルヘイムの事件の話も経て、カームの街~セトラの都「忘れらるる都」までの話。 そんな『ファイナルファンタジー7リバース』をクリアして自分の中で整理がついたのでまとめたいと思う。 今回もどうしてもネタバレを我慢できなかったので、前半はネタバレを配慮して(ネタバレしていないとは言ってない)ゲームシステムとかを語り、後半はバリバリネタバレありで感想書いているので、まだ遊んでない人は気をつけて。 ボリュームがヤバす

                          【ネタバレ】『ファイナルファンタジー7リバース』感想、考察、レビュー。エアリスについて【FF7R】 - 社会の独房から
                        • 『ファイナルファンタジーXVI』レビュー ファイナルファンタジーとは何かを探る旅路

                          「ファイナルファンタジー(以下、FF)」シリーズを一言で定義することは難しい。召喚獣は大多数の作品に顔を出すけれど、アクティブタイムバトルもクリスタルもシリーズによってあったりなかったりする。多くのゲーマーは、FF最新作のグラフィックやムービーの美しさに息を呑んだ記憶があるから、FFナンバリングの最新作ならば時代の最先端のゲームであるはずだという期待も確実にある。 サービス開始から大きな方針転換を必要としたFF14以来、FFのナンバリングタイトルは、そういった「FFとは何か」を探求する、クリエイターとユーザー両者の旅路のようなものにもなっていた。前作となるFF15は、オープンワールドという大きな箱に大量の要素を詰め込み、FFとは何かの迷いをそのまま表出させた一本だった。 召喚獣とクリスタルというふたつのキーワードをゲームの中心に据えたFF16は前作のそれとは対照的に、余計なものを削ぎ落とし

                            『ファイナルファンタジーXVI』レビュー ファイナルファンタジーとは何かを探る旅路
                          • 【悲報】琉球新報、Xで自作自演に失敗か : 痛いニュース(ノ∀`)

                            【悲報】琉球新報、Xで自作自演に失敗か 1 :名無しさん@涙目です。(みかか) (9段) [ニダ]:2024/05/24(金) 21:22:47.62 ID:6G+rI+2p0●.net 沖縄の地元からは反対の声が上がっていたので、実施されなかったのは良かったですが、なぜ中止したのか理由がわからないのは気持ちが悪いですね。 <米軍、嘉手納基地での降下訓練を中止 理由は不明 23日に計画 沖縄>https://t.co/Jt2j6iL0qq#パラシュート降下訓練#嘉手納基地— 琉球新報 (@ryukyushimpo) May 23, 2024 4: 警備員[Lv.10](茸) [US] 2024/05/24(金) 21:23:21.90 ID:Ouce4YWy0 クソ笑った 5: 名無しさん@涙目です。 警備員[Lv.3][新芽](茸) [ニダ] 2024/05/24(金) 21:23:

                              【悲報】琉球新報、Xで自作自演に失敗か : 痛いニュース(ノ∀`)
                            • FF16の触覚表現がすごい、というお話|Nobu.HANAMITSU

                              はじめに7年の空白の期間を経て発売されたFinal Fantasy 16。満を持してPS5で発売されたこのタイトルは、FF史上最高の仕上がりだと感じています。 この作品について、長らく触覚表現について研究・開発してきた僕としては、みなさんが気づいていないであろうFF16の「触覚表現のすごさ」についてお伝えしたくてウズウズしています。 本当は以下のPostにもある通り、プレイを始めて数分で感動し、呟いていました。初めてすぐにこの記事を書いても良かったのだろうけれど、”表現”という観点から言えば全部クリアしてからのほうが良いだろうと判断したので、このnoteは発売から少し時間が経った今、無事エンディングをクリアしたこともあって書いているわけです。 FF16、やっと遊べた。映像、音楽もシナリオも去ることながら、僕にはDualSenseのハプティックがめちゃくちゃ活用されていて感動しました。冒頭だ

                                FF16の触覚表現がすごい、というお話|Nobu.HANAMITSU
                              • 【FF16】トロコンした男が語る、2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想。忖度なしにFF16の総評は○○点【ファイナルファンタジー16/FINAL FANTASY XVI Review】 - じゃがいもゲームブログ

                                皆様こんにちは! 如何お過ごしでしょうか。 今回は、FF16の2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想を赤裸々に語ります! 先日2周目ファイナルファンタジーチャレンジモードをクリアしました。トロコンも達成。 その経験を元に、2周目FFチャレンジモードをクリア(プレイ)した感想を、赤裸々に語ります。 また、FF16自体の評価をして、総評として点数付けをして締めとしたいと思います。 忖度なしでただただ正直に感想を語っており、割と酷評しています笑 FFチャレンジモードが好きな方や、今現在挑戦中の方は不快に感じる恐れがありますので、不快になるのが嫌だ。ネガキャン見たくない!という方はブラウザバッグすることをおすすめします。 文章でなく動画で解説を観たいという方は以下の動画をご視聴ください。2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想を、動画で赤裸々に語っています。 youtu.be ※

                                  【FF16】トロコンした男が語る、2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想。忖度なしにFF16の総評は○○点【ファイナルファンタジー16/FINAL FANTASY XVI Review】 - じゃがいもゲームブログ
                                • 【緊急】JaneStyleにマルウェアが仕込まれており5chユーザーがスクリプト荒らしの踏み台にされていた可能性が浮上 [611719122]

                                  0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です垢版2023/07/11(火) 09:51:26.81●?2BP(1000) 「Jane山下の乱」はなぜ失敗したのか?? [984624338] https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1689018490/620 620 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 17d2-rqKn)[sage] 2023/07/11(火) 09:02:10.65 ID:5sM+hzL10 スクリプトがbotnet使ってるとして地方ローカル系のIPまで網羅して あれだけJPオンリーで大量に用意できるとは思えない 5chだけじゃなくてふたばの方でも似たようなスクリプト走ってるし jane使ってそのユーザーをbotnetにしてたとしたら色々腑に落ちる 通信監視してる奴いたとしても5chや2

                                  • 『FF16』が傑作であるのは自らの過去を肯定しつつ変革させた点にある - ビデオゲームとイリンクスのほとり

                                    週末批評に本記事の改稿した記事を掲載いただいています。ぜひそちらをご覧ください。 加速する “JRPG” の到達点──『ファイナルファンタジー16』がそれでもムービーにこだわる理由|すみ | 週末批評 以下、元記事です。 2023年6月に『ファイナルファンタジー16(以下、FF16)』が発売された。多くの期待と不安が寄せられた本作であるが、その評価をめぐっては大きく意見が分かれている。大手ゲームメディアサイトの平均点を算出するメタスコアでは87点と比較的高い点数を獲得している(2023年7月9日現在)。しかし、凡作、駄作であるとの評価も多く、決して賞賛する評価ばかりではない*1。 本作の評価が難しいのは、明らかに昨今のゲームと比較して「普通以下」と思える部分があり、それにも関わらず、本作を高く評価する人がいるところにある。例えば、『FF16』のフィールドにおける探索しがいの無さは明らかで、

                                      『FF16』が傑作であるのは自らの過去を肯定しつつ変革させた点にある - ビデオゲームとイリンクスのほとり
                                    • ゲーム「ファイナルファンタジー16(製品版)」感想|小鳥猊下

                                      デモ版ゲーム「ファイナルファンタジー16(デモ版)」感想 開始10時間 ファイナルファンタジー16製品版、主人公が本当の自分を受け入れる(笑)ところまで進める。PS5専売のおかげで大画面に耐えるほどグラフィックがいいし、デモ版でステレオかと残念に思っていたサウンドがサラウンドで鳴っているのは驚きでした。アクションは軽快かつ派手な上に、ボス戦を含めた難易度も全体的に低めで、反射神経の衰えた中年美少女であるにも関わらず、ここまで一度の全滅さえなく、アルコールを入れながらのプレイでも大丈夫そうなのは、個人的に好印象です。ゲーム部分の手触りは正直なところ、エルダー・スクロールズで言うならオブリビオン、ゴッド・オブ・ウォーで言うなら3、アンチャーテッドで言うなら2って感じで、一本道のマップとムービーが交互に繰り返され、自由度はそれほど高くありません。しかしながら、召喚獣戦が出色のオリジナリティで、ハ

                                        ゲーム「ファイナルファンタジー16(製品版)」感想|小鳥猊下
                                      • 【FF16】最後までジェットコースター乗せてくれよ(ネタバレ有の長文感想)

                                        FF16をちまちま進めていて、ようやくクリアしたので感想をメモ。この数日間、とても楽しく過ごしました。大変面白かった。ただプレイし終わった後、誰かにどういうゲームかと聞かれたら「全部どっかで見たことあるゲーム」というゲームでした。あと召喚獣バトルは後半の失速具合がつらかったです。 感想の前半はこちら。 本記事は主観的な感想で、レビューではないことに注意してお読みください。あとマジで長いです。 感想はIGN辺りのレビューと驚くほど同じでした。推敲された文章で読みたいならそちら読んでもらえたら、この記事で述べてる感想とほぼ同じことが書いてあります。 最初に、管理人のスペックと、ゲームの難易度設定についてアクションフォーカスサポートアクセサリなし1週目普段アクションゲームはあまりやらない昔々PS2時代ぐらいのゲームまでなら高難易度で遊んでたソウルシリーズとかはド下手、昨今のフロムゲーは全然クリア

                                          【FF16】最後までジェットコースター乗せてくれよ(ネタバレ有の長文感想)
                                        • ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム ようやくクリア! ラストバトルは正装で挑め! - などなどブログログ

                                          スマホアプリのMy Nintendoに登録すると自分がニンテンドースイッチでどのゲームを日々どれだけ遊んだか細かい記録が見れるのご存じですか? 先日「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」をクリアしました。4ヶ月間以上遊びまくりました。アプリによれば最高で1日9時間遊んだこともあるみたいです。 総プレイ550時間とありますがスイッチ本体では570時間となっててなんか集計の仕方が違うんでしょうかね。ともあれ恐るべきゼルダ中毒の日々でした。 発売日当日0時に開始して最初の1ヶ月間くらいは本当に夢中になってて、余暇の時間全てをゼルダ遊ぶのに使わなきゃ気が済まないような状態でした。 そして3ヶ月間くらいで大まかなストーリーは全てこなして、あとはいつでもラスボスに挑める状態になったのですが、クリアするのが惜しくてしばらくは他のやり込み要素を遊び続けてました。 そのうち自然と「そろそろ終わらせたい

                                            ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム ようやくクリア! ラストバトルは正装で挑め! - などなどブログログ
                                          • アニメーションを見ながらQTEでキャラクターを助ける往年の名作ゲーム3本を収録した「タイトー LDゲームコレクション」

                                            2023年12月14日にタイトーがリリースしたNintendo Switch用ソフト「タイトー LDゲームコレクション」は、1980年代ごろにゲームセンターなどで主流となったレーザーディスク(LD)ゲームの名作タイトル3本をHDリマスターして収録しています。収録しているゲームはタイトーがLDゲームとして出した「タイムギャル」「宇宙戦艦ヤマト」「忍者ハヤテ」となっており、往年のLDゲームの雰囲気やアニメーションを楽しむことができます。 タイトーLDゲームコレクション|株式会社タイトー https://www.taito.co.jp/taitoldgamecollection/ タイトー LDゲーム コレクション紹介PV - YouTube 「タイトー LDゲームコレクション」を購入すると、Nintendo Switchに3つのゲームが追加されました。 まずは「タイムギャル」を遊んでみます。

                                              アニメーションを見ながらQTEでキャラクターを助ける往年の名作ゲーム3本を収録した「タイトー LDゲームコレクション」
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