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いよいよ7月23日に開会式が行われる東京オリンピック。 開幕直前の同19日、開会式と閉会式の音楽を担当する予定だったミュージシャン・小山田圭吾が過去の「いじめ告白記事問題」により作曲メンバーを辞任する事態に。 さらには同21日、今大会の文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の「MAZEKOZEアイランドツアー」に参加していた絵本作家・のぶみ氏が過去の不適切言動などを指摘され、自発的に辞退を表明するに至った。 劇作家・小林賢太郎にも「不謹慎すぎるネタ」の指摘 コロナ禍での東京五輪開幕を控え、前代未聞のドタバタが続くなか、オリンピック開会式・閉会式のショーディレクターとして起用されている劇作家・小林賢太郎にも過去の「不謹慎すぎるネタ」の指摘が―― 彼が芸能活動を本格化させたのは25年前のこと。 小林について「1996年に多摩美術大学版画科の同級生だった片桐仁とともにコントユ
1945年アウシュビッツ死の収容所を生き延びた人達。ソ連軍による解放直後の写真(写真:ロイター/アフロ) いよいよ23日、明日は五輪の開会式だ。 でも、びっくりするニュースが入ってきた。 東京五輪開会式・閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏が、かつてお笑いコンビ「ラーメンズ」で活躍していた時代に、ナチスによるユダヤ人大虐殺をお笑いのネタにしていたことがわかったのだという。筆者はこのビデオを見た。 このニュースを知ったのは欧州時間で昨日21日のことで、私が見た範囲では、ツイッターはまだそれほどでもなかった。日本人名のアカウントの人たちが、英語でこの情報を発信していた。なかには「#」をつけて、海外のメディアやユダヤ関連施設に伝えていた人たちもいた。 日本時間で22日未明には、ヤフーオーサーの人が記事にしていた(ここに内容の文字起こしがあります)。 ところがなんと早いことか、21日(日
小林賢太郎といいます。 コントや演劇などの舞台作品、漫画や小説などの出版、展覧会など、いろいろな創作活動をやってます。最近までは自分で演じることもしてましたが、いくつかの理由でやめました。 表現を仕事にするようになって、もう25年経ちます。これまでに、いろんなことを学ばせてもらいました。知ったことで本当に自分のためになったと思えること。そして、知りたくなかったことも少し。今まで、あえて黙ってきたこともありましたが、ぼちぼち種明かしをし始めてもいいかな、なんて考えていたときに思い出したんです。そうだ、noteがあるじゃないかと。 主に「表現を仕事にするということ」に関して書こうと思っていますが、これだけには限りません。というのも、このnoteのためにいくつか表現論を書いてみたんですよ。そしたらなんだか授業してるみたいになっちゃって。まあ、それでもいいんですけど。ここは自分の言葉を自由に置いて
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